アニメNARUTOの主人公うずまきナルトが火影となった木ノ葉の里を舞台に、
ナルトたちの子供、うずまきボルトをはじめとした次世代の忍たちが活躍する【BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERSTIONS】。
アニメBORUTO第129話が『木ノ葉隠れの里』というタイトルで放映されましたね。
それでは、早速、アニメBORUTO第129話『木ノ葉隠れの里』のあらすじ・感想とネタバレ、視聴者の感想をご覧ください。
Contents
アニメBORUTO第129話『木ノ葉隠れの里』のあらすじ・感想~ネタバレ有?
アニメBORUTO公式HPの第129話『木ノ葉隠れの里』予告!!
アニメBORUTO公式HPの第129話『木ノ葉隠れの里』の予告はこんな感じですよね。
ウラシキを追う途中、大筒木一族が使う奇妙な道具の力に巻き込まれたボルトとサスケは、ボルトが生まれるずっと前―― “過去”の木ノ葉隠れの里にやってきた。
ウラシキを追跡中にたどり着いた思いがけない場所に驚くボルトとサスケ。
だがそこにウラシキの姿はなく、ボルトは初めて目にする風景に興味をそそられる。
サスケは敵の動向がわからない今は慎重に行動すべきだと考えるが、ボルトはどこ吹く風で。
そんな中ふたりの前に現れたのは子供時代のナルトと師匠の自来也!?
さらにボルトとサスケは、里に現れたよそ者として尋問を受け……?
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」公式HP
アニメBORUTO第129話『木ノ葉隠れの里』の見どころ~ちょっとネタバレ!
アニメBORUTO第129話『木ノ葉隠れの里』の見どころは…
アニメBORUTO第129話は、ボルトとサスケが、タイムスリップして、父・ナルトたちの少年時代へ行ったお話しですね。
二人がタイムスリップした時間軸は、大蛇丸による木ノ葉崩しで三代目火影・猿飛ヒルゼンが殉死、
五代目火影就任要請が出た綱手を、ナルトと自来也が修行の旅を兼ねて呼びに行き、里へ戻った直後のようです。
時間移動宝具・カラスキ
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
時間移動宝具・カラスキの話しによると、当初のウラシキの計画では、
ナルトの幼少期へタイムスリップして、まだ弱いナルトから九尾・九喇嘛のチャクラを奪い取る計画だったようです。
しかし、ボルトとサスケが介入したことで、当初計画とは違う時間軸にタイムスリップしたようですね。
そして、ウラシキは、ボルトたちが降り立った時点よりも数日後の時間軸にタイムスリップしたようです。
状況を理解したボルトとサスケは、少年時代のナルトに気付かれぬよう警護をすることに…。
しかし、思わぬトラブルから、少年時代のナルトと自来也と鉢合わせする羽目にw
おまけに、五代目火影に就任した綱手の命令で、
ナルトと自来也が、ボルトとサスケの監視役として行動を共にすることになります。
とは言っても、自来也はさっさと消えるし、サスケは、少し離れて見守ると言い姿をくらまします。
で、結局、ボルトは、ナルトと共に行動することに…。
その日の夜、ナルトの家に泊まることになったボルトは、少年時代の父と二人きりの時間を過ごします。
平和な時代に育ったボルトが、父が少年時代を過ごした当時の木ノ葉隠れの里を知り何を思うのか?
アニメBORUTOファンだけでなく、アニメNARUTO時代からのファンにも見逃せないストーリーになりそうですね^^
参考:ボルトたちがタイムスリップした当時の木ノ葉隠れの里の状況は?
この当時の忍界は、五大国を中心とした各里の覇権争いが絶えない時代…
木ノ葉隠れの里は、音隠れの里の大蛇丸による木ノ葉崩しの戦いで破壊された里を復興している渦中でしたね。
そして、サスケの兄・イタチと元忍刀七人衆・大刀鮫肌使いの鬼鮫が、
後年、第四次忍界大戦の初戦で戦うことになる暁の先兵として、九尾・九喇嘛の人柱力ナルトを狙っていました。
ボルトの師匠・サスケは、兄・イタチへの復讐心に憑りつかれ、
ナルトやサクラの必死の想いも空しく、里抜けして音隠れの里にいる大蛇丸の元へと走ります。
ちなみに、後年、ボルト世代の親になるメンバーや、かかわる人たち当時の近況はこんな感じ…
第七班(はたけカカシ班)
担当上忍は、第四次忍界大戦後に、6代目火影に就任するはたけカカシ。
当時のカカシは、親友うちはオビトから譲り受けた写輪眼を持つ、コピー忍者カカシとして名をはせていました。
第七班のメンバーは、うずまきナルト(ボルトの父)、うちはサスケとサクラ(サラダの両親)のスリーマンセル。
うずまきナルト(うずまきボルトの父)
ナルトは、得意の多重影分身に加えて、自来也との旅の修行で螺旋丸を習得したばかりの下忍でした。
うちはサスケ(うちはサラダの父)
サスケは、カカシ直伝の千鳥を習得した優秀な下忍でしたが、兄・イタチへの復讐に捉われていました。
ボルトたちがタイムスリップした時代は、
イタチを倒す強さを手に入れるため、サスケが大蛇丸の元へと走り、里抜けした直後のようですね。
春野サクラ(うちはサラダの母)
サクラは、後年、五代目火影・綱手の元で、百豪の術などを会得し、
一流の医療忍者として開眼しますが、当時は、サスケに片思いをする平凡なくノ一(下忍)でしたね。
第十班(猿飛アスマ班)
第十班の担当上忍は、三代目火影・猿飛ヒルゼンの息子・猿飛アスマでした。
第十班のメンバーは、奈良シカマル(シカダイの父)、秋道チョウジ(チョウチョウの父)、山中いの(いのじんの母)の猪鹿蝶トリオのスリーマンセルです。
猿飛アスマ(猿飛ミライの父)
アスマは、守護忍十二士の一人として活躍した手練れで、のちの猿飛ミライの父、
ただ、このあと暫らくして、暁の角都と飛段との戦いで、我が子の顔を見ることなく殉職してしまうのですが…。
奈良シカマル(奈良シカダイの父)
シカマルは、IQ200超えの超天才として頭角を現し、同期の中で唯一、中忍に昇格しています。
のちに妻となる砂隠れの里のテマリとは、中忍試験の本戦で手合わせしていますが、他里の忍でもあり恋愛感情はありませんね。
秋道チョウジ(秋道チョウチョウの父)
チョウジは、ポッチャリ系忍者を自称する大食漢で、デブと言われると性格が豹変、凶暴になる性癖が…^^;A
で、どういう経緯か不明ですが、後年、雲隠れの里のカルイと結ばれ、チョウチョウの父親となります^^
山中いの(山中いのじんの母)
いのは、山中一族秘伝の心転身の術を使うくノ一、サクラとは、何事につけてもアカデミー時代からのライバルでしたね。
この頃は、後の伴侶となるサイとは、まだ面識もなく、サスケを巡り、恋の争奪戦を繰り広げていたような…w
で、のちにサスケが抜けた第七班に臨時配属されたサイといつの間にか懇意になり結婚、いのじんの母となりましたね^^
第八班(夕日紅班)
第八班の担当上忍は、木ノ葉一の幻術使いと言われた新米上忍・夕日紅。
第八班のメンバーは、日向ヒナタ(ボルトの母)、犬塚キバ、油女シノ(ボルトのアカデミー担任)のスリーマンセルです。
夕日紅(猿飛ミライの母)
夕日紅は、のちに第十班の担当上忍・猿飛アスマの子を宿しますが、
アスマの殉死を切っ掛けに、傷心から任務を離れ、猿飛姓を名乗り、アスマの子・ミライを生み育てます。
夕日紅は、アニメBORUTOでも、かつての教え子・シノの相談に乗っていましたよね^^
日向ヒナタ(うずまきボルトの母)
日向ヒナタは、日向宗家の当主・ヒアシの嫡子の下忍、血継限界・白眼を活用した体術・柔拳の使い手です。
でも、引っ込み思案の性格が災いするのか、当時は、活発な性格である妹のハナビの方が一歩抜きんでた感じでしたね。
色々あったけど、従兄のネジをネジ兄さんと呼んで慕い、この頃には既にナルトへの片思いをしていましたね。
犬塚キバ(トップブリーダー)
犬塚キバは、忍犬使いの犬塚一族出身で、忍犬赤丸とのコンビネーションを活かした戦いを得意とする下忍でしたね。
中忍試験の三次試験で、ナルトに敗れて以降、何かにつけナルトをライバル視していたようです^^
油女シノ(うずまきボルトたちのアカデミー担任)
油女シノは、蟲使いの油女一族の出身で、いつもサングラスをして寡黙で冷静な性格、言い換えるといつも影が薄いw
理窟っぽい性格ですが、蟲使いとして優秀で、この頃から冷静沈着な判断で蟲を利用した頭脳戦に長けていましたね。
のちにアカデミーの先生となり、時々紅にアドバイスを受けながら、ボルトたちの担任として卒業まで見守ります。
第三班(マイト・ガイ班)
第三班の担当上忍は、忍術は使えないけど、父・マイト・ダイが開発した八門遁甲の術を駆使する体術使いマイト・ガイ。
第三班のメンバーは、ロック・リー(メタルの父)、日向ネジ(ヒナタの従兄)、テンテン(武器屋・忍具転転転の店主)のスリーマンセルです。
マイト・ガイ
マダラをして体術に於いて自分と戦った相手の中でも右に出るものは一人としていないと言わしめた最高の体術使いです。
アカデミー時代のチョットした因縁から、何かにつけカカシをライバル視して、永遠のライバルと言っては色んな勝負を仕掛けますw
後年、第四次忍界大戦で第八門を開き「夜ガイ」を発動しマダラと善戦するも、後遺症で車いす生活をすることに…。
ロック・リー(メタル・リーの父)
ロック・リーは、師匠・ガイと同じく忍術は使えないハンディを克服し、八門遁甲を会得し、体術で一流の忍になろうと決意した熱血漢です。
ボルトたちがタイムスリップした頃のロックリーは、中忍試験・第三試験で対戦した砂隠れの里の我愛羅(後の風影)との試合で、第五門・杜門を開放し裏蓮華を発動した後遺症で全身複雑骨折のダメージを負いリハビリに励む毎日でした。
五代目火影に就任するため里に戻った綱手の診断を受けますが、結果は治癒するか死ぬかの確率は五分五分と診断され、忍びの道を諦めるよう諭されます。
しかし、師匠であるマイト・ガイの励ましと、オマエが死んだらオレも一緒に死んでやる、だから手術を受けろ!と言う言葉で綱手の手術を受ける決心をするんですね。
まぁ、結果は、手術は大成功!なんですけどね♡
後年、いつの間にか、誰かと結婚し?ボルトの同期、メタル・リーの父親となりましたね^^
日向ネジ(ヒナタの従兄、ボルトの命名の由縁)
日向ネジは、日向一族分家の出身ですが、天性の才覚で、宗家にのみ伝わる「八卦掌回天」「柔拳法・八卦六十四掌」を独学で会得した天才児です。
諸事情から日向宗家を恨んでいた時期もありましたが、この頃は、宗家との蟠りも解け、ヒナタの従兄として、ナルトの供として良好な関係にありました。
後年、十尾との戦闘で、ヒナタとナルトを庇い殉職しますが、ナルトとヒナタ夫妻は、自分たちの子供の名前にネジを想いボルトと名付けます。
テンテン(ボルトたちの中忍試験の試験官など)
テンテンは、忍具オタク?の体術使いで、口寄せの術で忍具を口寄せして戦う戦法が得意なくノ一です。
後年、武器屋・忍具転転転の店主となり、ボルトの中忍試験の試験官なども務めていましたね^^
その他
ナルトの同期生以外で、アニメBORUTOに登場する忍の当時の様子はこんな感じでした。
猿飛木ノ葉丸
ボルトたちの第七班の担当上忍を務めている猿飛木ノ葉丸は、この当時はアカデミーに通う少年でした。
祖父・猿飛ヒルゼンの殉職早々、
次期火影就任のため祖父の遺物が片付けられるのを見て祖父の記憶が里の人々から消えることを憂い反発したり…。
この当時から、ナルトを兄貴のように慕いながらも、火影競争のライバルとしてマークして、ナルトの背中を追いかけていましたね。
風祭モエギ
いのじん、シカダイ達の第十班の担当上忍を務める風祭モエギは、木ノ葉丸と同じくアカデミーに通う少女でした。
木ノ葉丸軍団の紅一点として、リーダー的存在の木ノ葉丸が暴走して突っ走るのを止める役でしたね^^
伊勢ウドン
イワベエ、デンキ達の第五班の担当上忍を務める伊勢ウドンは、木ノ葉丸と同じくアカデミーに通う少年でした。
木ノ葉丸軍団の一員として、木ノ葉丸、モエギと共に行動していましたが、いつも鼻を垂らす真面目な少年って感じでしたね。
大蛇丸(ミツキの創造主)
ボルトたちの第七班のメンバーであるミツキの創造主である大蛇丸は、
この頃、田の国のフウマ一族を蹴散らし、音隠れの里を創設し首領となっていたころですね。
転生のための器としてサスケの体を利用したい大蛇丸は、
イタチへの復讐に執着するサスケを唆し?サスケ自らが大蛇丸の元へ走るように画策していました。
アニメBORUTO第129話『木ノ葉隠れの里』のあらすじはこんな感じ
アニメBORUTO129話は、過去の木ノ葉隠れの里に入り戸惑うサスケとボルトの様子から始まります。
顔岩が足りねぇ…
ボルトは、いつも見慣れた顔岩が四つ、それに里の雰囲気もちょっと違う木ノ葉隠れの里に戸惑いを隠せません。
やはりな…
サスケは、何か思い当たる節があるようです。
時間移動宝具・カラスキ
と、そのとき、ボルトが手にしていた時間移動宝具・カラスキがしゃべりだします。
突然、喋り出したカメに驚くボルトw
警告、時間移動、目標座標から大きくズレてしまいました。
カラスキは、ウラシキが予定したナルトの幼少時代より手前の時間軸にタイムスリップしたことを告げます。
ボルトたちがタイムスリップしたのは、五代目火影・綱手が治める木ノ葉隠れの里、
そして、サスケの天手刀によってボルトと入れ替わったウラシキは、現時点の数日後に時間移動したようです。
綱手の火影岩が完成していないところを見ると、
大蛇丸による木ノ葉崩しで三代目火影・ヒルゼンが殉職したのち、綱手の火影就任から間もないころのようですね。
過去に来て、まだ幼いナルトからチャクラ(九尾・九喇嘛の)を抜くつもりだったんだ。
サスケは、ウラシキの狙いが、過去に遡り戦闘能力の低いナルトから九尾のチャクラを抜く計画であったことを見抜きます。
此方が先にこの時代についたのが幸いか…。
サスケとボルトは、この時代の少年ナルトを見つけ出し、ウラシキの攻撃から保護することを決めます。
時間移動宝具・カラスキは、大筒木一族が開発したタイムマシンのような役目をする宝具のようです。
要するに、ただの道具なので、宝具自体には敵味方の概念はないようですね。
起動したら、適切に時間移動を執行し、
利用者に時間移動の諸注意を伝達するだけの器具って感じの代物のようです。
ちなみに、カラスキが、ボルトとサスケに告知した時間移動者に対する注意事項は…
- 自分たちが未来から時間移動して来たことは過去の人々に知られないこと。
- 特に、自分たちと関係が深い人物には干渉してはいけないこと。
この二つの約束が守られなかった場合、未来に大きな影響を及ぼす恐れがあるようです。
カラスキは、ボルトたちの行動が、
未来に存在するハズの人や物に影響を及ぼす可能性を考慮して行動するよう念を押します。
まっ、それくらい楽勝だろ、なんかワクワクしてきたぜェ!!
カラスキの注意事項を軽くとらえている様子のボルト、ちょっと心配だなぁ~^^;A
ボルト、少女時代のサクラ、ナルト、自来也、綱手と出会うw
ボルトとサスケは、少年時代のナルトを求めて、過去の木ノ葉隠れの里の探索を始めます。
スゲェ、全然知らない町みたいだ!
好奇心旺盛なボルトは、自分が知っている木ノ葉隠れの里と比べて、いちいち感心したり喜んだり…^^
なぁ、あの人もしかして…?
ナルトを求めて路地を歩く二人は、前から歩いてくる少女に心当たりがあるような…。
サクラだ、マズいな…。
サスケは、少女時代のサクラを見て、カラスキの注意を思いマズいと反応しますが…。
済みませーん、ちょっと…。
ボルトは、能天気というか積極的にサクラに声をかけます…┐(´д`)┌ヤレヤレ
慌てて、ボルトの不用意な行動を制するサスケ。
なんか呼びました?
サクラに声をかけられた二人は、勘違いだったと誤魔化し、その場を離れます^^;A
里には知っている人間が多すぎる、これからはよく考えてから動け!
サスケは、好奇心と感情のままに動くボルトに、カラスキの注意事項を守るよう念押します。
今一つ納得がいかないボルトは、
少年時代のナルトをウラシキから守るんだから、どっちみちナルトと会うだろうと反論します。
サスケは、ギリギリまで、ナルトと離れて監視すると言いますが…。
つまんねぇの~!
ボルトは、師匠であるサスケの指示を不承不承受け入れて歩き出します。
と、下を向きながら歩くボルトは、路地の角で、走ってきた少年と思いっきりぶつかります。
痛てェ~!オイ、どこ見て歩いてんだってばさ!
ぶつかった衝撃で、こけたボルトは、相手も見ずに文句を言い…!?
えっ、と、父ちゃん?!
ぶつかった相手を見て驚きを隠せないボルト。
最悪だ…😵
サスケが呟くのも無理はありません、ボルトがぶつかったのはナルトでしたw
はぁ?
見ず知らずの同じ年頃の少年から父親呼ばわりされて驚くナルトw
ナルトぉ~、そんなのほっとけ、スグに追っ手が来るぞ!!
凄い勢いで走りながらナルトを呼ぶのは、ボルトが写真で見たナルトの師匠・自来也です。
追われているのか?
サスケに尋ねられた自来也は「そうだ!」と答え、
なら俺に任せてくれよ。
ボルトの任せろとの一言を聞いて、双眼鏡を渡して走り去る自来也とボルト。
逃がさないぞ、覗き犯め!
が、ほどなくして現れた追っ手は、里の銭湯の従業員と女性客…。
慌てて、弁解するボルトですが、手にした双眼鏡が動かぬ証拠w
無事、ボルトたちにぬれぎぬを着せた自来也は、上機嫌w
しかし、その時、ナルトと自来也の後ろに殺気が!
恐る恐る振り返る二人が見た者は?!
五代目火影に就任したばかりの綱手姫、
あっという間に二人がボコボコニされたことは言うまでもありませんw
バカ二人はこれで良いとして…次はオマエたちだ!
綱手の言葉を聞いて、自分もボコボコニされると早とちりして慌てるボルトw
しかし、綱手がボルトたちに問うたのは、里で見かけない者ゆえの身元如何、
綱手の話しによれば、最近里抜けした下忍がいる故、里は軽度の警戒態勢を敷いているとのこと。
里抜けした下忍と言う言葉に厳しい顔を見せる少年ナルト…。
それもそのはず、その里抜けした下忍と言うのは、他でもない、少年時代のサスケのことでしょう。
サスケの機転で、自分たちは旅芸人と言うことで通します、
綱手は、一応サスケの言い分を受け入れたうえで、自来也とナルトに二人の監視を命じます。
さて、ナルトと自来也に二人の監視を命じた綱手が去ると、
自来也は、ナルト一人に監視役を押し付けて取材(覗きw)へ出かけてしまいますw
なんか、結果オーライみたいだなw
二人の監視役と言うことでナルトと一緒に行動することになったボルトは、サスケにそっと囁きます。
その時、前方から歩いてきたのは、またサクラw
瞬時にサクラの気配を察知したサスケは、
少し離れてナルトを監視すると言い残し、姿を消してしまいます。
結局、残されたのはナルトとボルトの二人だけ…^^;A
そして、この後、二人はそっくりだとサクラに散々突っ込まれて…。
ちなみに、怒った少女サクラの姿は、怒った時のサラダにソックリだという発見があったとさw
ボルト、少年時代のナルトの家に泊まる
さて、サクラと別れたナルトは、宿も決めてない様子のボルトを自分の家に泊めることにします。
ここが子供の時の父ちゃんの家か…。
ナルトに促され部屋に入ったボルトは、殺風景な室内に、食器が置きっぱなしの部屋にチョット驚きます。
一人暮らし?
思わずナルトに尋ねるボルト。
そう、ずっとだってばよ、オレってば、父ちゃんと母ちゃんは知らないんだ。
当たり前のように、ずっと一人暮らしだと答えるナルト。
きっとボルトの中では、漠然とでしょうが、
少年時代の父も、自分と同じように家族で何不自由なく暮らしてきたと思っていたのでしょうね。
そんじゃぁ、メシにすっか!
ナルトは、一応ボルトも客だからごちそうを振舞うと言い出します。
で、出されたのが、カップラーメンw
子供の時から、好きなもの変わらないんだな…。
美味しそうにカップラーメンを啜るナルトを見て、普段見慣れた父の面影を重ね合わせます。
その日の夜、寝床に入ったボルトとナルト…。
なぁ、まだ起きてるか?
突然、ボルトに話しかけたナルトは、一緒に居た人(サスケ)のことを父親なのかと尋ねます。
いや、あの人は、オレの師匠だ。
ボルトの答えを聞いたナルトは、似てないから納得だとw
そして、ナルトは、ボルトの父親はどんな人なのかと尋ねます。
父ちゃんは…、言葉を探すように語り始めるボルト。
スゲェ強くて、みんなに頼りにされているみたいなんだけど、忙しくて、あんまり家に帰ってこないんだ。
でも、家にいるときは、気が抜けているのか、いつもダメダメでよ…。
へぇ、何だよ、ダメダメって?
ナルトは、ボルトの父のダメダメぶりを聞きたそうw
妹の誕生日にケーキを用意したんだけどよ…。
ナルトに問われたボルトは、ヒマワリの誕生日の出来事を話します。
けどオマエ、なんか楽しそうだな、家族の話ししてる時さ^^
ナルトは、父ちゃんのダメダメ話しに共感ながら、楽しそうに家族の様子を話すボルトを見つめます。
そんな父ちゃんでも、キライじゃねぇんだろ?
自分のベッドに仰向けになりながら、ボルトに話しかけるナルト…。
何時しか、窓の外を見つめるナルトの様子には、少し悲し気な印象も…。
ああ、キライじゃねぇよ。
ナルトの横顔を見つめながら、未来の父に向かいキライじゃないと答えるボルト。
この頃のナルトは、もの心ついて以来ずっと孤独な生活を送っていたんですよね。
だから、ボルトの話しを聞いたナルトは、
自分の知らない普通の家庭と言う未知の世界のことを複雑な思いで想像していたのかも知れませんね。
一方、ボルトは、自分の話している相手が、
将来、父親になる人だと知っているから、普段は面と向かって言えない本音を父に伝えたのでしょうね。
アニメBORUTO第129話『木ノ葉隠れの里』を観たファンの感想は?
アニメBORUTO第129話『木ノ葉隠れの里』を観たファンの感想が気になりますよね?
早速、Twitterを覗いてみました。
ファンの声
少年時代のナルトから『父ちゃん』の話をボルトに聞くシーンは泣いたわ…
この時代のナルトやこれからのナルトの事を考えるとなぁ…
— あーくん (@ya97lovebasket) October 20, 2019
一人ぼっちだった頃のナルトをボルトが知るのは感慨深い。
— みド太 (@midota3kjj216) October 20, 2019
ナルトがボルトに家族のこと聞いてるシーンしか見てないけど泣きそうになったよ‥一人ぼっちで寂しかったナルトのこと考えると‥よき‥よきやった‥なによりナルトが超可愛かったよ‥
— ひよこ豆は企画中 (@ma0me0o) October 20, 2019
ナルトもボルトもサクラちゃんも可愛い…
そして自来也先生尊すぎる…
余韻がすごいぞ
— ひなまる (@0525nanase_key) October 20, 2019
ナルトと自来也のやり取りすっごく懐かしかった。
— 百合 (@rilkkuma) October 20, 2019
まとめ
アニメBORUTO第129話『木ノ葉隠れの里』の見どころは…
- Twitterでは、ボルトと少年時代の父・ナルトの親子の会話に感動の声多数!
- Twitterでは、ナルトと師・自来也の掛け合いが見れたことに感動の声多数!
でした。
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