アニメNARUTOの主人公うずまきナルトが火影となった木ノ葉の里を舞台に、ナルトたちの子供、うずまきボルトをはじめとした次世代の忍たちが活躍する【BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERSTIONS】。
アニメBORUTO第165話が『四つ子の使命』というタイトルで放映されましたね。
それでは、早速、アニメBORUTO第165話『四つ子の使命』のあらすじ・感想とネタバレ、視聴者の感想をご覧ください。
Contents
アニメBORUTO第165話『四つ子の使命』のあらすじ・感想~ネタバレ有?
アニメBORUTO公式HPの第165話『四つ子の使命』予告!!
アニメBORUTO公式HPの第165話『四つ子の使命』の予告はこんな感じですよね。
ユウガの結界から抜け出したボルトたちだったが、今度は兄弟の次男・ヒルガに足止めされることになる。
ユウガ同様、自分たちに与えられた任務のためならばどんな方法を使ってもやり遂げようとするヒルガの術によって動きを封じられてしまうボルトたち。
術を解こうともがくボルトは、自らの命も顧みない兄弟の戦い方にとまどい、その理由を問い詰める。
そんなボルトにヒルガが話したこととは……?
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」公式HP
アニメBORUTO第165話『四つ子の使命』の見どころ~ちょっとネタバレ!
アニメBORUTO第165話『四つ子の使命』の見どころは…
アニメBORUTO第165話は、前回に引き続きで霞の国の忍びの禁術をめぐるストーリーでしたね。
霞の国の忍びを追うボルトたちは、彼らに追いつくと先制攻撃を仕掛けますが、追っ手の襲来を予知して待ち構えていたヒルガの術にかかってしまいます。
ヒルガの術は霞忍法・禁術 地獄滅殺?(じごくめっさつ)、自分自身と共に術にかかった者を地中に引き摺り込む禁術でした。
しかし、ヒルガの術には大きな欠点が…?!
この術は、術者自身の体を基準にして相手を地中に引きずり込むのですが、術者が死亡すれば術は解かれます。
つまり、真っ先に地中に引きずり込まれて死ぬのは術者自身なので、彼と距離があるところで術で捕縛されている者は助かるんですねw
命を代償にしても敵を一時的に足止めするしかできない禁術って…^^;A
柱間細胞を持つアサガが霞の国へと入るまで足止めするためだけに自分の命を犠牲にする決心のヒルガ…
ボルトは、そんなヒルガに身を賭して翻意するよう迫ります。
勿論ヒルガは、大国の恵まれた環境で育ったボルトの言に耳を傾けようとはしませんが、そこに重症のオモイが現れたことで展開が変わります。
オモイの言で、ディーパがアサガを追っていることを知ったヒルガは、術を解いてボルトたちと共にアサガを追うことに同意します。
というわけで次回は、霞の国の忍びたちと木の葉隠れの忍びが共闘してディーパに立ち向かうことになりそうですね。
ちなみに霞の国の四つ子たちは、孤児として飢えに苦しんでいた時に霞の国に保護され育てられたようです。
国に恩義を感じる四つ子は、自分たちと同じ境遇の人々を救うためであれば命を賭すことを誓った仲のようですね。
一番最初に己の禁術で命を落としたのは末っ子のヨルガでした。
彼の術は、霞忍法・禁術 隔離夜怪門?(かくりよかいもん)で、俘囚城を取り囲む結界を破るために発動されたようです。
ヨルガは、自分の耳飾りをアサガに託して、国の施設に植えられた思い出の桃の木のふもとに埋めてくれるように頼みます。
きっと、ボルトたちを足止めして散ったユウガも同じ思いでアサガに耳飾りを託したのでしょうね。
アニメBORUTO第165話『四つ子の使命』のあらすじは、こんな感じ…
アニメBORUTO第165話は、柱間細胞を霞の国へと運ぶアサガとヒルガの会話から始まります。
柱間細胞を格納したケースを運ぶヒルガは、一息ついた折にケース内の柱間さお房に異変がないことを確認しています。
ヒルガ、食え。
アサガは、ヒルガの傍へ寄ると手にした桃を差し出しますがヒルガはこれを遠慮します。
飲まず食わずでは任務に支障が出る、食うんだ。
アサガの合理的な指摘を受け、桃を食べることに同意したヒルガは実を四等分にします。
もう四等分にする必要もないだろう。
アサガはそう呟くと、先に逝った二人の弟たちのことを思いながら自分たちの生い立ちを反芻します。
アサガと兄弟は四つ子の孤児だったところを霞の国に拾われ、忍びとして生きる人生を授けられたようですね。
それゆえに霞の国が、彼らに生きる目的と生きる糧を与えてくれたことを恩義と感じて、彼らは命を賭してこの任務をやり遂げる決意を持ったようです。
ヒルガとの戦闘・霞忍法・禁術 地獄滅殺!
アサガとヒルガは、休憩を終え再び森の中を歩き始めますが、暫くしてアサガが何かの気配に気づき足を止めます。
ユウガが命懸けで足止めしてくれたんだ、誰も来るはず…。
アサガは、ヒルガの言葉を遮り、止められなかったようだと言います。
…オレの番ということになるな。
ヒルガは、意を決して、己の決意を固めます。
そして…
霞の忍びに追いついたボルトたちは、森の中で佇む霞の忍びたちの観察します。
木ノ葉の忍びたちはムギノの指示で先手を打って攻撃を仕掛けて捕縛する作戦を取ります。
木ノ葉丸とムギノが霞の忍びの前面に出てクナイで攻撃、第七班は木の上から援護の体制を取ります。
しかし、木ノ葉丸とムギノが仕留めた敵は影分身で、消滅すると同時に白煙を周囲にまき散らします。
まだ近くにいるはずだ!
ボルトが周囲の警戒を第七班の仲間に促したとき、彼らを目掛けて起爆札付きのクナイが飛んできます。
第七班の三人は、攻撃を回避して地面に降り立ちますが、足下の沼?に足を取られて動きを封じられます。
霧が晴れてみれば、木ノ葉丸とムギノもボルトたちと同じく沼に足を取られて動きを封じられています。
そして、ボルトのすぐ近くでは、全身を緑色の呪印に応われたヒルガが印を結んで立っているではありませんか!
霞忍法・禁術 地獄滅殺!
ヒルガの足元が一瞬赤く光った後、地面からツタのようなものが無数に表れボルトたちを拘束します。
行けアサカ、こいつらはオレが引き受ける!
ヒルガに促されたアサガは、われらが命は指名のために!と言い残して、柱間細胞を手にして立ち去ります。
ボルトたちは絡みつこうとする蔦に抵抗しながら反撃を試みますが、ヒルガの周囲に生え出たツタに攻撃を防御され、やがてボルトたちの手も捕縛されます。
どんなにもがこうと無駄だ、地獄の亡者が何もかも引きずり込む!
ヒルガの言葉を聞いたボルトたちが、足元を見ると自分の体が地面に沈み始めている、そして自分たちだけでなく周囲の木々までもが!
この螺旋丸で、むかつくその笑いごと吹き飛ばしてやるってばさ!
ヒルガのすぐ目の前で拘束されているボルトは、螺旋丸を出してヒルガに叩き込もうともがきます。
ボルト、ストップ!
ボルトの動きを見たサラダが、厳しい口調でボルトにとまれと指示します。
サラダの言葉を無視して突っ込もうとするボルトですが、彼女の次の言葉を聞いて動きを止めます。
沈むスピードが違う、アイツに近いほど術の影響が強いんだよ!
冷静に周囲を観察したサラダは、術者であるヒルガの周囲に近いところから沈み込んでいることに気付いたんですね。
良く見抜いたなぁ、もっと近づけさせようと思ったのに…。
ヒルガは、自分はボルトたちを地獄に誘う水先案内人だと嘯きます。
何なんだよお前らは、何でそうやって命を棄てようとするんだよ!
ボルトは、ユウガに続きヒルガも自分の命と引き換えにする術で戦っていることにいら立ちの言葉をぶつけます。
捨てるのではない、拾うのだ!
ヒルガは、自分たちの行いはボルトの言葉と真逆の行動なんだと突っぱねます。
この命を散らすことで救われる命がある。
自分の命と引き換えして救うべき命があるから戦うというのがユウガたちの信念なのでしょうね
ボルトは、必死の前提に立つ命令などおかしいと言いますがヒルガの心にその思いは届かないようです。
ヒルガの回想…
場面は、霞の四つ子の忍びたちが黙の国の領内・中心部付近に入ったところから始まります。
じゃぁ~ん、みんなで食べようと思ってさ、取っておいたんだ^^
思い思いに休息をとる四つ子の忍び達、末っ子のヨルガが皆の前に桃の実を差し出します
ボクたち、どんな時だって四等分してきただろ?
ヒルガは、オマエの実なんだから…と言いますが、ヨルガは言い返して桃の実を四等分に切ります。
孤児院の裏にさ、大きな桃ノ木があったよね。
ヨルガは、皆に一切れずつ切り身を渡すと、孤児院時代に桃を盗み取った思い出の桃ノ木のことを話題にします。
この任務を終えたら、皆で久しぶりに桃ノ木へ行ってみようと提案するヨルガの意見に皆が同意します。
このあと、黙の国へと潜入した四つ子は、ボルトたちとかち合ったバーで女性に変化して情報を探り…。
ボルトたちの後をつけて、俘囚城の城主の元に柱間細胞があることを掴みます。
そして、ボルトたちに先んじて俘囚城へ潜入しようとしますが、城の周囲に張り巡らされた結界に阻まれ侵入できません。
はぁ~い。チョットごめんよ、ボクの出番みたいだね。
意を決したヨルガは、敢えて軽い口調で結界の前に立つと兄弟たちの方へ振り向きます。
ねぇ、一つ頼みがあるんだ、これをあの桃ノ木の元に埋めてよ。
ユウガは、自分の耳飾りをアサガに手渡して、孤児院のモモノキの元に埋めてくれるように頼みます。
…そしたらボクも、豊かになった祖国を見られるでしょ^^
命を懸けた禁術を用いる覚悟を決めたヨルガは、最後の願いを耳飾りに託してアサガに伝えます。
…頼んだぞ!
耳飾りを受け取ったアサガが言葉少なに答えると、ヨルガは結界の前に立ち印を結びます。
霞忍法・禁術 隔離夜怪門。
印を結んだヨルガが呪文を唱えると、結界を挟んで黒い煙が沸き立ち、紫色をした異界の門が現れ結界に穴が開きます。
紫色の門にチャクラを吸い取られ、白髪の痩せこけた姿に変化するヨルガ…。
行くぞ!
アサガの号令で門をくぐって結界の向こう側・俘囚城へと潜入する四つ子の兄弟三人…。
ヨルガは、皆が通り抜けたことを見届けたあと、ボロボロに干からびた姿のまま息絶えます。
場面は変わって現在に、ヒルガがボルトに自分たちのことを語る場面に戻ります。
故郷にヨルガを連れて帰ると約束したのだ!
ヒルガは、ヨルガだけでなく、ユウガも同じ思いで散ったこと、そして自分自身もまた同じだと語ります。
国には、まだオレたちのように腹を空かせた子供たちがいる。柱間細胞さえあれば救える命だ!
ヒルガは、自分たちが命を棄てても、柱間細胞を国に持ち帰れば救われる命があると信じて行動しているようですね。
でもそんなことはあり得ない、ボルトはヒルガの考え違いを一生懸命訴えますが、ヒルガの心には届きません。
霞忍法・禁術 隔離夜怪門の致命的弱点!
そうこうしている間にも、ボルトたちは地中にどんどん引きずり込まれてゆきます。
あっ、…どうやら俺たちは思い違いをさせられていたようだ!
ふいに、何かに気付いた様子のムギノが、自分たちは思い違いをしていたのだと言い出します。
このまま行くと、一番先に沈むのはヤツだ!
ムギノの指摘を受けて、周囲を見渡せば、一番深く沈んでいるのはヒルガ自身、他の全員はヒルガからの距離に比例して埋没量が少なくなっています。
ふん、ようやく気付いたか、この術の唯一の欠点さ!
ヒルガは、ムギノの指摘を肯定して、この術の唯一の欠点は、最初に沈む術者自身が先に死んで解術されることだと白状します。
全員を引きずり込むと言っていたのはただのハッタリ、この術の効果はただ敵を足止めして時間稼ぎする他ないんですね^^;A
もうすぐ夜明けだ、朝日が昇るころにはアサカも無事国境を越えている。
ヒルガは、アサカが黙の国の国境を超えるまでボルトたちを足止めすることが目的だと言い切ります。
ヒルガの言い分を聞いたボルトは、間違った思い込みで死を選択した彼を救いたい衝動に駆られ自ら彼に近づきます。
ボルト、近づいちゃダメだって!
サラダをはじめ、皆がボルトの行動を止めようと叫びますが、彼はどんどんヒルガに近づきます。
来るな、馬鹿め!
ヒルガは、七に自ら飛び込んで自分を止めようとするボルトの行動に一瞬の戸惑いを見せますが解術はしません。
これは、いったい…?!
と、ボロボロになったオモイが現れ、ヒルガの術にはまっている木の葉の忍びを見て驚きます。
さっきの野郎(ディーパ)は只者じゃねぇ、部下は二人とも殺された。
ボロボロになったオモイは、ディーパとの戦闘の結末と敵が霞の忍びを追っていることを伝えます。
オモイと戦った相手が真っ直ぐに霞の国へ向かえば、アサガと鉢合わせする可能性が高い!
状況が変わっちまったな、テメェの目で確かめに行けばいいだろ!
ヒルガの手を握りしめ顔まで泥につかり始めたボルトは、真っ直ぐにヒルガの目を見て思いを伝えます。
……解!!
ボルトの目を見据えていたヒルガは、意を決して禁術を解きます。
まったく無茶しやがって!
ボルトの無謀な行動に苦言を呈する木ノ葉丸。
しょうがねぇだろ、気が付いたら体が動いていたんだから!
ボルトの理由にならない理由を聞いて、ボルトらしいと笑って受け流すミツキw
オマエを信用したわけではない!
ヒルガは、アサカの無事を確かめるまでは信用できないと言い残し彼の元へと走ります。
ちぇっ、可愛くねぇなぁ!
悪態をついてヒルガを追いかけるボルトの後にサラダとミツキも続きます。
どうやらオレは足手まといのようだ…。
オモイを介抱して抱き支えていた木ノ葉丸とムギノですが、オモイの言葉を受け止め第七班の後へ続きます。
アイツ(ディーパ)には物理攻撃も遁術も全く効かない。
オモイの助言を心して木の葉の上忍二人と第七班は、ヒルガの後を追いアサガの元へと急ぎます。
雲隠れの忍びマルイとカクイ殉職、オモイ重症で戦線離脱。
謎の組織、『殻』のインナー・ディーパとの過酷な戦闘はまだ始まったばかりなのに、早くも大きな損失ですね。
アニメBORUTO第165話『四つ子の使命』を観たファンの感想は?
アニメBORUTO第165話『四つ子の使命』を観たファンの感想が気になりますよね?
早速、Twitterを覗いてみました。
ファンの声
命知らずで敵を助けるの本当ナルトの子って感じがしてボルト好き💓
次回予告でヒルガに友達感覚で話しかけてるしw— 愛絵 (@mikakoron722) September 13, 2020
霞の四つ子がつらすぎて無理…アサガとヒルガだけでも生きてほしい#BORUTO
— るん (@runnnn_08) September 13, 2020
ヒルガ、最後の最後でわかりあえないかなぁ。そして来週は戦闘回。楽しみ。 #BORUTO
— テニうた@JT💛♣️♠️♦️とヴァン🔫LOVE (@aksk2_r_5itjr) September 13, 2020
まとめ
アニメBORUTO第165話『四つ子の使命』の見どころは…
- Twitterでは、霞の国の四つ子の好感度が上昇?!
でした。
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