速報！アニメBORUTO第64話感想・ネタバレ！【ナルト、奪還！！】

アニメNARUTOの主人公うずまきナルトが火影となった木ノ葉の里を舞台に、

ナルトたちの子供、次世代の忍たちが活躍する【BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERSTIONS】。

アニメBORUTO第64話が『ナルト、奪還！！』というタイトルで放映されましたね。

第二形態に変化したモモシキの姿といい、
ここからの流れは、マンガ版を踏襲してアニメオリジナル路線になりそうですね。

今回は、アニメBORUTO第64話のあらすじ記事の後に、
劇場版BORUTOの該当部分を記事にしましたので、関心ある方は比較してみてくださいね^^

それでは、早速、第64話『ナルト、奪還！！』のあらすじ・感想とネタバレ、視聴者の感想をご覧ください。

Contents

アニメBORUTO第64話『ナルト、奪還！！』のあらすじ・感想～ネタバレ有？

アニメBORUTO公式HPの第64話『ナルト、奪還！！』の予告は…？

アニメBORUTO公式HPの第64話『ナルト、奪還！！』の予告はこんな感じですよね。

モモシキへの雪辱を果たし、連れ去られた父を助け出すため、ボルトはサスケや“影（かげ）”と呼ばれる里長たちとともに異界へとやってきた。

とてつもない力を持つ大筒木一族のモモシキ、キンシキを相手にサスケと“影”たちが激闘を繰り広げる中、今まですれ違ってばかりだったボルトとナルトは、やっとお互いにきちんと向き合うことができた。

だが、そんな父子にモモシキは、謎めいた言葉を告げると……!?

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」公式HP

アニメBORUTO第64話『ナルト、奪還！！』のあらすじ・見どころ～ちょっとネタバレ！

アニメBORUTO第64話『ナルト、奪還！！』の見どころは…

ボルトとナルトの親子の会話と心が通う場面
キンシキと戦う黒ツチのノーパン疑惑？！
ナルトが自分の忍道を語った時の邂逅シーン
キンシキのチャクラを喰らったモモシキの第二形態に注目だ！

劇場版のストーリーで言うと、キンシキのチャクラを
モモシキが喰らって変化するところまでが第64話のストーリーでしたね。

ただ、大筋は劇場版のストーリーを踏襲しつつも…。

随所にアニメオリジナルの展開もあり…

何よりも一番違うのが、
モモシキの第二形態がマンガ版のデザインなんですよね～。

…ということは、

次回のモモシキに立ち向かう
ナルト＆サスケの共闘シーンは、劇場版とは絶対変わってくるわけで…。

アニメBORUTOの今後に、益々目を離せなくなりそうです^^

アニメBORUTO第64話『ナルト、奪還！！』のあらすじ

心底ボルトを心配するサラダにミツキの太陽発言だ！

アニメBORUTO第64話は、
病院のベットで点滴を受けているミツキのシーンから始まりましたね。

ベットで点滴を受けているミツキ、意識はまだ戻っていないようです。

意識を取り戻したミツキ、病院のベットに居ると気付いたミツキは…。

ボルトを心配してベッドを下りた途端、
自分の体を支える力もなく、その場に倒れてしまいます。

偶然、見舞いに来たサラダが、倒れているミツキを発見します。

ミツキ：サラダ、ボルトは？

サラダ：大丈夫、ボルトもみんなも、七代目が守ってくれたよ。

ミツキ：そうか、よかった！

サラダは、一人で動けないミツキを介助して、
ベッドに座らせた後、これまでの経緯をミツキに話し始めます。

サラダ：でも、七代目はアイツらに攫われて…

ミツキ：えっ？

サラダ：だから今、パパと五影たちが救出に向かってる。

ボルトも一緒に…。

ミツキ：ボルトも…。

サラダ：そっ！

落ち込んでたことなんか、ケロッと忘れて行っちゃった♪

ミツキ：彼らしいね。

サラダ：大丈夫だよね？

パパも、五影も一緒なんだし…。

無事に帰ってくるよね？

ミツキ：大丈夫、だってボルトは、ボクの太陽だからね。

サラダは、務めて平静を装って、
ボルトも五影たちと共にナルト救出に行ったことを告げますが…

言葉の端々に、ボルトが心配でならない様子がにじみ出ていますね。

そんなサラダの心中を察したのかな？
ミツキのボクの太陽発言に、思わずサラダも笑顔を取り戻します。

サラダ：アンタも危険な状態だったんだから、今は寝て、休む！

ミツキ：うん。

サラダは、ミツキを介助して、ベッドに横にすると、
シズネさんを呼んでおくから、と言い残して立ち去ります。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

独りになったミツキは、やっぱりボルトは凄いと呟きますが、
管理人には、サラダとの会話だけで凄いと思った理由が分かりません^^;A

でも、ミツキもサラダも…
心底、ボルトのことを心配していることが、良く伝わったシーンでしたね^^

モモシキに攫われチャクラを奪われるナルト！

神樹に捕らわれたナルトのチャクラを奪うモモシキ。

ナルトを神樹に拘束してチャクラを奪うモモシキ、
モモシキの背後には、キンシキが控えて様子を見守っています。

モモシキとキンシキの話によると、
ナルトが捕らわれている世界が、大筒木一族の苗床…。

そして、この神樹は、
キラー・ビーと八尾のチャクラで造ったもののようです。

時間がかかるというモモシキに、ナルトは、
忍者っていうのは、そう手間なく簡単には行かないもんだと嘯きます。

ナルト：お前らと違って、簡単に力を手に入れてきたわけじゃないんだ。

そう易々と、奪われてたまるかよ！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

モモシキの思考にボルトの姿を重ね合わせ後悔するナルト

モモシキ：ふん！だからどうした？

我にとっては、地道に鍛錬を積むことでしか力を得られぬ下等種。

チャクラの実になってしまえば、ただのエサよ！

ナルトの言葉を鼻で笑うモモシキ…。

丹があれば、易とも容易に、
お前たち以上の力を得ることができると言い、あざ笑います。

ナルト：科学忍具と一緒って訳か…。

オレの、せいなんだよな…。

ナルト：本当にオレは、あいつのこと、見ようとしていなかった。

ははっ、これじゃぁよぉ…、

クソオヤジって呼ばれても、しょうがねぇよなぁ。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

オレのせいなんだよな…
モモシキの話しを聞いたナルトの脳裏に浮かんだのはボルトのことでした。

ボルトを子ども扱いして、
正面から向かい合ってこなかったことが…。

彼を精神的に追い詰め、
力を手に入れる安易な手段として、科学忍具の不正利用につながったと悔やみます。

ナルトにとって忍の術は、
沢山の過酷な試練を経て身に着けたからこそ価値のあるもの。

その術、それ自体よりも、
それを身に着けたプロセスにも価値を見出しているんでしょう。

でも、モモシキは、プロセスは無駄なもの、
そこには価値はなく、結果としてその術を使えればいい。

科学忍具と同じですね^^

見事な連係プレイでナルトを奪還する救出チーム！

再びナルトのチャクラの吸収を再開するモモシキ。

抵抗せず大人しくチャクラを吸われろというモモシキに、
ナルトは、サッサとお前をブッ飛ばして、ボルトの元に帰ると言い切ります。

とそのとき…

ナルト救助に向かった仲間たちが、上空から攻撃に入ります。

我愛羅の攻撃で、ナルトを縛る神樹の幹を切り離したのを皮切りに…

モモシキに斬り込むダルイ！

キンシキに斬り込む長十郎！

我愛羅の攻撃で切り落とされ、
ナルトごと落下する木の幹に取りつきナルトを解放するボルト。

ボルトが介抱したナルトをサスケが抱えて地上に降ります。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

みんなの見事な連係プレイで、ナルトを取り戻しましたね^^

二手に分かれて、モモシキとキンシキを取り囲む影たち

サスケとボルトがナルトの身柄を確保、
他の影たちは、二手に分かれてモモシキとキンシキを取り囲みます。

空中に浮揚するモモシキを囲む我愛羅とダルイ。

地上に降り立ったキンシキを囲む黒ツチと長十郎。

このシーン、黒ツチの美脚に目が釘付けにｗｗ

我愛羅：我らより、逃げ果せると思うなよ！

モモシキ：ほざけ、下等種がっ！

我愛羅：いくぞ！

ドカーン！
神樹の木の根元付近で、影たちと大筒木の熾烈な戦闘が始まります。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

ナルト親子の心が通じ合ったぞ、父ちゃんの昔のこと教えてくれよ！

そのころ、少し離れたところに降り立ったナルト、サスケ、ボルトは…

救出したナルトに寄り添うサスケとボルト。

ボルト：大丈夫かよ、とうちゃん？

ナルト：ボルト、どうしてここに？

おまえ、その服…！？

ナルトは、ボルトが、
自分の下忍時代の服を着ていることに気付き驚きます。

サスケ：色々あってな。

まっ、（ボルトも）忍者になったってことさ。

忍者になったってことさ…
そう言い残し、サスケは、大筒木たちとの戦闘に向かいます。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

あとに残されたナルト親子…
ぎこちないながらも、親子の会話が始まります。

ナルト：あはっ、まるで自分の影分身を見てるみてぇだ。

ボルト：ちょっとは、カッコよく見えるかな？

ナルト：ああ、前よりはな^^

ボルト：少しは、前のオレを、見ててくれたんだ…。

ナルト：……！！

ナルト：ボルト、いままで、済まなかった。

ナルト：オレも、ガキの頃は、

注目されたくって、悪戯ばっかしてたってのによ。

ナルト：オマエのこと、どうこう言う資格ねぇんだよなぁ。

ボルト：父ちゃんが、いたずら？！

ナルト：オレも顔岩に、ペンキで、

バカとか、アホとか書いて、イルカ先生によく怒られてよ…。

ボルト：そうなんだ…。

ちなみにナルトの火影岩の悪戯はこんな感じ…
ってか、父ちゃんは、里中に悪戯書きしてましたよね～( ´艸｀)

ボルト：やっぱり、オレ、父ちゃんのこと何も知らねぇんだよな。

ナルト：ボルト…

ボルト：いや、違うな。本当は知りたかったんだ。

なのにオレは意地張って…

ボルト：でも、今は知りたいんだ。

だからさ、今までどおり…

今までどおりで良いってばさ。
そう言って、手を差し出すボルト…。

ボルト：ただ、時間あるときは説教じゃなくて、

父ちゃんの昔の話を聞かせてくれよ。

ナルトは、ボルトの手をしっかり握り、立ち上がると言います。

ナルト：でも、本当に良いのか？

長いぞ～、父ちゃんの話しはよ( ´艸｀)

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」、アニメ「NARUTO」

このシーン、Twitterで話題になりましたねｗ
マンガNARUTOが72巻、アニメで700話だったかな？

たしかに長いｗｗ

ナルト：よし！みんなを守るために、そろそろ行かないとな♪

ボルト：あっ！

ボルト：父ちゃんは、里のみんなを守るって言ってたじゃん？

それって、本当だったんだなって、思って…。

ナルト：そりゃぁ、そうだってばよ。

ボルト：えっ？

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

真っ直ぐ、自分の言葉は曲げねぇ、オレの忍道だってばよ！

ナルトのそりゃそうだ、っていう言葉に驚くボルト。

ナルトが、自分の忍道を貫いてきた過去を邂逅するシーンになります。

管理人もだけど…懐かしいなぁ～って思った方多いでしょうね^^

ナルト：真っ直ぐ、自分の言葉は曲げねぇ。

大蛇丸の配下となった薬師カブトとの戦闘シーンですね。

この後に続く大蛇丸との戦いで、綱手は、血液恐怖症の克服し、
もう一度、ナルトに夢を賭けてみると決めたんですよね。

サスケの兄・イタチの幻術シーンですよね？

口寄せのカラスを使って、イタチが、
ナルトの中にシスイの別天神（ことあまつかみ）を仕込んだ時かな？

オビトだ～！

第四次忍界大戦直後の終末の谷でのサスケとの戦いのシーンかな？

ナルト：それが、オレの忍道だからな。

ナルト：さぁ、行くってばよ！

ボルト：あぁ！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

ナルト親子、いよいよ参戦ですね^^

ここまでのナルトとボルトの再開シーンは、
セリフとコマ数をかなり増やして、ナルトとボルトの心情を逐条解説した感じですね～。

管理人個人の意見としては、劇場版の方が良かったかな^^;A

居飛車穴熊（いびしあなぐま）の総囲いだ！

その頃、木ノ葉隠れの里では、シカマルの采配で里の警護が固められていました。

非常警戒態勢を維持して、厳に里を警護するよう指示するシカマル。

父・シカマルの元を訪れ、
ナルト奪還任務の援軍を出さなくていいのかと尋ねるシカダイ。

シカダイの問いに、ボルトが心配かと問い返すシカマル。

シカダイ：そりゃぁよお、友達だからな。

シカマル：オレも、ナルトのことになると、

居ても立っても、いられなかったっけか…。

シカマル：とにかく、落ち着け！

今は、敵の第二派がないとも限らない状況だ。

いつも冷静なオマエなら、

簡単に読める状況だと思うんだがなぁ？

シカマル：いいか、居飛車穴熊の総囲いだ。

この意味わかるな？

シカダイ：あっ！

シカダイ：ああ、オレたちは、

ボルトたちが帰ってくる場所を…

木ノ葉の里を守る！！

シカマル：いい顔をするようになったなぁ～^^

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

シカダイは、シカマルに居飛車穴熊の総囲いと言われて、

父が何を言わんとして動いているのかピンと来たようですね。

管理人は、将棋はサッパリなので、ちょっと調べてみました。

どうやら、居飛車穴熊の総囲いと言うのは…。

将棋の盤上で鉄壁の防御を固めて、
少数精鋭の持ち駒で、敵を攻め落とす布陣のようです。

つまり、シカマルが言わんとしていたのは…。

里に残った戦力で木ノ葉の里の守りを鉄壁に固める。

そして、少数精鋭の部隊、
つまり、サスケと五影、ボルトたちで大筒木を攻め落とす。

たぶん、そういうことだと思います^^;A

サスケ、黒ツチ、長十郎の連係プレイで封じ込められる大筒木キンシキ

キンシキと刃を交えるサスケ。

キンシキのパンチで、木の根に撃ち付けられたサスケを追うキンシキ。

そのキンシキの背後から、
双刀・ヒラメカレイにためたチャクラを放出して攻撃を加える長十郎！

長十郎：図体のわりに素早いんですね( ´艸｀)

長十郎の挑発に乗って、
戦闘のターゲットを長十郎に切り替えるキンシキ。

返す一太刀で長十郎を斬るキンシキ！

胴がガラ空きだ！
無防備の長十郎に止めを刺そうとするキンシキ！

そっちもね♪
そう言ってキンシキを見つめる長十郎…。

突然、地中から現れた黒ツチ！

間髪を入れずに、上段に構えて、
ガラ空きになっているキンシキの胴に一撃を繰り出します。

黒ツチの一撃をモロに喰らって吹き飛ぶキンシキ！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

千鳥、ホネヌキ、灰石封の三連攻撃でキンシキ終了！～黒ツチさまのノーパン疑惑？！

吹き飛ばされた先で、
キンシキは、上空からサスケの千鳥をモロに喰らいますｗ

この攻撃で、キンシキのチャクラの斧も粉々に…。

徒手空拳で地上に降りたキンシキを、
長十郎が、双刀・ヒラメカレイの骨抜きで刺し通します。

長十郎、カッコいい！

サスケの声に応じて、攻撃を仕掛ける黒ツチ。

黒ツチ：熔遁・灰石封の術！

問題のシーンですね、って、黒ツチさまは昔から…（以下自粛

長十郎と黒ツチの術で二重に封じ込められるキンシキ。

黒ツチの、ここは任せろという言葉を受け、
サスケは、モモシキを攻撃中の我愛羅とダルイに合流します。

黒ツチ：アタシら、五影が勢揃いしているところに攻めてくるなんて…

アンタらも、運がなかったね^^

キンシキ：うぐっ！

長十郎：ここで死んだら、かぐらが水影…

なんてことになってしまいますからね^^

もう逃がしませんよ！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

黒ツチと長十郎は、印を組みキンシキの動きを封じます。

ナルトとボルトが、モモシキとの戦いに参戦だ！

ダルイと我愛羅は、モモシキとの戦いを繰り広げています。

我愛羅は、空中を浮揚するモモシキの行く手を砂のロープで阻みます！

ロープ伝いでモモシキを追いかけ追撃するダルイ！

ダルイは、得意の忍体術で、モモシキに攻撃を仕掛けます！

体術メインの戦闘となると、ダルイが優勢か？

戦闘区域に辿り着いたナルトも参戦だ！

ナルト：遅れたってばよ！

ボルト：とうちゃん、待った！

印を組むナルトに、待ったをかけるボルト！

ボルト：アイツに忍術はダメだってばさ！

モモシキは、相手の術を吸収して、何倍にも増幅して撃ち返す奴だ！

ボルトの説明を聞き、厄介だなと呟くナルト…。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

術を使おうとするナルトを止めるの…
劇場版では、サスケのセリフなんですけどね～^^;A

アニメ版では、ボルトが、
ナルトと行動を共にしたところから流れが変わりましたね^^

科学忍具と同じ仕掛けだ！窮地に立つモモシキ！

とそのとき、参戦したサスケが、上空からモモシキを捕らえます。

モモシキを地表にたたきつけるサスケ！

モモシキの周囲を囲う、ダルイ、我愛羅、そしてナルト。

サスケ：オマエは、術を吸収し、それを放出できる。

が…、それらの弾は、あくまで使いきりの消耗品だ！

モモシキ：くっ！

サスケ：科学忍具班のおもちゃと、同じ仕組みだな。

我愛羅：だったら、話は早い。

ダルイ：このまま、術なしで、

腕ずくで締めさせてもらうぜ。怠いけどヨ。

手詰まり感一杯のモモシキは、キンシキの方を見ますが…

どうやら、キンシキの支援は、あてに出来そうにありませんね( ´艸｀)

サスケ：仲間は既にあのザマだ、観念するんだな。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

モモシキの描写が少し丁寧になった感じかな…

ダルイと我愛羅たちのセリフも、劇場版とチョット変えていますね^^

ボルトの将来を白眼で透視したモモシキの言葉…

アニメ版では、いつの間にか、ナルトの横にボルトがいます^^

ナルトに瓜二つなボルトに気付いたモモシキ…。

ソイツ（ボルト）は、お前の子か？とナルトに尋ね…。

白眼でボルトを透視します。

モモシキ：なるほど、中々に面白い運命を背負っているようだ。

不憫だぞ、キツネよ。

それほどの力を持ちながら、

次の世代にそれを伝える術を持たぬとはな。

ボルト：てめぇ、一体何の話をしてるんだよ！

ナルトは、いきり立つボルトに、下がっているよう言います。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

ボルトが背負う運命とは？

そのことは、モモシキを倒したボルトの掌に刻まれる
楔（カーマ）のなぞ解きと共に語られることになりそうですね。

共食いかい！？、キンシキを喰らうモモシキ…

モモシキ：見せてやろう、我が一族のやり方を！

モモシキは、動きを封じられているキンシキに輪廻眼を向けます。

モモシキの瞳力が、灰石封のと骨抜きをアッサリと破壊して…

モモシキに吸い寄せられるキンシキ。

キンシキ：さぁ、モモシキ様、

ワタシのチャクラを喰らうときが来たようです。

我が親役がかつて、ワタシに力を委ねたように…。

さぁ、躊躇われるなっ！

モモシキ：当然だ！

チャクラエネルギーの塊なのか？
モモシキの手の中で丹になってしまったキンシキ…

モモシキは、赤い実となったキンシキを喰らい始めます。

仲間を食べてる…！？唖然とするボルトとナルト。

ナルトより事態を冷静に観察したサスケは、
モモシキの意図を察して、一太刀浴びせますが刀がとおりません！

モモシキ：もう遅い！

モモシキを中心に巻き起こる爆風！

モモシキ：キツネ、次はオマエだ！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

キンシキのチャクラの実を喰らい、第二形態に変化したモモシキ…。

アニメ版のモモシキは、マンガ版をベースにしてますね？

今回の記事後半に、劇場版の流れを記事にしてみました。

関心ある方は、比較してみてくださいませ^^

それはさておき、キンシキのセリフから察すると…。

キンシキもまたモモシキと同じように、
過去に自分の親役のチャクラを喰らって、自身の力を強化したということでしょうか？

異界の大筒木一族は、
次世代が、旧世代のチャクラを喰らうことで、能力を承継していくのかな？

だから、モモシキは、強大な力を持つナルトが、
ボルトにその力を承継する術がないことを哀れと言ったのね？

ナルト達を下等生物呼ばわりする
大筒木一族の方が、余程原始民族的な気がするんですが^^;A

アニメBORUTOとの比較用だ！劇場版BORUTOの戦闘シーン（前半部分）はこんな感じだ！

ちなみに劇場版の戦闘シーンは、こんな感じでした^^

異空間でひときわ高くそびえ立つ巨木、朽ちた神樹かな？

そのふもとで、何やら光るものが…

ナルトに封印されている九喇嘛のチャクラを、
奪い取ろうと、モモシキが手古摺っているようすですね。

モモシキ：時間がかかる。

ナルト：わりいなぁ、そう、手間なく…、

簡単には…、いかねぇんだってばよ！

ナルト：オレら、忍者ってのはな！

と、その時、上空に気配が！

上空からダルイ、我愛羅、長十郎、黒ツチがものすごい速度で迫ります。

そして、降下しながら我愛羅の先制攻撃が放たれます！

我愛羅の攻撃をかわすため、ナルトから離れるモモシキとキンシキ。

間髪入れずに繰り出された雷遁？が、
ナルトを拘束している木の根をゴッソリ断ち切ります。

落下する木の根に取りついたボルトが、
ナルトを拘束している弦を切り、ナルトを自由にします。

落下するナルトを抱えるサスケ！

引用元：東宝「BORUTO -NARUTO THE MOVIE」

この間、時間にして1秒もないかも…

見事な、連係プレイを見せてくれた救出作戦でしたね^^

空中に浮遊しているモモシキは、
我愛羅の出した砂の円盤に立つ我愛羅とダルイに囲まれます。

地表に降りたキンシキは、前後を黒ツチと長十郎に挟まれます。

黒ツチの姉御のポーズがカッコいい！

我愛羅：我らより、逃げおおせると思うなよ！

モモシキ：下等生物め！

引用元：東宝「BORUTO -NARUTO THE MOVIE」

下等生物め！とい放ち雷遁？の攻撃を繰り出すモモシキ。

ダルイ＆我愛羅VSモモシキ、
黒ツチ＆長十郎VSキンシキの組み合わせで戦闘が始まります。

二組の戦場から少し離れたところでは、
サスケとボルトに救い出されたナルトたちがいます。

サスケに礼を言うナルトですが、
傍らにボルトがいるのに気づき、驚きを隠せません。

ナルト：オマエまで…、どうしてそれを着て？！

サスケ：いろいろあってな。

まっ、忍者になったってことさ。

驚くナルトに、そう言うと、
サスケは、素早く大筒木一族との戦闘に向かいます。

あとに残されたナルトとボルト…

自分の上着を着ているボルトを見て、
ナルトは、自分の影分身を見てるみたいだと言います。

ちょっとは、カッコよく見えるかな？
というボルトに、ナルトは、前よりは、と答えます。

ボルト：少しは、前のオレを見ててくれたんだ。

ナルト：今まで、済まなかった。

これからは…

ボルトは、ナルトの言葉を遮り、
今までどおりでいいってばさ、と言います。

ボルト：ただ、たまにあった時は説教じゃなくて…

今度からは、とうちゃんの昔の頃のことを教えてくれよ。

ナルト：ああ。

引用元：東宝「BORUTO -NARUTO THE MOVIE」

反抗期のボルトとナルト親子の心が、本当に通じ合った瞬間ですね^^

さて、ナルト親子を残し、
一足先に戦闘に復帰したサスケは、キンシキに戦いを挑んでいました。

キンシキのチャクラ斧と刃を交えるサスケ。

長十郎は、少し離れたところから、
双刀・ヒラメカレイで溜め込んだチャクラを放出します。

扇状に広がってキンシキに迫る長十郎のチャクラ攻撃！

長十郎の攻撃波を上昇してかわすキンシキ！

チャクラの攻撃波刃、キンシキの後ろの木を切り裂きます。

上昇したキンシキは、そのまま長十郎の近く降下！

長十郎をターゲットにして、チャクラ斧で連続攻撃を仕掛けます。

激しく刃を交えながらも追い詰められる長十郎…

キンシキ：追い詰めたぞ！

長十郎：あなたのことでしょ？

地中から飛び出した黒ツチは、キンシキに強烈な一撃を加えます。

ってか、黒ツチはセクシーな衣装ですね～^^

キンシキは、そのまま打ち飛ばされ、
後方の巨木までも衝撃で打ち砕いて飛んでいきます。

黒ツチに撃ち飛ばされたキンシキ…
サスケは、上空から天照の炎を帯びた刀でキンシキを切りつけます。

キンシキは、咄嗟にチャクラ斧で防御しますが、尾のは粉々に…

長十郎は、地面に落ちたキンシキを狙い、
双刀・ヒラメカレイでチャクラを骨状にして撃ち込み自由を奪います。

長十郎：骨抜き！

黒ツチ：灰石封の術

キンシキは、長十郎の仕掛けた骨抜きの上から、
黒ツチの熔遁・灰石封で二重に封じ込められ、身動きが取れません。

サスケは、ここはワタシたちで抑える！
という、黒ツチの言葉を受け、モモシキを倒しに向かいます。

引用元：東宝「BORUTO -NARUTO THE MOVIE」

長十郎、黒ツチ、サスケの三人の見事な連係プレイでしたね^^

一方、モモシキと戦う我愛羅とダルイの様子は…

雲の巣状に砂のロープを繰り出す我愛羅！

モモシキは、我愛羅のロープで、上空への逃げ道を塞がれます。

我愛羅の仕掛けたロープの上を駆け、モモシキに攻撃を仕掛けるダルイ。

下方に活路を見出そうとするモモシキを追いこむダルイ…

ダルイ対モモシキの体術メインの戦闘が始まります。

激しく火花を散らして刃を交えるダルイとモモシキ…
体術が苦手なモモシキは、ダルイの攻撃を躱しながら逃げています。

一足遅れて戦列復帰したナルトが現れます。

早速、術を使おうと印を結びかけるナルト…

ナルト、そいつに忍術を使うな！
突然響く、サスケの声に、印を解くナルト…

サスケは、逃げるモモシキの行く手をふさぎます。

逃げ場を失ったモモシキは、地表でサスケと対峙します。

モモシキの上空は、ダルイ、ナルト、我愛羅の三人が固めています。

サスケ：オマエは術を吸収し、そして、それを放出できる。

科学忍具班のおもちゃと、同じ仕掛けだ。

ダルイ：ならば、体術メインでいけばいい。

モモシキ：……！

我愛羅：簡単な理屈だ。

モモシキ：……

引用元：東宝「BORUTO -NARUTO THE MOVIE」

逃げ場をふさがれ、
四人かかりの体術攻撃の危機にさらされたモモシキ。

鬼の形相ですが、相当追い詰められた感がありますね^^;A

完全に動きを封じられたキンシキですが、
モモシキの窮地を見て、行動に出ようとしているようですね。

四方を囲まれ、窮地に陥っているモモシキ…

キンシキ：モモシキ様…。

黒ツチと長十郎の術で完全に捕縛されているキンシキだが…

モモシキの窮地を見たキンシキは、渾身の力を込めて、
自分の体が切り裂かれるに任せて、黒ツチと長十郎の捕縛を逃れます。

キンシキ：ぐわぁ～つ！！

二人の拘束を力ずくで破ったキンシキは、
最後のチャクラを振り絞ってモモシキの元へ飛んでいきます！

吹き飛ばされる黒ツチ…

長十郎も吹き飛ばされてしまいます。

引用元：東宝「BORUTO -NARUTO THE MOVIE」

自分の身をズタズタに引き裂いてまで、
モモシキに忠義を尽くすキンシキの行動、敵ながら天晴れですよね？

サスケの攻撃を必死に受け止めるモモシキ…

と、そこに、モモシキを助けようと、
物凄い速度で飛んできたキンシキが加勢に入ります。

キンシキが放ったチャクラの武器が、ナルト達を襲います。

全員が難なく攻撃を回避しますが、代償としてモモシキと間合いが…

モモシキと間合いが開いた隙を突いて、
キンシキは、モモシキのガード体制に入り、なぎなたを振るいます。

でも、瀕死のキンシキは、大量の血を流しながらですね。

キンシキが最後の力で振るった長刀の力は凄まじいの一言…。

物凄い暴風を巻き起こし、
周囲にあったすべてのものを切り裂いてしまいました。

直撃こそ避けたものの、ナルト達も吹き飛ばされてしまいます。

力尽きて、立っているのがやっとのキンシキがモモシキに語り掛けます。

キンシキ：さぁ、モモシキ様、

ワタシのチャクラを喰らうときが来たようです。

我が親役が、かつて私に力を委ねたように…

躊躇われるな…。

モモシキ：当然だ！

キンシキ：うわぁ～っ！

モモシキの右手の輪廻眼に吸い込まれていくキンシキ…
赤い実のようになったキンシキのチャクラを喰らうモモシキ。

すると、どうでしょう？
キンシキの身を食べ終えた、モモシキの姿が、変化したではありませんか！

引用元：東宝「BORUTO -NARUTO THE MOVIE」