アニメBORUTO第27話『友情のシノビバウト』が放映されましたね。
今回は、第27話のあらすじと、
第27話を観た視聴者の感想、補足情報を記事にしてみました。
Contents
アニメBORUTO第27話のあらすじ~ネタバレ有?
アニメBORUTO公式HPの第27話予告は…?
アニメBORUTO公式HPの第27話予告はこんな感じですよね。
かつてかぐらと一緒にアカデミー時代を過ごした蜂谷釣糸(はちや つるし)が、
目ざわりなボルトたちを誘い出すためデンキをさらった。
デンキを助けるためかぐらとともに蜂谷のもとへと向かったボルトたちは、
大勢の仲間を集めていっせいに襲い掛かる相手と戦うことになる。
そんな中、かぐらが隠していた驚きの真実が明かされる。
自分自身の生まれと、
過去に犯した罪を忌まわしく思いひとり思いつめるかぐら。
そんなかぐらにボルトたちは?
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」公式HP
ちょっと意訳すると?
五代目水影照美メイと六代目水影長十郎の二世代の水影は、
かつて貧しい漁村だった霧隠れの里を近代的で経済的に豊かな隠れ里に作り替えた。
しかし、懐古主義勢力は、観光を経済基盤とする平和主義?的な里の運営を快く思っていない。
かつて、霧隠れの里のアカデミーで同期だった蜂谷釣糸は、
懐古主義的勢力の頭領?干柿屍澄真の命令で、ボルトを倒すためにデンキを誘拐します。
このトラブルが原因で、修学旅行が中止になることを危惧したボルトは、
枸橘かぐらを説得し、ボルトの仲間とかぐらだけで、デンキの救出に向かいます。
そして、ボルトたちのデンキ救出ミッションの過程で、
枸橘かぐらがひとり心を痛める里の歴史と、それにかかわるかぐらの生い立ちが明らかに…!
…という感じでしょうか?
枸橘かぐらの心に影を落としている過去っていうのは、
これまでの展開からして、血霧の里っていう言葉がキーワードになりそうですよね?
血霧の里や忍刀七人衆、木ノ葉の里との確執については、
第25話と第26話の記事で触れたので、よろしかったら、そちらの記事もご覧くださいね。
で、今回は、四代目水影やぐらと干柿一族について少し補足したいと思います。
アニメBORUTO第27話のあらすじ~(少しネタバレ有)
ここからは、管理人の想像と感想的なお話ですが少しお付き合いくださいね。
第27話では、枸橘かぐらの生い立ちが明らかになりましたね。
そして、懐古主義的な勢力の頭領?として、
蜂谷釣糸たちに指示を出しているリーダは干柿屍澄真であることも分かりましたね。
干柿一族といえば、暁の一員でもあった干柿鬼鮫を思い出しますよね。
干柿屍澄真は、干柿鬼鮫の血縁者なんでしょうかね?
第26話で明らかになったこと~枸橘かぐらとヒラメカレイ所有者の時代背景について補足
六代目火影長十郎は、
ヒラメカレイを枸橘かぐらに返したいと言ってましたよね。
また、シカダイの説明では、
忍刀七人衆が扱う七振りの忍刀は、初代水影白蓮由来の忍刀であると言ってましたよね。
でも、枸橘かぐらが、初代水影白蓮の末裔っていうのはどうもしっくりこないですよね。
それと、イワベエが枸橘やぐらに絡むシーンで、
イワベエの祖父を殺した四代目水影のフルネームを枸橘やぐらと言っていましたよね?
そして…
霧隠れの里が、血霧の里と呼ばれたのは、主に四代目やぐらの治世時代でした。
第26話で明らかになったことにアニメNARUTOの情報を加味してみると…
長十郎のセリフ…
かぐらにヒラメカレイを返したいという言葉の意味は、
ヒラメカレイは、本来、枸橘一族が所持すべきだから…
かぐらが所持して里を納めるのが相応しいという意味ですよね。
ということは…
霧隠れの里の歴史の中で、
枸橘一族は、ヒラメカレイの所有者であり、且つ水影だったことになりますよね。
ここで、アニメNARUTO時代の情報を振り替えてみると…
ヒラメカレイの所有者で判明しているのは長十郎だけなんですよね。
長十郎の先代のヒラメカレイ所有者でこれまでに出てきたのは、
マイト・ダイとの戦闘で倒されたと推定される忍刀七人衆ですが氏名は不詳です。
マイトダイは、木ノ葉の里のメタル・リーの父親の師匠の父親ですから…
ナルトと同世代に若手だった長十郎に当てはめると、曾祖父くらいの世代に当たると思います。
ということは、先代のヒラメカレイ所有者と長十郎の間にはブランクがあるんですよね。
四代目水影やぐらの運命と枸橘かぐらの贖罪の意思…
第27話で、枸橘かぐらは、やぐらの孫にあたり、
祖父が血霧の里と呼ばれる程に過酷な時代を築いたことに贖罪の意識を持っており、
そのことが原因でヒラメカレイを受け継ぐことを躊躇していたことが明らかになりましたよね。
でも、四代目水影やぐらが、
血霧の里と呼ばれた時代を創ってしまった背景には、ある事情があったんですよね。
そのことを少し補足したいと思います。
四代目水影やぐらは、
長十郎の一つ前の世代の人物で、三尾(磯撫)の人柱力でした。
ナルトが第四次忍界大戦のときに精神世界で対面したときのやぐらは、
枸橘かぐら似の紫色の目をした明るく無邪気な少年っぽい感じの好青年でした。
なので、本来のやぐらは、純粋な好青年だったのかも知れませんね。
ただ、水影として存命していたときのやぐらは、
ナルトが精神世界であった時とは違い、トビの写輪眼に操られ傀儡化していました。
そして、トビの思惑に操られて霧隠れの里が血霧の里と呼ばれた暗黒時代を築きます。
やぐらは、のちに白眼を移植した青の瞳力で自我を取り戻し、
暁に所属していたイタチと十蔵との交戦しますが、意識不明となり消息を絶ちます。
その後、二度と霧隠れの里に戻ることはなく、
何らかの理由で、放浪の身となり、失意のうちに他界したと思われます。
そして、アニメBORUTOで、四代目水影やぐらの苗字は、
第26話のイワベエのセリフによって枸橘であることが判明しました。
枸橘かぐらは、祖父(やぐら)が、
血霧の里時代を創ったことに贖罪の意識を持っているようですが…。
四代目水影やぐらが、冷酷な統治をしたのは、
かぐら本人の意思というよりも、トビに操られていたせいなんですよね。
だとしたら…。
枸橘かぐらが悩んでいる剣を持つと殺戮の呪縛にかかる現象は、
単なる枸橘かぐらの思い込み(暗示)によるものか、
第三者にかけられた呪縛のようなものかもしれませんよね?
もし、思い込みなら?
精神世界でやぐらと会った経験のあるナルトに祖父の話を聞いてみる展開もありかな?
もし、第三者にかけられた呪縛だとすれば?
干柿屍澄真の一派の仕業なのかもしれないなって思ってしまうのですがいかがでしょうか?
干柿屍澄真は、大刀鮫肌の所有者干柿鬼鮫の血縁者!?
干柿屍澄真の目の下のエラのようなものがあり、干柿性を名乗る忍びであること…。
これらのことを考え合わせると…
干柿屍澄真は、
かつて、霧隠れの怪人、尾のない尾獣と呼ばれた干柿鬼鮫の血縁と思われますよね。
アニメNARUTOをご存じない視聴者の方も多いと思うので、
干柿鬼鮫についても、補足情報として概要を記事にしてみますね。
干柿鬼鮫は、霧隠れの里の抜け忍で、かつて暁の一員としてナルトたちと戦った忍びです。
鬼鮫は、霧隠れの里の追い忍であったと思われますが、
トビに操られていた四代目水影やぐらの命令で、
忍刀七人衆で大刀鮫肌の所有者西瓜山河豚鬼を抹殺し、自らが鮫肌の所有者となります。
その後、トビのスカウトを受けて暁のメンバーとなりますが、
マイト・ガイ(ボルトの同級生メタルの父ロック・リーの師匠)との戦闘に敗れ、
木ノ葉の里で取り調べを受けた際に、自らを口寄せの術で呼んだ鮫に食わせて自決しました。
アニメBORUTOのOPとEDの曲が変わりましたね
第27話からアニメBORUTOのオープニング(OP)とエンディング(ED)の曲が変わりましたね。
OPは、Little Glee Monster(リトル グリー モンスター)の『OVER』!
ちょっとハスキーで力強い歌声、ハーモニーがきれいな曲ですね(^^♪
リトル グリー モンスターは、2013年結成の女性5人組のバンドで、
TBS系金曜ドラマ『表参道高校合唱部』の主題歌『好きだ』などを歌う実力派バンドだそうです。
ソニーミュージックとワタナベエンターテイメントが手掛けた『最強少女オーデション』合格者を中心に結成したグループなんだそうです。
そりゃ~、歌も上手いし綺麗なアカペラ(ハーモニー)を聞かせてくれるはずですね(^^♪
ちなみにメンバー構成は…
- 長谷川芹奈(大阪)
- 小林あさひ(北海道)
- 吉田真悠(大阪)
- 古賀かれん(静岡)
- 福本まなか(大阪)
…ということだそうです。
EDは、MELOFLOAT(メロフロート)の『ON THE ROAD』!
アップテンポで疾走感あふれる曲ですね(^^♪
メロフロートは、2012年結成の関西発男性3人組のバンドで、
結成以来全国各地でライブ活動を続けてきた実力派グループということです。
ちなみにメンバー構成は…
- Yu-Ki:MC・ボーカル担当
- KENT:リーダー・ボーカル担当
- DJ KAZUMA:DJ・ラップ部分の作詞担当
…ということだそうです。
OP、ED両方ともにリズミカルで素敵だけど…。
管理人的には、ハーモニーがきれいな曲が好きなんでOPの方が好みかな~(笑
みなさんは、どちらの曲が好みですか?
OP・EDの背景映像で思ったこと…(かぐらはヒラメカレイを拝領!、雀乃なみだ・伊豆野ワサビはレギュラー入り?)
OP・ED曲のバックで流れる映像見てたら…
枸橘かぐらは、ボルトとの立ち合いでヒラメカレイを使ってましたね。
無事試しをクリアしてに拝領するのかな?
それと…
筧スミレ(委員長)といつも行動を共にしている
雀乃なみだと伊豆野ワサビがキャラクター紹介されていますよね。
この先のストーリーで、レギュラーメンバー入りするのかな?
みなさんは、どう思いますか?
BORUTO第27話を観たファンの感想は?
第27話を観たファンの感想が気になりますよね?
早速、Twitterを覗いてみました。
ファンの声
今観てるテレビ /
09/23(土)07:00~07:30#TV東京
BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERTAIONS[再] 25「波乱の修学旅行‼」2017.Sept.20.OA
— こば★ひろ (@koba_hiro) 2017年10月6日
かわいいね〜!!委員長じゃないのに委員長?いやもうサラダちゃんが修学旅行委員したほうがいいよくらいまである…ボルトくんもウノやめて見回りして!!
— はくは(栂里)/ニ47b (@19Tgr) 2017年10月5日
真っ白な状態から、ボルト達と触れ合う事で人間らしさを学んでるんですよね✨ボルト達と遊んでる時とかふとした場面で年頃の男の子らしい表情するのもグッときます(*´∇`*)
今週は修学旅行の続きで霧隠れのお兄さんの過去話でしたよ!ちょっぴりバトル寄りかな?(ネタバレしない程度に💦)— しおつ (@uriokan) 2017年10月5日
ボルト修学旅行編結構やるんかな?
新OP、EDポップでかわいかった— うどん (@udonhaumai1) 2017年10月5日
アンコ先生は修学旅行に同行してるから、ボルト達のクラスの副担任なのかな?
実はよくわからない。— ひよりべ (@hiyoribe) 2017年10月5日
ボルト26、27話みた。
かぐらの話や霧隠の里中心でしばらくはこの修学旅行回は続きそう。
ボルトの楽観的なプラス思考と周りのみんなのまっすぐな人柄がかぐらを成長させたと思ったが、予告ついにあの強そうなのくるか…
そして27話からOP変わった!— リツ (@calico_Holmes) 2017年10月5日
血霧云々がまともに思い出せずボルトの修学旅行のやつをあまり楽しめていない…。やぐらってそんなになにかあったんだっけ?花背負ってる人だよね…?穢土転祭りのときもいなかったような…操られてた系ではなかったっけ………?
— もえ@腐アカ (@moemoe0223) 2017年10月5日
OP額宛付けてるから
修学旅行編→卒業試験→お前も忍び耐えることを覚えねーとな→劇場版直前までやんのかな!!
成長ボルトがジリジリ来るのかな…!!
— あかだい (@akadaidaiiro) 2017年10月4日
かぐらくん絶対屍澄真くんにレイプされてる。
かぐら♀だったら既成事実作りそう。
来週ボルかぐが公式になりそうで恐い。
ダイミツもいいけどメタミツもイイ!!
青年ボルトの後ろ姿がナルトと並ぶド攻めだった。
ミツキ可愛いよ。かぐらくん可愛いよ。
— アニボル修学旅行@枸橘かぐらくんは受け (@15syotokeki) 2017年10月4日
曲はOPもEDも今までの方が好きなんだけど映像クオリティ高かったからとても高まった☆〜(ゝ。∂)
かぐらくんどっちにもいたしけっこう登場長いのかな…!
ボルトたちと仲良くなったことだし修学旅行編終わっても出番あるといいな— さち (@74_sachi) 2017年10月4日
BORUTOの水の国修学旅行篇おもしろい🚢✨ボルトがかぐらと出会って、ナルトと我愛羅が仲良くなったシーンが思い浮かんだ☺これからの二人の展開を思うとワクワクする🎶木村良平さんが妖しく演じてらっしゃるのも見所な今回の悪役、屍澄真の姓は、あの干柿ね~😃
— taiyo (@552222_12345) 2017年10月4日
まとめ
- 橘かぐらは、血霧の里を築いた四代目水影の孫だった。
- 四代目水影やぐらは、トビに操られて血霧の里時代を創ってしまった!
- 四代目水影やぐらの性格は、本当は明るい好青年だった!?
- 干柿屍澄真は、干柿鬼鮫の血縁者か?
- Twitterでは、OP、EDの曲が話題!
でした。
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