アニメNARUTOの主人公うずまきナルトが火影となった木ノ葉の里を舞台に、
ナルトたちの子供、うずまきボルトをはじめとした次世代の忍たちが活躍する【BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERSTIONS】。
アニメBORUTO第73話が『月の裏側』というタイトルで放映されましたね。
それでは、早速、第73話『月の裏側』のあらすじ・感想とネタバレ、視聴者の感想をご覧ください。
Contents
アニメBORUTO第73話『月の裏側』のあらすじ・感想~ネタバレ有?
アニメBORUTO公式HPの第73話『月の裏側』の予告は…?
アニメBORUTO公式HPの第73話『月の裏側』の予告はこんな感じですよね。
里が厳重警戒態勢に入る中、ミツキを探し出すため密かに里を出たボルトとサラダは、ミツキの手がかりを求めてミツキの“親”である大蛇丸(オロチまる)の研究所へ向かう。
入り口を見張る忍者たちのスキをつき中に忍び込んだボルト。
そこで見たものや大蛇丸から聞いた話によって、ボルトは、ミツキのことを本当は何も知らなかったことにあらためて気付くことになる。
一方、ボルトとサラダがミツキを追って里を出たことがわかり、ふたりを連れ戻すために、シカダイたち第十班に追跡任務が言い渡される。
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」公式HP
アニメBORUTO第73話『月の裏側』のあらすじ・見どころ~ちょっとネタバレ!
アニメBORUTO第73話『月の裏側』の見どころは…
ボルトとサラダが、
ヤマトたちの警備の隙を突いて大蛇丸のアジトに入る手助けをする香燐!
そして、大蛇丸のアジトで、
ボルトとサラダが見たものは、試験官で眠る沢山のミツキ!!
ボルトとサラダは、ミツキが、大蛇丸の実験体・人造人間だと知ったわけですが…。
仲間を最後まで信じ切ると誓い、改めてミツキを探し出す決意をします。
結局、大蛇丸のアジトでは、
ミツキの行方を知ることはできなかった二人ですが…。
大蛇丸のアドバイスで、ミツキの蛇から、
更なる情報を引き出せる人物に会いに行くことになります。
その人物の名は、何と龍地洞に住む白蛇仙人…
ってか、白蛇仙人って、白い大蛇、人間じゃありませんがw
ところで、ミツキの失踪については大蛇丸も知らなかったのかな?
ただ、大蛇丸とログの話しの感じだと、
ミツキは、大蛇丸が想定する成長過程の第二段階に入ったと言うことのようですね。
ミツキの性分として、自らが太陽になることはできないけど、
太陽が照らしてくれれば、月光となって闇を照らすことができる存在になれる。
だからこそ、ミツキは自分の太陽かも知れないボルトに関心を持ったわけですが…。
今回、ミツキは、そもそも月光とは何なのか?
どうやら月光の正体を知るための行動が、今回の失踪の理由のようですね。
どちらにせよ、アニメNARUTOの
サスケ奪還編を凌ぐ、見ごたえのあるストーリーになることを期待しちゃうな。
ここまでのアニメBORUTOは、ちょっと緩い感じでしたからね~^^;A
アニメBORUTO第73話『月の裏側』のあらすじ
大蛇丸の研究所に向かうボルトとサラダ…
でも、大蛇丸の研究所は、
ヤマトたちの監視のあるから、迂闊には近寄れませんよね。サラダ:捕まったら、全てオジャンなんだからね。
ボルト:なぁ、ミツキの蛇のこと、本当にわかるのか?
その大蛇丸ってヤツに聞けば…。
サラダ:多分…、蛇のことは、
あの人に聞くのが近道なんだと思う。
ボルト:手掛かりが見つかったら、直ぐにミツキのこと探し出すぞ!
サラダ:うん!
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
大蛇丸に聞けば何かわかるかも!
期待に胸を膨らませて大蛇丸のアジトに向かうボルト達…
サラダは知らないらしいけど…
ある意味、サスケも蛇博士なんですけどね~^^;A
大蛇丸にミツキ失踪を告げる監視役ヤマト
大蛇丸のアジトで、
監視任務に就いていたヤマトと大蛇丸が話しをしていますね。
大蛇丸:消えた? ミツキが…。
ヤマト:ああ、それもただ消えたんじゃない。
門番を襲って、逃走したんだよ。
ヤマトは、ミツキ失踪の裏に大蛇丸の思惑が
働いている可能性を考え探りを入れているようですね。大蛇丸:ヤマト、もうわかっているハズでしょ?
ワタシの目的は、この世界における万物の真理を解明すること。
それ以外に興味は…
ヤマトは、大蛇丸の言葉を遮り、
ミツキから連絡があれば、知らせるようにと釘を刺して去ります。ヤマト:まさか、こんなことになるなんてね。
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
仮に大蛇丸の策でなくとも、ミツキがその気になれば、
蛇通信で大蛇丸に自分の動向を伝えることはできたでしょうに…
でも、大蛇丸の反応からして、知らなかったのは、
本当だけど、ミツキの動きに心当たりありって感じかな?
里の相談役から糾弾されても、ミツキを信じたいというナルト
火影室では、相談役の二人と五代目、六代目火影との会議が続いています。
ナルトとシカマルは、ミツキの資料を見せて、
二人の相談役と先代火影たちに現職火影としての考えを説明しています。しかし、綱手とカカシはともかく、相談役のホムラとコハルは、
大蛇丸の関係者を里に入れたことには、頑として納得がいかない様子です。シカマルは、大蛇丸の研究は、大筒木対策に役立つとの判断もあり、
交換条件的にミツキの受け入れを承諾した側面もあるとフォローします。五代目火影・綱手は、シカマルのフォローに乗る雰囲気を見せますが…
コハル:だとしても、事前に相談すべきであろう。
ホムラ:勝手にコトを進めおって!
綱手:言えば、反対されるとでも思ったんだろう?
今まで黙っていた六代目火影・カカシが口を開きます。
開口一番、二人の相談役の意見に理解を示したうえで…
カカシ:確かに無謀なところもあったが、
ナルト達の考えにも一理ありませんかね?
火影は、里を守る守護者だ。
里の不利益になるようなことはしないのでは?
カカシは、我々は、その火影を助ける立場にあるのだから、
起きたことを非難するより、善後策を講じる協力をすべきと主張します。反論を受け止めたうえで、持論を展開するカカシ…
頭脳明晰、戦闘だけでなく、交渉術に於いても切れモノですね^^カカシの言葉を受け、ナルトが思いを語ります。
これまでミツキは、真面目に任務を熟してきたこと…
だからこそ、先入観を持たずにミツキのことを信じてやりたいんだ。ナルトらしい考え方ですね^^
綱手:まっ、仕方ないな^^
ならば、ミツキの捜索を最優先に考えるとしよう。
こうしている間に、事態は悪くなる一方だ。
綱手に対して、ナルトに甘すぎだと言う相談役ですが…
カカシと綱手の意見で、渋々ながらも会議の流れは決まったようです。突然、ドアをノックもせずに会議室へ入ってきた忍…
入ってきたのは、第五班の担当上忍・伊勢ウドンかな?忍は、ボルトとサラダも帰っていないことを告げます。
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
驚いた様子のナルトですが…
ボルトの性格を考えれば、
この展開は、予想できたことのような気がしますよね?
ってか、里抜けしたサスケを追った
自分と、そのまんま一緒の行動パターンでしょ~^^;A
木ノ葉丸の怒りとナルトの想い…
火影室に戻ったナルトとシカマルは、
ミツキ、ボルト、サラダ追跡の段取りを打ち合わせています。
シカマル:ミツキ捜索隊は、月が落ちる方向に向かわせる。
ミツキを負ったと思われるボルトとサラダの追跡は、
ボルとの考えを読めるシカダイがいるモエギ班が妥当と判断します。と、そこにボルトたちの失踪を知った木ノ葉丸が現れます。
木ノ葉丸は、第七班の問題だから、
責任者である自分を捜索任務に当たらせてほしいと懇願します。シカマル:木ノ葉丸、オマエの気持ちは分かるが、ここは…
木ノ葉丸は、シカマルの言葉を遮り、
どうしてミツキの素性を黙っていたのかとナルトに詰め寄ります。木ノ葉丸:七代目はご存じのハズでしょ?!
大蛇丸は、この里に
危機を招いた大罪人と言うだけでなく、オレの…。オマエのじいちゃんの仇だ、
そう言いながら、歴代火影の写真を見あげるナルト…どうして、ミツキを自分の班に入れたのかと詰る木ノ葉丸…
ナルトの目線の先には、木ノ葉丸の祖父であり、
ナルトの守護者でもあった三代目火影・猿飛ヒルゼンの額がありました。木ノ葉丸:ミツキのことは大切ですし、
第七班の部下として、信頼もしています。けど…
ナルトは、ゆっくりと立ち上がり、
もしミツキのことを事前に知っていたら、何か変わったのか?と尋ねます。ナルトの言葉に、ハツ!とする木ノ葉丸。
里人のナルトに対する迫害を見てきた
木ノ葉丸だからこそ、ナルトの言わんとする想いが分かったのかな?ナルト:オマエが、大蛇丸を許せないのは、当然だ。
だが、ミツキが何かしたわけじゃねぇ。
敵の息子だから、
憎んで当たり前なんて、そんな道理はねぇだろう?
木ノ葉丸:それは、オレだってわかってます。分かっているからこそ…。
ナルト:オマエには、何もないところで、ミツキを知って欲しかったんだ!
なおも食い下がる木ノ葉丸ですが、
任務に私情は禁物、シカマルの言葉で結論を出します。引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
このシーンで語られるナルトの言葉は、
アニメNARUTOを知る視聴者にとっては、重いですよね。
ナルトと木ノ葉丸の過去を知らない方のためにザックリと…
木ノ葉丸は、ナルトよりも一つ下の世代になります。
幼少期の木ノ葉丸は、三代目火影・猿飛ヒルゼンの孫である故、
常に里中の人々から、お孫様と言われて何不自由なく育ってきました。
しかし、自分には、木ノ葉丸という独立した人格があるのに、
里中の人が、三代目火影の孫という属性でしか自分を見てくれない。
木ノ葉丸は、一個の独立した人格として、
自分を見て欲しい、と言う強い思いを抱えて幼少期を過ごします。
そんな幼少期の木ノ葉丸に対して、
一人の人として、初めて接してくれたのがナルトだったんです。
その時から、木ノ葉丸はナルトを慕い、敬愛するようになります。
それから、暫らく時が経ち、
ナルト達の中忍試験の日に、木ノ葉の里が襲撃される事件が発生します。
この事件は、四代目風影(我愛羅の父)を暗殺して、
風影に成りすました大蛇丸が、画策した事件で、木ノ葉崩しと呼ばれます。
この時の戦いで、木ノ葉丸の祖父であるヒルゼンは、
自らの命を賭して、大蛇丸の両腕の自由を奪うのと引き換えに戦死します。
そして、最後にナルトの生い立ちですが…
ナルトの生まれたその日に、九尾・九喇嘛が、
暴走して里を襲い、多くの里人の命が奪われる事件が発生します。
当時、四代目火影だったナルトの両親は、自らの命を賭して、
多くの里人を殺め里を破壊した九尾を、生まれたばかりのナルトに封じ込めます。
三代目火影・ヒルゼンは、人柱力を狙う他里からナルトを守るため、
ナルトが人柱力であることは緘口令を敷くとともに、ナルトの後見をします。
しかし、里の人たちは、知人肉親を殺し、
里を破壊した九尾を恨むゆえに、人柱力となったナルトを忌み嫌い、差別するようになります。
ナルトは、自分に責任のない理由で、人々から、
色メガネで見られ、排斥されることの辛さを、身をもって体験してきたんですね。
だから、ミツキが故なき理由で差別されないよう…
そして、木ノ葉丸には、ミツキを色眼鏡で見ることなく接してほしい…
そんな思いから、ミツキの素性を明かさずに、
第七班に編入して、自らの息子と共に木ノ葉丸に任せたのかも知れませんね。
大蛇丸のアジトでミツキ出生の秘密を知ったボルトとサラダ
さて、木ノ葉の里では、第十班がボルトとサラダ連れ戻し任務を拝命します。
正門でモエギの到着を待つ第十班
ボルト、サラダ、ミツキの動機に、
あれこれと憶測をするいのじんとチョウチョウ。意見を求められたシカダイは、
それは今、問題じゃない!と一刀両断に切り捨てます。そのうえで…
シカダイ:とにかく、ボルトとサラダを止めないと…
ミイラ取りがミイラになっちゃう前にな。
第十班班長・モエギも登場。
モエギ:もうわかってると思うけど、ボルトとサラダを絶対取り戻すよ!
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
ボルトたちを連れ戻す任務を帯びて、出発する第十班。
そのころ、ボルトとサラダは…
大蛇丸のアジトを前に作戦を練る二人…
ミツキに変化するサラダ…
大蛇丸のアジトでは…
ヤマトたちが、アジトの監視任務に就いています。
サラダが変化したミツキが木の上に登場!
やはり戻ったか…ミツキの捕獲を命じるヤマトw
ヤマトたちに気付かれたと察して逃げるミツキ
ヤマトたちもミツキ捕獲に動きます。
ってか、隊長以下、全員でミツキ捕獲に行っちゃうのかw陽動作戦成功だ♫
監視が手薄になった隙に大蛇丸のアジトに入るボルトw引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
ミツキに変化したサラダが
仕掛けた陽動作戦にまんまと嵌まるヤマトたち…。
かつて暗部一と謳われたヤマトにしてこのレベル?
平和な時代のせいか…、
木ノ葉隠れの忍達のレベル落ち過ぎじゃない^^;A
無事、大蛇丸のアジトに入ったボルト…
ボルト:ミツキ、こんなところで暮らしてたのかよ。
何処にいるんだってばよ、大蛇丸…。
迷路のようなアジトを
歩き回るボルトの前に偶然現れた部屋…。
部屋を覗くと、何やら実験措置のようなものが…
ボルトは、部屋に入り、装置を確認しようと傍に近寄ります。試験官の中で培養されているのはミツキ…?!
ボルトは、余りの衝撃に腰を抜かして立ち上がれませんw
全員、ミツキの姿をしたクローン…
ボルト:ミツキ…嘘だろ!?
ミツキ:動くな!
忍び込んだりして、悪い子だねぇ。
ボルトに刃を突き付けたのは鬼灯水月、遅れて大蛇丸もやってきます。
大蛇丸:あなたが、ボルト君ね。初めまして^^
ボルト:アンタが、大蛇丸か?
水月:大蛇丸、”さま”だ!
そんで、、ボクはスイゲツ(^^♪
ボルト:これ…何だよ?
ミツキにソックリなんだけど…(?_?)
大蛇丸:ここにいるのは、全員ミツキ(巳坏)
木ノ葉の里に預けたミツキ(巳月)も私の実験体の一人よ。
ボルト:はぁ…( ゚Д゚)ハァ?
実験体って…一体何だってばさ?
ミツキは、アンタの子供じゃないのかよ?!
大蛇丸:もちろん、ワタシの息子よ。
聞いたわ、居なくなったんですってね?あの子…。
まるで他人事のように話す大蛇丸…、
ボルトは、心配じゃないのかと食って掛かります。大蛇丸は、ミツキの秘密がバレそうになれば、
体内に仕込んである呪印が発動して、ミツキは自己崩壊するから…自分の研究の秘密がバレる心配はないと言います。
ボルト:オレが言ってるのは、そんな心配の話しじゃねぇ!
ミツキはモノじゃない!
アンタそれでも親なのか!…と憤るボルトを鼻で笑う大蛇丸。尚も食って掛かるボルトに、大蛇丸は、自分会いに来た目的を促します。
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
ミツキの安否には全く無関心な様子の大蛇丸ですが…。
これは、ボルトの、ミツキに対する気持ちを試したんでしょうね。
心中では、大蛇丸も嬉しかったんじゃないのかな~^^
香燐登場!サラダ、そのメガネ似合ってるよ^^
さて、陽動作戦でミツキに変化したサラダは?
サラダ:ボルトのヤツ、もう入り込めたかな?
ヤマトたちの追撃を躱し、時間を稼ぐサラダですが…
とうとう、結界で封じ込められてしまいます。
この結界の種類は、四紫炎陣かな?
万事休すと思ったその時、
結界の一端を担う上忍の背後に香燐が現れクナイを振るいます。敗れた結界の隙を突いて、サラダ扮するミツキを奪還する香燐!
香燐は、サラダを安全なところへ誘導し…
香燐:ボルトが待ってる、ヤマトの野郎は、ウチに任せな(^^♪
サラダ:香燐さん?!
香燐:良かった♪ そのメガネ、スゴク似合ってるよ(^^♪
ミツキに変化して、ヤマトたちをかく乱しに行く香燐!
サラダは、去り行く香燐に礼を言い、
アドバイス通り、大蛇丸のアジトへ向かいます。引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
ここで、まさか、まさかの香燐登場でしたね(((o(*゚▽゚*)o)))
サラダは、香燐に会うのは初めてかな?
香燐も、自分がプレゼントしたメガネを、
サラダが愛用してるのを確認できて、嬉しかったことでしょうね^^
サラダにミツキの秘密を話すボルト…
大蛇丸に蛇の解読を依頼するボルト…
ボルトは、ミツキが残した蛇の伝言のことを話し、
本当に真剣な様子で、蛇の情報を解読するよう大蛇丸に頼みます。大蛇丸:良いわ、少し時間がかかるから待っててちょうだい。
そろそろ、お友達も来てる頃だから…。
大蛇丸が蛇の解読する間、別室で待つことになったボルト…
部屋に入ると、サラダが待っていました。
ボルトは、今見てきたことをサラダに尋ねずにいられません。
ボルト:なぁ、サラダ…
オマエ、ここに来たことあるんだよな?
サラダ:うん、チョットだけだけど…
ボルト:じゃぁ、知ってたのか?
サラダ:えっ?
ボルトは、サラダをミツキの実験体がいる部屋へ連れて行きます。
目の前の光景に言葉を失うサラダ…
サラダ:ね…、ねぇ、これって…。
ボルト:みんな、ミツキなんだと…。
どこか、悲しげな瞳で大蛇丸の実験体を見つめるサラダ…
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
ミツキ出生の秘密を知ったボルトとサラダ、
想像しがたい現実に直面した二人の胸中にどんな思いが…。
第二段階に入ったミツキ~は闇を照らす月光の正体を知ろうとしている?
大蛇丸は、ボルトが持ち込んだ蛇の解析を終え、ログと会話しています。
ちなみに、ログも大蛇丸の実験体の一人、
以前、ミツキに自分に意思を発現させるため大蛇丸が仕組んだ芝居に協力していましたね。
ログ(巳坏)と会話する大蛇丸…
大蛇丸:ミツキは、第二段階に入ったようね。
ミツキ(巳坏=ログ):えっ?
大蛇丸:前に言ってたでしょ?
あの子は、自らは光になれない…
けれど、太陽が照らしてくれれば、月光となって闇を照らすって…。
大蛇丸:でも、その前に…
その月光の正体が何なのかを、知りたくなったのかも知れないわね。
ミツキ(巳坏=ログ):月光の正体を…ですか?
大蛇丸:それを学ぶ様を、見守るしかないわね。
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
大蛇丸の見立てでは、ミツキは第二段階に入ったということのようですね。
第二段階…どういう意味なのでしょう?
自分が正しいと信じてきたことを一度疑ってみて、
大度、自分自身の経験を踏まえて、価値観を再構築するっていうニュアンスなのかな?
このあたりの謎は、今後の展開を楽しみにするしかないようですね^^
あっ!
闇を照らす月光…というキーワード…、
意味不明な視聴者の方は、第39話『満ちた月が照らす道』で明かされています。
第39話『満ちた月が照らす道』の詳細・ネタバレ記事は下記リンクをご覧くださいませ♪
ヤマトたちを翻弄する香燐
サラダの身代わりとなって、ミツキに変化した香燐ですが…
ミツキの正体が香燐とは気づかず追いかけるヤマトたち…
やっと、ミツキを追い詰めることに成功したようです。
ヤマト:もう逃げられないよ。ミツキ。
ヤマトは、これで一件落着と思ったのでしょうね。
でも、ミツキは、不敵な笑みを浮かべると…
変化を解いて香燐の姿に戻ります(^^♪
驚くヤマトたちw
ヤマト:いったい何のつもりだい?
香燐:良い訓練になったろ?ヤマト!
偶には本気出さねぇと、鈍っちまうぞ!
そう言うなり、煙玉で視界を遮り、姿をくらます香燐!
かつて暗部一の忍といわれたヤマトですが、
下忍のサラダと香燐に、思いっきり翻弄されてるしw引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
香燐さん、相変わらず素敵ですね^^
…にしても、
木ノ葉の忍は、こんなレベルで大丈夫なのか?^^;A
大蛇丸の解析結果を聞くボルト~それでも俺は仲間を信じる
日も暮れはじめる大蛇丸のアジト…
大蛇丸のアジトから見た日没、きれいですね。
大蛇丸から、蛇の解析結果を聞くボルトとサラダ。
ミツキの蛇からは、
新しい情報は得られなかったと聞き、これ以上なく落胆するボルト。ボルトは、大蛇丸への期待が大きかったのでしょうね。
落胆のあまり逆切れして、
何でミツキはいなくなったのかと大蛇丸に詰め寄ります。が、大蛇丸は、至極冷静にアッサリと…
大蛇丸:ワタシに聞かれても、それは分からないわ。
ボルト:あんた、ミツキの親なんだろ?!
他にも代りは一杯いるから、ミツキのこと心配じゃないのか?
そんな風に平気なのか?!
ボルトにしては珍しく、
かなり取り乱した感じで、完全に平常心を失ったボルト…ボルト:事件が起きて、ミツキの正体がわかって…
綱手のばあちゃんとか、他の人も…
みんなミツキのこと疑って…
ボルト:けど…、アイツが、そんなことする筈ないんだ!
大蛇丸:どうしてそう言い切れるの?
さっき、見たでしょ?
あの子は、試験管の中で生まれて、そこで成長したわ。
そのことすら、知らなかったでしょ?
感情に任せて思いをぶちまけるボルト…
そんなボルトに大蛇丸は、言います。
ここを出て、木ノ葉の里へ行くと決めたのは、
ミツキの意志、自分は、ミツキの意志を尊重して後押ししただけ…。大蛇丸:ボルト君、逆に聞くわ。
もし里を去ることが、ミツキの意志だったとしたら…
アナタは、どう思うの?
自分の想いだけで動いてきたボルト…
大蛇丸の飽くまで冷静な問いかけに対し、答えに窮します。引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
ボルトは、大蛇丸が覚めた目で、
ミツキを突き放した質問をしてくることに腹を立てていましたが…
でも、大蛇丸の真意は、意地の悪い質問をすることで、
ボルトのミツキに対する思いを推し量っていたんじゃないのかな?
大蛇丸は、ボルトがミツキを思う気持ちが嬉しかったと思う^^
龍地洞の白蛇仙人
すっかり日が暮れてしまった大蛇丸のアジト…
大蛇丸のアジトを照らす満月…
ジッと月を見上げるボルト…
そんなボルトの様子を心配したのか、サラダが声を掛けます。
サラダ:ボルト、大丈夫?
ボルト:悪い、なんか、熱くなっちまった…
サラダ:らしくないね。
ボルト:ダセェよな。
サラダ:同じだよ、ワタシも…
サラダの思わぬ反応に驚くボルト…
ミツキの考えを全然分かっていないからと、サラダは言葉を続けます。サラダ:ミツキも、ワタシたちに何も話してくれてなかったし…
ボルト:違うよ。
聞いてやろうと思ったことすら、なかったんだ、今まで一度も。
サラダ:うん……。
ボルト:あんなに一緒にいて、
話す時間も沢山あったのに、オレは…。
サラダ:でもさ、アンタの言ったとおりだよ。
そういって、拳をボルトの胸に軽く当てるサラダ…
ボルト:えっ?
サラダ:仲間は最後まで信じ貫く!
でしょ?(^^♪
ボルト:ああ!
けど、それだけじゃねぇ…
ミツキが生まれてから、今日までのこと…
どんな経験をし、何を考え、何を思ってきたのか理解してなかった。だからこそ、ミツキに会って、彼のことをもっと知りたい!
そうだね。そう言うサラダも、
ボルトと同じ思いを抱いているようですね。仲間を思う二人の上には、きれいな満月が闇夜を照らしています。
そして、同じころ…
違う場所で、同じ月を見上げるミツキは、何を思っていたのでしょう?
おい、何をしている、急げ。
里を襲った襲撃犯に声をかけられたミツキは、いずこかへ立ち去ります。引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
ミツキの秘密を知ってなお、
ボルトとサラダの心は定まったようですね。
そして、偶然にしても同じ月を見上げていたミツキ…
第七班の絆は、まだ繋がっていそうに思うのは管理人だけでしょうか?
ミツキを絶対に見つけると決意を新たにするボルト、
心から同意するサラダですが、肝心の手掛かりがありません。と、そこに大蛇丸が現れ、二人に尋ねます。
大蛇丸:これからどうするつもり?
打つ手なし、ってところかしら?
ボルト:ああ、けど、ひとつだけ確かなのは、
今でもオレはミツキを信じているってこと。
だって、アイツはオレたちの仲間だから!
ボルト:アイツが何で居なくなったのかは分からないけど…
それでもオレは、ミツキを信じ貫く!
だから、どうしても…
アイツに会わなければ、いけないんだってばさ!
大蛇丸:そういうところ、昔のナルト君にソックリね(#^.^#)
手がかりは、伝言だけかしらね?
…そういって、ミツキの蛇を差し出す大蛇丸。
でも、ボルトとサラダには、
大蛇丸が言わんとしている意図がつかめません。大蛇丸:万物には、何かしらの思念があると、ワタシは考えているの。
意志を伝える手段は、何も言葉だけじゃないのよ。
ボルト:分かんない話しは止めてくれってばさ^^;A
難しい話しはお手上げのボルト…
大蛇丸は、蛇の中には、蛇自身の思念が残されていると言います。サラダ:つまり、その蛇から、
さらに情報が引き出せるっていうことですか?
大蛇丸:さすが、サスケ君の娘ね。
ボルト:じゃぁ、それを調べてくれってばさ!
しかし、大蛇丸は、蛇自身の思念は引き出せないと言います。
そして、それができるのは、龍地洞に住む白蛇仙人のほかにいないと…。
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
まさか、アニメBORUTOに龍地洞が登場するとは…^^
龍地洞へ急ぐボルトとサラダを阻む第十班!
大蛇丸のアドバイスにより龍地洞へ急ぐ二人!
この世の最果てにあり、
求める者しか、辿り着けないという龍地洞…。
無事、白蛇仙人に会えたとしても、
生きて戻ってこられる保証のない場所…。
サラダ:ねぇ、ボルト…
本当に私たちに辿り着くことができると思う?
ボルト:出来るかどうかじゃねぇ、やるんだ!
シカダイ:見つけたぞ!
とうとう、第十班の面々が、ボルトたちの行く手に現れます。
シカダイ:ここは通さないぜ!
ボルト:止まるわけには、行かねぇってばさ!
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
仲間として、ミツキを信じ切ると腹に決めたボルトとサラダ。
しかし、ミツキの行方を知るヒントを得るため、
龍地洞へ向かうボルトたちの前に立ちはだかる第十班!
アニメNARUTOの世界観・三大秘境と龍地洞の白蛇仙人
ちなみに、チョット余談ですが、
アニメNARUTOの世界観での三大秘境というのがあります。
大ガマ仙人の住む妙木山、
巨大ナメクジ・カツユの住む湿骨林、そして白蛇仙人の住む龍地洞…。
妙木山は、カエルの住む秘境で、
妙木山の二大仙人と呼ばれたフカサクとシマという蛙仙人の元で自来也とナルトが修行した地です。
大ガマ仙人やフカサク、シマのほかにも、
自来也とナルトと口寄せ契約を結んだガマブン太など、沢山のカエルが住んでいます。
湿骨林は、ナメクジの住む秘境で、
五代目火影・綱手とサクラが口寄せ契約をしている大ナメクジ・カツユが住んでいます。
そして、今回、ボルトたちが探すことになった龍地洞は、
蛇の住む秘境で、かつて、大蛇丸と薬師カブトが仙術の修行をしたところです。
ちなみに龍地洞と白蛇仙人については、
薬師カブトが、少し話題に触れた程度で、その詳細は明らかになっていません。
今回のストーリーで、未知の世界が掘り下げられるのが楽しみですね^^
重要!!アニメBORUTOは2018年10月から放送時間が変わるよ!
アニメBORUTOは、2018年10月度から、放送時間が変わりますよ~!!
10月度から、毎週日曜日の17時30分からの放送になりまーす!
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」公式HP
ちなみに10月最初の放送は…
- 10月7日(日)・17時30分から
曜日と時間が変わるので、間違えないようにしなくちゃ^^;A
アニメBORUTO第73話『月の裏側』を観たファンの感想は?
アニメBORUTO第73話『月の裏側』を観たファンの感想が気になりますよね?
早速、Twitterを覗いてみました。
ファンの声
やはり追い忍はシカダイ達か ボルトの行動を想像出来るってシカマルに思われるほど仲いいもんな〜 七代目の木ノ葉丸にかける言葉もグッときた! そして、ミツキの正体知ったボルト…うぅ…
— かるとん@絵描き隊 (@karutonsan) 2018年9月13日
香燐の変化したミツキのニヤッてゆう表情が最高すぎて心臓止まった。ヤベ〜破壊力たけぇ〜。
— 天宮陶器 (@lz9mozju6lPO1ND) 2018年9月13日
ミツキくんに仕込まれた自己崩壊の呪印。それを越えて自己を得る為の物語なんだろうけど、大蛇丸さま我が子に与えるには過酷な試練だな。 #boruto
— 緋彗 (@hisui_SKOHC) 2018年9月13日
ボルトがミツキくんの事に熱くなって語ってるほんとしんどかった………
— すいとう (@go0000810) 2018年9月13日
ミツキ探すより白蛇仙人探す方がレベル高くない!?
— 蜜柑💪 (@mkn_mitu) 2018年9月13日
ボルトとミツキ
過去のナルトとサスケみたくなってるんだね笑— 純白のなぁな (@snsn___loy) 2018年9月13日
作画よすぎじゃん????香燐のミツキ綺麗すぎるわ表情素敵 #BORUTO
— せんり@おじさん先生 (@armiiiin_Ak_Yr) 2018年9月13日
ついにボルトと大蛇丸がご対面…!
ほんと大蛇丸様美人すぎる….し、丸くなりすぎでしょ…..
ミツキの親として、ボルトに助言するとことか最高に保護者丸でした
懐かしい人たちも再登場して面白かった
水月ほんと変わらない
香燐はなんかめっちゃ可愛くなりすぎてた#BORUTO— よしはらゆうな (@funny_1026) 2018年9月13日
ミツキ探すよりも龍地洞に辿り着く方が難易度高そうなのに笑 シカダイに今度は正々堂々ボルトは勝てるかな
— めいそーくん´ (@ultorsanguinis) 2018年9月13日
まとめ
第73話『月の裏側』の見どころは…
- 大蛇丸のアジトでボルトとサラダが知る事実とは?
- そして、大蛇丸からいろいろ知らされたボルトたちの反応は?
- ボルトとサラダを追う第十班の決断は?
でした。
綱手と、ホムラ&コハルの相談役には、事後承諾を得るつもりでいたのかもしれません。
それでも、相談役の2名は完全に納得してませんでしたから、流石のナルトも、里抜けの件でボルト・サラダ・ミツキの3名を庇って、四の五の言える立場ではなかった。
だから、断腸の思いで、下忍剥奪という処分を、下さざるを得なかったと思われます。
コメントありがとうございます^^
なるほど、そういう考え方もあるかもしれないですよね。
ただ、アニメNARUTOからの流れで考えると、相談役や前任火影の位置づけは、現職の火影に対するアドバイザー的な役割のようですね。
なので、政治システムとしては、意思決定権は現職の火影の専権事項なので、前任者や相談役の承認は不要ということになると思います。
かつての忍び里では、抜け人に対する処遇は、里を抜けたという一事をもって、問答無用で追い忍の手によって誅殺するのが常だったと記憶しています。
里抜けとは、それほどの大罪なので、安易に処罰を不問にすれば、里にいる他の忍たちとの関係で里の統制が取れなくなるリスクがありますよね?
ナルトの判断は、ボルトたちの行動に斟酌すべき事情があるとはいえ、政治的なバランスも考慮しての采配ではなかったかと思います。