アニメNARUTOの主人公うずまきナルトが火影となった木ノ葉の里を舞台に、ナルトたちの子供、うずまきボルトをはじめとした次世代の忍たちが活躍する【BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERSTIONS】。
アニメBORUTO第160話が『黙(しじま)の国へ』というタイトルで放映されましたね。
それでは、早速、アニメBORUTO160話『黙の国へ』のあらすじ・感想とネタバレ、視聴者の感想をご覧ください。
Contents
アニメBORUTO第160話『黙の国へ』のあらすじ・感想~ネタバレ有?
アニメBORUTO公式HPの第160話『黙の国へ』予告!!
アニメBORUTO公式HPの第160話『黙の国へ』の予告はこんな感じですよね。
ムギノの知り合いの医師・ユビナのもとにミツキを残し、事件の手がかりを求めて“黙(しじま)の国”にあるブラックマーケットへとやってきたボルトたち。
だが黙の国は治安が悪く、忍者崩れの悪人たちが集まる無法地帯だった。
少しの油断もできない中、最も危険な地域に店を構える情報通の店主のもとを訪れたボルトたちは、クセモノの店主が雇った用心棒と一戦交えたあと、何とか店主から情報を聞き出すことができたが……?
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」公式HP
アニメBORUTO第160話『黙の国へ』の見どころ~ちょっとネタバレ!
アニメBORUTO第160話『黙の国へ』の見どころは…
アニメBORUTO第160話は、柱間細胞の行方を追うボルトたちは、黙の国のブラックマーケットへと急ぎます。
木ノ葉丸、ムギノ、ボルト、サラダの四名は、黙の国の奥にある里へと足を踏み入れます。
黙の国は、独裁者・ゲンゴが倒された後しばらくは、平和な里だったようです。
しかし、主なき里の平和は長続きせず、やがて各地から流れてくる無法者の屯する場所となり、今では荒れ果てた無法地帯となってしまったようですね。
荒れて殺伐とした雰囲気の里では、自分よりも幼い子供が生きるために盗みを働いている現実を目の当たりにしたボルトは愕然とします。
里の奥深くで開業する闇商人を尋ねた一行は、闇商人の用心棒と軽いバトルをしたのちに、羽振りの良いヤツがいると言う情報を得てバーへと向かいます。
バーで見つけたターゲットは、元霧隠れの国の医療忍者だった抜け忍・キリサキでした。
ボルトのお色気の術でターゲットを篭絡して外へと連れ出し身柄を確保しますが目的の柱間細胞は手に入らず。
この抜け人は、医療忍術の腕を買われて何者かと取引をするために来ただけのようです。
さては、その取引相手が本命か!…ということで、ボルトたちは二手に分かれて抜け忍に成りすまして潜入することに…。
アニメBORUTO第160話『黙の国へ』のあらすじは、こんな感じ…
アニメBORUTO第160話は、木ノ葉丸の指揮で黙の国へ向かうボルト、サラダ、ムギノの姿から始まります。
黙の国を目指す一行が木の上を伝って移動しながら国の領内に入ったところで、何者かに襲われたしたいとともに放置された荷車を発見します。
地面に着地する一行、そしてボルトが荷車に近寄ろうとしたとき、トラップが発動して大量のクナイがボルトを襲います。
ボルトが後退してクナイを回避すると、木陰からその様子を見ていた男がどこかへ退避します。
追わなくていい、ただの物盗りだ。
怪しい男を追おうとするボルトを制止した木ノ葉丸は、事も無げにそう云い放ちます。
黙の国が無法地帯となったわけ
この辺はもう黙の国だ、五大国の忍びを良く思っていない犯罪者も多い。
ムギノは、黙の国の領内に入ったことを告げ、木ノ葉丸と打ち合わせて額当てを外して行動することに決めます。
黙の国では、10年以上前にゲンゴという独裁者が倒されました。(倒したのはシカマルたちですね^^)
ゲンゴ一派の独裁体制が崩壊したのち暫くの間は、黙の国も治安のよい時代があったようです。
しかし、やがて、残された人々の間で権力争いが始まり、その混乱が長く続いたことで、今では、世界中のお尋ね者が集まる無法地帯となったようです。
で、今回の任務は、この地にあるブラックマーケットで闇取引の対象となった柱間細胞を回収することになります。
木ノ葉丸の言葉だと、今回の任務は七代目火影からの勅命という位置づけになったようです。
黙の国の入口まで来た一行は、荒れ果てて誰もいない門の入口に立っています。
この国には忍びはいないのか?
門番の警護もなく荒れ果てた国の入口を目にしたボルトは、素朴な疑問を口にします。
いるさ、ただお前の考えている忍びとはチョット違うぞ。
木ノ葉丸とムギノは、この国にも忍びはいるが、守るべき里も使命もないこの地で一番信用できるのは、金と己の力だけだと言います。
いよいよ黙の国の里に潜入!
黙の国の領地内の里へと入った一行は、用心深く周囲を観察しながら街の中を探索します。
道のわきに並ぶ露店では、食料品などの生活必需品と並んで、さまざまな盗品と思われる物品が販売されています。
気付いているか?
先頭を歩く木ノ葉丸はそっとムギノに声を掛けます。
そこら中にビンゴブックに載っている手配犯(抜け忍)がゴロゴロしているようですね。
拘束しなくていいんですか?
サラダの質問に答えた木ノ葉丸は、柱間細胞の回収が最優先事項だと指示します。
ユビナの耳にも届くほど柱間細胞の噂は一般に広まっている状況下では、通常の忍びルールよりも柱間細胞確保が優先ということですね。
まちやがれ!
男性の怒鳴り声がした方をみると、ボルトたちよりも幼い少年が店から盗んだ壺を抱えて逃走しています。
こんな幼い子供までが…!?
里の現状に驚きショックを隠せない様子のボルトに、ムギノはこれがあちこちで見てきた小国の現実だと言います。
お客さん、ひとつどうだい?
立ち止まっていたボルトたちに声をかけた露店主の店では、五大国をはじめとした各国の忍びの額当てが売られています。
どうしてそんなものがあるんですか?
サラダの質問に答える店主は、逃亡した忍びが売れるものはこれくらいしかないからな…と事も無げに答えます。
忍びの誇りを象徴する額当てを売買するものがいる現実に憮然とするボルト。
誇りで飯は食えない、個々ではみな活きることに必死なんだ。
ムギノは、現実のシビアさを説きながら、逆に力と金があれば何でもできると言い、上空を飛行する飛行船を見るように言います。
飛行船⁈
個人所有と思われる飛行船を目の当たりにしたボルトとサラダは、金と力だけがすべてという里の現実に愕然とします。
最も危険な地域で商いする商人から情報ゲット
ボルトたち一行は、里の奥深く最も危険といわれる地域で商いをしている商人の元へと向かいます。
暗部の情報によると、この商人は相当な曲者だけど、多くの闇情報を知っているようですね。
とにかく油断するな、行くぞ!
木ノ葉丸の言葉で、一行は曲者の商人と言われる男の店の扉を開け中に入ります。
いらっしゃいませ、何をお探しでしょう?
店の中は、高価そうな盗品?がきれいに陳列され、奥のカウンターにいる店主が愛想よく揉み手をしながら言葉をかけてきます。
ある者を売ったやつを探しているんだが…。
ちぇっ、客じゃねぇのかよ、テメェらどこの犬だ!?
態度を豹変させた店主は、コソコソ嗅ぎまわられると商売あがったりだと息巻くと、ボルトたちの目の前に鋼鉄の扉を落とします。
しかし、扉が落ち切る寸前にボルトが店主側へと飛び込みます。
平和的にお引き取り願ったと言うのに馬鹿なヤツだ!
店主は、単身で扉の内側に入り込んできたボルトを嘲笑すると、巨体の用心棒二人にボルトを始末するよう指示します。
舐めんなよ!
しかし戦闘ではボルトの方が一枚上手、あっという間に二人の大男を倒して、店主の喉元にクナイを突きつけます。
これで話す気になったか?
ボルトに突っ込まれた店主は、大人しく降参すると鋼鉄の扉を元に戻します。
店主は、ヴィクタの会社の社員証を買い取るよう話しを持ち掛けたあと知っていることを話し始めます。
この店主から得られた情報をまとめると下記の感じですね。
- 二週間ほど前に白衣を着たヤツがやってきて柱間細胞を持ち込んだらしいこと
- 柱間細胞を持ち込んだ者は、大金を受け取った後、跡形もなく消えてしまった(抹殺された?)こと
- 木ノ葉丸に買い取ってほしいと差し出した社員証は、店主がその男の遺品と言われる社員証であること
- 買い手に関する情報は知らないが、柱間細胞は、まだこの里から出てはいないと思われること
- 柱間細胞を手にした羽振りの良い者の情報は、女たちのいるところに行くけばヒントを得られるかも知れないこと
どこに行けばいいんだ?
木ノ葉丸は、女たちのいるところの場所を店主から聞き出し、皆でその場所へと向かいます。
バー”とばり”へ潜入、霧隠れの抜け忍・キリサキ
店主の情報をもとにして木ノ葉丸たち一行が訪ねた店は、バー”とばり”という名前のお店です。
店の扉を開けて中に入った一行が目にしたものは、女性にデレデレする男性の姿w
ど、動揺するな二人とも。
唖然とするボルトとサラダに動揺するなと言い聞かせる木ノ葉丸も動揺していますw
アレじゃないか、わかり過ぎるw
ボルトたちは、正面のテーブル席で、四人の女性を侍らせて気前よく騒いでいる男に目をつけます。
アイツはキリサキ!?
ムギノは、正面で騒ぐ男の素性を知っているようですね。
キリサキは、元霧隠れの里の医療忍者で、怪しげな術で事件を起こし、ビンゴブックに掲載される抜け人となったようです。
柱間細胞を扱うには高度の医療忍術が櫃世であることを考え合わせると、今回の事件にかかわりがありそうですね^^
オレにいい考えがあるってばさ!
ボルトは、女性にベタベタするキリサキの姿を見て何か名案を思い付いたようです。
うふぅ~ん(⋈◍>◡<◍)。✧♡
お色気の術で金髪の女性に変化したボルトは、キリサキの前を歩いて色っぽく迫ります。
私もご一緒していいかしら?
色っぽく迫るボルトに二つ返事で相席を認めるキリサキさんw
このあと、ボルトに言われるがままのキリサキは、四人の女性を追い出しツーショット体制にw
まさかあんな下らない術が役に立つなんて…┐(´д`)┌ヤレヤレ
ボルトのお色気の術にかかるキリサキに呆れるサラダですが、ムギノはボルトの術に一目置いて感心していますw
ねぇ、何でそんな大きなカバンなんか持っているの?
脇に置かれたカバンに目をつけ尋ねるボルトに、キリサキは二人きりになったら教えると言います。
じゃぁ、こんな店出ない?
ボルトの誘惑にコロッと引っ掛かったキリサキは、二つ返事で承諾して店を出ます。
キリサキ捕縛!
女性に変化したボルトとキリサキが店を出る様子を先ほどの四人組の女性が鋭い目つきで物陰から監視しています。
どうやら、彼女たちも只者ではなさそうですね。
…と思った矢先、昼間物取りとして見かけた少年が、背後からキリサキに駆け寄ると、カバンを奪取して逃走します。
てめぇ!!
カバンを盗られたキリサキは、少年を追いかけ、路地で転んだところを捕まえます。
目つきの悪いガキだ…死ね!
少年の胸ぐらをつかんで中刷りにしたキリサキが致命傷の一撃を加えようとしたてをボルトが抑えます。
その辺にしとけよ!
キリサキの手を抑え込んだボルトは、変化を解いて元の姿に戻ります。
くそっ、邪魔しやがったな!
女性の正体がボルトだと知ったキリサキは、手術用のメスを手にするとボルト目掛けて戦闘を仕掛けます。
しかし、キリサキよりもボルトの体術の方が一枚上手!
ボルトは、キリサキの攻撃を軽くいなしながら、彼の懐に入り込んで風遁・烈風拳を叩きこんで仕留めます。
このとき、一連の騒動を少し離れたところで注視している四人の忍びの姿がありました。
彼らの耳には、バーにいた四人の女性と同じイヤリングが…ってことは彼女たちも忍びの変化かいw
どうやら、柱間細胞を狙って暗躍しているのはボルトたちだけではなさそうですね。
キリサキの情報と木ノ葉丸の作戦
ボルトたちは、気絶しているキリサキを人目につかない森の中へと運び、木に縛り付けて取り調べます。
当初は白を切って居たキリサキですが、霧隠れに引き渡すと脅され重い口を開きます。
キリサキの話しの要旨はこんな感じですね。
- 自分は、柱間細胞の知識を買われて呼ばれただけであること
- 取引の相手については何も知らされていないこと
- (大金と引き換えに?)指定された場所へ来いと言われただけであること
- 指定された場所は、明日卯の刻に日之出橋(ひのでばし)で落ち合う約束であること
キリサキから必要な情報を得た木ノ葉丸は、明日の作戦を皆と打ち合わせます。
作戦の大枠は、木ノ葉丸とボルト、ムギノとサラダの二手に分かれて作戦を遂行することにします。
キリサキに変化した木ノ葉丸とボルトは、明朝卯の刻(朝6時前後)に日之出橋で相手とおち合い敵地に潜入します。
ムギノとサラダは、少し離れたところから後方支援にまわることにします。
卯の刻の日之出橋に現れた男とは?
明朝卯の刻に合わせて、キリサキに変化した木ノ葉丸と付き人に扮したボルトは日之出橋に立ちます。
後方の森の中には、ムギノとサラダがバックアップ体制を取っていますね^^
約束の刻限になった頃、橋の反対側から小柄な人物がフードを深く被ったいでたちで歩いてきます。
キリサキ様ですね?
木ノ葉丸とボルトが小柄な人物に歩み寄ると、彼はキリサキの名前を確認してきます。
木ノ葉丸が彼の問いを肯定すると、なお、助手の存在は聞いていないと警戒心を示します。
木ノ葉丸は、外科医が重い鞄を持つのは手術に差し支えるからだと答えて、彼の疑念を交わします。
フードの人物は、木ノ葉丸の回答に納得するとフードを外して顔を表します。
そして、この老人は、自分はただの執事だと名乗り、我が主のためにキリサキを迎え来たのだと告げます。
執事の言を借りれば、かれの主は、それはそれは麗しく、どんな宝石も敵わないほどに美しいお方、心の希望なのだそうです。
執事を名乗る老人は、キリサキが本物であることをテストで試したいと言います。
そして、彼が差し出した腕は、柱間細胞に侵されている痕跡がありありと浮かんでいるではありませんか!
本物のキリサキ様なら治療できるはず…。
執事を名乗る老人は、そう告げるとその場に倒れこんでしまいます。
黙の国の過去、ゲンゴのことなどのお話し
黙の国といえば、かつてシカマルが、暗部の朧(ロウ)と鏃(ソク)と組んでゲンゴの野望を阻止するストーリー(シカマル秘伝)の舞台となったところです。
あのときは、黙の国で不穏な動きがあるとの情報の真意を確認するために調査に入ったサイの音信が普通になったのが事件の発端でしたね。
で、事態を重く見たシカマルが、暗部の二人・朧と鏃とスリーマンセルを組んで黙の国に潜入して俘囚城(ふしゅうじょう)をアジトとするゲンゴの一派と戦います。
しかし、シカマルは、朧(ロウ)と鏃(ソク)がゲンゴの術に取り込まれて敵にまわったため形勢不利な戦いを強いられます。
で、そこに登場するのが、第十班の二人(いのとチョウジ)と砂の国から支援に駆け付けたテマリです。
第十班とテマリの参戦で、ゲンゴ一派との戦闘は形勢逆転、ゲンゴを野望を打ち砕くことに成功したんでしたね。
余談ですが、この時の戦いで、ゲンゴの術にハマったサイを救うため、いのが心転身の術でサイの深層心理に入り込んだんでしたね。
そして、これが切っ掛けで両人が互いを意識することに…♡
一方、シカマルとテマリの二人も、この事件が互いの絆を強めたことに違い無さそうです。
そんな過去がある黙の国が今回のストーリーの舞台になるようですが、どんな展開になるのでしょうかね?
アニメBORUTO第160話『黙の国へ』を観たファンの感想は?
アニメBORUTO第160話『黙の国へ』を観たファンの感想が気になりますよね?
早速、Twitterを覗いてみました。
ファンの声
雨隠れといい、黙の国といいまだまだ発展途上のところも多いな
#BORUTO— 眠い君@(-_-)zzz (@TOMOK1K009) August 9, 2020
そのくだらないって言ったお色気の術開発したの、サラダちゃんの尊敬する7代目火影さまだから!
— いずー。 (@mugiwalacooc2) August 9, 2020
お色気の術でナルトと競ってた木ノ葉丸が「ははっ💧」って困惑してる姿を見ると大人になったのね…と胸アツです。
— 春吉めぐお (@megumegunosuke) August 9, 2020
てか普通に見てたけど木ノ葉丸せんせーもお色気の術やってたじゃん!せんせーもやってよぉ!
— 138 (@plytometo) August 9, 2020
まとめ
アニメBORUTO第160話『黙の国へ』の見どころは…
- Twitterでは、ボルトのお色気の術が評判だw
- Twitterでは、お色気の術対決で木ノ葉丸参戦を期待する声多数w
でした。
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