アニメNARUTOの主人公うずまきナルトが火影となった木ノ葉の里を舞台に、ナルトたちの子供、うずまきボルトをはじめとした次世代の忍たちが活躍する【BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERSTIONS】。
アニメBORUTO第179話が『ヴィクタの陰謀』というタイトルで放映されましたね。
それでは、早速、アニメBORUTO第179話『ヴィクタの陰謀』のあらすじ・感想とネタバレ、視聴者の感想をご覧ください。
Contents
アニメBORUTO第179話『ヴィクタの陰謀』のあらすじ・感想~ネタバレ有?
アニメBORUTO公式HPの第179話『ヴィクタの陰謀』予告!!
アニメBORUTO公式HPの第179話『ヴィクタの陰謀』の予告はこんな感じですよね。
父のナルトから、谷の国での任務の功績をほめられただけでなく、褒美として、直接手合わせすることを約束してもらったボルトはうれしくて仕方がない。
一方、謎の組織「殻」の内部で、彼らにとって重要な「器(うつわ)」と呼ばれるものに関する計画が次の段階へと進みつつあった。
しかし、自らの野望を持つヴィクタは、「殻」のリーダーであるジゲンやほかの中枢メンバーに本性がバレないように気を配りながらも内心焦っていた。
そして、自身のからだの限界が近いことを痛感し、何としても野望を達成しようと新たな策を講じることにする。
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」公式HP
アニメBORUTO第179話『ヴィクタの陰謀』の見どころ~ちょっとネタバレ!
アニメBORUTO第179話『ヴィクタの陰謀』の見どころは…
アニメBORUTO第179話は、己の野望のために『殻』を利用しようとするヴィクタの行動をとおして、『殻』の正体が少しずつ明らかになってきましたね。
ヴィクタは、ジゲンの『器』に関する実験データを入手するために『殻』のアジトにいるアマドの研究室へと出向きます。
どうやらヴィクタの目的は、呪印の浸食が原因で再生術を使うたびに劣化する自分の体を完全復元するために『器』の技術を盗用することにあるようです。
ヴィクタは、アマドが研究室を空けた隙をついて、虫型ロボットを放って『器』の在りかを突き止め、首尾よく実験データのコピーを入手することに成功します。
一方、デルタに呼び出されたアマドは、彼がデルタのために調整した右足の反応が鈍いと文句タラタラで嫌味を言われまくります。
口の悪いデルタの人物評によると、インナー仲間のヴィクタ、コード、ボロも大嫌いだけど、一番ムカつくのがウザい小言ばかりのアマドなんだそうです┐(´д`)┌ヤレヤレ
少しネタバレになりますが、超口の悪いデルタは、アマドが創り出した全身が科学忍具だらけのクローンタイプの改造人間で、今回彼女が不調を訴えた右足も科学忍具が仕込まれているんですよね。
デルタの小言から解放されたアマドは、インカムでジゲンに呼び出されて彼の部屋へと向かいます。
ジゲンは、部屋に入ったアマドに『器』が第三ステージに入ったことを報告しなかった理由を問い正します。
ジゲンは、無難な回答で彼の疑念を躱す雨戸を深追いせず、『器』の実働テストを行うことを彼に告げます。
ジゲンの言葉を言下に否定はしないアマドですが、忍びに気付かれずに『器』を移送するに伴うリスクを懸念します。
ジゲンとアマドが会話しているところへやってきたヴィクタが、『器』の移送に自分が用意した飛行船を使うことを提案します。
ジゲンとアマドは、ヴィクタが保有するステルス機能完備の飛行船を使うことを条件付きで了承します。
ヴィクタを移送計画の責任者に任せる条件とは、『器』の積み込みと飛行ルート設定はアマドの監視下で行い、ヴィクタ自身は飛行船に乗り込まずに自動操縦で目的地まで運行することでした。
条件を承諾して移送計画の責任者となったヴィクタは、デルタとアマド、ジゲンが見守る前で『器』と少数の護衛を載せたステルス飛行船を自動操縦で出発させます。
飛行船の出発を見送ったヴィクタは、人気のない見通しの良い場所へ出て遠隔操縦で飛行船のルートを変え器を奪おうとします。
…が、どうしたわけか飛行船にシステム不調が多発して墜落してしまいます。
さて、『器』を載せたステルス飛行船が飛び立った頃、木の葉隠れの里では第七班が谷の国での活躍を評価されて表彰されていました。
表彰式にかこつけて、ナルトに忍組手の相手をしてもらう約束を取り付けたボルトは、有頂天で火影岩の上で里を見下ろしていました。
ふと右手の『楔』に目をやったボルトは、大筒木モモシキが残した最後の言葉を思い返します。
我には貴様の運命は良く見えるぞ。
心せよ…、その碧き瞳はいずれ貴様からすべてを奪い去る。
そして、自覚せよ…、神を倒したものはもはや只人では居れぬと言うことををな。
その運命、しかと噛み締めて歩が良い、人の子よ!
オレはオレだ、うずまきボルトだ!
しっかりと自分の道を歩いてゆこうと決意を新たにするボルトでしたとさ^^
アニメBORUTO第179話では、これまで謎に包まれていた『殻』の中核メンバー(インナー)が少しずつ明らかにされてきましたね。
これまで存在が知られていた首領格のジゲン、ディーパ(死亡?)、ヴィクタの外にアマドとデルタの二人が明らかになりました。
この他に、デルタの口から出たメンバーの名前としてボロとコードと言うメンバーも存在しているようですね。
また、『殻』と言う組織は、必ずしも結束の固い組織ではない印象を受けますよね。
少なくともヴィクタとディーパは自分の関心のためにジゲンを利用しようとしていることが明らかでした。
また、ヴィクタの認識では、アマドも自分と同じ穴の狢とみている印象を受けました。
皆さんはどう思われますか?
ネタバレ注意!『殻』の内殻(インナー)である、デルタとアマドとは?
アマドは、ジゲンの元で人体実験を司る科学者で、彼の信任も厚く?『殻』の内情に詳しい存在です。
デルタやカワキ、果心居士など『殻』の関係者の何人かは、彼の人体実験の実験体(或いはクローン)として様々な処置を施されているようです。
デルタは、短気で口悪な性格の女性キャラの戦闘員で、体中に埋め込まれた科学忍具を通常兵器とするほか、脚と背中に埋め込まれた眼で敵の術を吸収し破壊光線を使うことができます。
彼女はクローンタイプの改造人間なので、体が破壊されても『核』さえ無事ならば、アジトに用意されているスペアボディで復活することができます。
ネタバレ注意!『殻』のジゲンが悲願とする『器』とは?
『器』とは、大筒木一族が転生する際に利用する肉体を示す言葉のようです。(詳細はキャラクター紹介参照のこと)
大筒木一族は、予め『器』として選んだ人間に『楔』を印して、その肉体の準備が整ったところで自分の入れ物として利用することができます。
かつて、大筒木カグヤと共に忍界に降り立った大筒木イッシキは、カグヤの裏切りで不意打ちに会い致命傷を負います。
瀕死のイッシキは、たまたま通りかかった僧・ジゲンを緊急避難的な『器』として利用することで一命をとりとめます。
しかし、ジゲンの肉体は脆弱で、自分の力をフルに発揮できないため、より良い肉体を新しい『器』にしようと探すことにします。
そして、イッシキ=ジゲンの新しい『器』として選出した人間がカワキと言うボルトと同世代の少年ということになります。
ちなみに、ボルトの掌に刻まれた『楔』は、大筒木モモシキが転生するために刻んだものと言うことになりますね。
アニメBORUTO第179話『ヴィクタの陰謀』のあらすじは、こんな感じ…
アニメBORUTO第179話は、アジトに潜伏中のヴィクタが飛行船を見ているシーンから始まります。
この飛行船は、あらゆる感知手段を潜り抜けることを可能とする最新のステルス機能を備えており、イザという時の逃亡用にヴィクタが用意したもののようです。
アマドに会うため時空間移動で『殻』のアジトへ出向くヴィクタ
最新のステルス機能を備えた飛行船を見上げるヴィクタは、自分の左手に異常を感じた様子です。
やはり…再生術を施すたびに不調な個所が増えてゆく…。
どうやらヴィクタの再生術は不完全な術なのか、再生するたびに体の不調が増えてゆくようですね。
自分に残された時間が少ないと悟ったヴィクタは、時空間移動用の門をくぐって『殻』のアジトへ瞬間移動します。
アジトに入ったヴィクタは、『殻』のインナーの一人である科学者のアマドの診療室で身体検診を受けます。
ワシの体はどうなのだ、アマド。
検査結果を尋ねるヴィクタに、アマドは彼の再生能力が相当低下していることを伝えます。
アマドの見立てでは、ヴィクタの体調不良は呪印の浸食・暴走が原因で、このままでは右目と右足だけでなく他の部位も再生不能になるだろうと告げます。
そして、アマドは、根本的な治療は不可能だが、ヴィクタが望むなら代わりの体のパーツを作ってやると言います。
しかしヴィクタは、アマドをマッド・サイエンティスト(mad scientist)呼ばわりして拒否しますw
と、診察椅子に腰かけていたヴィクタの容体が急変して急に苦しみだします。
アマドの手で診察室のベッドに運ばれたヴィクタは、彼の手で救急処置を受けたことで容体が落ち着きます。
何だじゃないわよ、くそジジイ、サッサと来なさいよ!
ホッと一息ついたアマドのインカムに口の悪い女性から連絡が入り、呼び出されますw
ヴィクタの企みが始まった!
口の悪い女性に呼び出されたアマドは、静かに眠るヴィクタを残して部屋を出ます。
アマドが部屋を出てしばらく経って意識を取り戻したヴィクタは、手中に隠していた虫型ロボットを換気ダクトの中へと放ちます。
どうやらヴィクタは、自分の意思で遅効性の薬を飲み意図的に仮死状態になっていたようですね。
治療室からなら繋がっているはずだ、あの進入禁止区画に…。
ヴィクタは、『殻』のアジト内にある『器』の保管場所を探し出すためにアマドの診療室に入り込んだようです。
ヴィクタが換気ダクトに放った虫型ロボットは、ダクト内を徘徊して『器』の格納された棺のような入れ物の在りかを突き止めます。
そして、その入れ物のサイド部分に設置されている暗証コード式のボタンの横にあるUSBポートのような部分にプラグを差し込み解析を始めます。
データのコピーには暫くかかるな、アマドが戻ってくる前に…。
ヴィクタは、『器』そのものを持ち出すことはできないと諦め、そのデータのコピーを盗取するつもりのようです。
よし、コピーは上手くいったようだ、これがあれば…。
程なくして、『器』のデータコピーを完了したヴィクタは、満足げな表情を浮かべます。
ヴィクタは、『器』のデータを手中に収めることで、必要ならジゲンを脅迫して自分の目的を達成できると踏んでいるようです。
そして、ヴィクタの目的とは、自分の体を治すという一点に尽きるようですが…┐(´д`)┌チイセー
アマドを罵倒する口悪女・デルタ
インカムで呼び出された女性の元へアマドが出向くと、そこでは広い空間に設置された柱が何本も破壊されています。
おい、何の用だ?デルタ。
アマドは、彼を呼び出した女性に声をかけます。
そこらじゅうで破壊された柱は、デルタと呼ばれる女性が破壊したんですね。
アンタに調整してもらったけど、最悪だって言ってるのよ!
彼女は、アマドに調整してもらった右足の調子を確かめていたようですが、動きが鈍いと不満を申し立てます。
デルタは、すぐに右足の再調整をしろと迫りますが、アマドは、治療室はヴィクタが使っているからできないと断ります。
いけ好かないディーパの野郎と一緒にアノ老いぼれもくたばって欲しかったんだけど!
デルタは、ヴィクタが体調不良になって診療室を使っていると聞いて、さんざん悪態をついて部屋を出ていきます。
彼女曰く、コードとボロ(『殻』のメンバー)も大嫌いだけど、一番嫌いなのはウザい小言ばかり言うアマドなんだそうですw
アマドとジゲン~フェイズ3に入った『器』、地上での実働テスト開始だ!
デルタが退室すると直ぐにアマドのインカムにジゲンからの連絡が入り、彼の部屋へと向かいます。
確認したいことがある。
ジゲンは、部屋に入ってきたアマドに間髪入れずに『器』がフェイズ3に入ったことを報告しなかった理由を問います。
アマドは、フェーズ3に入ったことを認めたうえで、ハッキリとしたデータが揃い確証を得るまで報告を待ったと答えます。
地上での実働テストを行う!
ジゲンは、淡々とした言葉遣いでフェーズ3に入った『器』の実働テストを行うと宣言します。
分かったよジゲン、ほかならぬアンタの頼みだからな。
アマドは、フェーズ4に入ってから実働テストを行う計画だった筈だと反論しますが、結局ジゲンの意向で計画を進めることに同意します。
二人の間で『器』の実働テストを行うことが決まりますが、忍に気付かれぬように『器』を移動する手立てが問題となります。
取り込み中、失礼する。盗み聞きするつもりはなかったが…。
杖を突きながら歩いてきたヴィクタが、移送手段なら自分に任せてもらえないかと提案してきます。
ワシの飛行船をつかえばいい!
ヴィクタは、自分が保有するステルス仕様の飛行船をつかえば、忍びに気付かれることなく『器』を実験場所まで運べると提案します。
アンタにしちゃ随分と協力的じゃないか?
ヴィクタのことを信用していないアマドは、この日のために飛行船を用意したと言う彼の言い分に疑念の眼を向けます。
良いだろうヴィクタ、オマエに『器』移送計画の指揮を任せよう。
二人のやり取りを聞いていたジゲンが口を開いて、彼の飛行船で『器』を移送することを認めます。
ジゲンの判断を聞いたアマドは、ヴィクタが指揮を執るに際し、『器』の積み込みと飛行ルート設定はアマドの監視下で行い、ヴィクタ自身は飛行船に乗り込まずに自動操縦で目的地まで運行することを条件に彼の指揮を認めます。
第七班の初表彰!
場面は変わって木の葉隠れの里の火影屋敷では、第七班の三人が、木ノ葉丸とムギノの立ち合いで、七代目火影から直々に表彰状を手渡されようとしています。
…オマエたち第七班は、解決に多大な貢献をした!
シカマルが表彰理由を端的に述べると、七代目火影から直々に表彰状が手渡されます。
表彰式は終始にこやかな雰囲気の中でとり進められ、いつも怒られてばかりのボルトも嬉しそうです。
そうだ!父ちゃん、この手が治ったら組手してくれよ!
ボルトは、自分たちの実力を認めて表彰されたんだから、右手の怪我が癒えたら忍組手をして欲しいと願い出ます。
忍組手か!良いじゃねぇかナルト!!
ボルトの提案を聞いたシカマルも彼の希望を後押ししますw
忍組手か、よし、考えておくってばよ!
なんだかんだ言ってもナルトも息子との組手は嬉しいのでしょうね^^
ヴィクタ指揮の『器』移送計画失敗!
『器』移送計画の当日、ヴィクタの飛行船が格納してあるアジトに時空間移動の門を通じて『器』が運び込まれます。
ジゲン、アマド、デルタの三人が見守る中、数名の護衛と共に『器』の入れ物が飛行船に格納され飛び立ちます。
しかし…。
残念だったなアマド、…外部から干渉してルートを変更する仕組みが組み込まれているのだよ!
少し離れた高台に立つヴィクタは、腕に設置したモニター端末を操作して『器』を載せた飛行船のルートを操作するつもりのようです。
ざまぁみろとばかりにヴィクタがモニター端末を操作していると、あろうことか飛行船のエンジンから発火!!
ヴィクタ自慢のステルス飛行船は、左右のエンジンを炎上させ大きな煙をまき散らしながら木の葉隠れの里の領内に墜落します。
アニメBORUTO第179話『ヴィクタの陰謀』を観たファンの感想は?
アニメBORUTO第179話『ヴィクタの陰謀』を観たファンの感想が気になりますよね?
早速、Twitterを覗いてみました。
ファンの声
お口の悪い女の子好きだからデルタちゃん推せる
— 氷晶 (@hisyou317) December 20, 2020
デルタとアマドいいキャラしてるわ
よかった!#BORUTO— 🌈グティ (@gutioftheyear) December 20, 2020
デルタ可愛い美人脚ながい声可愛いたまらん可愛い!!!!ジゲンかっこいいイケボすぎる声と目で殺しにきてるもうずるい!!!!!!!!!
— 犬山 (@wanwanko22) December 20, 2020
アマド氏の渋かっこ良い策士おじさんと、デルタちゃんの口悪狂暴お姉さんはすこ。
— ♎️ (@ka_waage) December 20, 2020
ジゲンさんの雰囲気好きだしビジュも好き♡
— 🌊えりくま🦋 (@erikuma117) December 20, 2020
まとめ
アニメBORUTO第179話『ヴィクタの陰謀』の見どころは…
- Twitterでは、アマドとジゲンの二人がカッコ良いと評判!
- Twitterでは、デルタのキャラは好き嫌いがの好みが極端に分かれる?
でした。
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