アニメNARUTOの主人公うずまきナルトが火影となった木ノ葉の里を舞台に、ナルトたちの子供、うずまきボルトをはじめとした次世代の忍たちが活躍する【BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERSTIONS】。
アニメBORUTOが第182話『青(アオ)』というタイトルで放映されましたね。
それでは、早速、アニメBORUTO第182話『青(アオ)』のあらすじ・感想とネタバレ、視聴者の感想をご覧ください。
Contents
アニメBORUTO第182話『青(アオ)』のあらすじ・感想~ネタバレ有?
アニメBORUTO公式HPの第182話『青(アオ)』予告!!
アニメBORUTO公式HPの第182話『青(アオ)』の予告はこんな感じですよね。
中忍試験のあと現場復帰したカタスケが、火影に呼ばれてやってきた。
その姿を見たボルトは、試験のときのことを思い出し腹立たしい気持ちになるが、そんなボルトに、第七班としてサラダやミツキとともに「カタスケの護衛と科学忍具の輸送をする」という任務が言い渡される。
気に入らないながらも任務についたボルトは、目的地に向かう雷車(らいしゃ)の中で、カタスケの知り合いだという元・忍者、青と出会う。
――その頃、謎の墜落事故現場を調査中の木ノ葉丸とムギノには危険が迫っていた。
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」公式HP
アニメBORUTO第182話『青(アオ)』の見どころ~ちょっとネタバレ!
アニメBORUTO第182話『青(アオ)』の見どころは…
アニメBORUTO第182話は、第七班が遠野カタスケの護衛と科学忍具の輸送をするストーリーを中心に展開されましたね。
中忍試験の時の一件が原因でカタスケに対する蟠りを持つボルトですが、任務は任務と割り切りカタスケ護衛とナルトの義手を竜胆へ届ける任務を引き受けます。
竜胆への移動は雷車の自由席で向かうことになった第七班とカタスケは、たまたま四人分の空席がある座席に座る青と相席になります。
道中青との雑談に花を咲かせ、彼に対すして好印象を抱いて下車するボルトです。
しかし、第七班が下車したあと、青の後ろの座席に座っていた果心居士との会話の内容で、青が『殻』のアウターであることが確定します。
そして、遠野カタスケに幻術をかけ、科学忍具の情報を盗み出した犯人は青であったことも判明します。
果心居士に木ノ葉へ行った理由を尋ねられた青は、幻術が解けたカタスケが不要な記憶が残っていれば始末するつもりだったと答えます。
そして、果心居士から新たな任務として、『器』の回収と器に関わった部外者のせん滅を命じられます。
一方、墜落した飛行船の中を捜索して、『器』の入れ物からデータを入手した木ノ葉丸とムギノは、飛行船に載っていた自立型の傀儡の襲撃にあいます。
ジル津堅傀儡との戦闘で深手を負うムギノを支えて安全な所へと移動する木ノ葉丸ですが、遠距離通信用の機器を喪失してしまいます。
これまでのアニメBORUTOの印象では、原作(マンガ)に忠実なストーリー展開になりそうなのでとても楽しみですね。
アニメBORUTO第182話『青(アオ)』』のあらすじは、こんな感じ…
アニメBORUTO第182話は、木ノ葉丸とムギノが墜落した飛行船を調査するシーンから始まります。
この容器、なぜ蓋が開いている?
飛行船内に置かれた大きな棺のような容器を調べる木ノ葉丸は中が空っぽの容器に入っていた中身に疑問を持ちます。
コイツはデータユニットか?
容器のサイドに暗証番号入力装置とUSBのような端子があることに気付いた木ノ葉丸は、巻物メモリを差込み謎の容器に記録されたデータをコピーします。
敵襲撃、自立型傀儡に襲われたムギノが負傷した!!
木ノ葉丸が謎の容器に内蔵された記録装置からデータをコピーしていると、飛行船の外で大きな物音がします。
オマエは、ヴィクタのラボに居た…生きていやがったのか!
飛行船の外を見張っていたムギノは、不意を衝いて現れた敵に左の肩を刺し抜かれて深手を負います。
ムギノを襲ってきた敵は、ヴィクタの研究所で戦った研究員…の姿をした自立タイプの傀儡でした。
逃げろ、木ノ葉丸!
深手を負ったムギノは、異変に気付いて外へ出た木ノ葉丸に逃げろと言い倒れこみます。
ムギノ、しっかりしろ!…なんだコイツは!?
木ノ葉丸が辺りを見渡すと、ムギノを襲った傀儡を含めて10体ほどの自立傀儡に周囲を取り囲まれていました。
木ノ葉丸たちを襲った自立傀儡は、『器』の容器と一緒に墜落したヴィクタの飛行船に乗り込んでいたやつですね。
そしてこのとき、木ノ葉丸が地面に落とした通信機が自立型傀儡に踏みつけられ壊されてしまいます。
火影屋敷~サスケの近況報告と第七班の新たな任務
火影室では、火影と面談中の第七班の元に現れたサスケが禁錮湯報告をしています。
サスケは、ナルトの要請で『殻』のアジトを調査するため方々を探索していたようです。
しかし、サスケの探査能力をもってしても、手掛かりとなる情報を得ることができなかったようです。
…アジトは地上にないのかもしれん。
サスケは、ここまで痕跡を掴めない理由は、例えば殻のアジトが異空間にある可能性を考えているようですね。
神樹の件と言い、現状は誰にも悟られないように行動している。
サスケの見解を聞いたシカマルも、彼の考えに同意の意を示します。
ボルトの掌の印(楔)にも関係すると思われる連中が暗躍して里の安全を脅かしている現実が再認識されます。
そんな得体のしれない奴らから皆を守るために力が必要なんだ。
ナルトは、暗にボルトへ向けた言葉として道具としての科学忍具も必要なものなのだと伝えますが…。
分かってるよ、だからそのために忍術があるんだろ、科学忍具なんかじゃなくてさ!
でもボルトは、敢えてナルトの意を曲解して科学忍具の有用性を否定してみせます^^;A
時に、術対術で相殺するより吸収してしまった方が…
と、遠野カタスケが火影室に入ってきて、自分の腕に巻いた科学忍具で敵の術を吸収することの有益性をパフォーマンスしますw
あっ、このインチキ科学者、中忍試験の時はよくも…(怒
カタスケの姿を見たボルトは、中忍試験の時の恨みを思い出して彼に怒りをぶちまけにかかりますw
ナルトは、露骨に不愉快な態度を示すボルトに対して、カタスケは任務でこの場に呼んだのだと告げます。
そして科学忍具はインチキなどではなく立派な技術だと断言し、ボルトが尊敬するサスケと同じように火影をサポートする力なんだと言います。
サスケを引き合いに出されてぐうの音も出ないボルトw
ナルトは、ボルトたちの実力は中忍並みであることを認めたうえで、第七班に新しい任務を下命します。
この義手を持って、竜胆の街の技術研究所へ向かってくれ、カタスケも一緒にな!
ナルトは、第七班の三名に遠野カタスケを護衛してナルトの義手(試作品)を竜胆の技術研究所へ搬送するよう命じます。
里の技術研究所よりも規模が大きい竜胆の研究所で、ボルトとの忍組手のデータを基にして義手の開発を進めるのだそうです。
やってられるかよ!
Cランク任務と聞いて素直になれないボルトは、不服を口にして火影室を退出してしまいます。
サラダ、ミツキ、ボルトの印には十分注意してくれ。
仕方ないなぁ~と言う顔をしたナルトは、残されたミツキとサラダにボルトの目付け役を命じます^^;A
第七班、それぞれの選択w
火影室を出て雷バーガーで悶々としているボルトの傍へサラダとミツキがやってきます。
で、どうするの任務、行かないの?
サラダに声をかけられたボルトは、父ちゃんの言っていることが分かんないわけじゃないと歯切れの悪い返事をします。
私は行くよ、七代目の期待に応えなきゃ!
サラダは、頭で理解していても感情で素直になれないボルトを残して出ていきます。
ボクは、ボルト次第かな^^
ミツキは、キミがいかないなら僕もいかない、これが僕の基本方針だからね。
…といつもの言葉を口にしたあと、意外な言葉を言い出します。
…今まではそう思っていた。
でも僕にも意思がある、だからボルトがいかなくても行くよ。
あの義手は、科学忍具である前に、七代目の手なんだ。
里の人々を守るための大事な手、ボルト自身、そしてボルトのお母さんや妹さんを含めてね。
何かを守るための大事な任務…サラダ一人で行かせて危険な目に合わせるわけには行かない。
ボルトの選択とは無関係に自分の意思で自分の行動を決めると宣言するミツキ!
だから待てよ、行かないなんて言ってないだろ!
ミツキの強い意志を聞いたボルトは、慌てて自分も任務に参加するつもりだと宣言します。
ボルトなら、そう言うと思っていたよ^^
笑顔で振り向いたミツキは、どうやらボルトの反応を見越していたようですねw
殻のアジト~アマドへの密命
『殻』のアジトでは、アマドがジゲンの身体状況を検診しているようです。
ん、よし、調整は完ぺきだ、暫くは問題ないだろう。
ジゲンの検診?を終えたアマドは、彼の体調が完璧であると伝えます。
…ってか、調整ってどういうことなんでしょうね?
問題ならあるぞ、アマド。
ジゲンは、アマドの言葉にそう切り返すと飛行船を墜落させた裏切り者がいると言い出します。
何言っているんだ、そいつはヴィクタだろう?
アマドは、裏切り者はヴィクタで、彼はもう始末したのだから問題ないと答えます。
しかしジゲンは、『器』を奪おうとしていたヴィクタを都合よく利用した裏切り者が他にいると言います。
ジゲンは、墜落する寸前に楔を通じて『器』が動き出したことを感じたが、それはヴィクタにはできない芸当だと告げます。
そして、インナーの中に裏切り者がいることは確かなので、その人物を特定するようアマドに指示をします。
ボルトと青
場面は変わって、木の葉中央駅で雷車に乗り込むボルトたちのシーンです。
ナルトの義手とカタスケの警護任務に就いた第七班は、目的地の竜胆まで、雷車の自由席で移動するようです。
くっそー、メチャ混んでんなぁ~┐(´д`)┌ヤレヤレ
ボルトたちは、思ったよりも混んでいることに困惑しながらも自由席車両を歩いて空席を探します。
アッ、あそこ空いてるかも?
少し先に空席を見つけたミツキが呟くと、カタスケが走り寄り先着の男性に相席の許可を取りつけます。
すいません、相席をお願いしても…あっ、これはこれは、青殿^^
先着の男性に声をかけようとしたカタスケは、相手の男性が既知の人物だと気づいて驚きます。
会うのはいつぶりでしたかねぇ?どうも記憶があいまいでして^^;A
青は、カタスケにあったのはいつぶりだったかと尋ねますが、カタスケも記憶があいまいな様子です。
お互い年は取りたくないものですなぁ~^^;A
青とカタスケは、互いの顔を見つめながら、自分たちの記憶があいまいなことに苦笑いします。
青とカタスケは雑談に花が咲き、青は義手・義足のメンテナンスのために木ノ葉へ来たこと、カタスケを尋ねたが会えなかったことを話します。
いつしか科学忍具嫌いのボルトの話題になります。
カタスケは、科学忍具の開発が切っ掛けとなって、今では義手や義足といった民生需要への技術転用の方がメインになりつつあると話します。
おや、ちょっと失礼、手首にゆるみがあるようだ。
青の左手の義手に緩みがあることに気付いた遠野カタスケは、彼の手を取りポケットから取り出したドライバーで調整を始めます。
かたじけない、どうも無茶な動かし方をしてしまって…。
現役時代の癖が抜けないと恐縮する青に、カタスケは忍びとはそういうものでしょうと返します。
青が元忍びだったと聞いたボルトとミツキは、物おじすることもなく青に質問を浴びせ始めます^^
青は、ボルトたちくらいの年頃には戦場に出ていたこと、霧隠れの里の出身であることなどを語ります。
青が霧隠れの出身と聞いたボルトは、自分も修学旅行で霧隠れに行ったことがあると無邪気に喜びます。
しかし、青は第四次忍界大戦終結後は、一度も霧隠れの里へは足を踏み入れていないようです。
青は、霧隠れの里が血霧の里と呼ばれていた時代に第一線で戦い抜いてきた世代なんですよね。
そして、水影を務める照美メイの側近として第四次忍界大戦を戦い、忍連合本部壊滅で半身が不随になった姿で一人生き残ったんでしたね。
青にしてみれば、同胞が全滅した中で独り生残った自分が、故郷に足を踏み入れ照美メイの元で世話になるのは何とも心苦しく、自分が許せなかったのかもしれませんね。
ソイツが気に入らないか?ボウズ。
青は、ボルトが手に抱えるかばんに入っている科学忍具のことを尋ねます。
ほら、これでオマエは死んだ!オレがオマエの敵ならな^^
次の瞬間、素早くカタスケのドライバーを奪い、ボルトの喉元に切っ先を寸止めで突き立てます。
どんな物も使い方次第だ、これそのものには善も悪もない。
青は、ボルトの喉元からドライバーを離すと、切っ先を見つめながら語ります。
…オレはそう思うがね^^
微笑みながら言葉をつなげる青、一瞬の出来事に驚き固まった一同はホッとします。
おっちゃん、ありがとう。…そのうちまた会おうな!
程なく列車は竜胆の駅に着き、ボルトたちは青に別れを告げて車両を降ります。
青の正体~果心居士から指令を受ける『殻』のアウターだった!
ボルトたちが下車した車両で独りになった青は、窓際の席に座ったまま退屈そうに頬杖をつきます。
火影の息子、うずまきボルトか。
突然、後ろの席に座っていた男が、なかなか気持ちのいい少年だなと言って青に声を掛けます。
これは驚いた、インナーのあなたが直接お出ましとは。
青は、ヴィクタが来ると思っていたようで、彼はどうしたのかと尋ねます。
青に声をかけた男の正体は果心居士、彼はヴィクタは死んだと告げ、青に木の葉隠れの里へ入った目的を尋ねます。
カタスケ先生にお目にかかりに…。
青は、カタスケに会いに行ったこと、そしてカタスケの記憶に不都合があれば消すつもりだったと答えます。
草として遠野カタスケに幻術をかけたのは君だったな。
果心居士は、『殻』のアウターとして活動する青の行動に理解を示し、彼に次のミッションを与えます。
果心居士が青に与えた指令は、『器』の回収と『器』に関わったすべての者の抹殺でした。
私の足元にケースがある、必要な情報と武器だ。
果心居士は、自分の足元にあるケースに入っているものを好きに使うように告げると姿を消します。
やれやれ、実に16年ぶりの実戦か!
果心居士が去った後、席を立った青は、待ち構える実践に覚悟を新たにしたようです。
アニメBORUTO第182話『青(アオ)』を観たファンの感想は?
アニメBORUTO第182話『青(アオ)』を観たファンの感想が気になりますよね?
早速、Twitterを覗いてみました。
ファンの声
青さん、ボルトとの戦闘フラグ以前に、木ノ葉丸&ムギノさんのとこ行く方が濃厚っぽいんですけど、「父の背中」回でムギノさんが案内役を務めたことの方がフラグだったりするのかな…。#BORUTO
— 裡婀(リィア)@遊戯王ポケモンFE (@ryiahiro) January 17, 2021
今日のBORUTOは辛すぎる😭
青に何があったんだ😭
なぜ敵側に付いてるんだ?
めっちゃショック😭
最近BORUTOを見て泣くこと多い😭— 😼もっち餅猫ショウにゃんฅ^•ﻌ•^ฅ (@shownyan4869) January 17, 2021
青16年ぶりの実戦か
いつから殻の外陣として活動してんだろ
#BORUTO— 眠い君@(-_-)zzz (@TOMOK1K009) January 17, 2021
まとめ
アニメBORUTO第182話『青(アオ)』の見どころは…
- Twitterでは、青が殻のアウターであったことに驚き且つ、青とボルトと戦うことになりそうだと心配する声が多数?
- 青の正体が判明!
- 木ノ葉丸とムギノに危機が迫る!
でした。
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