速報！アニメBORUTO第81話感想・ネタバレ！【ボルトの願い】

アニメNARUTOの主人公うずまきナルトが火影となった木ノ葉の里を舞台に、
ナルトたちの子供、うずまきボルトをはじめとした次世代の忍たちが活躍する【BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERSTIONS】。

アニメBORUTO、第81話が『ボルトの願い』というタイトルで放映されましたね。

それでは、早速、第81話『ボルトの願い』のあらすじ・感想とネタバレ、視聴者の感想をご覧ください。

Contents

アニメBORUTO第81話『ボルトの願い』のあらすじ感想～ネタバレ有？

アニメBORUTO公式HPの第81話『ボルトの願い』予告！！

アニメBORUTO公式HPの第81話『ボルトの願い』の予告はこんな感じですよね。

ミツキを連れ戻すことができないままボルトがケガを負い、ボルトとサラダは、シカダイたちとともに一旦避難することになる。

だが、他国である土の国の近くにいる間は、突然の襲撃を受ける可能性もある。

安全のため、付近の様子を探りに行くいのじんとチョウチョウ。

その途中いのじんが、“土”から生まれたおかしな生き物（？）になつかれる!?

コクヨウたちに従う生体兵器“芥（アクタ）”によく似たそれを見て警戒する一同だが……？

そんな中、ケガの影響か、気を失ったままのボルトは、もうろうとする意識の中で夢を見ていた――。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」公式HP

アニメBORUTO第81話『ボルトの願い』のあらすじ・見どころ～ちょっとネタバレ！

アニメBORUTO第81話『ボルトの願い』の大雑把なあらすじはこんな感じ…

ボルトの夢…

ミツキの雷遁を喰らったボルトは、
意識を失った状態で、夢を見ているようですね。

いつもの待ち合わせ場所で、ミツキの到着を待つボルトとサラダ…。

あぁ、この風景は、ミツキが失踪した日の記憶だ。

ボルトとサラダが、ミツキの家に迎えに行こうとしたとき…。

ミツキが遅れてやってきます。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

ん、何でミツキが現れるんだ？

確か、このあとボルトとサラダは、
ミツキを迎えに、彼のマンションへ行ったはず。

おかしいな？

里の中心部を走る第七班。

じっとミツキを見つめるボルト。

どうしたの？と声をかけるミツキに、ボルトは、
なんか嫌な夢を見ちまったみたいでさ、よく思い出せないんだけど。

…と答えます。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

場面は変わって、現実の世界…。

シカダイとサクラは、
意識を失っているボルトを安全圏に運んで介抱しているようですね。

意識を失っているボルト…
彼の傍にはサラダとシカダイが心配そうに付き添っています。

ミツキは本当にボルトを攻撃したのか、と尋ねるシカダイ。

いまだに信じられないけど…と答えるサラダ。

ボルトは、意識を失ってまで、
ミツキの額当てを固く握りしめています。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

意識を失ってもなお、
ミツキの額当てを固く握りしめるボルト…

ボルトの気持ちを思うと、複雑な心境のサラダとシカダイです。

ビビりまくって偵察をするいのじん

火の国を出た以上、いつまた襲撃を受けてもおかしくない…

いのじんとチョウチョウは、
シカダイの指示で、安全確認のため付近の様子を調べているようです。

少し離れたところでは、
地面に落ちていた割れた面が盛り上がり、芥が出てきます。

すぐそばを、超ビビりながら偵察するいのじんとチョウチョウ。

あの忍、半端じゃない強さだったよ…と言ういのじん。

そりゃ、木ノ葉の上忍が、
みんな遣られちゃったくらいだから…とチョウチョウ。

それって、ボクたちの敵う相手なのかな？と問いかけるいのじんに、

イザとなったらサッサと逃げる！と、キッパリ答えるチョウチョウ( ´艸｀)

と、そのとき、草むらの向こうから不気味な声が！

いのじん、ちょっと見て来なよ！

チョウチョウに言われたいのじん、真顔でビビりまくりｗ

チョウチョウの一言…
か弱いレディに行かせる気？

ったく、調子いいんだからさ！と言いつつも、
ここまで言われたら、男いのじん、行かざるを得ないですよね～( ´艸｀)

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

このあとどうするべきか？サラダとシカダイの見解！

場面は再び、ボルトの傍に付き添うサラダとシカダイ…。

この先どうすべきか？意見を問うシカダイに
サラダは、一度里に戻るべきかもしれないと答えます。

それ以外に、いま私たちに出来ることってあるのかな？と問うサラダ。

シカダイは、下忍のオレたちは、そうすべきなんだろう。と認めつつ、
だが、オレは、このまま土の国に行くべきだと思っていると答えます。

どういうこと？と聞き返すサラダにシカダイは言います。

土の国のヤツラが何かを企んでいるのは間違いない。

上忍を倒すほどの敵、ワタシたちの手に負えることじゃ…
と躊躇するサラダに、シカダイは、さらに言葉を続けます。

この平和な時代に形振り構わず手荒な手を使ってきたんだ。

ヤツラの目的は分からないが、
今一番確信に近いところに居るのはオレたちだ。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

サラダとシカダイは、ボルト同期生の中で双璧の切れ者ですよね。

その、二人の導き出した結論が、真逆なところが面白いな。

彼我の実力を
客観的に判断したところで、一度撤収すべきと考えるサラダ。

実力差は認識しつつも、
木ノ葉の忍となすべきを実行することを優先するシカダイ。

どちらの判断が良い悪いではなくて、
二人の性格の違いが、良く表れているような気がするな^^

チビ芥出現だ！思いっきり懐かれるいのじん

場面は変わって、偵察活動をするいのじんとチョウチョウ。

ビビりながら草むらの方へ歩くいのじん…
草むらから飛び出してきたウサギに驚き、尻餅をつきますｗ

何だよ、ウサギか…
ホッとして立ち上がり、後ろを振り向くと、そこにアクタが！！

今度は、いのじん、思いっきり悲鳴を上げますｗ

悲鳴を聞いたシカダイは、
サラダにボルトを託して、いのじんの元へ駆けつけます。

いのじんのピンチだ、間に合ってくれよ！

てっきり、芥に襲われたものと思いきや…
いのじんが格闘しているのはチビ助の芥もどきな生き物？

しかも、どう見ても、
いのじんを襲っているというより、構ってほしがってる感じｗ

唖然とするシカダイとチョウチョウ、
なぁ、コイツ、攻撃するつもりはないんじゃないか？

シカダイにそう指摘され、やっと冷静になるいのじんw

チビ芥を連れて、サラダの元に戻った一行…

芥って、こんな風だっけ？
いのじんに手をつないで貰っているチビ芥を観たサラダも唖然ｗ

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

この後、チビ芥の扱いを相談する一同…

土の国が企む所業の証拠として、
チビ芥を一緒に連れて行く必要があると考えるシカダイ。

とりあえず、危険な存在かどうか、
見極めるために、暫らく誰かが付いていることにします。

でも、その面倒は誰が…？

そう言いかけたいのじんに一同の視線が集中ｗ

ははは( ´艸｀)

ボルトの意識に入り込んだガラガの意図は？

場面は変わって、再びボルトの意識の中へ…

任務を終え、雷バーガーで休憩する第七班、
ミツキとサラダ、第十班の仲間も同席して雑談をしています。

急に胸が痛むボルト…
シカダイにどうした？と尋ねられますが、思い出せねぇと呟きます。

と、隣のミツキが、忘れちゃいなよ、
思い出せないなら、どうでも良いじゃないと言います。

と、いつの間にか、ミツキ以外の仲間がいない？！

龍地洞での約束、忘れたとは言わせねぇ！
突然、窓の外にガラガが現れ、怒ってきます。

慌てて、店の外に飛び出すボルト！

ボルトは、ミツキを取り戻せなかった時は、
食うのが決まりだと言うガラガに、その勝負はオレの勝ちだと言います。

そんな腑抜けた状態で喰ってもウマかねぇが…
オレは腹が減っちまったんだ！そういってボルトに襲いかかるガラガ！

ミツキに促され、逃げるボルト！

どこまでも、バカなガキだ…そう呟くガラガ。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

ボルトの夢に入ってきたガラガ…

口寄せ契約の関係だけで、
どうやってボルトの精神世界へ入ってきたのかな？

人柱力と違って、ボルトの中に、
常駐してる訳じゃないハズなんですけどね^^;A

いのじんパパ？チビ芥の躾をするｗ

木の上に登って、物見をするいのじん…。

チビ芥は、下から小石を投げ、いのじんの注意をひこうとしています。

いのじんにあっちに行けと言われ、項垂れるチビ芥…
でも、再び戻ってきて、泥の塊？を投げつけ、関心をひこうとしますｗ

やむを得ず地表に降りたいのじんに、
チビ芥は、遊んで欲しいとおねだりしています。

仕方ないな…
小枝を投げて、取って来いよと言ういのじん。

チビ芥は、ワンコかい！( ´艸｀)

じゃぁ、ボクは、巻物で＠チビ芥w

が、チビ芥のリアクションは、
いつの間にか取った、いのじんの巻物を放り投げます。

で、いのじんの方を見て、取ってこいのしぐさ^^;A

いのじんの真似をしてるんですねｗ

次にいのじんは、巻物に小鳥を書いて超獣戯画を発動します。

いのじんが出した小鳥を追いかけ、燥ぎまわるチビ芥。

何だよ、意外と可愛いじゃん！と、いのじんw

チビ芥は、絵の具の小鳥を手で叩いて遊び始めます。

ってか、チビ芥の目つきが、三角になってますが？！

チビ芥は、いのじんが出す小鳥を次から次へと、器用に叩きます。

と、そこにウサギが…
小鳥と同じようにウサギを叩きにかかるチビ芥！

いのじんは、咄嗟にウサギの前に出て庇います。

いのじんを叩いたチビ芥は、
驚いて、大人しくなると、いのじんの様子を心配そうに見ています。

チビ芥と仲良く手を繋ぐうさぎの絵ｂｙいのじん

教えても分からないと思いつつも、いのじんは、
ウサギと手を繋ぐチビ芥の絵を描いて、命は大切なんだよと伝えます。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

想像だけど…。

実は、チビ芥はいのじんの言葉を理解していて、
先の展開で、身をもって、そのことを立証しそうな予感がするのが悲しい…。

ガラガの老婆心？　己を取り戻したボルト

場面は再びボルトの意識の中…

ミツキと一緒にガラガから逃げるボルト…

また胸が痛む…
どうしてだ？痛いはずないのに…

立ち止まって、ガラガと戦おうとするボルトにミツキが言います。

そんな必要はないよ、ボルトは、
ずっと安全なところに居ればいいんだからね。

誰も、ボルトを裏切ったり、
傷つけたりしないように、ずっと逃げ続けていればいいんだよ。

オマエ、本当にミツキか？
そう言うボルトを見守るガラガ…。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

ボルトが、ミツキの言動に疑問を抱いた次の瞬間…

周りの風景が突然変わり、水たまりの中で独りになるボルト。

と、そこにガラガがまた現れます。

それなら、餌になる準備は出来たってことだよな？

そう言うガラガに、
オレはまだ、こんなところで死ぬわけには…と言うボルト。

ようやく気づきやがったか、娑婆増！
ガラガは、そう怒鳴ると、言葉を続けます。

ミツキを何だって、一体どうするつもりだ？

ここで生き延びたところで、
テメエに待っているのは、ダチに裏切られたって現実だけ！

それは、テメエ自身が一番良く分かってるんだろ？

まったく、惨めじゃないか、
居もしねぇダチを作り上げて、自分の心を守ろうとしてたなんてよ！

分かったようなこと言うんじゃねぇ！と叫ぶボルト。

自分だけだと思うなよ！
いきり立つガラガは、自分のことを語り始めます。

ダチに裏切られたとき、
オレもどうにか、最悪の現実から逃げようとした。

それでも、この潰れた目が、
思い出させてくれたのさ。きつい記憶をよ…。

だが、テメエは逃げ回るだけで、傷から何も学ばなかった。

それどころか、傷すら無かったことにしようとしてやがる。

結局、本当は、何一つ知ろうとなんかしていないのさ！

ガラガは、そう言うと、ボルトに襲いかかります。

見た目の元凶が何か、テメエだってわかっているんだろう？

まぁ良い、どっちにしろ、オマエは俺に食われちまうのさ。

ガラガの攻撃を避けた倒れ込むボルト…。

でも、その時、ボルトの中で、何かが吹っ切れたようです。

起き上がったボルトは、ガラガに言います。

情けねぇな、まさか、オマエに気付かされるなんてよ。

けど、おかげで吹っ切れたぜ。

ボルトは、ガラガの目を見つめて、礼を言います。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

ガラガは、ボルトを食べに来たわけじゃないですよね？

だって、精神世界じゃ、
ボルトを物理的に食べることなんてできないもの…。

わざわざ、ボルトの心に入り込んで、
彼の現実逃避から救い出す手伝いをしてくれたんだな^^

ボルトの選択、意識を取り戻したボルトに決断を迫るシカダイ

ガラガの導きで、現実逃避から立ち直ったボルトが意識を取り戻します。

ボルトに簡潔に状況を説明した後、
目覚めて早々で悪いが、オマエの意見を聞かせてくれと言うシカダイ。

戻るのか、それともまだミツキを追うのか？

シカダイの問いに、オレの考えはもう決まっていると即答するボルト。

オレは、ミツキを追う！

そう答えるボルトにサラダは胸中を吐露します。

ワタシだって、ミツキがこのまま行っちゃうなんて耐えられない…。

でも、あの忍達について行くことが、
ミツキの意志なら、行かせてあげるべきかも知れない。

サラダの胸中を聞いたボルトは、言います。

辛い気持ちは良く分かる。

でも、だからこそ、オレたちは現実と向き合わなきゃなんねぇんだ！

ボルトは、言葉を続け、サラダに問います。

あの連中にやられた木ノ葉の忍を見ただろ？

あの光景を見て、それでもオマエはミツキを土の国に行かせられるのか？

ボルトは言葉を続けます。

オレたちの仲間を、
あんな風にしたヤツラのところに、ミツキを行かせたくねぇ！

ミツキが、自分の意思で、
行ったんじゃないなら、オレたちがミツキを助け出して連れ戻す。

ミツキが、間違った道に、
行っちまおうとしてるなら、ぶん殴ってでも、やっぱり連れ戻す。

それが、仲間ってもんだろ？

そう言うと、ボルトは手に握りしめた額当てを見つめ、
もう一度、コイツをミツキに渡してやるんだ、オレの大切な仲間に…。

ボルトの言葉を聞いたサラダは、
ミツキの額当てに自分の手を重ねて言います。

ワタシたちのでしょ！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

第十班のメンバーも、ボルトの選択に異論はないようですね^^

ボルトの言い分を聞いて親子だなぁって思ったのは管理人だけかしら？

かつて、自ら抜け忍となって、
大蛇丸の元に走ったサスケを思うナルトの気持ちと被りますよね。

いざ、土の国へ！

ボルト、サラダ、第十班の面々は、土の国との国境に立っています。

シカダイは、いのじんにソイツ（チビ芥）をどうするかと問います。

チビ芥が危険な存在なら、ここで始末すべきと言う問いですね？

いのじんは、手を繋いだチビ芥を見つめ…。

証拠だって言うんなら、連れて行かないと仕方ないんじゃない？

生意気なやつだけどさ、と言います。

相変わらず、素直じゃない、のじんだけど、情が移ったなｗ

シカダイは、そうか、とだけ言い、
今度は、ボルトに何か勝算はあるのかと尋ねます。

ボルトは、ある！と答えて言います。

オオノキっていう爺さんが岩隠れにいる、きっと手を貸してくれるはずだ。

岩隠れの里の領地に足を踏み入れるボルト、サラダ、第十班の面々！！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」