速報！アニメBORUTO第47話感想・ネタバレ！【成りたい駒（すがた）】

アニメNARUTOの主人公うずまきナルトが火影となった木ノ葉の里を舞台に、

ナルトたちの子供、次世代の忍たちが活躍する【BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERSTIONS】。

アニメBORUTOは、第47話『成りたい駒（すがた）』というタイトルで放映されましたね。

リョウギは、ゲッコウの幻術で操られていたことが判明…

そして、リョウギの両親を殺したのは、やっぱりゲッコウでしたね。

リョウギの幻術を解いたシカダイとボルトですが、

主犯のゲッコウに逃げられ、あわや任務失敗かと思いきや…

ナルトが登場して、ゲッコウを瞬殺！

でも、シカダイによって幻術を解かれたリョウギ、かわいそうだったな。

だって、親の仇の手先になってたんですからね…（泣

早速、第47話『成りたい駒（すがた）』のあらすじとネタバレ、視聴者の感想を記事にしてみました。

Contents

アニメBORUTO第47話『成りたい駒（すがた）』のあらすじ・感想～ネタバレ有？

アニメBORUTO公式HPの第47話『成りたい駒（すがた）』予告は…？

アニメBORUTO公式HPの第47話『成りたい駒（すがた）』予告はこんな感じですよね。

里がデモで混乱する中、新たな技術を用いた忍者の道具“科学忍具（かがくにんぐ）”の研究と開発をしている遠野（とおの）カタスケの研究所が白夜団に襲われる。

白夜団はカタスケから、開発中の科学忍具を強奪して逃走。

白夜団の狙いにいち早く気づいたシカダイと、シカダイを追ってきたボルトは、逃走中の白夜団を追い詰め、頭（かしら）のゲッコウに攻撃を仕掛けるが、そのとき!?

たとえ弱い“駒”でも、やり方ひとつで強い“駒”と互角になれる

――　“将棋”がつないだ“友”同士が目指すのは――？

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」公式HP

アニメBORUTO第47話『成りたい駒（すがた）』のあらすじ・ネタバレ

それでは、早速、アニメBORUTO第47話『成りたい駒（すがた）』のあらすじを追ってみたいと思います。

身を盾にゲッコウを庇うリョウギ～ボルシカコンビ、雷車内で戦闘開始だってばよ！

ボルトとシカダイは、

カタスケの巻物を奪ったゲッコウたちが乗り込んだ雷車に飛び乗ります。

貨物車両に潜んでいた二人を発見したボルトとシカダイ…

リョウギを友と思うシカダイは、

こんなことは止めて目を覚ませと訴えますが、リョウギの心には届きません。

その様子を見ていたボルトは、

屁理屈をこねて自分を正当化するゲッコウにしびれを切らし戦闘を開始します。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

ゲッコウ目掛けて手裏剣を放つボルト！

と、リョウギは、ゲッコウの前に飛び出し、捨て身で彼を庇います。

リョウギの行動を見て、思わず声をかけるシカダイ…

シカダイ：リョウギ…

どうしてそこまでして、そいつを庇うんだ？

リョウギ：ボクの命は、この人に拾われたからだ！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

シカダイは、だからと言って盗賊になる理由はない、

それが、リョウギの望んだ生き方なのかと問い詰めますが…。

リョウギは、そんなシカダイの言い分を一蹴します。

何不自由なく育ったキミには理解できないだろうが、

世の中には、決められた役に従うしかない生き方もあるんだと…。

友を改心させたい一心のシカダイは、なおも食い下がります…

シカダイ：オマエは、窮屈な型に自分を押し込めてるだけだ！

二人で将棋を指したのも、全部嘘だったのか？！

リョウギ：あんなの…

キミに近づくための芝居に決まってるだろ？

それくらい、気づけよっ！！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

たとえリョウギの本心ではなくとも、

この言い草、シカダイには堪えたでしょうね。

と、どうしたことでしょう？

リョウギは、急に頭を押さえて座り込んでしまいます。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

思わず、リョウギを気遣うシカダイ…

おい、シカダイ…

ここは、そんな風にリョウギを気遣える局面か？

目下、戦闘中ですよね？

氷の壁に封じ込まれたシカダイとボルト～氷遁・水晶壁と幻術のコラボか！

リョウギのうしろで、

様子を見ていたゲッコウがリョウギに語り掛けます。

ゲッコウ：リョウギ、あれをやるぞ！

リョウギ：氷遁・水晶壁！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

リョウギとゲッコウは、二人並んで印を組み、

あっという間にシカダイとボルトを氷の檻に封じ込めてしまいます。

シカダイたちを封じ込めると、

余裕で先頭車両の方へ歩き出すゲッコウとリョウギ…。

氷の壁に封じ込まれたシカダイは、

ボルトに気を付けるように忠告しますが、時すでに遅しでした。

氷に映った自分の姿を見つめるボルトの様子が…。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

ボルトは、自分に近づき話しかけるシカダイをいきなり殴り飛ばします。

そのとき、ボルトの目に映っていたのは白夜団の姿…

どうやら、ボルトは、ゲッコウの幻術にかかってしまったようですね。

ボルト：どっから現れた？

シカダイ：ナニしやがるんだ！

どうした、ボルト！

ボルト：シカダイをどこへやった？！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

クナイを手にシカダイに襲いかかるボルト！

シカダイをどこへやったって？

キミが戦っているのがシカダイですが…。

ボルトの攻撃をクナイで防戦しながら状況を分析するシカダイ…。

どうやら、リョウギとゲッコウが仕掛けたトラップは、

氷に映る自分の姿を見つめると、幻術にかかる仕組みのようだと気付きます。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

シカダイは、周囲の氷にクナイを撃ち込み、氷の壁が鏡にならないようにします。

その間も容赦なく攻め立ててくるボルト…。

シカダイの幻術封じはミライ仕込みらしいぞ！～ボルトの幻術を解くシカダイ

シカダイは、煙玉と影分身で攻撃するボルトを、

影縛りで捉えて本体の動きを封じたうえで幻術を解きます。

ボルト：くっそう、放せ！

てめぇ、何者だ？

シカダイ：おまえ…

どんだけ、幻術に弱いんだよ。

解っ！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

シカダイのおかげで術が解けたボルト…。

どうやらシカダイは、小さい頃から、

ミライの実験台にされてきたので、幻術を解くのも上手なようです( ´艸｀）

まぁ、とりあえず…。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

シカダイは、不意打ちでボルトに殴られた分を一発お返しします＼(^_^)／

リョウギの頭痛の原因は、心の葛藤が原因だった？～リョウギの幻術を強化するゲッコウ

ゲッコウとともに、

先頭車両に向かうリョウギは、再び強い頭痛に襲われます。

頭痛でいた無意識の奥から現れる映像は…

幼かった自分を殺そうと刃を振りかざすゲッコウ！

ゲッコウは、苦痛に耐えきれず座り込むリョウギに鏡を見せます。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

よくみると…

リョウギの手の甲にある紋様が薄くなってきています。

しかし、ゲッコウが、リョウギの傍に寄り添い、

鏡を見せると、紋様が黒く復活するではありませんか！

なるほど…

リョウギの手の甲の紋様は、

ゲッコウが、リョウギにかけた幻術の呪印だったんですね！

リョウギは、自分が幻術にかかっていることに気付いてないのかな？

気付いてないんだろうなぁ～(-_-;)

解けかけた呪印が復活し、平常心に戻るリョウギ…

と、立ち上がろうとしたリョウギの手元から将棋の駒が入った巾着が落ちます。

呪印が弱くなった理由は、シカダイとの友情か…

理由を悟ったゲッコウは、リョウギにシカダイたちを殺すように命じます。

そして、リョウギの心の迷いを感じ取ったゲッコウは、

リョウギの傷を見てやると言いながら、肩に手を当てより強力な幻術を施します。

用済みになれば、自分の仲間を平気で殺すゲッコウ！

リョウギと別れたゲッコウは、先頭車両へ移動します。

先頭車両の運転席では、白夜団の仲間が操縦していました。

なるほど、白夜団は、列車ごとまるまる奪っていたんですね。

運転席に入ってきたゲッコウをみて、話しかける白夜団のメンバー…

白夜団メンバー：カシラ、あの山を越えれば安全圏ですね。

ゲッコウ：そうだな。

白夜団メンバー：うぐっ！どうして…。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

ゲッコウは、ボスだと思って無警戒の団員を、背後から刺し殺します。

ゲッコウは、やることが姑息というか、あくどいヤツだなぁ～（弩

ボルトの下忍掟破りの代償は、新作バーガーの驕りで手打ちだ！～掟破りのシカダイ

シカダイとボルトは、

リョウギも幻術にかけられている可能性を疑います。

たぶん、そうなのでしょうね…。

氷でできた檻を抜け出た二人…。

シカダイは、なにか意を決したようにボルトに語り掛けます。

シカダイ：事件に遭遇しても手出しはせず、速やかに中忍以上に報告すべし…

それがオレたち、下忍の決まりだったよな？

ボルト：えっ、それがどうした？

シカダイ：オマエまで…

こんな下らない、掟破りに付き合うことはないんだぜ。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

真面目な顔をして、オレに付き合う必要はないというシカダイ…

そんなこと言っても、

掟破りにかけては、常習犯のボルト君ですからねぇ( ´艸｀)

ボルト：ふっ！

いままで、何でも他人事で済ませてきたシカダイ君が、

どう考えたって…、

面倒くさそうなことに首を突っ込もうとしてんだぞ！

こんな面白そうなこと、見逃せるかよ♪

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

やっぱり…、だよねぇ～(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

…ということで、二人は前の車両へ向かいます。

一つ借りができたというシカダイに、

今度の新作バーガーを奢れと約束させるボルト。

良いコンビですね。

次の車両で、二人を待ち構えていたリョウギは、

扉を開けたシカダイの顔を見るなり、氷遁で攻撃を仕掛けるリョウギ！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

氷の破片が、マシンガンのようにボルトたちに向かって打ち込まれます。

ガラスの破片を使って、リョウギが待ち構える車内を確認するボルト…

車内は、リョウギ独り、雷車のスピードは現状を維持している。

ゲッコウは、まだ雷車にいると判断した二人は、

リョウギを相手するより先に、ゲッコウを捕まえることにします。

二人は、リョウギとの戦闘を避けるため、

雷車の窓から車両の屋根へ移り先へ行こうとします。

しかし、二人の動きを読んだリョウギも雷車の屋根に来ます。

リョウギとの戦闘は避けられない…

シカダイ：ボルト、先に行け！

鏡には気を付けろよ。

ボルト：任せとけって！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

先頭車両へ急ぐボルト…

シカダイは、ボルトを行かせまいとするリョウギを影縛りで封じます。

できればリョウギと刃をかわしたくないシカダイは、

ゲッコウに忠誠を尽くしても裏切られるのが関の山と諭します。

たとえそうであっても、ゲッコウを守るのが自分の役目だと言い切るリョウギ。

諦めずに、リョウギの説得を試みるシカダイ…

シカダイ：なぁ、またあのベンチに座って、将棋でも指そうぜ！

リョウギ：ボクは駒だ…駒は、玉を守る！

シカダイ：オマエ、なにを？

リョウギ：命を救われた恩は、命で返すしかないんだぁ！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

シカダイが将棋の話を持ち出した時、

一瞬ですが、リョウギの心には、あのときの敵がゲッコウである姿が浮かびます。

しかし、次の瞬間…

リョウギの腕の紋様が紫色に発光したと思うとリョウギの様子が豹変します！

どうやら、ゲッコウがあの時追加した幻術は、

リョウギの心が揺らぐと発動する仕掛けにだったかも知れませんね。

いきなり氷遁を発動して、シカダイに攻撃を仕掛けるリョウギ！

リョウギの攻撃で、崩れ落ちた雷車の屋根と共に、客室へ落ちるシカダイ…

と、シカダイが偶然手を突いたところに、

以前、公園でリョウギと初めて将棋を指した日にあげた『歩』のコマが落ちています。

将棋の駒を拾って立ち上がるシカダイ…。

客室に降りてきて、シカダイと対峙するリョウギの様子が、少しおかしい？

シカダイ：リョウギ…

リョウギ：なぜ、ここに居る？

生きていたんだな…

リョウギ：よくも、父さんと母さんを殺したな！！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

全身全霊を込めて、激しい吹雪を巻き起こすリョウギ。

リョウギの顔にまで白夜団の紋様が…

シカダイは、立っているのがやっとの状態です。

どうやら…

ゲッコウが仕掛けた幻術に嵌まっているリョウギの目には、

シカダイの姿が、あの日の殺人者の姿として映っているようですね。

白夜団はもはや義賊のかけらでもない～リョウギをも見捨てるゲッコウ！

先行したボルトは、先頭車両（動力車）の連結器を外し、

自分だけで逃走をはかろうとしていたゲッコウにクナイを突き付けます。

ボルト：その手を放せ！

ゲッコウ：ちぇっ！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

ボルトにクナイを突き付けられるゲッコウは、

手を上にあげ降参しながらも、性懲りもなくボルトの懐柔にかかります。

ゲッコウ：オレと手を組まねぇか？

コイツの買い手はいくらでもいる。

上手く売り捌けば、二人とも大金持ちだぜ！

ボルト：義賊が、聞いてあきれるな！

ゲッコウ：わかった分かった、オレの負けだよ。

ソイツを返せばいいんだろ？

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

言葉で負けを認めたゲッコウは、自分の立ち位置を横にずらします。

と、ボルトの前に映るのは雷車のドアの窓ガラスに映る自分の姿…

まずい！！

ゲッコウは、とっさに目を覆うボルトを蹴り飛ばし、

雷車（動力車）に飛び移り、連結器を外して逃走を図ります。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

ゲッコウは、とことん言うことと遣ることが一致しない…

言行相反の見本市みたいな姑息な男ですね。

むかつくぅ～！！

ボルトが立ち上がると、ゲッコウに押され気味のシカダイがうしろに…

ボルト：わりぃ、ドジッた…。

ゲッコウ：惜しかったなぁ～、小僧ども！

ボルト：クッソ！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

…とは言え、

ボルトは、まんまとゲッコウに逃げられてしまいましたね。

ボルトとシカダイのナイス連係プレイ！～報酬は、

幻術の中で彷徨いながら、強烈な冷気を発して、

ボルトとシカダイのいる車両に近づいてくるリョウギ…

リョウギ：父さん、母さん…

あのときは、守れなくてごめん…

シカダイ：リョウギっ、オマエは騙されているんだ！

ゲッコウ：そうとも、オレが、そいつの記憶を書き換えてやったのさ！

意のままに動く、駒にするためにな。

ワハハハ！！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

リョウギは、両親が惨殺されたときの情景を見せられているのかな？

それにしても…

ボルトたちのいる客車と切り離され、遠ざかる動力車から、

リョウギの記憶を書き換えたと、嘯き笑うゲッコウは最低のヤツですね（弩

何とかリョウギの体に手を触れて幻術を解きたいシカダイ…

しかし、リョウギの繰り出す冷気は強烈で、なかなか傍に近づけません。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

リョウギに話しかけながら、懸命に近づこうとするシカダイですが、

リョウギの繰り出す、冷気と氷の刃に阻まれ、押し飛ばされてしまいます。

と、リョウギの冷気に吹き飛ばされたシカダイを支えたボルトが提案を…

ボルト：お困りですかぁ～♪

どうする？

新作バーガーに、ジュースとポテトで手を打ってやるけど？

シカダイ：はっ！安いもんだぜ。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

商談成立！！

ボルトもなかなか商売人ですなぁ～( ´艸｀)

ボルトは、影分身と一緒に風遁を発動！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

風遁で一気にリョウギを突き飛ばしたシカダイは、

そのままの勢いでリョウギの幻術を解くことに成功します。

幻術から解放され、真実を思い出したリョウギは、

客車の床に仰向けに倒れたまま、溢れ出てくる涙が止まりません。

リョウギ：おかぁ…

駒になるなんて、カッコいいこと言って…

親の仇なのに…笑っちゃうよね。

もう、何にもないや。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

絶望的な喪失感に苛まれるリョウギ…

シカダイは、リョウギの傍に寄り添い話しかけます。

シカダイ：オレはさぁ…

めんどくせぇ～ってブウタレながら、

平和なこの里で育ってきたからよぉ…

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

シカダイは、リョウギのを思いやりながら、

友に対する精一杯の誠意を込めて、一つ一つ言葉を紡ぎ出します。

シカダイ：オマエの過去とか、辛い気持ちとか…。

きっと、わかんないんだけど…、

分かんないんだけど…。

きっと大丈夫だ！

リョウギ：なにそれ…

あの時みたいに、根拠でもあるの？

シカダイ：ふっ、ねぇよ！

ただ…

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

シカダイは、ポケットから、

客車で拾った駒「歩」を取り出し、リョウギの掌に乗せます。

シカダイ：成れると思うんだ。

言ったろ？

駒っていうのは、自分次第で何にでもなれるってさ。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

掌の『歩』をじっと見つめるリョウギの顔に笑顔が浮かびます。

シカダイの思いが、リョウギの心を溶かした瞬間ですね。

ゲッコウ瞬殺！～七代目火影・ナルト参上だってばさ！

雷車（動力車）と切り離され停止した客車を降りる三人…

ボルト：ちくしょう！

アイツには、まんまと逃げられちまった。

シカダイ：ここまでか…

…？？

なんだ？

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

何だかわかんないけど…、

三人の横を光が通過したような？

はるか先を動力車で走るゲッコウは余裕綽々…

ゲッコウ：これで、小汚い泥棒生活ともおさらばだ。

悠々自適な楽園生活への直行便だぜ！

へへへっ！

ゲッコウ：！？

動力車で走るゲッコウの横を凄い速さで通過する光…

ゲッコウが、光の走った方向を見ると…

線路の上に仙人モードのナルトが立っています。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

ナルトは、厳しい表情でゆっくりと左手を上げます。

で、次の瞬間…

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

あたりが光に包まれ、ゲッコウ終了です( ´艸｀)

線路上に立つボルトたちの元に鳴り響く轟音！

遥か彼方で煙が注ぎ立ちます。

シカダイ：終わった…のか？

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

はい…

終わった、みたいですね。

あれっ、遠野カタスケの様子がおかしい？～カタスケの元に戻った科学忍具

ボルトは、カタスケの元へ、科学忍具の入った巻物を手渡しに行きます。

カタスケ：おぉ～っ！

ありがとうございます。ワカぁ～！

ボルト：取り戻せたからって、そんなに泣くことかねぇ？

カタスケ：そうではありません。

この科学忍具が、

盗みの価値があると、認められたことに感動しているんです！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

カタスケさん…

その感動のツボ、少しポイントが歪んでるでしょ？

いまいち、カタスケの反応がピンと来ない様子のボルト…

ボルト：で、何なんだ？

その、科学忍具っていうのは？

カタスケ：これは、全てを過去に変える新しい力ですよ！

ボルト：ん？？

カタスケ：若、アナタのような、

優秀な、新しい忍のためのね！

ボルト：おっちゃん…？？

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

科学忍具について語るカタスケの雰囲気、絶対おかしい！

もしかして…

この時、遠野カタスケは、すでに幻術にかけられていたのかも知れませんね。

近い将来…

中忍試験の選抜会場で、問題の火種となるあの行動の原因が…（謎

木ノ葉の里に拘束されたリョウギとゲッコウ

さて、木ノ葉の里を騒がせた白夜団事件は、

関係者全員の逮捕が逮捕され、一応の解決が見られましたね。

首謀者のゲッコウは…

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

木ノ葉警務部隊でコ、ウタロウ等の厳しい取り調べを受けているようです。

たぶん、感知能力を持つ解析部隊に記憶の全てを掘り起こされることでしょうね。

そして処断される感じかな～。

一方、リョウギは…

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

牢には入っているようですが、スッキリした表情をしていますね。

白夜団の一員として、

悪事を働き続けていたことは否定できませんが…

諸般の事情を考慮すれば、いずれ釈放され、自由な生活を送れる日がくる感じかな？

木ノ葉公園で将棋を打つシカダイ～ボルトとの会話…

通常生活に戻ったシカダイは、

木ノ葉公園の例の場所で、独り将棋の練習をしています。

と、そこへ現れたボルト…

二人は、今回の事件の顛末について感想を語り合い始めます。

シカダイ：あれ、七代目が片付けてくれたみたいだな。

ボルト：あぁ、そうみてぇだな…。

でもよぉ！

来るなら、初めからそうしろってんだよなぁ！！

シカダイ：そう言うなよ。

結果的に、七代目が解決してくれたんだ。

オレたちだけじゃ、取り逃した…

ボルト：…。

任務っていうのは、なんて言うか…

難しいな。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

神妙な顔をして、自分の気持ちを確かめる二人…

今までのイケイケのボルトとはチョット違う感じですね。

シカダイ：でも、少しでも良くなるようにやってくしかないだろう…

めんどくせぇけど。

何時かは成るんだよ。

オレも、オマエも…リョウギもな！

ボルト：オマエも、ちっとは変わったみたいだな！

で、いつ奢ってくれるんだ？

シカダイ：忘れてたわ♪

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

そう言って、シカダイは、将棋の駒『歩』を成金にします。

シカダイの言葉を受けて、いつものペースを取り戻すボルト、

驕りの催促をするけど、シカダイに忘れてたとかわされて…( ´艸｀)

白夜団事件、後味の良いお話しでしたね^^

アニメBORUTOを楽しむ予備知識コーナー

遠野カタスケの研究・開発している科学忍具とは？

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

遠野カタスケが研究・開発している科学忍具を一言でいうと…

誰もが、熟練の忍びと同じように術を発動できる忍具です。

右に並んでいる小さな巻物は、

忍術の術式が解析され、詰め込まれたカプセルのようなものです。

左端にある器具を腕に装着し小さな巻物を装填すれば、

誰もが、その巻物に詰め込まれた忍術を使うことができます。

近い将来、遠野カタスケは…。

この器具のほか、特殊な武器を仕込んだ義手や、

ガンダムのモビルスーツのような忍具なども開発していきます。

猿飛ミライと奈良シカマル一家のつながり～猿飛アスマの遺言とシカマルの誓い！

猿飛ミライは、幼かったシカマルを幻術の実験台にしてきたようですね。

猿飛ミライは、奈良一家を頻繁に訪れていたようですが…

奈良一家とミライの間には、どんな関係があるのでしょうか？

じつは、奈良シカマルとミライの父の間には、

ミライの出生も関係する悲しくも深いつながりがあったんですね。

時は、第四次忍界大戦がはじまる少し前、暁が暗躍していた頃に遡ります。

暁のメンバー角都と飛段

引用元：TV東京　アニメ「NARUTO」

暁の飛段と角都が、木ノ葉の里に侵入し、守護忍十二士の一人で、

かつてのアスマの戦友でもある地陸を賞金目当てに殺害する事件が起きます。

中忍となったシカマル以下第十班のメンバーは、

元第十班の担当上忍・猿飛アスマと共に飛段と角都を追い、戦闘になります。

この戦闘で、アスマは飛段の呪いによって殉死します。

アスマは、死を前にして、

かつての教え子、第十班の一人一人に言葉を残します。

この時、アスマがシカマルに残した言葉が、

アスマの忘れ形見であるミライの教育の面倒を見るきっかけになります。

アスマの最後の言葉…

少し長いですが、全部引用しますね。

アスマ：三代目のしたことを、今になって、やっとわかった気がする。

オレは、いつも遅すぎる。

最後に、いの、チョウジ、シカマル…

オマエたちに言っておきたいことがある。

チョウジ：先生、もう喋っちゃだめだよ！

シカマル：アスマ先生の最後の言葉だ、シッカリ聞け！

引用元：TV東京　アニメ「NARUTO」

アスマ：いの…、オマエは気が強いが、面倒見のいい子だ。

チョウジもシカマルも、コイツら不器用だからな…頼む。

それから、サクラには負けるなよ…忍術も、恋もな。

いの：はい…。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

いのは、後年、サイと結婚して、いのじんの母となるくノ一ですよね。

当時、忍としてのスキルはもちろん、

年頃の娘として、サスケを巡る恋でもサクラと競っていたんですね。

アスマ：チョウジ、オマエは仲間思いの優しい男だ。

だからこそ、誰よりも強い忍になれる。

自分にもっと、自信を持て。

それと…、少しダイエットしないとな。

チョウジ：無理かもしれないけど、頑張ってみる。

引用元：TV東京　アニメ「NARUTO」

チョウジは、後年、カルイと結婚してチョウチョウの父となる忍びです。

人一倍優しく、少し自分に自信がないところがあったんですね。

チョウジは、この後…

第四次忍界大戦で、穢土転生したアスマと対峙し、一人前の忍として成長します。

アスマ：そして、シカマル…

オマエは、頭が切れるし、

忍としてのセンスもいい、火影にもなれる器だ。

まぁ、めんどくさがり屋のオマエは、嫌がるだろうが…。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

シカマルは、後年、テマリと結婚してシカダイの父となる忍びです。

後年、シカマルは、自分の意思で、火影補佐となる道を選び、

六代目火影カカシの補佐を経て、いまは七代目火影となったナルトを支えていますよね。

将棋、オマエに一度も勝てなかったな。

そういえば、玉のあの話し…あれが誰だか教えてやる。

耳貸せ、…。

シカマル：えっ、アスマ…。

あんた、だから…。

アスマ：頼んだぞ、シカマル…。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

玉の話しとは、

自分が、守るべき者のために捨て駒となる『歩』だとしたら、

守るべき『玉』とは誰なのか？というアスマの問いです。

アスマが、シカマルの耳元で囁いた答えとは？

『玉は、次の木ノ葉の里を担う子供たち』ということでした。

そして、アスマは、もう一つの事実をシカマルに伝えます。

木ノ葉の里上忍：猿飛（旧姓：夕日）紅

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

アスマの婚約者、夕日紅のお腹には、

将来、アスマの忘れ形見となるミライがいること…。

そしてアスマは、シカマルに、

ミライの将来を託したのだと思われます。

アスマが殉職した後、里に帰ったシカマルは紅の元を訪れます。

アニメでは記述がないので想像ですが…

シカマルは、ミライが生まれてからは、

ミライの教育係のような役目を担ってきたのではないでしょうか？

そうした経緯から、シカダイと未来の接点が生まれたんでしょうね。

アニメBORUTO第47話『成りたい駒（すがた）』を観たファンの感想は？

第47話『成りたい駒（すがた）』を観たファンの感想が気になりますよね？

早速、Twitterを覗いてみました。

ファンの声

はぁー

なんか余韻がすごいある

ボルト「任務って…なんか難しいな」

シカダイ「まぁ上手くなるようにやってくしかねぇよ」

もうさ、この言葉に意志が表れてるよね

感動
だからこそ、ボルト、映画の流れの中の忍者失格とかにならなくない？って思っちゃう#BORUTO

— ビーガッタチャレンジ (@tedkh3) 2018年2月28日