カワキのプロフィールについて、
公開されている情報をもとに、性格、能力、両親、誕生日などを徹底的に調べてみました。
それでは、早速、カワキに関する詳細をご紹介したいと思います。
Contents
カワキのプロフィール徹底調査!両親、誕生日は?
カワキは、
【BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERSTION】第1話の冒頭シーンで、
青年となったボルトと対決していた人物です。
カワキのプロフィール
声優:不詳(アニメBORUTO第1話のクレジットでは明確にされていません。)
父:不詳
母:不詳
誕生日:不詳
現在時点でアニメ版のカワキ詳細は、声優さんも含め一切明らかにされていませんが、マンガ版では秘密が明らかに…。
カワキの登場シーンの背景~壊滅状態となった木ノ葉隠れの里
カワキは、アニメBORUTO第1話の冒頭シーンに登場する人物です。
時は、ボルトのアカデミー入学の日から数年後…
壊滅状態となった木ノ葉の里の火影岩で、青年ボルトと対峙する様子が描かれます。
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壊滅状態の木ノ葉の里の火影岩で対峙する青年ボルトとカワキ
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
青年ボルトとカワキの遣り取りについて
青年となったボルトとカワキの会話はこんな感じ…
ボルト:ここまでやるとはな。カワキ。
カワキ:オマエも七代目と同じところへ送ってやるよ。ボルト。
ボルト:こうなるしかなかったのか?
カワキ:そうだ。(紋様が墨色から赤へ変化)
忍びの時代は終わる。
ボルト:だとしても…(額当てをしめるボルト、紋様が墨色から青へ)
オレは忍だ!
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
カワキについて判明していること
現時点で、カワキに関して判明していることは、
アニメBORUTO第1話の冒頭シーンから読み取れる事実はこんな感じです。
箇条書きにすると…
- ボルトと同年代の青年でカワキと呼ばれていること
- 忍の時代を終わらせたいと考えているらしいこと
- 木ノ葉隠れの里を壊滅状態にしたらしいこと
- 七代目火影・ナルトをどこかに送った(殺した?)らしいこと
- 身体の左側にある紋様(呪印?)が、赤く変化すること
- カワキの呪印は、ボルトと同じカーマ(楔)であること
ちなみに青年期のボルトは、同じような文様が右側にあり、青く変化します。
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引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
淨眼も自分の意思でコントロールしているように見えますね。
カワキの正体は何者か?~カワキは、殻の首領・ジゲンに買われてきた子
カワキは、マンガ版で、殻の傀儡と戦って気絶した青年として登場しました。
そして、カワキの回想シーンの描写で、殻のジゲンが、実の父に大金を渡してカワキを譲り受ける描写があります。
実の親は不明ですが、殻のジゲンが養父になったようですね。
こうして、ジゲンに育てられカワキは、ジゲンの手によって楔を記され、唯々、愛情のかけらもない修行の日々を送ってきたようです。
そして、ある日、ジゲンの元を逃げ出したカワキは、ナルトの保護下でうずまき家に下宿し、ボルトたちと共に生活することになります。
当初は、殺伐とした感じのカワキですが、うずまき家の人々の愛情に降れ、ナルトの人柄に親愛の情を抱くようになるのですが…
ジゲンが、カワキに楔を与えて、育成した理由
ジゲンの正体は、大筒木一族の系譜に連なる者・大筒木イッシキであることが判明しています。
大筒木カグヤと共に忍界に降り立ったイッシキは、何らかの事情でカグヤの手に掛かり瀕死の重傷を負います。
瀕死のイッシキは、たまたま通りかかった修行僧・ジゲンの体に秘術・少名毘古那(スクナヒコナ)で体を極小化して入り込み操り生き永らえます。
でも、どうやら、ジゲンの体はポテンシャルが低い…
そこで、憑依するに理想的な体を持つカワキに目を付け、育ててきたと言う感じのようです。
ジゲンの感覚では、愛情をもって子を育てると言うより、将来、自分が利用する道具としての器を作ると言う感じですね。
ボルトとカワキに刻まれた楔(カーマ)とは何か?
大筒木一族がボルトとカワキに印した楔(カーマ)の秘密もわかってきましたね。
楔は、大筒木一族の個体情報を忠実に記録したバックアップファイルのようなもののようです。
大筒木一族の手によって楔を刻まれた者は、その体の中で楔に刻まれた圧縮ファイルが徐々に解凍されます。
やがて全てのデータの解凍が終わったとき、大筒木のデータが元データをすべて上書きし、元の存在は楔の刻印と共に消滅して大筒木が復活するのだそうです。
そして、ボルトの楔は大筒木モモシキ、カワキの楔は大筒木イッシキのバックアップファイルであることが判明しています。
七代目火影・ナルトはカワキに倒され死亡したのか?
アニメBORUTO第1話冒頭シーンのカワキの言葉から、ネットでは、ナルト死亡説もでているようですね。
でも、管理人的には、ナルトは、何らかの理由で異空間に飛ばされたか、あるいは、トネリと同じように時間凍結された可能性が高いのかなって思います。
ジゲンの正体が、大筒木イッシキと判明したので、カワキの呪印もボルトと同じように大筒木一族によって与えられたものということになります。
だとすれば、時空間移動や時間凍結の力があってもおかしくないですよね。
つまり、ナルトもトネリと同じように、異空間に飛ばされたか、時間凍結された可能性が出てくると思うんです。
ただ、ナルトやボルトに対する愛情や信頼感が芽生えていたカワキが、何故ナルトに害を及ぼすのかが分からない…。
もしかしたら、冒頭シーンのカワキは、秘術・少名毘古那にかかってイッシキに憑依されたカワキなのかな?
まぁ、これは100%管理人の想像でしかありませんが…^^;A
ボルトとカワキとの戦いは、大筒木一族の血に連なる者との戦い?
ボルトたちの住む忍界の歴史を紐解くと…
アニメNARUTOで明らかになったことに管理人の想像が少し入りますが…^^;A
カグヤは、異界の大筒木一族のミッションで、この地に神樹を追ってやってきたけど、途中で心変わりして、自分のために神樹を利用して、この地に自分の世界を造ろうとします。
大筒木イッシキはカグヤと共に忍界に降り立ちますが、カグヤは自分の野望の邪魔となるイッシキを葬ろうとして失敗。
瀕死のけがを負ったイッシキは、ジゲンの体に楔を刻むとともに体を極小化して寄生して生き永らえます。
で、イッシキを完全に葬ることに失敗したカグヤは、イッシキの報復を恐れてシロゼツの部隊を組織して戦いに備えたと考えればつじつまが合うと思いませんか?
で、カグヤは、忍界の統治の仕方に疑問を持った自分の子、ハゴロモとハムラによって、カグヤは外道魔像とともに月に封印されます。
そして、ハムラは、一族と共に月に移住し外道魔像とカグヤの監視をする役目を引き受けます。
ハゴロモは、この地に残り忍宗を広め、それが忍の世界の原点となります。
それから1,000年の年月が経ち、この世界はナルトやボルトたちの時代となります。
大筒木一族の当初計画での収穫の時期が到来。
カグヤのミッションの成果を確認するため、モモシキとキンシキがこの地に来ますが、ボルトたちの活躍で敗北します。
ボルトの打ち込んだ螺旋丸の威力で消滅寸前となったモモシキは、最後の力でボルトの体に楔を刻んで復活の準備をします。
で、カワキが登場するのは、この後に続くこの世界(忍界)での出来事…。
大筒木イッシキの目的は、忍界を十尾(神樹)の苗床として、忍界人のチャクラを採取しつくすことですよね?
イッシキは、カワキの体に楔ーを印すことで完全復活を目論み、モモシキもまたボルトの体に楔を印すことで完全復活を目論んでいます。
アニメBORUTOの物語りは、大筒木イッシキだけでなく、再び復活を目論むモモシキをも相手にした戦いになるのかな?
ところで、アニメBORUTO第一話・冒頭シーンで青年ボルトと対峙していたカワキは、ボルトたちと敵対関係にあるようでしたね?
ナルトに親しみを覚え、ボルトたちとも打ち解けていたカワキが、何故敵対しているのでしょう?
この時のカワキには楔があるから、大筒木イッシキのバックアップファイルは完全解凍していないと思われます。
でも、もしイッシキがジゲンの体を乗っ取ったのと同じように秘術・少名毘古那でカワキの体に入り込んでいたとすれば…。
ボルトとカワキが敵対している第一話の冒頭シーンも納得できると思いませんか?
まだまだ、憶測の部分が多すぎて、しっくりこないと言えば、来ませんね^^;A
まとめ
カワキについて判明していることは…
- ボルトと同年代の青年でカワキと呼ばれていること
- 忍の時代を終わらせたいと考えているらしいこと
- 木ノ葉隠れの里を壊滅状態にしたらしいこと
- 七代目火影・ナルトをどこかに送った(殺した?)らしいこと
- 身体の左側にある紋様(呪印)が、赤く変化すること
- カワキの呪印は、ボルトと同じカーマ(楔)であること
- 楔がある以上、大筒木一族を倒したか、その手先である可能性が高いこと
- 実の親らしき男から、殻のジゲンが、高額で譲り受け、養子にしたこと
- ジゲンの正体は大筒木イッシキ、カワキはイッシキが憑依する器として育てられていた
でした!
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