速報！アニメBORUTO第63話感想・ネタバレ！【サスケの切り札】

アニメNARUTOの主人公うずまきナルトが火影となった木ノ葉の里を舞台に、

ナルトたちの子供、次世代の忍たちが活躍する【BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERSTIONS】。

アニメBORUTO第63話が『サスケの切り札』というタイトルで放映されましたね。

第63話は、サスケの輪廻眼で、
他里の影たちとボルトが、ナルト奪還に出発するまでのストーリーでしたね。

アニメの時間枠に尺を合わせるためか、
回想シーンが多くて、ちょっとテンポが悪かった気もするけど…^^;A

劇場版を知らない視聴者の方のことも考えると、これで良かったのかな？

中忍試験編は、劇場版をベースにしつつも、
随所にアニメオリジナルな展開が組み入れられているので目が離せないですよね^^

それでは、早速、第63話『サスケの切り札』のあらすじ・感想とネタバレ、視聴者の感想をご覧ください。

Contents

アニメBORUTO第63話『サスケの切り札』のあらすじ・感想～ネタバレ有？

アニメBORUTO公式HPの第63話『サスケの切り札』の予告は…？

アニメBORUTO公式HPの第63話『サスケの切り札』の予告はこんな感じですよね。

異界から現れた大筒木一族から人々を守ろうと、全力で戦ったナルトの姿が消えた。

人々を想う父の強い心と自分の無力さを実感したボルトは、大筒木一族が立ち去ったあとの里で仲間たちが、年上の忍者とともに破壊された会場の復旧やケガ人の救護を手伝う姿を目にし、父が言った「忍者失格だ」という言葉の意味を身にしみて感じる。

そんなボルトに師匠のサスケがかけた言葉とは？

そしてサスケは“忍”として少しだけ成長したボルトに、ある“任務”を言い渡す。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」公式HP

アニメBORUTO第63話『サスケの切り札』のあらすじ・見どころ～ちょっとネタバレ！

第63話『サスケの切り札』のストーリーは、サスケの輪廻眼で、
ボルトが五影と共に時空間移動でナルト救出に向かうところまででしょうかね？

だとしたら、アニメBORUTO第63話『サスケの切り札』の見どころは…

サスケがボルトにかけた言葉とは？
ナルトを取り戻すため、モモシキたちに戦いを挑むヒナタの姿！
サスケがボルトに課した任務とは？

って、感じでしょうか？

ちょっとネタバレしちゃうと…

ナルトを取り戻すため、モモシキたちに戦いを挑むヒナタの姿が見たかった！

第62話で、サクラにヒマワリを託し、
真剣な表情のヒナタがどこかへ急ぐシーンがありましたよね？

モモシキとキンシキに襲われ、
破壊と混乱の渦中の会場付近で、ヒマワリをサクラに託すヒナタ…。

ヒナタは、真剣な表情で、どこかへ急いで向かっているようです。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

このシーンはアニメオリジナル…。

でも、劇場版には、
モモシキが去った後の病院のシーンでこんな場面がありました。

病院のベットで目を覚ますボルト…
傍には、サラダとミツキが心配そうに付き添っています。

と、近くで、ヒナタを呼ぶヒマワリの声が…

劇場版では、ミツキもボルトの傍に付き添っていますね。

ヒマワリの声のする方へ行くボルト…
と、ベットの上で意識を失い、サクラの治療を受けているヒナタが！！

ボルト：どうしたんだよ、母ちゃん？！

サクラ：ヤツに向かっていったの。

ボルト：何で、そんな…。

サクラ：ナルトを取り戻そうとして…

ボルト：父ちゃん……。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

サクラから、母は、ナルトを取り戻そうと、
たったひとりでモモシキたちに立ち向かったと聞いて、言葉を失うボルト…。

劇場版では、ヒナタの戦闘シーンはなかったんですよね。

第63話で、モモシキたちと戦う、
ヒナタの姿を見たいなって期待したんだけどダメでした^^;A

サスケがボルトにかけた言葉のアニメと劇場版の違いは？

サスケとボルトの遣り取りは、劇場版でも凄く記憶に残るシーンでしたね。

アニメ版と劇場版では、大筋一緒なんだけど少し展開が違いましたね。

ちなみに、劇場版はこんな感じ…。

病院を飛び出したボルトは、火影室に向かいます。

アニメ版のボルトは、火影室に電灯が灯ってるを見て行くけど…。

劇場版の方は、…
無意識にナルトの面影を求めて、足が向かったって感じかな～。

ナルトのデスクにあった上着を手に取るボルト…

ボルトは、あのときのナルトの姿を思い出し、上着の袖を通してみます。

ナルトの上着を着て鏡の前に立ち、自分を見つめるボルト…

ボルト：ダセェな、オレ…。

ボルトの後を追い、火影室に入ってきたサスケが声を掛けます。

サスケ：そのとおりだな。

オマエは、今回の試験で、皆に軽蔑された。

額当ても取り上げられ、今や忍ですらない。

サスケ：さらに妹は泣き、母は怪我を負い、父はいなくなった。

慕ってくれる妹と、自分を心配してくれる母がいなけりゃ…、

かつてのナルトと同じ状況だな。

サスケ：で…、どうする？

ボルト：父ちゃんは…

父ちゃんは、どうしてきたの？

サスケ：弱点が知りたいだけじゃ、無くなったな。

なら、ナルトに直接聞け！

引用元：東宝「BORUTO -NARUTO THE MOVIE」

ナルトのチャクラを感知できるサスケは、
ボルトを連れて、ナルトを助けに行くと言います。

サスケのセリフの言い回しがちょっと違うけど、
ここまでの展開はほぼアニメ版も同じ…

で、このあと…

ボルト：何で、サスケのおっちゃんは、

こんな俺のこと気に掛けてくれるんだ？

サスケ：オマエは本当は強い忍だ。

俺はアイツに負けたが、オマエなら、アイツに勝る男になれる。

ボルト：どうしてそんなこと言えるんだよ？

サスケ：オマエはアイツの息子であり、オレの一番弟子だろ？

そして何より…

オマエは、ナルトよりウスラトンカチだ。

ボルト：ウスラトンカチ？

それって…？

サスケ：負けず嫌いってことだよ。

ボルト：？！！

引用元：東宝「BORUTO -NARUTO THE MOVIE」

劇場版では、なぜ自分を気に掛けてくれるのか？
というボルトの問いに対するサスケの回答という流れ…

でもアニメ版では、逡巡するボルトを奮い立たせるため、
サスケの方から言葉をかける流れになっていますよね？

で、この後の展開、
五影が火影室に入ってきてからの会話はアニメオリジナルですね^^

サスケがボルトに科した任務とは？

サスケがボルトに与えた任務は、窮地になった時のバックアップ役でしたね。

これは、ボルトが消える螺旋丸でモモシキを撃つシーンの伏線のカタチですね^^

アニメBORUTO第63話『サスケの切り札』あらすじ

第63話のストーリーは、
ボルトが病院のベットで意識を取り戻したところから始まります。

モモシキたちに立ち向かい意識不明になったヒナタ

心配そうにボルトが眠る別途わきで付き添うサラダ…
意識を取り戻したボルトは、サラダに父・ナルトの安否を尋ねます。

ボルト：とうちゃんは？

サラダ：七代目は、みんなを守ってくださって…。

歯切れの悪いサラダの返事に、ナルトの安否を察し、俯くボルト…。

と、近くでヒマワリが母を呼ぶ声が！

サクラの見立てでは、ヒナタの状況は心配することはないようです。

ヒナタの手を握り、心配そうに付き添うヒマワリ…

なぜこんなことに…、
そう尋ねるボルトに答えたサクラの話しだと…。

倒れたナルトを連れて行こうとした大筒木一族に
ヒナタは一人で立ち向かったのだけど、力が及ばなかったようですね。

それで、とうちゃんは？

恐る恐るサクラに尋ねるボルト。

サクラ：里のみんなを救おうと、敵の攻撃を一身に受けて…。

ナルトは、いつも口癖のように言ってたでしょ？

里のみんなを守ることが、自分のすべきことだって…。

ガーン!

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

サラダとサクラの言葉のニュアンスから、
父の安否に絶望的な現実をイメージして、呆然とするボルト。

ウラシキにチャクラを奪われたミツキは重篤な状態に…

いつの間にか、サラダも同じブースに…

ボルト：みんなは？

サラダ：ミツキが、危険な状態になってる。

あの混乱の中で、チャクラを奪われたらしくて…。

サラダの話しだと、ミツキの治療には、
五代目火影・綱手の一番弟子・シズネたちがあたっているようです。

サラダ：他のみんなは、無事だよ。

七代目のおかげで…。

ボルト：そうか…。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

ウラシキにチャクラを抜かれたミツキが重篤なようですね。

ミツキの治療は、シズネが担当しているようですね。

シズネは、忍界一の医療忍者でもあった五代目火影・綱手の一番弟子です。

きっと、ミツキを治してくれますよね。

けが人の看護にあたる第十五班

そうはいっても、父ちゃんはもういない…
ボルトは、サラダの話しに、そうか…とだけ答えて、部屋を後にします。

病室を後にしたボルトは、
けが人を搬送する第十五班のメンバーと廊下で出会います。

十五班のみなは、ボルトを気遣う言葉を掛けてくれました。

ふと、廊下に目をやると、
最後の爆発に巻き込まれた沢山のけが人が…。

イワベエは、七代目のおかげでこの程度で済んだといいます。

居た堪れなくなり、駆け出すボルト…。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

合う人皆の口から出る言葉は、七代目のおかげで…
ボルトは、何もできなかった自分が許せなかったのでしょうね。

チョウチョウの言葉、アチシは火影様を信じている

廊下を駆けるボルトは、シカダイにも気づきません…。

走り去るボルトを見ながら、複雑な心境の二人…

モモシキたちの乱入で中断した中忍試験…もう一度仕切り直しかな？

いのじんの言葉を受けて、あのイケメン（シンキ）と、
もう一度対戦できるなら、自分は望むところだというチョウチョウ。

いのじんは、チョウチョウの言葉を不謹慎だろと言いますが…

チョウチョウ：火影様のこと？

アチシは信じているから！

あんなヤツらに殺られる男じゃないから、火影様は！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

チョウチョウは、うちはシンの事件の時に、
ナルトと行動を共にして、ナルトの力と人柄を間近に見ていますからね～。

ナルトを信じるって言いう強い気持ちがあるんだろうな^^

オレは忍者失格だ、科学忍具を打ち捨て彷徨うボルト

その頃、病院の外に出たボルトは…

ひたすら駆けるボルト…
脳裏には、里人を守るため、
九喇嘛と共闘して全力で対抗するナルトの姿が浮かんでいます。

ボルトは、救急箱に躓き…

ボルトは、そのまま、勢いよく転んでしまいます。

起き上がろうとしたとき、
ボルトは、腕に装着したままの科学忍具の存在に気付きます。

あのときの自分は、手段を選ばず…
父に自分の力を認めさせることだけを考えていた…。

ボルトの脳裏に、中忍試験での出来事が次々と思い起こされます。

ボルト：父ちゃんに認められたくて…

一人前に扱ってほしくて…

なのに、なのに…真逆になっちまった。

結局、何もできなかった…くそっ！
ボルトは、科学忍具を外すと、地面に撃ち捨てます。

ボルトの脳裏には、
「お前は忍者失格だ」というナルトの言葉が響きます。

ボルト：その通りだってばさ。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

中忍試験に臨むボルトの心は、
中忍試験で活躍して父・ナルトに一人前の忍と認められたい。

その目的のためなら、たとえ反則行為だって辞さない。

自分のことで一杯いっぱいだったんですよね。

でもきっと…

里人を守るために、
命を賭して戦う父・ナルトの姿を間近に見たボルトは…。

一人前の忍は、自分が、他人からどう思われるかじゃなくて、
他人のために、自分が何をできるか、なんだってことに気付いたのかな。

でも、時すでに遅く、父はもういない。

この時のボルトの心境は、そんな感じなのでしょうね。

意識を取り戻したヒナタの元に現れたサスケ

ヒナタは、サクラの治療の甲斐あって意識を取り戻します。

別途の上で意識を取り戻したヒナタ…

サクラ：よかった！

ヒナタ：ナルトくん…、ナルト君は？

開口一番、ナルトの安否を気にするヒナタ…
ヒナタの問い掛けと同時に、病室にサスケが入ってきます。

サスケ：案ずることはない、アイツは無事だ。

サスケの言葉に、一同の顔が明るくなります。

あとのことはオレに任せろ！
そう言い残し、サスケは病室を立ち去ります。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

サスケ、カッコいい^^

父・ナルトの面影を追うボルト、オレ何も見えていなかったんだ…

ヒナタが意識を取り戻したころ、
里を彷徨うボルトは、火影室のある建物の前に来ていました。

誰もいないハズの火影室に灯りが…
父ちゃん！、ボルトは思わず火影室に向かって走り出します。

火影室のドアを勢いよく開けるボルト、
と、そこにはデスクチェアに腰掛けるナルトの姿が…。

でも、それはボルトの心が造りだした幻、
いる訳ないのに…、部屋の中は、ガランとしています。

無意識に部屋を見回すボルトは、
額に収まった四代目火影・波風ミナトの写真に目を止めます。

ボルト：じいちゃんの写真、こんなところにあったんだ…。

ボルトの心に、ヒマワリの誕生日の日にはいた暴言が思い浮かびます。

ボルト：父ちゃんがガキの頃には、

火影のじいちゃんは、もうこの世に居なかったって言うじゃん！

だから、父ちゃんは、

家族の楽しいことも知らずに済んだんだよな？！

ボルト：一日中、机の上で偉そうにしてるだけじゃねぇか！

そんな仕事、誰でも良いじゃんかよ！

今は、誰よりも火影の仕事の重みを知ったから…
ボルトは、あの日、自分が吐いた暴言に対し、強く後悔の念を抱きます。

ボルトは、綺麗に畳まれたナルトの少年時代の上着を見つけます。

傍らには、その上着を着たナルトの下忍時代の第七班の集合写真が…。

サクラ：ナルトは、いつも口癖のように言っていたでしょ？

里のみんなを守ることが、自分のすべきことだって。

ボルトは、上着を握りしめ、
病室で、サクラに言われた言葉を思い返します。

ボルト：オレ、何も見えていなかったんだ…。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

ボルトにも、ナルトの思いが少し理解できた感じかな？

知りたいのは、ナルトの弱点だけじゃなくなったようだな？なら、自分で聞け！

ボルトは、父・ナルトの少年時代の上着を着て、鏡の前に立ってみます。

鏡に写る自分を見つめ、父の部屋で見つけたこの上着を、
「ダセェんだよ！」といって投げ捨てたことを思い出すボルト。

ボルト：ダセェのは、オレの方だ。

サスケ：そのとおりだな。

ボルト：サスケさん！？

いつの間にか、火影室に現れたサスケがボルトに語り掛けます。

サスケ：不正がバレ、皆に軽蔑され、

額当ても取り上げられ、今や忍ですらない。

そのうえ父親も失った。

まるで、かつてのアイツのような状況だ。

まぁ、オマエには、慕ってくれる妹と、

心配してくれる母親がいるだけマシだがな。

ぐうの音も出ないボルトは、
かつて、サスケにいわれた言葉を思い出します。

お前が知るべきは、
今のナルトではなく、今までのナルトなんじゃないのか？

ボルト：こんなとき…父ちゃんは、どうしてきたの？

サスケ：知りたいのは、ナルトの弱点だけじゃなくなったようだな。

なら、直接本人に聞くんだな。助けに行くぞ！

ボルト：えっ…、父ちゃん、生きてるの？！

ナルトのチャクラを感知しているサスケは、
無事かどうかは分からないけど、死んではいないと断言します。

サスケの言葉を聞いて、ホッとするボルト。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

ボルトの心境の変化を確認したサスケは、
ナルトはまだ生きていることをボルトに告げ、助けに行くと言います。

影参上！！盟友を浚われて黙っていたんじゃ五影の名折れだ！

と、そのとき、火影室に現れた四人の影たち…

ダルイ：火影を助けに行こうってんならよぉ～♪

オレらにも、一肌脱がせろよ。

我愛羅：大筒木一族とあらば、捨て置けんからな。

長十郎：盟友を浚われて黙っていたんじゃ、五影の名折れですからね。

黒ツチ：アタシらを敵に回したこと、後悔させてやろうじゃない！

ボルト：すげぇ!

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

五大国の影たちが揃って助っ人に…
錚々たるメンバーの来訪に思わず「スゲェ！」と声を出すボルト。

大筒木カグヤの巻物の内容、サスケと影たちの作戦会議だ！

ダルイ、我愛羅、長十郎、黒ツチ…

サスケは、五大国の里長・影たちに、
カグヤの巻物を解読した結果、明らかになった内容を説明します。

サスケの説明はこんな感じ…

カグヤは、大筒木一族へのチャクラの供給を止めたため、
この地に、他の大筒木一族が直々に追っ手がやってくる状況になった。

カグヤは、この地にやってくる
大筒木一族の追っ手を迎え撃つために準備を進めていたということです。

なるほど…、その準備というのが白ゼツのことですね。

我愛羅：つまり、ヤツラの狙いは膨大なチャクラという訳か。

それで、八尾が狙われたと…

長十郎：これで、火影を連れ去った理由は、

九尾のチャクラを奪うためと、ハッキリした訳ですね。

黒ツチ：敵が大筒木一族となると…

ダルイ：一筋縄じゃぁ、いかねぇなぁ。

サスケ：覚悟して当たらねばならんな。

我愛羅：人々からチャクラを吸い上げる神樹など、二度と再製させてはならんからな。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

みな第四次忍界大戦の時の経験から、神樹のことは知っていますからね。

大筒木一族の得意技…

そして、一同は、大筒木一族の特徴を共有します。

大筒木ウラシキは、釣り針で、チャクラや術を奪う。

大筒木キンシキは、
チャクラで武器を錬成し、凄まじいスピードと力で攻撃を仕掛けてくる。

大筒木モモシキは、
掌にある輪廻眼で相手の術を吸収し、増幅して撃ち返してくる。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

大筒木一族の三人の特徴を共有した一同は、
サスケの輪廻眼で、巻物に記された場所へナルト救出へ向かうことに…。

いざ出撃！

ナルトを救い出すため部屋を後にするサスケたち…
見送りモードで、その場に立ったままのボルトにサスケが声を掛けます。

サスケ：何をしている、ボルト。

ボルト：えっ？

サスケの思いがけない言葉に驚くボルト…
でも、もっと驚いたのは、当然、留守番と考えていた四人の影たちです。

我愛羅：まさか、連れて行く気なのか？

他の影たちの反対意見に、
サスケは、決して冗談ではないとキッパリ言い切ります。

サスケ：コイツは他でもない、アイツの息子で、オレの弟子だ！

サスケは、「連れて行く、意味がある」というと、ボルトの傍によります。

ボルト：やっぱりオレ…。

自信なさげなボルトに、サスケは言います。

サスケ：オレが良いと言っている。

サスケ：いいか、ボルト、よく聞け。

ヤツラは危険だが、それを承知で、

敢えてオマエを連れて行くのには理由がある。

ボルト：えっ？

サスケ：オレたちの何人かが倒れたり、

最悪、仲間全員が窮地に陥った場合…。

その時は、オマエがやるんだ！

ボルト：そんなこと言われても…。

サスケは、ボルトの肩に手を当て、自信のないボルトに言います。

サスケ：オマエは本当は強い忍だ。

オレはアイツに負けたが、

オマエがその気になれば、アイツに勝る忍になるだろう。

ボルト：なれねぇよ…。

サスケ：なれるさ！

何よりオマエは、ナルトよりウスラトンカチだ。

ボルト：ウスラトンカチ…それって？

サスケ：負けず嫌いってことだ。

オレが出来ると言っている。その言葉を信じろ！

ボルト：…！！

ボルト：行くよ、オレ！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

サスケ、カッコいいですね！！

尊敬するサスケに、ここまで言われたら…
そりゃぁ～、ボルトの心にも火が付きますよね^^

だがその前に、渡しておきたいものがある～サスケの額当てを譲り受けるボルト！

サスケは、大筒木一族との戦いに、
参戦の決心をしたボルトに渡したいものがあると言います。

サスケ：だが、その前に、渡しておきたいものがある。

サスケがボルトに渡したのは、抜け忍の印が入ったサスケの額当て…。

ボルト：これって、サスケさんの…。

サスケ：かつて、オレがうち捨てたものだが…

お前の父親が、ずっと持っていてくれた。

サスケ：そして、約束を交わした。

本当の勝負をする時まで、取っておくと…。

サスケ：それを…お前にやる！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

サスケの額当てを手にするボルト…
この額当てに込められた想いの重さを、犇々と感じているようですね。

後年、青年となったボルトが、荒廃した木ノ葉の里で、
カワキと対戦したとき付けたのは、このときサスケから譲り受けた額当てかな？

意を決して、サスケの額当てを付けるボルト…

ボルトを見守る我愛羅と長十郎。

ボルトの目が、いままでと違いますね^^

その様子を見て、ダルイと黒ツチも納得の様子^^

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

ボルトがサスケの額当てを譲り受けるまでのシーンは、
劇場版を腰にしながらも、アニメオリジナルで少し詳しく展開した感じですね。

管理人的には、劇場版の流れの方がスッキリしてて好みかな～^^;A

でも、アニメNARUTOの流れを
ご存じない方のことも考えると、この方が良かったのかもですね^^

サスケの輪廻眼でナルト奪還に行くぞ！

いよいよ出発だ！
火影室のある建物の屋上に集まる一同…。

屋上には、見送りに来たカカシとサラダ、シカダイの姿も見えますね。

サラダ：パパ、ワタシも…。

サスケ：サラダ、里には、写輪眼を持つ者はお前しかいない。

カカシやシカマルと一緒に、ここを守るんだ。

サラダ：……わかった。

パパも気を付けてね。

ちゃんと戻って来てよ！

聞き分け良く、笑顔を見せるサラダですが、心境は複雑でしょうね。

見送りに来たシカダイを前にして、バツが悪そうなボルト…^^;A

何か言おうとするボルト…

シカダイは、ボルトの言葉を遮り、
話しはあとでゆっくり聞いてやるからと、拳を突き出します^^

そして、拳を突き合わせる二人^^

輪廻眼で異空間の扉を開くサスケ。

影たちは、次々と異空間の扉に入っていきます。

そして、長十郎に続いて、
ボルトが入口へ入ろうとしたとき後ろで声が…

ボルトが振り返ると、
サクラに支えられたヒナタと、ヒマワリの姿がありました。

ボルト：かあちゃん…。

ボルトに向かって、よろめきながらも歩きだすヒナタ…

ヒナタ：ボルト…

サスケの額当てとナルトの上着を着たボルト…

ヒナタの目に、少年時代のナルトの姿がオーバーラップします。

ヒナタ：ナルト…くん…。

ボルト：行ってくるってばさ！

ボル・ヒナの遣り取りを見守る、サスケとシカマルの表情が良いですね^^

ヒナタ：お父さんのこと、お願いね。ボルト！

ボルト：おう！

サスケ：やっと忍らしくなってきたな。

ボルト：(*´σｰ｀)ｴﾍ

サスケ：行くぞ！

ボルト：サラダ、シカダイ、みんなを頼むぜ！

ボルトの言葉を受け、黙って拳を突き出す二人…。

任せておけ、オマエも頑張れよ！って感じかな^^

ボルトも拳を突き返し、輪廻眼で開いた空間に飛び込みます。

ボルト：待ってろよ、父ちゃん！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

いよいよ、来週は、モモシキたちとの戦いが始まりますね。

でもちょっと気になることが…
劇場版では、カタスケと助手の姿が見えませんでしたね？

この二人がドサクサに紛れて、
サスケたちと一緒に時空間移動してしまう筈なんだけど…。

アニメBORUTO第63話『サスケの切り札』を観たファンの感想は？

アニメBORUTO第63話『サスケの切り札』を観たファンの感想が気になりますよね？

早速、Twitterを覗いてみました。

ファンの声

NARUTO、BORUTOほんと泣ける作品♡♡♡♡♡♡涙涙涙涙

NARUTOのいままでみんなのいままで歴史見てきてしってるからBORUTOで泣けるまじ好き♡♡♡♡♡♡涙涙涙涙涙

— ⭐︎くま超ドL’今年の夏も銀魂じゃアアアア🍓🥛🍓🥛🍓🥛🍓だし烏野ーファイッ！オー！🏐 (@_wirtywirty_) 2018年6月28日