速報！アニメBORUTO第55話感想・ネタバレ！【科学忍具】

アニメNARUTOの主人公うずまきナルトが火影となった木ノ葉の里を舞台に、

ナルトたちの子供、次世代の忍たちが活躍する【BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERSTIONS】。

アニメBORUTO、第55話『科学忍具』というタイトルで放映されましたね。

それでは、第55話『科学忍具』のあらすじ・感想とネタバレ、視聴者の感想をご覧ください。

Contents

アニメBORUTO第55話『科学忍具』のあらすじ・感想～ネタバレ有？

アニメBORUTO公式HPの第55話『科学忍具』予告は…？

アニメBORUTO公式HPの第55話『科学忍具』はこんな感じですよね。

何とか螺旋丸を完成させ、サスケの弟子となったボルトの修業が始まった。

だがサスケは、父親の鼻を明かすことばかりを考え、修業がうまくいかないとすぐに解決策を聞き出そうとするボルトに厳しい。

そんな中、イワベエやスミレたちが中忍試験を受けることを決め志願書を提出。

ボルトも父親に自分の力を見せつけるため受験を決意する。

その頃、ボルトの父ナルトと同じく、その身に、膨大なチャクラが形作る獣、“尾獣（びじゅう）”を宿す“人柱力（じんちゅうりき）”のキラー・ビーが、異界から現れた大筒木一族のモモシキ、キンシキ、ウラシキの襲撃を受け窮地に立たされていた。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」公式HP

アニメBORUTO第55話『科学忍具』のあらすじ概要・見どころ～ちょっとネタバレ！

アニメBORUTO第55話『科学忍具』の見どころは…

キラー・ビー＆八尾・牛鬼コンビとモモシキたちとの戦闘！
我愛羅と一尾・守鶴は何を話しているのか？
大筒木ウラシキの戦闘能力はどんなものなのか？

って、思っていた管理人です。

劇場版では、キラー・ビーと八尾が、モモシキたちに倒され、

チャクラを取られるシーンがチョットだけあるけど、詳細は不明だったんですよね。

でも、キラー・ビーが、尾獣玉を吸収された時点で敗北を予想していたことや、

モモシキが八尾・牛鬼から回収した丹が微量であったことからして…

八尾・牛鬼お得意のタコ足分身で、急場を逃げ切った可能性が高そうですね。

我愛羅と一尾・守鶴の会話は、

守鶴から我愛羅に話しかけ、八尾・牛鬼との繋がりが途絶えたことを伝えたんですね。

守鶴の話によれば、他の尾獣たちは、今のところ無事なようですね。

大筒木ウラシキは、

八尾・牛鬼との戦闘はありませんでしたが、モモシキを先輩呼びしていましたね。

会話の感じから、モモシキの活動を補助して、

情報収集や斥候を担当する役割を担っているのかな？

でも、なんとなくですが…

モモシキに対しても腹に一物持って仕えている感じでしたね。

このほかにも、

砂隠れの里のシンキは、我愛羅の養子であったことも判明しましたね。

視聴者からは、劇場版シンキよりも目が可愛いと評判になっているようですｗ

アニメBORUTO第55話『科学忍具』のあらすじ

サスケに弟子入りしたボルトは、一人で手裏剣を曲げる訓練に励みます。

ボルト：くっそう！

なかなか曲げられねぇ…。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

そして、その頃、サスケは、木ノ葉丸の元を訪れ、

自分がボルトに修行を付けることにつき、理（ことわり）を入れます。

木ノ葉丸：わざわざ、それを仰りに…。

サスケ：ああ、オマエの部下を預かるんだ。

理を入れておかなければな。

木ノ葉丸：あんなにやる気を出しているボルトは初めてかも知れません。

ボルトを、よろしくお願いします。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

木ノ葉丸は、大先輩のサスケが、筋を通してくれたことに謝意を表し、

ボルトの憧れであるサスケに近況を説明し、よろしくお願いしますと頭を下げます。

サスケは、子育てについては、何も言えないと言いつつ…

サラダが、木ノ葉丸の世話になっていることについて礼を言い立ち去ります。

どこか生真面目というか、律義なサスケの性格が出ていますね^^

ナルトの弱点を知りたいボルト～知るべきは、これまでのナルトじゃないのか？

ボルトにしては頑張ってるなぁ～

日が暮れるまで修行に励んでいたんでしょうかね？

あたりもすっかり暗くなったなかで、サスケとボルトはたき火を囲んでいます。

ボルト：なぁ、父ちゃんのこといろいろ教えてよ。

サスケ：ガキの頃から、

火影になると喚き散らす、かなりのウスラトンカチだった。

ボルト：ウスラトンカチ？

サスケ：とにかく頑固者で…

ボルト：違う違う…

オレが知りたいのは、父ちゃんの弱点だってばさ！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

ウスラトンカチ？

…聞き慣れない言葉かもしれませんね？

サスケは、ウスラトンカチという言葉に、

負けず嫌いというニュアンスを込めて使っているようです。

でも、一般的には、役立たず的なニュアンスで使うんですよね^^;A

例えば、何か簡単なことを任せてできない人に、

「このウスラトンカチ、こんなことも出来ないのか～！」みたいな使い方。

なので、ナルト・ボルトファン以外の方との会話で、

『ウスラトンカチ』を使うときは、意味の取り違えにご注意くださいね( ´艸｀)

さて、話しをストーリーに戻します。

ボルトに問われ、ナルトの過去について語り始めるサスケ…。

でも、ボルトは、サスケの話を遮り、

自分が知りたいのは、今のナルトの弱点なんだと言います。

サスケ：弱点？

そんなもの…数えだしたら片手の指じゃ足りん！

ボルト：えっ？

サスケ：なんせ、アイツは、

弱点だらけの典型的な落ちこぼれだったんだからな。

ボルト：ふ～ん…。

サスケ：だが、己の力でそれらを克服し、火影となった。

オマエが知るべきは、

今のナルトではなく、今までのナルトなんじゃないのか？

ボルト：なんだよ…それ？

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

ボルトの目に映るナルトは、

忍界最強の忍として火影を務める完ぺきなナルト…。

だからこそ、

そんなナルトの弱点を知って、ギャフンと言わせて認められたい。

でも、サスケは、今のナルトが、

一朝一夕にして成った訳ではないことを、誰よりも知っているから…。

ナルトの軌跡を知ったうえで、自分の血肉として、

地道に経験値を積み上げることの大切さを伝えたいのでしょうね。

でも、サスケの思いがボルトに伝わるには、もう少し時間が必要なようですね。

中忍試験に向け修行に励むボルト同期生～第5班

ボルトの螺旋丸修行に触発され、

自分も頑張らなければいけないとの思いを強くするサラダ。

サラダは、森の中で、偶然、第5班の修行風景に出くわします。

中忍試験に向けて、

ボルトの同期生たちも、それぞれ修行に励んでいるようですね。

サラダ：へぇ～、修行頑張ってるんだ！

イワベエ：なんだ、サラダ、偵察か！？

サラダ：ワタシはそんなこと、し・な・い！

そもそも、偵察することなんて、ある？

メタル：それは聞き捨てなりません！

メタル：ボルト君や、サラダさんにだって負けないよ！

サラダ：へぇ、言うようになったじゃない！？（デビルサラダだ！）

第五班：ひぇ～！！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

デビルサラダ、怖ぇ～！

とか言いながら、互いに頑張ろうと確認し合う第五班とサラダ。

中忍試験に向け修行に励む？ボルト同期生～第15班

そのころ、第15班は…

お団子屋さんで、女子会に花を咲かせていました^^

そして、話題は、中忍試験のことへ…

ワサビ：出るからには、優勝だよなぁ～。

なみだ：でも、みんなと戦うことになるかもなんだよね？

スミレ：今まで、一緒に頑張ってきたみんなと、ワタシは戦ってみたい！

スミレ：ボルト君は、接近戦がメインだから、

遠距離で攻めつつダメージを与えて動きを鈍くして…。

サラダの写輪眼は、

とにかく目を見ないように、姿を隠して死角からの奇襲が得策…。

ミツキ君は…。

ワサビ：スミレ…

い、いつも、そんなこと考えているのか？

なみだ：なんか…怖い。

スミレ：はわわ！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

マジで忍（くノ一）モードの思考で、

ボルトたちの分析を始めるスミレをみてビビる第15班のお二人さん^^;A

二人の反応に気付いて、はわわモードに戻るスミレｗ

スミレは、幼い時から根の残党だった父に仕込まれていますからね～。

でも、他の二人は、中忍試験に挑むの難しそうだなぁ～ ┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ

中忍試験に向け修行に励むボルト同期生～第10班

猪鹿蝶の第10班は、テマリに修行を着けてもらっているようですね。

テマリ：もう終わりかい？

シカダイ：今度は、チョウチョウが前衛で、イノジンが後方から援護だ！

テマリ：惜しかったねっ！

第10班：わぁっ！

テマリ：はい、今日は、ここまでだ！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

シカダイの戦術に従い、

フォーメーションを変えながら戦う第10班…。

なかなか良い戦いぶりを見せますが、

忍連合軍きっての風遁使いテマリ姐さんには及ばずですね^^

テマリ：たくぅ、本気出すのが遅いんだよ！

今回は、我愛羅のところの下忍も参加するんだ。

ライバルは、多いよ！

チョウチョウ：風影の我愛羅さまって、テマリおばちゃんの弟なんだっけ？

テマリ：そうだ、アイツは養子をとっている。

この間、会ったんだが、只ならないチャクラを感じた。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

テマリは、シカダイたちに、今のままじゃ、確実に負けると言います。

なるほど…

砂隠れの里のシンキは、我愛羅の養子だったんですね。

科学忍具の手裏剣を試すボルト

真面目に修行に励むボルトですが、

手裏剣を曲げる修行は、なかなか思うようにいかないようです。

行き詰ったボルトは、

ふと科学忍具の手裏剣を試してみようと思い立ちます。

ボルト：あぁ～、うまくいかねぇ！

シュポッ！

ボルト：スゲェ～ッ！

やっぱ、科学忍具って、便利じゃん♪

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

有り得ない角度で曲がる科学忍具の手裏剣！

あ～っ、なるほど…

後の中忍試験で、雲隠れの里のユルイ戦ったときに、

この手裏剣を使おうと思ったのは、この時、試していたからなんですね。

ボルト同期、それぞれの中忍試験申し込み風景…

ボルトと共に下忍になった同期生たちは、

それぞれの担当上忍に中忍試験の受験申請書を提出したようですね。

第５班、相変わらず、ここ一発で緊張しているメタルｗ

ってか、ウドン先生に書類を渡すだけだろうに…( ´艸｀)

ハナビ先生に申込書を渡す第15班、

ワサビの突っ込みにスミレが慌てている様子がチラホラと…（笑

モエギ先生に申込書を提出する第10班…

この感じ、モエギが一人で盛り上がってテンション上げ上げなのかなぁ～^^

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

張り切るサクラに鋭い突っ込みを入れるサラダ

さて、久し振りにサスケが戻ってきたうちは家では…

サクラ：いよいよね、頑張りなさいっ！

サラダ：朝から元気だねぇ～、ママ^^

サラダ：パパが久しぶりに帰ってきたのが、そんなに嬉しいんだぁ～？

サクラ：えっ！？

…チョ、別にそんなんじゃ…。ｱﾀﾌﾀ！

サラダ：ワタシは分かるよ♪

ママのそういうの^^

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

サラダの鋭い突っ込みに慌てるサクラが可愛いっ！

でも、嬉しそうなのはサクラだけじゃないよね？

サラダだって嬉しそうじゃないｗ

サスケが返ってきた、

うちは家は滅茶苦茶明るいですね～^^

中忍試験で火影をギャフンと言わせてやるってばよ！

いつもの場所へ向かったサラダは、

一足先に集合場所来ていたボルトに話しかけます。

サラダ：パパとの賭けには勝ったようね？ボルト。

ボルト：ああ、まぁな！

サラダ：で、パパの弟子になって、何をしようっていうの？

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

サスケに父ちゃんの弱点を教わるというボルトに呆れるサラダ。

あのね～！

中忍試験が迫ってるときに、

そんなことしてる場合じゃないでしょ？と突っ込むサラダ。

だからこそ、サスケにいろいろ教わって、

父ちゃんに見せつけてやるんだ！と息巻くボルト。

ボルト：中忍試験、ど派手に優勝っ！

サラダ：アンタのこと、どうこう言う気もないけどさぁ～。

ムカつかないときも、あるのね(^^♪

ミツキ：ボクのことも忘れないでよ♪

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

どうやら、第7班も中忍試験参加で決定ですね^^

で、第25班と第40班はどうなるんでしょうね？

担当上忍も出てこないし、

もしかして、存在そのものを忘れられているｗ

カグヤが残した巻物の解読を試みる大筒木モモシキたち

大筒木モモシキとキンシキは、

カグヤの城を回って、彼女が残した巻物を調べているようですね。

モモシキ：これもだめか…。

キンシキ：そのようですね。

キンシキ：カグヤの巻物は、一つも判読できません。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

どうやらモモシキたちは、

神樹に成っている筈のチャクラの実を探しているようです。

大筒木モモシキを先輩＆モモちゃん呼ばわりする大筒木ウラシキ

大筒木ウラシキが、カグヤの巻物を調べていたモモシキたちの元に現れます。

ウラシキ：モモシキ先輩、まだこんなところに居たんですか？

モモシキ：チャクラの実の在りかはどうなっている？

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

軽口を叩くモモシキを白眼モードで睨みつけるモモシキ…

モモシキ：むっ！

ウラシキ：はい、はい！

もちろん調査しましたよ。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

そう言うと、大筒木ウラシキは、

時空間移動の扉で、ボルトたちの星への入り口を開きます。

モモシキ：アレがカグヤの担当していた区域か。

モモシキ：すぐさまチャクラを頂くとしよう。

ウラシキ：ちょっと！もう行っちゃうんですか？

ウラシキ：相変わらず、不愛想だねぇ～、モモちゃんは。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

大筒木ウラシキは、

モモシキ本人の前では先輩と呼び、本人がいないところではモモちゃん呼ばわりｗ

どうやら、腹に一物を持った面従腹背の輩のようですね。

ボルトたちの惑星に降り立つ、モモシキ、キンシキ、ウラシキ

モモシキとキンシキは、

ウラシキの案内で開いた時空間の窓を通り、ボルトたちの惑星に降り立ちます。

ウラシキは、神樹のチャクラと尾獣、人柱力の関係をモモシキに説明します。

モモシキ：神樹のチャクラが分散し、九体の化け物になっているというのか。

ウラシキ：ええ、ここのヤツラは尾獣って言ってますけど…。

その尾獣を体に取り込んだヤツを人柱力って言うんです。

キンシキ：その人柱力とやらが、チャクラを有しているんだな。

ウラシキ：ええ、そして、なぜか、人柱力のチャクラは巨大になっています。

モモシキ：ほぉ、化け物を身に宿し、

チャクラを増大させるとは、この地の者は面白いことをするな。

モモシキ：いま、人柱力は二人、八尾のキラー・ビーと九尾のナルト。

モモシキ：なるほど…

下等生物にしては、巨大なチャクラを感じる。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

モモシキから見ると、

ボルトたちの惑星の住人は、ただの下等生物なんだ？

異界の大筒木一族からすれば、適当な条件を満たす惑星に神樹を植えて、

その惑星に住む生物のチャクラを吸い上げ丹を生成して収穫する。

でも、その行為に付随する感覚は、

人間が牧畜するのと同じような感覚なのかもしれませんね。

おいおい…^^;A

ナルト、カカシ、シカマルの分析～大筒木一族との戦いの日は近いぞ！

夜も更けた時、火影室で顔を合わせるナルト、カカシ、シカマル…。

ナルト：カグヤ絡みの遺跡で、白ゼツの活動が確認された。

カカシ：サスケの報告にあった大筒木一族とみられる二人…

どう考えたって、それと関係あるんだろうね。

シカマル：何者かの脅威に対抗するため、カグヤは白ゼツを用意していた。

ナルト：それが活動し始めたということは、その時が近い。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

この事態に六代目火影・カカシも木ノ葉隠れの里に戻ってきていたんですね。

三人の状況認識は、かつてカグヤが警戒していた者、

異世界の大筒木一族の襲来が近いということで一致したようですね。

いつになく、ナルトの顔が厳しく真剣に見えるのは気のせいでしょうか？

第四次忍界大戦で、カグヤと最後まで熾烈な戦闘を繰り広げ、

やっと封印したのは、第七班のメンバーとカカシでしたからねぇ～。

今回の戦闘で、あの大筒木一族が二人も相手となると、

特にカカシとナルトには、事の重大さが実感として重くのしかかるでしょうね。

ましてや、カカシは、あの時と違って輪廻眼もないわけだし…。

八尾＆キラー・ビー VS 大筒木モモシキ＆キンシキの戦い

瞑想にふける八尾・牛鬼の人柱力・キラー・ビー。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

きっと、ラップのライムを研究してるんだろうなぁ～^^

と、そこに、スゥ～っと降り立ったモモシキとキンシキ。

キンシキ：こヤツが、その人柱力かと…。

モモシキ：たしかに、膨大なチャクラだ。

輪廻眼の者と同じく、この者も只ならぬ力を有しておるようだ。

ビー：オレ様は、確かに人柱力♪

オレ様一人で、百人力♪

八尾がサビのキラー・ビーだぜぇ♪

オレ様が！

オー・イェイッ！

モモシキ：…

キンシキ：…

八尾：おいおい、こいつ等、なんかヤバくねぇか？

ビー：シカトとか…、

マジかよぉ！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

二人に人柱力かと問われて、

ノリノリのラップで切り返すキラー・ビー

さすがに冷静な八尾は、

ただならぬ様子を感じ取ったようですが…。

ビーは、自分のラップを、

無言でシカトされたことの方が気になるようですね。

ちなみに、人柱力と尾獣は、共存しているので、

互いの内にある精神世界で会話をすることが可能なようです。

さて、キラー・ビーのラップをスルーしたモモシキは…

モモシキ：耳障りだ。

キンシキ：では、丹を頂くとしましょう。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

そう言うなり、キンシキは、

チャクラ刀でビーの後方の岩山を真っ二つに切り裂きます。

跡形もなく崩れ落ちた瓦礫の中から姿を現す八尾モードのビー！！

八尾：ウィーッ！

モモシキ：ほぅ、これが尾獣。

八尾：ウー、ウィーッ！

八尾：だはっ！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

モモシキが、右手の輪廻眼から繰り出した一撃を跳ね返す八尾！

が、続けて撃ちだされた二撃目は避け切れず、磔にされてしまいます。

モモシキとキンシキは、磔にされ、身動きが取れない八尾に近寄ります。

モモシキ：よもや、このように醜い獣の姿に成り果てているとは…。

八尾：尾獣玉っ！

モモシキ：まだ、動けるのか…。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

身動きできない八尾ですが、

目の前にいるモモシキ目掛け、超巨大なチャクラエネルギーの塊、尾獣玉を打ち出します。

八尾の放った尾獣玉は、至近距離でモモシキを直撃！

が、しかし…。

モモシキは、尾獣玉の超巨大なチャクラエネルギーを右手の輪廻眼で吸収してしまいます。

尾獣の決め技、尾獣玉を、

いとも簡単に吸収されてしまった八尾とビーは、精神世界（意識レベル）で会話します。

ビー：アイツ、尾獣玉を簡単に吸収しちまったぞ！

ナルトに会いに行こうと思ったら、とんだショー♪

尾獣に関しては、オレが、ナルトの師匠♪

八尾：ラップ謡ってる場合かっ！

モモシキ：やれやれ、一つずつ回収する他ないようだな。

八尾：何だ、あれは！

ビー：簡単に、術を強化するのは、チート♪

これは、アッサリ負けそうな、ムード♪

モモシキ：倍返しといったところか…。

八尾：うわっ！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

モモシキは、八尾の放った尾獣玉を

倍返で巨大な尾獣玉として八尾に直撃させます。

身動きを封じられた状態で、

モモシキの攻撃を受け、岩石の中に埋もれてしまった八尾…。

モモシキは、岩に埋もれた八尾に近寄ると、

右手の輪廻眼をかざし、八尾のチャクラを吸収して消滅させてしまいます。

ウラシキの話しで、大筒木カグヤの所業が明らかに！

戦いが終わったころ合いを見て、姿を現すウラシキ…。

ウラシキ：楽勝でしたね。

モモシキ：カグヤがこの地で神樹を生み出して居れば、

このような手間をとらずに済んだものを…。

ウラシキ：カグヤは、この星の者に恋慕の情を抱き、我らを裏切った。

挙句、ソイツとの間に子も儲けたようっすね。

モモシキ：ふっ、一族の恥じめ！

キンシキ：それで、我らに供給されるハズのチャクラが送られてこなかったのか。

ウラシキ：ええ、裏切ったカグヤは、うちらの存在を恐れ、

生体兵器なんかも、作ろうとしていたみたいですよぉ！

ウラシキ：しかし、それを我が子に止められ、挙句、封印されてしまったと…。

モモシキ：我が、自らカグヤに手を下す手間が省けた。

それだけは、下等生物を褒めてやるか。

キンシキ：たしかに…。

モモシキ：チェっ、たったこれだけか！

ウラシキ：まぁまぁ、もう一人、人柱力がいますから。

キンシキ：ここより、そう遠くない地により大きなチャクラ反応があります。

おそらく、それが我らが求める最大のチャクラかと…。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

八尾のチャクラを吸収して得た丹は、極端に少量ですよね？

尾獣って、膨大なチャクラの塊のハズなのに…。

…ということは？

これはきっと、八尾の得意技、

蛸足切り離しによる変わり身の術ですな！

と、管理人は思うのですが、皆さんはどう思いますか？

さて、異界の大筒木一族の話しを少し補足すると…。

カグヤが恋慕の情を持ったのは、古の時代の人でテンジという人物です。

で、カグヤは、テンジとの間に二人の子を授かります。

その子供たちが…。

後に六道仙人と呼ばれ、忍宗の祖となる大筒木ハゴロモと、

大筒木トネリの祖先、月の大筒木一族の祖となる弟のハムラですね。

大筒木カグヤとハゴロモ、ハムラのことは、

別記事で触れているので、宜しかったらそちらもご覧くださいね^^

さて、お話しをストーリーに戻します。

最大のチャクラを持った人柱力…

九尾・九喇嘛の人柱力・ナルトのことですよね？

ということで、モモシキたちの次の標的は、ナルトで決定っということですかね？

砂隠れの里から中忍試験に臨むのは、シンキ、ヨド、アラヤのスリーマンセルだ！

砂隠れの里の駅では、

中忍試験に臨む下忍たちを見送る我愛羅の姿がありました。

カンクロウ：いよいよ中忍試験だ。

気合十分か、オマエら？

アラヤ：ウッス!

シンキ：父上の名を汚すことなきよう、

我ら三名とも、必ずや勝利してみせます。

我愛羅：そう気負うな、シンキ。

オマエが意識すべきはオレではない。

まだ見ぬ、他里のライバルたちだ。

シンキ：他里など、問題では…

カンクロウ：ふっ。

我愛羅：まぁ、良い…。

ともかく、オマエたち、雷車の中でゆっくり休むように。

我愛羅：三人を頼む。

オレは、公務が済み次第出立する。

二次試験が始まるころには、向こうに着くだろう。

カンクロウ：ああ、分かってる。

向こうに着いたら、テマリんところへ顔出しておくぜ。

我愛羅：ああ。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

シンキとヨド（くノ一）可愛いですね～♡

アラヤは、ノリノリのお調子者っぽい感じなのかな？

Twitterでは、シンキの目が可愛くなったと評判だけど、

たしかに、ちょっとあどけない様な、可愛い目になったように思いますね。

それと、カンクロウも、なんか印象が違うなぁ～^^;A

第一印象だけど、シンキの性格は、

自里の忍こそ一番っていう、プライドみたいなものが強いのかな？

そんなシンキを『ふっ』って笑うカンクロウの脳裏には…。

かつて、今のシンキと同じように思って、

木ノ葉の里の中忍試験に参加した、自分たちの姿が被っていたのかも知れませんね。

一尾・守鶴からの緊急連絡～一尾を友と呼ぶ我愛羅

カンクロウに引率されて、

木ノ葉の里へと向かったシンキたちを見送る我愛羅。

と、我愛羅の脳内に聞き覚えのある一尾・守鶴の声が響きます。

一尾：我愛羅！

我愛羅：久しいな。

だが、オマエからオレに接触してくるとは…

一尾：へっへ、それだけ大事な用ってことだ！

八尾とのつながりが、突然途絶えやがった。

何かあったに違げぇねぇ。

我愛羅：途絶えたのは、八尾だけなのか？

一尾：ああ、ナルトや他のヤツラとは繋がっている。

何か、嫌な予感がしてよぉ～。

取りあえず、オマエには伝えたからな。

後は好きにしてくれぃ！

我愛羅：感謝する。友よ…。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

我愛羅にテレパシーで異変を伝える一尾・守鶴、

一尾からの連絡に、我愛羅は、友と呼び感謝の意を伝えます。

テレパシーでつながっている尾獣同士は、互いの状況がわかるんですね。

九尾・九喇嘛の人柱力のナルトは、

一尾と同じように八尾との繋がりが途絶えたことは察知しているのでしょうね。

でも、我愛羅は、その異変は知らないから、

一尾は、わざわざ、我愛羅のところへ思念を送って知らせてきたんですね。

我愛羅と一尾・守鶴の関係

なんで、一尾が我愛羅と顔見知りかというと…。

かつて、我愛羅は、

父である先代砂影の意向で、一尾の人柱力にされていたんですよね。

当初は、互いを利用し合うだけの殺伐とした関係でしたが、

暁のディダラとサソリに捕まった我愛羅は、一尾を引き抜かれて一度は死亡します。

しかし、チヨバァが自らの命と引き換えに『己生転生』の術で我愛羅を蘇らせたんですね。

こうして、人柱力ではなくなった我愛羅ですが、

第四次忍界大戦で、再び一尾と共闘してマダラたちに立ち向かうことになります。

この時の戦闘を通じて…。

かつての互いの不信感を払しょくし、

友として心を許し合い、現在に至る感じですよね。

サスケのボルト指南～やり方は無数にある、自分で考えろ！

場面は変わって…

ボルトは、サスケに手裏剣修行の成果を披露しているようです。

ボルト：よっしゃぁ！

サスケ：少しは曲げられるようになったな。

サスケ：次は、あれだ。

今の的を回り込んで当ててみろ！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

ほぉ～、コツコツ努力して曲げられるようになったんだ！

ボルトにしては、地味に努力している感じですよね^^

で、サスケの与えた次の課題は、

更に回り込んで、奥の木の的に手裏剣を当てるというもの。

普通に考えたら、あの場所に当てるのは無理？！

そんなのむりだと言い切るボルトに、サスケが手本を見せます。

ボルト：おっ？

カキーン！

トン！

ボルト：ズルいよ、それがありなら、オレだって…。

サスケ：今のは、一例に過ぎない、やり方は、無数にあるだろう。

少しは自分で考えろ！

すぐに答えを求めるな。

ボルト：明日から中忍試験か…

ゼッテェ、負けないってばさ！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」