アニメNARUTOの主人公うずまきナルトが火影となった木ノ葉の里を舞台に、ナルトたちの子供、うずまきボルトをはじめとした次世代の忍たちが活躍する【BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERSTIONS】。
アニメBORUTO第164話が『死の禁術』というタイトルで放映されましたね。
それでは、早速、アニメBORUTO第164話『死の禁術』のあらすじ・感想とネタバレ、視聴者の感想をご覧ください。
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アニメBORUTO第164話『死の禁術』』のあらすじ予想、ネタバレ有?
アニメBORUTO公式HPの第164話『死の禁術』予告!!
アニメBORUTO公式HPの第164話『死の禁術』の予告はこんな感じですよね。
ボルトたちがついに本物の強奪犯、霞の国の忍者兄弟に追いついた。
だがボルトたちは、兄弟のひとりユウガが禁術によって呼び出したバケモノとともに、強力な結界の中に閉じ込められてしまう。
手当たり次第にチャクラを奪うバケモノに驚愕しながらも、これを倒して結界から抜け出そうと言うボルト。
だがムギノから、特殊な術に対処できるかもわからない状況で、余計な戦闘は避けるべきだと一蹴される。
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」公式HP
アニメBORUTO第164話『死の禁術』の見どころ・感想~ちょっとネタバレ!
アニメBORUTO第164話『死の禁術』の見どころは…
アニメBORUTO第164話は、霞の国の忍び・ユウガが発動する禁術と対峙するボルトたちの活躍が見所でしょうか?
そしてもう一つ気になるのは、ディーパとの戦いでかなり苦戦していたオモイたちはどうなったのでしょうか?
アニメBORUTO第164話の概要はこんな感じでしたね。
第七班を待ち伏せしていた霞の忍び・ユウガが繰り出す禁術は、霞忍法・禁術陽炎一期(カゲロウイチゴ)という禁術のようです。
摩訶不思議系の生物?を口寄せするこの術は、その代償として自分の命を差し出す必要があるゆえに禁術とされているのでしょうね。
ユウガが己の命と引き換えに口寄せした生物は、泥人形のような生物で、強固な結界を造り出し、その結界中に存在するあらゆる生物のチャクラを喰らい尽くすようです。
物理攻撃でダメージを与えることは可能ですが、他の生物に触れることで奪い取ったチャクラで自己再生します。
終始冷静に状況判断して合理的な戦術をとるムギノは、戦闘を回避して結界を破りこの場から脱出することを優先しますが、当初の作戦が却って戦力消耗を大きくする可能性が高くなった時点で、躊躇なく戦術を転換します。
ムギノは、自らぼ犠牲をいとわぬ作戦で、チームの連携を引き出しこの謎の生物の撃破を成功させます。
終始冷静に状況判断するムギノの姿は、ボルトの思考にも良い刺激を与えていますが、自らの犠牲もいとわぬその戦闘スタイルがやがて…mT_Tm
一方、ディーパと戦う雲隠れのスリーマンセルは、三人がかりでもディーパに敵わず苦戦を強いられています。
ディーパの手中で絶体絶命のオモイを庇って柱間細胞の行方を教えたカクイとマルイはディーパに惨殺され、オモイだけが一命をとりとめます。
アニメBORUTO第164話『死の禁術』のあらすじは、こんな感じ…
アニメBORUTO第164話は、オモイたちにディーパ対処を任せて霞の国の忍びを追うボルトたちの前にユウガが立ちはだかるシーンから始まりましたね。
オレたちを嵌めやがって、オマエら霞の忍びだったんだな?!
ボルトたちの前に独りで立ちはだかるユウガを前にボルトが憤りをぶつけます。
ふん、良く分かったな、柱間細胞は渡さない、ここでオマエたちは死ぬんだ!
ユウガは、木の葉の忍び五人を前にして、気後れする風もなくはっきりと皆殺しにすると宣言します。
お前らに兄さんたちを追わせはしない、霞忍法、禁術・陽炎一期!
ユウガが印を結ぶと、彼の体を緑色の呪印が取り巻きます。
黄泉へと誘う者よ、我の願いを…。
これでもうお前たちは終わりだ、黒い煙に包まれたユウガは血反吐をはきながらそう呟くと赤い目の形をした結晶となり消滅します。
そして、ユウガの化身となった赤い結晶を黒い影のようなものが呑み、真っ赤な光線と共に周囲に赤い結界を張り巡らせ黒い煙の中から灰色の生物?が実体化します。
何なんだアイツは?
ボルトだけでなく木の葉の皆がズングリむっくりした体の中央に赤い瞳のようなモノを配した謎の生物に驚きを隠せません。
突然現れた謎の生物は、何の前触れもなくボルトたちの前に瞬間移動し攻撃を仕掛けてきます。
間一髪で逃れた木の葉の忍びたちは、謎の生物目掛けて攻撃を繰り出しますが、この生物は瞬間移動で素早く攻撃をかわします。
そして、謎の生物は、螺旋丸を当てに行ったボルトを捕縛すると、彼の体からチャクラを吸収しにかかります。
ボルトのピンチに反応した木ノ葉丸が、螺旋丸を繰り出しボルトを捕縛した謎の生物の右手を破壊して彼を助け出します。
逃げるぞ木ノ葉丸!
ムギノは、ボルトを抱えると号令を発し、木の葉の忍びたちは一先ず戦闘圏から離脱します。
木ノ葉丸は、謎の生物の追撃を警戒しますが、生物はこれ以上の戦闘を続ける意思はないようです。
謎の生物は、偶然近くにいたシカを捕縛するとチャクラを抜き取り体内に吸収し、木ノ葉丸の螺旋丸で滅失した腕を復元させます。
どうやらこの生物は、かつて三代目火影が屍鬼封尽で呼び出した死神やダイダイ村の壮馬と同類のこの世為らざる処から呼び出された異様のモノのようです。
ユウガが自分の命と引き換えに召喚した謎の生物は、他の生物のチャクラを吸収することで、損壊した自分の体を復活させることができるようですね。
任務とはいえ、そこまでするのか…。
ボルトは、ユウガが、結界内に生存する生物のチャクラを奪いつくす化け物を呼び出すために、惜しげもなく自分の命を代償にしたことにショックを受けたようですね。
とにかく、早くこの場を切り抜けるぞ!
木ノ葉丸の一言で一同は立ち上がり、次の行動に移ることにします。
ボルトは、謎の生物を倒して結界を消滅させることを主張しますがムギノに却下されます。
敵を倒して結界が消える保証がない以上、敵に勝つことよりも柱間細胞の奪還を優先する。
ムギノは、必要なのは結果だけだと言い、任務遂行に何が必要なのか?視野を広げて考えろとボルトを一喝します。
みんな、ヤツがこっちに向かって動き出した。
蛇の情報で謎の生物の動きを感知したてミツキは皆に注意を促します。
ミツキの情報を受け、一同は結界の傍まで移動し、結界の状況を分析することにしたようです。
強力な結界だが、二人でかかれば破ることは可能だな。
結界に触れながら状況を分析したムギノは、木ノ葉丸と二人掛かりで結界を破る作業に取り掛かることにします。
そして、第七班の三名は、木ノ葉丸の指示で、結界を破る作業に集中できるよう周囲の警戒に当たることになります。
ボルト、思ったよりもヤツが近くに来ている!
ミツキの感知情報を聞いたボルトたちは、こちらから謎の生物の前に出て足止めすることにします。
第七班は、謎の生物の上空から不意打ち的に体術で攻撃を仕掛けますが、素早い動きで身を躱され勝負になりません。
二人とも、こうなったらプランBでいくよ!
サラダの号令で、第七班は息の合ったフォーメーションで連続攻撃を仕掛けます。
まずは、ボルトが影分身を出して、風遁・烈風拳で謎の生物に突っ込み煙玉を仕掛け両腕に食らいつきます。
すかさずミツキが潜影蛇手で謎の生物の足を抑え、動きを完全に封じます。
サラダ!シャンナロォー!!
二人の掛け声でサラダが、謎の生物の赤い目を標的に桜花衝の渾身一撃を叩きこみます。
パキパキ、ずどーん!
赤い目にひびが入った音?とともに謎の生物は豪快に吹っ飛び気に撃ち付けられます。
やったか?
煙のかなたにいる敵の姿を見極めようと目を凝らす第七班。
…残念ですが謎の生物は健在だ!
しかも悪いことに、結界に亀裂が入っていることに気付いた謎の生物は、目の前にいる第七班の存在を無視して結界の亀裂目掛けて飛び去ります。
不味い、先生たちのところに!
第七班の三名は、急いで木ノ葉丸とムギノのところへ急ぎます。
木ノ葉丸!
異変に気付いたムギノの一声で、謎の生物の攻撃をかわす木ノ葉丸。
潜影多蛇手!
ミツキは大量の蛇を謎の生物の前に放ち、敵がチャクラを吸収することに気を取られている間に体勢を立て直す時間を稼ぎます。
状況が変わった、ヤツはここで倒す!
ムギノは、もう一度自分たちが時間を稼ぐと進言するボルトの案を却下して、ここで敵を倒すと宣言します。
木ノ葉丸とボルトは螺旋丸の準備を!
ムギノの指示に対して、倒すのは良いけど、どうやって敵を動きを封じるのかと詰問します。
問題ない、それはオレがやる。
事も無げに言い切るムギノを見た木ノ葉丸は、彼の心算の裏に秘めた決意を読み取ります。
時間がない、サラダは援護を!
ムギノに援護を支持されたサラダは、謎の生物を引き付けているミツキの傍へ走り雷遁・雷球を放ちます。
サラダの放った雷球を交わした謎の生物の前に現れたムギノは、敵の口と胴を掴むとその場に抱え上げて抑え込みます。
俺のチャクラが、そう簡単に手に入ると思うな!
謎の生物にチャクラを抜かれながらもガッツリ敵を抱え上げて離さないムギノ!
ボルト、木ノ葉丸!
ムギノの合図で、渾身の螺旋丸を謎の生物の赤い目にた叩き込む二人!
二人の螺旋丸を叩きつけられた赤い目が破壊されると、謎の生物は黒い煙となって消滅します。
やった!…みて、結界が消えてゆく。
ホッとしたサラダとミツキの目線の先で謎の生物が張り巡らせた赤い結界が消滅してゆきます。
ムギノの考えは常に合理的だ…。
チャクラを抜かれて倒れこんで休むムギノを前にして、木ノ葉丸がボルトに語り掛けています。
…あの敵とまともに戦えば、勝てたとしても無傷とはいかなかっただろう。
全員がそれぞれに傷つけば、大幅な戦力ダウンになる。
だから、先のことを考え、戦闘を避けより安全な結界破りを試したんだ。
でも敵は、思ったより早くこちらにやって来てしまった。
あの状況で結界を破る時間を稼いでも、こちらの被害が大きくなるだけだっただろう。
…ならば、一番犠牲を少なくする方法でヤツを倒す方が得策と判断したんだ。
あの短時間でそこまで冷静に…しかも躊躇せずに自分を犠牲にできるなんて…。
ムギノの状況分析能力と行動力に感動するサラダ。
おれ、ムギノさんのことを分かっていなかった。
ムギノの前に跪き、反発ばかりしていたことを反省した様子のボルトですが…。
オマエたちは説明しないと何もわからないのか…
目を覚ましたムギノに、常に先を考えろ、死にたくなかったら頭を使え!と活を入れられます。
あ~ハイハイ、だけどさぁ、もう少し上手くコミュニケーション取らないと誰もついてこないぜ!
先ほどまで殊勝な様子だったボルトですが、ムギノの一言に反発して突っ込みを入れますw
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ!
オレもそう思うぜ!と木ノ葉丸に追い打ちをかけられたムギノは、先を急ぐと言い歩き出します。
なんだかんだと言いながらも、ムギノと第七班の間にも心が通い始めたみたいですね^^
確かにムギノは冷静沈着で頭が切れるようですね。
ただ、ムギノの特異な戦術がいつも気になるんですよね。
自己犠牲を前提に敵を引き付け、パートナーに仕留めさせるという彼の戦闘スタイルは、失敗した時に二の手が打ち辛く非常にリスキーですよね。
オモイ、ディーパに敗れる、マルイとカクイ殉職!
その頃、ディーパと戦闘していた雲隠れの三人は…。
ボロボロになったオモイは、ディーパの前で立つこともできずにいます。
口が利けるうちに教えて貰おうか!
ディーパは、オモイ達を前に余裕の表情で柱間細胞のありかを問い質します。
へっ、知らねぇよ!
手練れのオモイは、どんなに窮地に追い込まれようとも敵に情報を渡すわけがありません。
ならば、オマエの部下に聞くことにしようか。
ディーパは、動く力も残っていないオモイを掴みあげると、彼の命を助けたければ話せと迫ります。
喋るな、こんなヤツに柱間細胞を渡すわけにはいかない!
オモイは、捨て身の覚悟で、マルイとカクイに口止めを指示しますが…。
済みません、オモイさん…。
マルイとカクイの二人は、オモイの命を見捨てることが出来ずに口を割ってしまいます。
そして、次の瞬間…。
瞬時に移動したディーパは、マルイとカクイの心臓に手刀を打ち込み瞬殺!
ディーパの手刀が体を突き抜けた二人は、何が起きたのか理解できぬまま倒れこみ息を引き取ります。
約束だからな、オマエの命だけは助けてやる。
表情一つ変えることもなく、冷静に手に付いた血をふき取り、霞の国の忍びを追いその場を立ち去るディーパでした。
カクイ、マルイ…。
後に残されたオモイは、二人の死骸に近づこうとしますが、体が思うように動かず這うのがやっとの状況です。
アニメBORUTO第164話『死の禁術』を観たファンの感想は?
アニメBORUTO第164話『死の禁術』を観たファンの感想が気になりますよね?
早速、Twitterを覗いてみました。
ファンの声
#BORUTO ムギノさんよぉ、犠牲になるのかよ……
— 宮野@天狼 Sirius the Jaegerはいいぞ (@hikari8787) September 6, 2020
ムギノさん、こういうタイプだから青さん戦でああいう事になるんだね…
— ゆき (@yuki_kskn4) September 6, 2020
ムギノさんんん😭
あなたってひとは合理的思考のくせに自分を犠牲にしちゃうタイプなのね…— まつ② (@fu6ide2) September 6, 2020
まとめ
アニメBORUTO第164話『死の禁術』の見どころは…
- Twitterでは、ムギノの戦闘スタイルに悲しい将来を予感する声多数!
でした。
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