アニメNARUTOの主人公うずまきナルトが火影となった木ノ葉の里を舞台に、ナルトたちの子供、うずまきボルトをはじめとした次世代の忍たちが活躍する【BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERSTIONS】。
アニメBORUTO第163話が『追跡者たち』というタイトルで放映されましたね。
それでは、早速、アニメBORUTO第163話『追跡者たち』のあらすじ・感想とネタバレ、視聴者の感想をご覧ください。
Contents
アニメBORUTO第163話『追跡者たち』のあらすじ・感想~ネタバレ有?
アニメBORUTO公式HPの第163話『追跡者たち』予告!!
アニメBORUTO公式HPの第163話『追跡者たち』の予告はこんな感じですよね。
何とかならず者たちから逃れることができた第七班とムギノが、強奪犯を追う途中、手練れぞろいの忍者の小隊と遭遇。
お互いに事情がわからないまま一触即発の状況となる。
緊張が走る中、木ノ葉丸が間に入り、彼らから、追跡中の犯人が“霞(かすみ)の国”の忍者であるとの情報を得ることができたボルトたちは、再び強奪犯の追跡を開始するが、そんなボルトたちの行く手にディーパが立ちふさがる。
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」公式HP
アニメBORUTO第163話『追跡者たち』の見どころ~ちょっとネタバレ!
アニメBORUTO第163話『追跡者たち』の見どころは…
黙の国の外へ出た第七班は、柱間細胞流出のうわさを聞き捜査に来た雲隠れの里の忍び・オモイたちと遭遇!
ちなみにオモイは、かつて現雷影のダルイ、チョウチョウの母・カルイとスリーマンセルを組んでいた雲流剣術の遣い手の忍びですね。
だから、世代的にはナルトと同世代になるので、木ノ葉丸からすると先輩格にあたる感じですかね?
木ノ葉丸が持つ敵のクナイを見たオモイは、クナイに塗布された毒から霞の国の忍びの仕業と見当をつけます。
これまでの経緯と情報を共有した木の葉と雲隠れの一行は、共同で霞の国の忍びたちを追跡することにします。
しかし、追跡を開始した一行の前にディーパが立ちはだかり、雲隠れのスリーマンセルと激しい戦闘になります。
木の葉隠れの一行は、雲隠れの忍びにディーパの対応を任せて霧隠れの忍びの追跡を続行します。
アニメBORUTO第163話『追跡者たち』のあらすじは、こんな感じ…
アニメBORUTO第163話は、地下通路のアジトに集う木の葉のメンバーが、これまでの状況を分析しているシーンから始まります。
ボルトたちを罠にはめ、柱間細胞を奪ったのは、四人組の女性に変化していた忍びたちです。
しかし、彼らの素性は不明で、手掛かりとなるのは、俘囚城の城主殺害に使ったクナイだけですね。
地下通路を抜け黙の国の外へでた木の葉の一行は、手分けして柱間細胞を奪った忍びたちの痕跡を継続します。
雲隠れの里のオモイ登場!
黙の国の門を出た第七班、ボルトは追っての心配はないとホッとした様子ですが…。
ボルト、サラダ!
森の中に気配を察知したミツキが鋭く叫びます!
次の瞬間、鋭い雷遁攻撃が第七班に襲い掛かりますが、間一髪攻撃をかわす第七班。
オマエたち、木の葉の忍びを語り、俘囚城の城主を殺し、柱間細胞を盗んだのはオマエたちか?
雷遁攻撃を仕掛けてきたスリーマンセルの忍びが姿を現し、ボルトたちに詰問してきます。その額には雲隠れの額当てが!
あなたは、雲隠れの里のオモイさんですよね?
いつの間にか第七班の背後についた木ノ葉丸とムギノ、木ノ葉丸が白髪の忍びに声を掛けます。
おまえ、木ノ葉丸か?!
木ノ葉丸とオモイは互いに面識があるようですね。
木ノ葉丸は、ボルトたちにオモイは雷影の側近であり、カルイとも親しい間柄であることを説明します。
ちなみにオモイは、雲隠れの里の雲流剣術の遣い手で、かつては現雷影・ダルイとチョウチョウの母・カルイの二人と行動を共にしていましたよね^^
さて、ストーリーに話を戻しましょう。
オモイ、カクイ、マルイの三人は、黙の国に柱間細胞が出回っていると言う情報を得た雷影の命を受けて、現地潜入調査をしているのだそうです。
オモイ達の事情を理解した木ノ葉丸は、木の葉隠れが得た情報として俘囚城城主殺害の犯人が使ったクナイをオモイに見せます。
これは毒か、前に同じものを見たことがある…。
クナイを検分したオモイは、この毒が霞の国の手の者により、雲隠れの里の要人暗殺に使われたものと同じだと見抜きます。
オモイの過剰妄想癖は相変わらず健在!?
犯人は霞の国の忍びであることが確定ですかね?
アイツら、霞の国の忍びっていうことか!
ボルトがそう呟いたとき、オモイの様子が少し変に…
霞の国の忍びが奪ったとして、悪用しようとするヤツらの手に柱間細胞が渡ったとしたら?
オモイの脳裏によぎった疑問は、次々と彼の頭の中で自己増幅され、次々と不穏な妄想を膨らませて留まるところを知らない事態にw
あ~あ、始まっちまったよ、オモイさんの妄想が…┐(´д`)┌ヤレヤレ
オモイをよく知るカクイとマルイはあきれた様子で彼の様子を見守ります。
でも、オモイと初対面の第七班の面々は、一人妄想を膨らませて狼狽するオモイの様子に驚くばかりw
腕は立つのに過剰妄想癖が玉に瑕の雲流剣術の達人・オモイは今なお健在でしたねw
木ノ葉隠れ、雲隠れ合同で霞の国の忍びを追跡だ!
この事件は、木の葉隠れが管理していた柱間細胞の流出事件…。
…そういうことならオレたちも力を貸そう!
なんとしても柱間細胞を取り戻さねばならないと言う木ノ葉丸の言を受けたオモイは木の葉に協力すると宣言します。
霞の国の忍びが柱間細胞を国へ持ち帰るとすれば山越のルートが最短!
オモイは、彼らが山越えルートを使うと予測しますが、木ノ葉丸は衝撃に弱い柱間細胞を持っての山越えは無理があると指摘します。
…そうか、ならばあの道を行った可能性が高いな!
一行は、オモイの先導で霞の国へ至る平たん路を使ったルートを急ぎます。
『殻』のインナー・ディーパ登場!
黙の国、城主なき俘囚城では、盗人たちが城内に残された金銀財宝を好き放題に略奪しています。
どけ!
黒いマントを羽織った男は、正面入り口で金目の物を漁る男たちに声を掛けます。
何だ、テメェは!
いきなり”どけ”と言われた荒くれ者は、長刀を手に黒マントの男に戦いを挑みます。
本当に人の話を聞かない馬鹿どもだな。
黒マントの男は、三人の荒くれ者たちをあっさりと瞬殺します。
そして、この黒マント男は、俘囚城内で財宝を漁る荒くれ者たちを次々と倒してゆきます。
聞きたいことがある、柱間細胞はどこにある?
黒マントの男は、俘囚城の奥から金貨を盗んで出てきた三人組に尋ねます。
そして、黒マントの男は、木の葉隠れの忍びが持ち去ったことを聞き出したのちこの男たちも瞬殺し俘囚城を後にします。
その頃、ボルトたちは、雲隠れの三人と共にか隙の国の忍びを追いかけています。
木ノ葉丸は、オモイの質問に答えて柱間細胞に内在するリスクについて移動しながら説明をはじめます。
とその時、どこからともなく男の声が!
誰だ!
瞬時に警戒態勢に入った一行は、声の主を誰何します。
名乗る必要はない、つまり…。
黒マントの男は、ボルトたちの前に姿を現すとマントを脱ぎ、自分を見たものは皆死ぬのだから名乗る必要はないと嘯きます。
黒マントの男の正体は、『殻』のインナー・ディーパ、彼は相当の自信家ですね^^;A
オモイ率いる雲隠れのスリーマンセル対ディーパの戦いが始まった!
お前ひとりでオレたちに適うってか?木の葉の忍びをなめるな!!
ボルトは、8対1の戦力差で強気なセリフをぶちまけるディーパが、自分たちを雑魚扱いしていることに怒りをぶちまけます。
でも、全員で相手をしていたら…
いつものごとく冷静なミツキは、こうしている間にも霞の忍びたちが遠くへ逃げ続けていることを懸念します。
ここはオレたちに任せろ、オマエたちは奴を追え!
ミツキの意を察したオモイは、ディーパの相手は雲隠れが引き受けるから先を急げと言います。
オモイさん頼んだぞ、こんな奴、パパっとやっつけて…^^v
ボルトは、雲隠れの手練れであるオモイ達の勝利を疑うべくもなく軽口を叩きます。
ではオモイさん、頼みます!
木ノ葉丸は、オモイにディーパの相手を託して、ムギノと共に第七班を引き連れ霞の忍び追跡に掛かります。
サッサと片付けるぞ!あまり時間をかけるとヤツらに追いつけなくなるかもしれん。
オモイは、雲隠れの手練れで組んだスリーマンセル、対する敵はたった一人なので楽勝の戦闘だと考えているのでしょうね。
しかし、いざ戦闘が始まってみると、ディーパはオモイ達の得意とする剣を主体とした戦闘術を軽々交わして見せます。
素早い動きで半身に纏った鎧と刃でオモイ達の攻撃をかわしながら反撃を仕掛けるディーパ!
これは油断しているとやられるぞ!
オモイ達は、素早く状況分析をしていったんその場を引きます。
逃がすか!
オモイ達の動きにつられて逃がすまいと追跡するディーパ。
しかしこれは、オモイ達が仕掛けた陽動作戦で、ディーパの背後からオモイ達のスリーマンセルが襲い掛かります。
ディーパが、スリーマンセルに反撃すると、これは影分身のトラップで強力な雷遁が彼の体を貫きます。
よし、かかった!
身を隠していたオモイ達は、ディーパにとどめを刺そうと走り寄ります。
はっ、マルイ、カクイ、下がれ!
オモイは、電撃ショックで動けないはずのディーパの口元が笑うのに気づいて二人を制止しますが間に合わない!
ディーパに襲い掛かるマルイとカクイは、彼の体術の一撃で叩きのめされてしまいます。
少しは面白くなってきた!
余裕のディーパは、一人残されたオモイ目掛けて襲い掛かります。
雲隠れの里で屈指の雲流剣術の遣い手であるオモイは、ディーパの体術と真っ向勝負で接近戦に挑みます。
雷撃は通じない、俺の刀と拳だけの戦いになる!
コイツ一筋縄ではいかない…今更のように敵の実力を認めたオモイはいつになく真剣な感じですね。
雲流騙し斬り、雲流裏斬り、雲流三日月斬り…オモイは、雲流剣術の奥義を次々と繰り出しますがディーパは軽々といなします。
そろそろだな、俺の刃を連続で躱して得意になっているところに…^^
オモイは、次の一手で仕留めるとばかりに冷静にタイミングを計り、裏霞斬り~俺流裏霞斬りの連続攻撃をしかけます。
まさか、ここまでとは…?!
オモイは、敬愛するキラー・ビー直伝の裏霞斬りからの連続技で見事にディーパーの背面を切りつけますが鎧に防御されノーダメージに終わります。
そろそろ本気で行くぞ!
オモイの攻撃をすべて受け切ったディーパの攻撃が始まります。
思いのほか早く着いたな、あれだけの追っ手から逃げるとは!
そのころ、仲間を逃がすために囮をかって出た霞の国の忍び・ユウガは、ボルトたちの姿を認めて追跡を阻止する決意を固めています。
柱間細胞は渡さない、ここでオマエたちは死ぬんだ!
ボルトたちの行く手を塞ごうと目の前に姿を現したユウガは、兄さんたちの後は追わせないと宣戦布告します。
アニメBORUTO第163話『追跡者たち』を観たファンの感想は?
アニメBORUTO第163話『追跡者たち』を観たファンの感想が気になりますよね?
早速、Twitterを覗いてみました。
ファンの声
オモイの妄想が相変わらずで安心した(笑)
— 片瀬 (@katase_2929) August 30, 2020
オモイさん性格変わってないな!(笑)
— 東ミヤコ (@azu_mi_ya) August 30, 2020
まとめ
アニメBORUTO第163話『追跡者たち』の見どころは…
- Twitterでは、安定の重度妄想癖が相変わらずのオモイ登場でファンが安堵?( ´艸`)
でした。
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