速報！アニメBORUTO第72話感想・ネタバレ！【ミツキの意志】

アニメNARUTOの主人公うずまきナルトが火影となった木ノ葉の里を舞台に、

ナルトたちの子供、うずまきボルトをはじめとした次世代の忍たちが活躍する【BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERSTIONS】。

アニメBORUTO第72話が『ミツキの意志』というタイトルで放映されましたね。

えっ！ミツキが里抜け？

そして、ミツキを追ってボルトとサラダも里抜けとは！

それでは、早速、第72話『ミツキの意志』のあらすじ・感想とネタバレ、視聴者の感想をご覧ください。

Contents

アニメBORUTO第72話『ミツキの意志』のあらすじ予想、ネタバレ有？

アニメBORUTO公式HPの第72話『ミツキの意志』の予告は…？

アニメBORUTO公式HPの第72話『ミツキの意志』の予告はこんな感じですよね。

木ノ葉隠れの里への出入り口を警備していた忍者たちが何者かに襲われ、ミツキが姿を消した。

そんなこととは知らないボルトとサラダは、予定していた任務が急に中止になったことを伝えようと、ミツキがひとりで暮らす自宅を訪れる。

だが、姿を消したミツキがそこにいるはずもない。

心配になりミツキを探すふたりは、その途中、里の上忍たちがそろって火影のもとに呼び出されたことを知り、何があったのかを探ることにする。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」公式HP

アニメBORUTO第72話『ミツキの意志』のあらすじ・見どころ～ちょっとネタバレ！

アニメBORUTO第72話『ミツキの意志』の見どころは…

まさかの展開で、ミツキが木ノ葉の中忍に刃を向けて里抜けした？

そして、ミツキの真意を知ろうと、
ボルトとサラダまでも里抜け扱い覚悟でミツキを追うことに…。

アニメNARUTOのサスケ奪還編を思い起こさせる展開になるのかな？

と、それはともかく…

里の中枢部がミツキの造反を考える中、
ひとりミツキを信じ切るボルトが素敵でしたね。

そして、そんなボルトを信じて、
自分もミツキを信じることにしたサラダも…^^

その他、五代目火影・綱手や
水戸門ホムラ、うたたねコハルといった懐かしい人たちも登場！

ホムラとコハルは相変わらずのレベルで…
ってか、まだ生きていたっていうのが凄いやｗ

でも、綱手の大蛇丸に対する見識はちょっと綱手らしくない気もしたけど…

まぁ、そんなこんなで、見どころ満載の第72話でしたね^^

アニメBORUTO第72話『ミツキの意志』のあらすじ

今回のストーリーは、木ノ葉隠れの里の正門から始まります。

木ノ葉隠れの里の正門が襲われた！

木ノ葉隠れの里の正門…

気配を察知した門番の中忍は、誰何しながら用心深く進みます。

門番の予感的中！
森の中からクナイによる攻撃が始まります。

姿を現した敵に挑みかかる門番！

門番は、杖と水遁・水飴拿原のコラボ攻撃を仕掛けますが…

ってか、水遁・水飴拿原って、神月イズモが開発した術でしたよね？

土（泥？）の壁に遮断され失敗！

泥の壁は、次の瞬間に泥人形となり門番たちに攻撃を仕掛けます。

門番が仕掛けた風遁・カマイタチにはびくともせず…

いつの間にか忍び寄ってきた蝶が耳元で炸裂！

爆風で吹き飛ばされた門番は明らかに劣勢だ。

敵は二人？、門番に止めを刺そうと構えた時…

三人目の敵が現れ…

上空から雷遁系の術を放って門番を倒します。

この三人目の敵は、
後にミツキだったことが判明するのですが…。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

門番を襲った二人組の敵は何者なのでしょうか？

白眼に似ている…
二人とも目の色がおかしいですよね。
それに、何のために包帯を巻いているのかな？

髪の黒い方は、泥遁使い？
で、金髪の方は、ディダラみたいな起爆粘土使いなのかしら？

警務部の捜査～現場に落ちていた木ノ葉の額当ては誰のモノ？

門番の襲撃事件の現場検証が進められるようす…

警務部責任者の山中サイも事件現場に訪れます。

サイに状況報告をする風魔コウタロウ隊長。

コウタロウの話によると、
門の警備に当たっていた中忍二名が、意識不明の重体。

犯人に関する情報は特に得られていない様子です。

自分の目で現場を確認して歩くサイは、光るものを発見…

光っていたのは、バンドが千切れて落ちていた木ノ葉の額当てでした。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

ミツキの部屋を訪ねるボルトとサラダ

いつもの待ち合わせ場所でミツキを待つボルトとサラダ。

木ノ葉丸先生に急な用事が出来て、
今日の任務は急遽中止になったようですね。

サラダ：ミツキ来ないね…

ボルト：まだ、家で爆睡中なんだろ？

サラダ：何でわかるのよ？

ボルト：オレたちツーカーの仲だからよ！

ミツキのことなら、何でもわかるってばさ！

それでも、サラダに突っ込まれて、
心配になったのか、ミツキの家に直接行こうと言い出すボルト。

サラダ：ナニ？

ボルト：やぁ…、アイツの家、何処だっけ？

サラダは、呆れながらも、
自分の手帳を取り出し、ミツキの住まいの住所を確認します。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

ボルトたちは、理由を知らされていないみたいだけど…
今日の任務が中止になったのは、門番の中忍が襲撃されたからですよね？

ってか、サラダは、
任務に出るときも情報の入った手帳を持ち歩いてるのか？

…それって、どうなの？

ミツキのマンションを訪れた二人…

ボルト：ミツキ、居るかぁ～？

待ち合わせ場所に来ないまま、
ミツキが留守にしていることに不信を感じる二人…

部屋の鍵もかかっていない！？

勝手に部屋へ入るサラダ、
ボルトも後を追ってミツキの部屋に入ります。

ボルト：なんか…メチャメチャ寂しい部屋だな。

サラダ：ボルト、知ってた？

ボルト：いや、一人で暮らしてるっていうのは聞いてたけど…。

サラダ：そういえば、親とか、元の里での暮らしとか、

そういう話し、一回も聞いたことなかったよね？

ボルト：ああ、すぐ近くにいたのにな…。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

初めてミツキの部屋を訪れた二人が目にしたのは、
ベッドと薬瓶、そしてボルトの写真があるだけのガランとした部屋。

毎日一緒にいたのに…
ミツキのことを余りにも知らな過ぎたことにショックを受ける二人。

ミツキの行方を捜すボルトとサラダ

ボルトとサラダは、手分けしてミツキを探すことに…

ボルトサラダは、ミツキの姿を求めて街を探します。

第十五班の女子会？に乱入ｗ…

何やら買い出し中？の第五班を捕まえて…

雷バーガーでシカダイといのじんに…

ボルト：どこか、ミツキのいきそうな場所、心当たりないか？

シカダイ：…

いのじん：むしろ、何でボルトが知らないの？

ボルト：…

いのじん：いつも一緒にいるんだから、

ボルトが一番知ってそうなものだけど。

いのじんの突っ込みにグウの音も出ないボルト…
と、そこに別行動を取っていたサラダが、チョウチョウと現れます。

チョウチョウ：上忍全員、火影屋敷に招集かかったって。

シカダイ：どこの班も急に任務が中止になったのは、そういうことか…

父ちゃんたち、何か隠してるな？

ボルトは、用事を思い出したと言って出ていきます。

慌てて、後を追いかけるサラダ…

火影屋敷に木ノ葉丸を訪ねるボルトとサラダ…

木ノ葉丸：ミツキがいなくなった、どういうことだ？

木ノ葉丸の様子に只ならぬ雰囲気を感じた二人は、
何かあったのかと尋ねますが、適当に答えをはぐらかされます。

大人しくしてろと言い残して立ち去る木ノ葉丸、何か隠してる。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

ボルトとサラダは、木ノ葉丸の様子から、
何か重大なことが起きていると感じ取ったようですね。

火影室に忍び込むボルトとサラダ…

ボルトとサラダは、真相を知ろうと火影室に忍び込みます。

ってか、下忍が簡単に忍び込める警備体制ってｗ

火影屋敷に忍び込む二人…
通りすがりの上忍たちの会話から襲撃事件があったことを知ります。

このままじゃ、埒が明かねぇ…
ナルト達の会話を盗み聞きしようと火影室の外壁に取り付く二人。

火影室では、深刻な顔をした重鎮たちが何やら話しています。

シカマル：それにしても、こんな真正面から、

喧嘩を仕掛けられるようなこと、随分と久しぶりだな。

カカシ：大筒木の連中って可能性はないの？

ナルト：いや、それなら、サスケから何か連絡が入るはずだってばよ。

今、五大国は協調路線を敷いているし、
それ以外の小国にも不穏な動きはない状況…

シカマルは、テロや破壊工作の可能性を尋ねるが、
サイは、犯行声明もない以上、その可能性は断定できないとの見解。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

他里が戦争を仕掛けた訳ではなさそう、
かと言って、大筒木でもなく、テロや破壊工作という証拠もない…

一体どういうことなのでしょう？

五代目火影・綱手登場だ！

突然、大声で誰何するナルト…
盗聴がバレたかと焦るボルトとサラダｗ

ナルト：誰だ！？

ギクッ！！

綱手：長旅から帰ってきたら、この有様か、ナルト。

ナルトの部屋を訪れたのが、
五代目火影・綱手と知って、急に震えだすボルト…

そんなボルトの様子を訝しがるサラダ。

サラダ：ナニ？

ボルト：ガキの頃、何度も怒られてよぉ…

キレると、スゲェ怖いんだってばさぁ～(´;ω;｀)ｵﾛｵﾛ

サラダ：アンタ、何したのよ…┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

八方塞のところに現れたのが、
久し振りに里帰りしてきた五代目火影・綱手とはねぇ～^^

相変わらずお美しい綱手姫…
でも、この外観は百豪の術のなせる業なんですね。

実は、綱手姫の実年齢は、とっくに還暦は超えているハズｗ
いつまでも若々しい外見を維持できるって、女性にとっては憧れでしょうね^^

捜査の進展状況を尋ねる綱手、
サイは、懐から額当てを出し、木ノ葉丸に確認を依頼します。

木ノ葉丸：これは、ミツキのモノです。

襲撃事件と関係が？
ミツキの額当てが現場に落ちていたと聞き驚くボルトたち。

ナルト：目的はミツキか…

シカマル：可能性は高いな、

ミツキの立場上、狙ってくるヤツがいても不思議じゃない。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

襲撃犯の狙いはミツキ？

立場上狙われても不思議じゃないってどういうこと？

ボルトたちの頭のなかには？？マークが飛び交ったでしょうね。

いのの心転身の術で門番の記憶をリサーチ、ミツキが裏切った？！

襲撃者の情報を得るため、容体が安定した門番の記憶を探ることに…

ミツキを知らない綱手が、何者かと尋ねた時、
上忍が、調査の用意ができたことを告げに入室します。

シカマル：その説明は後でさせてください。

これから医務室に向かいます。

医務室に移動した一同、
もちろん、ボルトとサラダも医務室の様子を伺っています。

しかし、木ノ葉隠れの里の警備緩すぎでしょ^^;A

ナルト：今から、いのの術で、襲撃にあった中忍の記憶を調査する。

事件の重要性を考えた処置として、
相談役の二人（うたたねコハル、水戸門ホムラ）も同席するようです。

ちなみにこの二人、
二代目火影の元で活動していた忍なので、相当高齢ですよね^^;A

中忍の意識を探るいの…

いのが、中忍の記憶から見たのは、
ケガをした中忍を攻撃したのは、自主的に行動するミツキだった！

いの：まさか、そんな…！！

いの：月の落ちる方向に逃げて、記憶はそこで途切れたわ。

いの：あの子は連れ去られたんじゃない。自分の意思で…。

ナルト：誰かが変化の術を使った可能性は？

サイ：ミツキの行方が

分からなくなってる以上、まずは本人であると考えるべきだよ。

綱手：そのミツキとかいう忍、

襲撃犯とつながっていた以上、見過ごすわけにはいかないぞ！

ミツキが犯人一味と言う前提で進む話し…

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

いのが、中忍の記憶を通じて見たことに間違いはない…

一同の話しが、ミツキ裏切りの前提で進む中、木ノ葉丸が異議を唱えます。

木ノ葉丸の衝撃～ミツキは、祖父の仇の子だった！

木ノ葉丸：まずは、向こうの関係者に連絡を…

たしか、アイツの里は音隠れでしたよね？

シカマル：向こうには、監視を通じてすぐに連絡を取る手はずだ。

木ノ葉丸：それは、事件の前から、

すでに監視を着けていたということですか？

どういうことですか、七代目…。

ナルト：木ノ葉丸、ミツキは、大蛇丸の息子なんだ。

驚きのあまり、言葉を失う木ノ葉丸…

相談役のうたたねコハルと水戸門ホムラも驚きを隠せません。

ミツキが大蛇丸のこと聞いた途端、怒り心頭の綱手！

綱手：どういうつもりだ、ナルト！

大蛇丸が、かつて木ノ葉に、

どれほどの被害を与えたか、オマエもその目で見ていたハズだ！

ナルト：ああ、忘れるわけないってばよ！

だが、ミツキのことは、一人の忍として受け入れたんだ！

綱手：しかし…

ナルト：それに、このタイミングで大蛇丸が動く理由がないってばよ！

綱手は、大蛇丸の動く理由など、
こちらに理解できるわけがないと一蹴しますが…。

シカマルは、大蛇丸の研究データは、大筒木一族との戦いで、
有益な情報になると考え、ミツキを受け入れたとフォローします。

ホムラ：いずれにせよ、ハッキリとしたはずだ。

大蛇丸の息子は、親同様に、

木ノ葉の里にとって、極めて危険な存在だ。

コハル：かつて、三代目火影を手にかけた忍びの息子…

里に害をなす存在だと考えるのは、道理だろう？

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

う～ん、このシーンなんですけど…

水戸門ホムラと、うたたねコハルの反応は、
まぁ、この二人なら、そんな感じだろうなって思うけど…。

綱手の反応は、チョット違和感あるんですよね。

そもそも綱手と大蛇丸は、
自来也と共にスリーマンセルを組み、戦場で互いの背中を預けた仲…。

たしかに大蛇丸は、その後里抜けし、木ノ葉崩しを仕掛けてきたけど、
第四次忍界大戦では、再び忍連合と共闘し、綱手は命も救われているんですよね。

それに、ナルトが、人々の争いの果てに積もる憎しみの連鎖を断ち切り…。

いや、人間だけでなく、尾獣の持つ、
憎しみの連鎖をも断ち切って、今の平和を築いたことは、誰より良く理解してるはず。

だって、綱手は、ナルトのそんな可能性に
弟・縄樹と、恋人・ダンの果たせなかった夢を託したんじゃなかったのかな？

だとしたら、これまでの一連の経緯を一切無視して、
ことさら、木ノ葉崩しの事件一点だけを取り上げて激怒するのは不自然じゃないですか？

そんな印象を持ったのは、管理人だけでしょうかね^^;A

サラダ、オマエにとって火影は、ただスゲェだけの忍か？

火影の館を離れたボルトとサラダは川原に居ます。

ボルト：ミツキはそんなヤツじゃねぇ！

父ちゃん達が当てにならないなら、オレたちでどうにかしねぇと…

サラダ：ワタシには分からないよ…

ボルト：どういうことだ？

サラダ：いのさんの見た記憶は、嘘でも幻でもないんだよ。

ボルト：木ノ葉丸の兄ちゃんも言ってたろ！

ミツキは、理由もなく、そんなことするヤツじゃねぇ。

サラダ：だけど…、

ワタシたちが、ミツキの全てを知っている訳じゃないでしょ？

ボルト：そんなことねぇよ！

サラダ：ワタシたち、

ミツキの親のことだって、何にも知らなかったんだよ。

ボルト：大蛇丸ってヤツのことか？

サラダ：ワタシも一度だけ会ったけど…

なんか、変な研究をしてて、近寄りがたい感じがした。

ボルト：そんなの関係ないだろ、ミツキは、ミツキだ！

サラダ：でも、ミツキの親が大蛇丸だって知って、

木ノ葉丸先生、凄く驚いていた。

他の人も危険な存在だとか言ってたよ。

サラダ：ボルトだって、本当は分かっているんでしょ？

ミツキには、ワタシたちの知らない部分が一杯あるって…。

ボルト：だとしても、ミツキはオレたちの仲間だろ？

今オレたちが信じてやらなきゃ、誰が信じてやるんだ！

サラダ：ワタシだって、ミツキを信じたい…

ボルト：なら…

サラダ：でも、ワタシたちは、忍なんだよ？

感情に振り回されずに、

すべての可能性を考慮しなくちゃいけない。

サラダ：たとえそれが、仲間の…

ボルト：裏切りって、言いてぇのか？

サラダ：……。

ボルト：勝手にしろよ。

サラダ：待って、まだ話が終わってないでしょ？！

ボルト：なぁ、サラダ…。

サラダ：なに？

ボルト：オマエのなりてぇ火影ってぇのは…

ただの、スゲェ忍のことだったのか？

ボルト：せめて、オマエには、最後まで…

ミツキを信じてやって欲しかったってばさ。

サラダ：あっ…！！

ボルト：じゃぁな！

後ろを振り返ることなく立ち去るボルト、
一人取り残されたサラダは、何を思っているのでしょう？

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

理性による状況分析が先行したサラダ…。

それに対して、
仲間に対し、かくあるべきと言う思いだけが先行するボルト。

どちらか一方だけが、
常に正解ということはないのでしょうが…。

仲間を信じ切ると言う姿勢なくして、人の上に立つことも難しいでしょうね。

シカダイの忠告

サラダと別れたボルトは、一人で雷門バーガーに…

夕日に染まる雷門バーガー

独り俯き、物思いにふけるボルト…

ふと前を見ると、微笑むミツキが？！

幻覚？そう思ったとき、
店に入ってきたシカダイがボルトに声を掛けます。

シカダイ：ミツキのこと聞いたぞ。

ついさっき、木ノ葉は臨時の厳重警戒態勢に入った。

許可なしに里を出ると、里抜け扱いだとよ。

ボルト：じゃぁ、ミツキは？

シカダイ：おそらく、正式な追跡部隊が編成されるはずだ。

最悪の場合、罪人として…。

ボルト：どうして、誰も信じてやらないんだ！

突然、席を立ったボルトの腕をつかみ、
バカなことは考えるなよと釘を刺すシカダイ。

ボルト：大人しくしてるってばさ。

今日は、色々あって、疲れているんだ。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

ボルトが大人しくしている筈がない…
そんなことは、シカダイも感づいていることでしょうね。

ミツキの蛇の伝言～これはボクの意志

シカダイと別れたボルトは、正門のところに来たようです。

今は、独りになりたい気分なんでしょうね。

正門の上に一人立つボルト…

ボルト：どこ行っちまったんだよ…。

門番の下忍が襲われた現場を歩いてみると…

ミツキの蛇が、何かを威嚇しているところに遭遇！

どうなってるんだよ？様子を見ていると…
ミツキの蛇が、泥の化け物？に呑み込まれてしまいます。

ソイツはやれねぇってばさ！
咄嗟に術を発動し、ミツキの蛇を助けるボルト…

何だったんだ？ボルトが、ミツキの蛇の傍に近寄ると、
蛇が、ミツキの声で語り掛けます。

ミツキの蛇：ボルト、ボルト…

これは…、ボクの…、意志。

ボルト：ボクの意志？…どういうことだってばさ。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

ボルトが、ミツキの蛇を見つけたのは偶然？

ミツキの蛇は、
ミツキの声で、ボクの意志、と言うだけ…。

ミツキは、ボルトに何を伝えたかったのかな？

里抜けする覚悟を決めるボルト、付き合うサラダｗ

ボルトは、
ミツキの蛇を見つけた足で火影屋敷に向かいます。

誰もいない火影屋敷…

火影室に忍び込み、ミツキの額当てを盗むボルト。

ってか、里に厳重警戒態勢を敷いた状態で、
下忍が簡単に入り込める火影屋敷の警備ってどんだけ…┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ

ボルトが、再び正門の上にやってくると、サラダが待ち構えています。

互いの方へ歩み寄る二人…

サラダの目線が、
ボルトが腰に付けたバックから顔をのぞかせる蛇にそそがれます。

サラダ：それって…

ボルト：ミツキから伝言があった。

サラダ：何て？

ボルト：これは、僕の意志。それだけだ。

ボルトとサラダが話している間、
ボルトの手に頬を摺り寄せ、甘えるミツキの蛇。

ボルト：かもな。

でも、それを確かめる方法は、もうここにはねぇ。

ボルト：アイツが、どうして行っちまったのか…

分かってやることすら出来ねぇんだ。

ボルト：ずっと一緒にいたっていうのにな…

全然、分かってやれていなかったってことに、

ミツキがいなくなって、ようやく気付いたんだ。

サラダ：そうだね…。

ボルト：だから、もう一度あいつに会って、確かめてぇ。

ボルト：ミツキの意志ってぇのをよ。

サラダ：今里を抜けたら…、

今度は、アンタも里から追われることになるんだよ！

サラダ：…分かってるの？！

ボルト：ああ、腹は括った、ミツキを信じる！

それが、今の、オレの意志だ！

ふぅ、と深く溜息をつくサラダ…。
意地でもボルトを止めるのかと思いきや…！？

サラダ：その蛇を大蛇丸の研究所に持って行こう。

そうすれば、もっと情報を得られるかもしれない。

サラダ：ミツキの考えを確かめるまで、ワタシもついて行ってあげる。

ボルト：いいのかよ？

オマエまで、追われる立場になっちまうんだぞ！

サラダ：第七班は、アンタと…

サラダ：ミツキだけじゃないでしょ？！

サラダ：ワタシも、ミツキの意志を知りたい！

ボルト：サラダ…

サラダ：それに…

アンタだけに任せていたら、何を仕出かすかわかんないし♪

ボルト：うっせぇなぁ！

サラダの茶化しの中にも本心を感じたボルト…
二人は、ミツキの情報を求め、大蛇丸の元に向かいます。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」