アニメNARUTOの主人公うずまきナルトが火影となった木ノ葉の里を舞台に、ナルトたちの子供、うずまきボルトをはじめとした次世代の忍たちが活躍する【BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERSTIONS】。
アニメBORUTO第193話が『同居』というタイトルで放映されましたね。
それでは、早速、アニメBORUTO第193話『同居』のあらすじ・感想とネタバレ、視聴者の感想をご覧ください。
Contents
アニメBORUTO第193話『同居』のあらすじ・感想~ネタバレ有?
アニメBORUTO公式HPの第193話『同居』予告!!
アニメBORUTO公式HPの第193話『同居』の予告はこんな感じですよね。
掌に「楔(カーマ)」と呼ばれる奇妙な印を持ち、「殻」から「器」と呼ばれる謎の少年・カワキ。
その処遇について“五影(ごかげ)”が話し合い、カワキの身柄は正式に、七代目火影・ナルト監視の下、木ノ葉隠れの里が預かることになった。
早速カワキを家に連れて帰るナルトだが、心を開かず、自分の名前も言わないカワキに困り顔。
さらに、ひと悶着あったボルトとカワキが顔を合わせることになり、ふたりの間には険悪なムードが流れ……。
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」公式HP
アニメBORUTO第193話『同居』の見どころ~ちょっとネタバレ!
アニメBORUTO第193話『同居』の見どころは…
アニメBORUTO第193話は、カワキがナルト監視の元でうずまき家に同居することになるようですね。
同居早々、ヒマワリが用意したプレゼントの花瓶を壊してしまったり…。
一見するとカワキって手の付けられない暴れ者の印象を受けるけど、実は結構優しかったりするんですよね^^
うずまき家で過ごすことで、カワキの心中に大きな変化が生まれる様子が楽しみですね。
アニメBORUTO第193話『同居』の見どころ・あらすじはこんな感じ…
アニメBORUTO第193話は、カワキが木ノ葉病院のベッドで目を覚ますシーンから始まりましたね。
ナルトたちを前に黙秘を決め込むカワキ
ここは…?
病室のベッドで目を覚まし飛び起きるカワキ、そんな彼の様子をナルト、シカマル、木ノ葉丸の三人が見つめています。
ここは安全な場所だ、何も心配することはない。
カワキの眼を真っ直ぐに見つめながら口を開いたのは、七代目火影・うずまきナルトです。
カワキは、咄嗟に窓から逃走を図りますが、シカマルの影縛りに拘束され失敗に終わります。
落ち着け、捕って喰うつもりならとっくにそうしてるよ。
シカマルの言葉を聞いたカワキは、闘争は不可能と判断して大人しくベッドに戻ります。
ナルトは、自分が里長(火影)を務めるうずまきナルトであると自己紹介をしますが、カワキは黙秘を決め込みます。
カワキの処遇と五影会談
カワキとの面談を終えたナルトは、自分の家にカワキを引き取り様子を見ると言い出します。
シカマルは、カワキの正体も不明な現状で、『殻』に狙われるのが分かっていてリスクを取ることに反対しますが…。
オレは人柱力だ、腹の中のクラマが九尾の妖狐だって恐れられていた頃なら監禁されてもおかしくなかった。三代目のじいちゃんが守ってくれなきゃな。
人柱力であるナルトは、自身が三代目火影・猿飛ヒルゼンに保護されたことで救われた経験から、カワキにも同じことをしたいと思ったのでしょうね。
前代未聞だぜ…普通なら厳重に監禁すべき危険人物だ、それを火影自ら子守りしようだなんてよ┐(´д`)┌ヤレヤレ
ナルトの固い決意を聞いたシカマルは、彼の良き理解者として少々呆れながらも同意をします。
ただし、『殻』に関わるこの問題は里内の一存で決められることではないので、五影会談を開いて他里の了解も得ることにします。
木の葉隠れの里の要請で開催された五影会談の場に五大国の里長が集合します。
会議の冒頭では、カタスケが登壇してカワキの体に仕込まれている科学忍具の全容について説明をします。
彼の説明によると、カワキの体内からはナノサイズの科学忍具が全身から検出され細胞そのものに特異な変化を生じさせているのだそうです。
その結果、カワキの肉体は強烈な細胞分裂により、肥大化したり瞬時に硬化(あるいは軟化)することを可能にしていると分析しているようです。
そしてもう一つ、カワキの『楔』は敵の攻撃を無力化する能力があることは判明していますが、これに関してはそれ以上のことは分からぬままだと報告します。
十分よく分かったぜ、気の抜けない危険な存在だってな。
雷影を務めるダルイが口を開くと、他の里長たちもナルトが緊急で五影会談を開催した意図に理解を示します。
で、さっきも聞いたけど、監禁する気はないんだよな?
土影を務める黒ツチの問いに肯定したナルトは、その代わりオレが常に監視をすると答えます。
同じ人柱力であったものとして監禁される辛さはよくわかる。
かつて一尾の人柱力であった風影を務める我愛羅は、即答でナルトの方針に賛成の意を示します。
まぅ、オレも長年人柱力を傍で見てきた身だ、ガキを監禁だなんて言い出してたらむしろ失望してたとこだぜ。
八尾の人柱力・ビーを師として仰いできた雷影・ダルイも、ナルトの方針に賛成の意を表します。
そして、土影を務める黒ツチ、水影を務める長十郎の二人も文句なしでナルトの方針に賛同の意を示します。
こうして、五影会談の場で各里了承を受けて、カワキの身をナルトの家で監視しながらかくまうことが決定されます。
ムギノとの約束
第七班の仲間たちは、いつものように雷バーガーで雑談をしながら寛ぎのひと時を過ごしています。
ふと思い立ったように席を立ったボルトは、仲間たちと別れてムギノの部屋へと向かいます。
済まねぇな、オマエのご主人様を死なせちゃって…。
家具一つないガランとしたムギノの部屋へ入ったボルトは、この部屋の主が残した亀に餌を与えながら話しかけます。
どうやらボルトは、生前のムギノとの約束を忘れずに、彼が残した亀の面倒を見ていたようですね。
…と、そこに木ノ葉丸が入ってきます。
木ノ葉丸は、ムギノの遺品の整理をしようと彼の部屋を訪れたようです。
ムギノの部屋にボルトがいることに驚く木ノ葉丸ですが、ムギノの生前にボルトとのエピソードを聞いて事情に納得します。
ボルトと木ノ葉丸は、主のいないムギノの部屋で、生前の彼の思い出話しにひとしきり盛り上がります。
木ノ葉丸は、殺風景な部屋にポツンと立てかけてあった三代目火影・猿飛ヒルゼンの書と共に飾られた写真盾を目にして手にします。
爺ちゃんのことを偉く尊敬していたようだが、そういえば理由は話してくれなかったな…。
木ノ葉丸は、ムギノが彼の祖父・ヒルゼンを痛く尊敬していたことを思い出しながらヒルゼンの写真を見つめます。
ボルトは、ムギノからヒルゼンを敬愛する理由を聞かされていたのですが…。
敢えてそのことには触れず、その写真盾は木ノ葉丸がもっているべきだと話します。
この亀も、オレが貰っていいか?ボルト。
木ノ葉丸は、ムギノが残した亀にえさをやった後、亀を引き取る気持ちを伝えます。
こうして、ムギノが大切にしていたヒルゼンの写真盾と亀は、彼の唯一無二の親友であった木ノ葉丸の手に渡ったのでした。
ナルトとカワキの追いかけっこ?
木ノ葉病院を退院したカワキは、ナルトの後ろをふてくされた様子で歩いています。
おい、どこへ連れてゆく気だ?
不機嫌そうな様子でナルトに行き先を尋ねるカワキ。
俺ん家だヨ、なんせ今日から一緒に暮らすんだからな^^
ナルトは、全く警戒心を感じさせない声で、自分の家でこれから一緒に暮らすんだと宣言します。
母ちゃんの飯はうめぇぞ!…??
気さくな様子でカワキに話しかけたナルトが後ろを振り向くと…彼がいないw
ふっ、だよなw
ナルトは、カワキが逃走を試みたことを知っても余裕の表情です^^
間抜けめ、火影だか知らねぇが良いように利用されてたまるか!
カワキは、ナルトの手から逃れるべく、里の家々の屋根を高速で走り抜けながら逃走を図ります。
ここまで逃げれば安全!?と思ってカワキが路地に降り立つと、そこには余裕の表情でナルトが待ち構えていました。
そう簡単にはいかねぇよな!
カワキは、再び、ナルトの手から逃れるべく逃走を図ります。
しかし、散々逃げたと思ったところでまたもカワキの行く手を塞ぐナルトw
食前の運動にはちと不十分だが、もういいだろ?
余裕綽々でカワキの前に立ちふさがるナルトを前にして、カワキも逃走を断念するほかないようですねw
カワキを家に呼んだナルトの気持ちを知ったボルトの反応は?
家に着いたナルトは、逃走をあきらめ大人しく(でもいやいやに?)後に続くカワキを家の中へと誘います。
リビングに通され椅子に腰かけたカワキにヒナタがお茶を出します。
ブスッとふてくされて座るカワキは、警戒心丸出しでナルトに向かい合います^^;A
母ちゃん、飯は…テメェは!?
程なくしてボルトが帰宅、リビングにカワキがいることに驚きます。
おまえ、『楔』のガキ?!
驚いたのはカワキも同じようですね^^
あのなぁボルト、訳あって暫く一緒に暮らすことになったんだ、仲良くすんだぞ^^
ナルトは、暫くの間カワキが同居することをボルトに伝えて、仲良くするように言いますが…。
分かるかよ、コイツは竜胆の街であんな騒ぎを起こしやがったんだぞ!
竜胆での戦闘でカワキの暴れぶりを経験しているボルトは、カワキを超危険人物として警戒心全開です^^;A
二人が一触即発、険悪な雰囲気になったのを見たナルトは、影分身を出して自分の部屋にあがったボルトと二人で話すとにします。
ボルトは、強大な力を持ち何を考えているかもわからない奴が家にいることは危険だから排除すべきだと主張します。
家族思いのボルトは、超危険人物であるカワキを家に置くことで、ヒナタやヒマワリに危険が及ぶことを警戒しているんですよね。
ボルトの言い分を聞いたナルトは、静かな口調で話します。
なぁ、昔木の葉にアイツとそっくりなやつがいたのを知ってるか?
ソイツは望んだわけでもないのに、凄い力を持っていたせいで、周りから距離を置かれてよ、ずっと独りぼっちだった。
それって…父ちゃんのことだろ?
あぁ、あれはきつかったぜ。
周りの冷たい目の方が、修行なんかより何倍も辛かったってばよ。
仲間がいなければ、あと少しで本当にダメになっちまうところだった。
……
今なら、オレを冷たい目で見ていた人たちの気持ちも少しは理解できる。
きっとその人たちは怖かったんだろう。
……
そりゃそうだよな、自分をコントロールできないガキが、里を滅ぼしかねない力を持っているんだからよ。
けどよぉボルト、出来るならお前にはそっち側に居て欲しくないんだよ。オレとしてはな…。
ナルトの話しを聞いたボルトは、静かに部屋を出ると再びリビングへと向かいます。
ヒマワリの花瓶
ボルトがリビングに入ると、カワキは窓際のテーブルに一人で腰かけています。
そのテーブルには、白い生地にヒマワリの模様をあしらった花瓶が一つ置かれています。
ボルトは、静かにカワキが座るテーブルへと向かうと彼に話しかけます。
オレはテメェのことを全く信用していない。
だけど、テメェが何を考えているか分からないからって悪だと決めつけたくはない。
だからそれを見極めてやる。
ここに居たかったら、妙な真似すんじゃないぞ!
ナルトの気持ちを尊重したうえで、家族を守りたいと言うボルトの精一杯の歩み寄りの言葉でしょうね^^
ボルトの様子を横目で冷ややかに見ていたカワキ…。
好きでこんなところにいると思っているのかよ!
カワキは、突然、テーブルを叩き飛ばすと、ボルトとにらみ合い、居間にもけんかになりそうな状況になります。
あっ…!!
ヒマワリは、ひっくり返ったテーブルに走り寄り、粉々になった花瓶の欠片を拾い上げながら涙目になっています。
おいテメェ、分ってんのか?!
テメェがいま割った花瓶だよ!!
あれはヒマワリが、母ちゃんのお誕生日に一生懸命作ったもんだ!
ボルトは、怒り心頭でカワキに食って掛かります。
……悪かったよ、悪気はなかった。
以外な反応?
素直に謝るカワキのようすにボルトは背を向けて部屋へと引き返そうとします。
カワキだ。名前だよ、くそったれ!
去り行くボルトの背中をみて自分の名前を告げるカワキ。
ボルトだ、覚えとけ居候!
ボルトは、自分の名前を告げるとカワキを睨み据えます。
不器用な二人のやり取りを温かい目で見守るナルト。
自分の過ちは素直に認める度量を持つカワキ、意外と大物かも知れませんね。
アニメBORUTO第193話『同居』を観たファンの感想は?
アニメBORUTO第193話『同居』を観たファンの感想が気になりますよね?
早速、Twitterを覗いてみました。
ファンの声
あにぼる、みた!!!
逃走しようとするカワキを先回りしてるナルトがいちいちカッコよかったなぁ、惚れるw— リラ neko (@a85434041) April 4, 2021
カワキが…家族の幸せを感じられるようになるといいな。親からの愛情をまともに受けられなかった子供がおいそれと愛を信じられないとは思う。その辺を丁寧に描いてくれるのだろうか…。現実社会に近いネグレクトを受けていた子供をどうしていくのか…怖い。
— 紅葉572 (@momiji572) April 4, 2021
カワキくん、辛かった過去の話誰かに話せるようになるといい
話せなくてもここは安全な場所だって思ってくれるようになるといいな
って最近ボルト見ながら毎回思ってる— はながら (@VpYW6g4) April 4, 2021
まとめ
アニメBORUTO第193話『同居』の見どころは…
- Twitterでは、うずまき家で同居することになったカワキを見守りたいとの声多数!
でした。
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