アニメNARUTOの主人公うずまきナルトが火影となった木ノ葉の里を舞台に、ナルトたちの子供、うずまきボルトをはじめとした次世代の忍たちが活躍する【BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERSTIONS】。
アニメBORUTO第188話が『目覚め』というタイトルで放映されましたね。
それでは、早速、アニメBORUTO第188話『目覚め』のあらすじ・感想とネタバレ、視聴者の感想をご覧ください。
Contents
アニメBORUTO第188話『目覚め』のあらすじ予想・感想~ネタバレ有?
アニメBORUTO公式HPの第188話『目覚め』予告!!
アニメBORUTO公式HPの第188話『目覚め』の予告はこんな感じですよね。
ボルトの身に起きた異変に興味を持った居士が一旦撤退。
何とかその場をしのぎ切ったボルトたちが里に帰る途中、気を失って倒れている謎の少年・カワキを見つけた。
その掌にボルトと同じような奇妙な“印”があるカワキの素性が気になるボルトたち。
だが目覚めたカワキは敵意をむき出しにし、一触即発の状態に。
慌てたボルトがとっさに自身の掌の“印”を見せ、これを見たカワキの言葉から、それが「楔(カーマ)」と呼ばれるものだと知ることになる。
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」公式HP
アニメBORUTO第188話『目覚め』の見どころ~ちょっとネタバレ!
アニメBORUTO第188話『目覚め』の見どころは…
アニメBORUTO第188話は、いよいよカワキが登場することになりましたね。
カワキこそが、アニメBORUTO第1話の冒頭シーンで成長して青年となったボルトと対峙していた青年なんですよね。
カワキもボルトと同じく大筒木一族が再生するための『器』とされるべく『楔』を刻まれた青年です。
ちょっとネタバレになっちゃいますが…。
ボルトの『楔』は大筒木モモシキのもの、そしてカワキの『楔』は今はジゲンを器としている大筒木イッシキのものですね。
カワキが登場したことで、『殻』との確執も本格化し、第四次忍界大戦後のつかの間の平和も終わりをつげ忍界全体が再び戦乱の世になりそうですね。
ちなみに『カワキ』の詳細・ネタバレ記事は下記リンクをご覧くださいね。
アニメBORUTO第188話『目覚め』のあらすじは、こんな感じ…
アニメBORUTO第188話は、カワキの過去のシーンから始まりましたね。
薄暗い『殻』のアジトの通路をカワキが苦しそうな様子でフラフラしながら独りで歩いています。
やがて、明るい広場へ出たカワキは床にへなへなと座り込みます。
初対面でアウター・我婁(ガロウ)の顎を吹き飛ばすカワキ
よぉ、オマエ、あれをやられてよく生き残ったな、てっきり死んだと思ったぜ。
程なくして広場へ入ってきた男がカワキに話しかけます。
男の名前は我婁(ガロウ)と言い、『殻』の組織に強いエンパシー(共感)を感じているようですね。
彼もカワキと同じく、『殻』によって与えられた試練を耐え抜いたようですが、その試練で両腕を失い科学忍具の義手を与えられたようです。
自己紹介を済ませたガロウは、組織のことを教えるから自分について来いとカワキに言います。
行かない、ここを出たいんだ!
カワキは、ガロウについてゆくことを拒否してここを出たいと言います。
何だと、テメェ!
カワキの言葉を聞いたガロウは、科学忍具の義手でカワキの首を締め上げ力ずくで言うことを聞かせようとします。
ガロウに首を締め上げられたカワキは、必死の抵抗をしようと試みます。
すると、カワキの左腕に呪印の文様が現れ、掌の真ん中あたりから強い光が放たれガロウの顎を直撃します。
カワキの攻撃を顔面に受けたガロウの頭部は、毛髪が剥ぎ落され顎が吹き飛びます。
完成だ、これで世界は『殻』に跪く!
広場の中二階で果心居士と共に様子を見守っていたアマドがカワキの腕の変化を見て呟きます。
果心居士の様子を見に行くデルタ
場面は再び現在に戻り、『殻』のアジトでジゲンとデルタが食事をとっているシーンとなります。
淡々と食事をするジゲンを厳しい目で見つめるデルタは箸もつけようとしません。
居士のやつ、いったい何をもたついているのかしら?
デルタは、『器』が所在不明になったことが気がかりで食事をとる気になれないと不満をこぼします。
デルタの不満を聞いたジゲンは、果心居士を高く評価していると告げたうえで、彼の好奇心をそそることでもあったのだろうと彼女の不満に取り合いません。
『器』の回収を後回しにする程の事態なんて…?!
短気なデルタは、食事のテーブルを蹴り飛ばすして、終始冷静を装うジゲンに食って掛かります。
落ち着け、まだ食事がすんでいない。
ジゲンは、何事もなかったように手をかざして、テーブルと食事を召喚?すると再び食事をとり始めます。
『器』はいずれ必ず戻る、この私から逃れることなど例外なく不可能なのだから。
ジゲンは、淡々と食事をとりながらそう言うと、果心居士の方針に従うことを条件に様子を見てきても構わないとデルタに告げます。
果心居士が何を考えているのか見極めてあげるわ。
ジゲンの許可を取り付けたデルタは、途中でどこかの街で暴れるガロウの元に立ち寄り、彼と共に果心居士がいる火の国へと向かいます。
『殻』のアウター・ガロウ(我婁)を連れて果心居士の元へと向かうデルタ
ジゲンの許可を得て果心居士の元へと向かったデルタは、途中で戦闘で荒れ果てた街へと立ち寄ります。
デルタか、珍しいじゃないか、アンタがこんな所へ来るなんてよ。
街の住人を痛めつけて居た『殻』のアウター・ガロウは、デルタの姿を認めると彼女に挨拶をします。
火の国に向かうわよ、場合によっては『器』を回収することになるわ。
デルタは、『器』をみつけても丁寧に扱うようガロウにくぎを刺したうえで、彼を引き連れて火の国にいる果心居士の元へと向かいます。
カワキの生い立ち
忍犬・茶丸の案内で、自律傀儡を倒したと思われる少年の元へと案内されたボルトたちは地面に倒れている彼の様子を遠目に伺います。
敵か味方かわからないが飛行船や『殻』について何か情報が得られるかもしれないな。
木ノ葉丸は、百戦錬磨の上忍らしく状況を冷静に分析しながら、罠の可能性を考慮して倒れている少年を慎重に観察しています。
しかし、少年が活きているかもしれないと言うカタスケの言に反応したボルトはかまわず少年の傍へ駆け寄ります。
結局、他のメンバーもボルトに釣られて倒れている少年の元へと向かいます^^;A
少年の容体を観察した木ノ葉丸は、彼の外傷はかすり傷程度であることを確認したうえで、左手にある『楔』に注目します。
ボルトと同じ『楔』を持つ少年は何者なのでしょうか?
状況から察するに、バラバラに破壊されて周囲に散乱している多数の自律傀儡を倒したはこの少年のようですが…。
とそのとき、ボルトの『楔』が反応して急に痛むを覚えます。
それと同時に謎の少年の『楔』も反応して、ボルトと同じように彼に苦痛を与えたようです。
こいつも痛むのか、オレと同じように…!?
苦痛に顔をゆがめる少年の様子を見たボルトは驚きを隠せません。
ちなみにこの時に少年は、夢の中で自分の父親とジゲンの会話を夢の中で回想していたようですね。
粗末な造りの家のテーブルで少年の父と商談をするジゲン…。
一度手放せば息子は二度と戻らない、分っているな?
ジゲンの言葉を聞いた父親は、チラリと少年を一瞥したのち、ジゲンの言葉を受け入れます。
これからはワタシが君の父親だ、カワキ!
謎の少年・カワキは、ジゲンが夢の中で差し出した腕をみて恐怖に慄きます。
どうやらカワキは、人身売買でジゲンの元へと買われて連れていかれたようですね。
意識を取り戻したカワキはボルトたちに敵意むき出しだ!
気を失った状態の少年・カワキのようすを観察していたボルトは、彼の唇が動き、意識を取り戻しそうなことに気付きます。
オ…レ…に…。
言葉を発した少年の様子を見た木ノ葉丸は、何某かの危険を察知して全員コイツから離れろと叫びます。
オレに触るな!!
木ノ葉丸が叫ぶと同時に少年の体が青白いオーラに包まれ宙に浮かび上がり、ものすごい爆風と衝撃が走ります。
完全に意識を取り戻して覚醒した少年は、宙に浮かび上がった状態からゆっくりと地表に降り立つと、警戒心丸出しの状態でボルトたちを睨み据えます。
どうやら傀儡どもを殺ったのはコイツで間違いなさそうだな。
木ノ葉丸は、少年が発動したオーラのような気配から察して、この場の状況認識を確かにしたようです。
何だテメェら、『殻』の追っ手か?
覚醒した少年は、自分を取り囲むボルトたちを一瞥すると、戦闘態勢を取りながら問いかけます。
追っ手?違うよ、オレらは…。
ボルトは、誤解を解こうと口を開きますが、木ノ葉丸がこれを制します。
失礼、オレは猿飛木ノ葉丸、火の国・木の葉隠れの忍びだ。
木ノ葉丸は、冷静かつ慎重に言葉を選びながら自己紹介をしたうえで、自国に墜落した飛行船を調査していて彼を見つけたことを話します。
木ノ葉丸は、自分たちに同行して事情を説明するよう少年に求めますが、少年はこれを拒否して険悪な雰囲気になります。
待てってばさ、分るだろ?これ、オマエの左手にもあるよな?
ボルトは、自分の右手にある『楔』を少年に見せることで、同じ者同士トークで彼を説得しようと考えたようです。
しかし、その結果は思わぬ方向に…^^;A
それは…『楔』、オマエどうしてそれを?
ボルトの手に刻まれた『楔』を見た少年は、驚愕を隠せない様子でボルトの方へと引き寄せられます。
『楔』っていうのかこれ、いったいこれは何なんだ?
一方、ボルトたちは、少年の口から出た言葉から掌の痣は『楔』と呼ばれるものと理解します。
ふざけやがって、やっぱり『殻』の追っ手だったか!
我に返った少年は、後方へ跳躍して間合いを取ると敵意丸出しで戦闘モードに入ります。
てめえらが何者だろうとどうでもいい、来るなら来い返り討ちにしてやる!
ボルトたちは彼の豹変ぶりが理解できずに、落ち着くようにと少年を説得しますが、戦意を固めた少年の意志は固そうです。
このとき木の上では、カワキとボルトたちのやり取りの一部始終を果心居士とデルタが傍観していました。
二つの『楔』…さて、何が起こる?
ボルトの右腕にも『楔』が刻まれているのを見た果心居士とデルタも驚きを隠せぬ様子で状況を見守ります。
『殻』のアウター・ガロウ(我婁)参戦!
カワキとボルトたちが一触即発の状況で対峙しているとき、突然何者かがカワキめがけて火炎弾を撃ち込みます。
取り込んでいるところ悪いけどよぉ、回収させてもらうぜ、大事な『器』をよぉ!!
高台に現れた巨漢の男が、両手に装備されたか科学忍具から煙を巻き上げながら声をかけてきます。
てめぇ、ガロウ!!
巨漢の男を睨み据えたカワキは、彼の名を呼ぶと敵意を丸出しに睨み据えます。
独りで気を吐くガロウは、青も自分と同じアウターであることを明かしたうえで、彼のしくじりで自分に出番が回ってきたと宣います。
ガロウの独白を聞いた木ノ葉丸たちは、
- 『殻』と言う組織が探していた『器』の正体が目の前の少年であること
- 殻の組織は、アウターとインナーと呼ばれる二つの階層から成り立つこと
- 目の前の巨漢の名前はガロウと言い、青も彼と同じく『殻』のアウターであったことを理解します。
このとき、木の上で様子を見ていた果心居士とデルタは、口の軽いガロウをみて苦い顔をしていましたね^^;A
互いを口汚くののしり合うガロウとカワキ!
やがてカワキが自分の腕を刀状に変形させてガロウに飛び掛かります。
いつの間にか、木の葉の忍びたちの存在は忘れられた状態でカワキと我婁の激しい戦いが始まってしまいます^^;A
アニメBORUTO第188話『目覚め』を観たファンの感想は?
アニメBORUTO第188話『目覚め』を観たファンの感想が気になりますよね?
早速、Twitterを覗いてみました。
ファンの声
カワキちゃん可愛いかったー◆#BORUTO
— あお (@BLUE2657) February 28, 2021
カワキくん思ったよりも爽やかイケメンボイスになってる…#BORUTO
— さとすい (@satosui_sui) February 28, 2021
カワキが目覚めたね。
#BORUTO— マルパ🍦 (@D7Fvj) February 28, 2021
まとめ
アニメBORUTO第188話『目覚め』の見どころは…
- Twitterでは、目覚めたカワキがイケメンボイスで可愛いと評判?!
でした。
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