アニメNARUTOの主人公うずまきナルトが火影となった木ノ葉の里を舞台に、ナルトたちの子供、うずまきボルトをはじめとした次世代の忍たちが活躍する【BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERSTIONS】。
アニメBORUTO第149話が『友達…!!』というタイトルで放映されましたね。
それでは、早速、アニメBORUTO第149話『友達…!!』のあらすじ・感想とネタバレ、視聴者の感想をご覧ください。
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アニメBORUTO第149話『友達…!!』のあらすじ予想、ネタバレ有?
アニメBORUTO公式HPの第149話『友達…!!』予告!!
アニメBORUTO公式HPの第149話『友達…!!』の予告はこんな感じですよね。
新たな任務として、ボルトがテントウの護衛をすることになった。
“ゲマキ”集めに夢中のテントウは、忍者に興味を持つようになったと言い、ボルトに忍者の修業をつけてくれるように頼む。
テントウの根性を叩きなおしてやろうと早速、手裏剣の使い方を教えることにしたボルトだが、テントウが忍者にあこがれる本当の理由を知ったボルトは?
その頃、ボルトたちの鬼灯城への潜入任務以降なりを潜めていた貉強盗団が、再び動き始めていた――。
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」公式HP
アニメBORUTO第149話『友達…!!』の見どころ~ちょっとネタバレ!
アニメBORUTO第149話『友達…!!』の見どころは…
アニメBORUTO第149話は、テントウの護衛任務を命じられたボルトが、金持ちの権力者の道楽息子にしか見えない彼の本心を知ったことで見せる対応が見どころになりそうな感じですよね。
テントウが、ボルトに忍術の修行をつけて欲しいと言い出した本当の理由は、父・イッキュウに振り向いて欲しい(自分の存在を認めてほしい)がためなんですよね。
かつて、父・ナルトに対して同じような気持ちを抱いていたボルトには、テントウの気持ちを痛いほど理解できるでしょうね。
本音でテントウとぶつかり合うボルトとテントウの間に芽生える友情と信頼関係は、かつて下人時代のナルトと幼少期の木ノ葉丸の間に芽生えたそれと似ているような気もしますよね。
今回のお話しでボルトが教えた手裏剣術が、後々ショジョジとの戦いで活きてくるんだけど、まずは二人の友情が育まれるプロセスをアニメでどのように描写してくれるのかが楽しみですね^^
ちなみにちょっとネタバレになっちゃうけど、アニメBORUTOの貉強盗団編のオリジナル版となるマンガ版のストーリーは、アニメBORUTO第148話の記事でザックリ触れているので、興味がある方は下記リンクもご覧くださいませ^^
アニメBORUTO第149話『友達…!!』のあらすじは、こんな感じ…
アニメBORUTO第149話は、テントウ護衛任務を命じられたボルトが、彼が宿泊するホテル(木ノ葉山荘)の正面玄関へ入るところから始まります。
正面玄関の入口に立つドアマンに迎え入れられ、ホテルへ入ったボルトは驚きを隠せません。
テントウ様が庭園でお待ちです。
従業員に案内されたボルトは、直立不動の姿勢で両脇に整列した従業員の間を通りテントウのまつ庭園へと向かいます。
ホテルも庭園も全部貸し切りかよ、大名っていうのはやることが違うな。
テントウの前に立ったボルトは、少々嫌味っぽくテントウのやることに感想を言います。
でも、当のテントウは、別に買い取ったわけじゃないんだからフツーでしょってww
テントウの友達…
テントウは、ボルトの顔を見るなり、影分身の術が見たいと言い出します。
しゃぁねぇなぁ~。
ボルトは、木の葉丸の言葉を思い出し、影分身の術をやって見せます。
やっぱ、本物の忍者はすごいね💛
無邪気に喜ぶテントウの姿を見て、やっぱ子供だなって思うボルト。
そして、次のリクエストは変化の術…。
テントウをビビらせてやろうと考えたボルトは、お色気の術~ハーレムの術でテントウに迫りますw
でも、セクシー系美女に囲まれたテントウが驚くと想像していたボルトの期待は見事裏切られます。
テントウ曰く、この手のセクシー系は見飽きているから、清楚系の方がよかったらしいですw
オマエ、絶対友達いないタイプだろ!
テントウのマセガキぶりにブチ切れるボルトですが、当のテントウはキョトンとした表情でボルトは友達じゃないのかと尋ねます。
テントウのゲマキコレクションに魅せられるボルト
ボルトの反応にお構いなしでマイペースなテントウは大はしゃぎして自分のゲマキコレクションを取り出します。
これがボクのゲマキカードコレクションさ💛
テントウは、ゲマキをファイルした台帳を得意げに取り出しボルトに手渡します。
すげ~!!
テントウのコレクションを手にしたボルトは驚きを隠せません。
レア以上のカードをまとめたファイルは、ほとんどコンプリート状態、あと1枚、七代目火影のSSRカードだけが揃っていないようです。
待てよ、もしかして…あ、有った?!
コレクションのページを食い入るように探すボルトは、一枚のカードに目が釘付けになります。
そのカード欲しいの?
テントウに問われたボルトは、このカード目当てにゲマキを買い続けているようなものだと告白します。
ボルトの話を聞いたテントウは、忍術を教えてくれたらボルトがお目当てのカードを上げるといいます。
ボルトが喉から手が出るほど欲しい超レアカードも、テントにとっては金にものを言わせて手に入れられる程度の代物のようですね^^;A
いらない、本当に欲しいものはどんなに大変だろうが自力で手に入れたい質なんだよ!
テントウが持ち出した条件は、ボルトにとっても魅力的な提案ですが、ボルトはきっぱりと断わります。
じゃぁ、他の欲しいものでも良いよ、何でも言って!
テントウは、金にものを言わせて、ボルトに忍術を教えさせようという感じですね。
テントウの金に飽かせて人を動かそうという発想にカチンときたボルトは、修行でテントウを徹底的に扱いてやろうと考えOKをします。
火影屋敷、ナルトとイッキュウの会談
さて、そのころ火影屋敷では、ナルトとシカマルが火影室で火の国大名・まどかイッキュウと会談をしていました。
イッキュウの用向きは、火の国の防衛費の削減をしたいという用向きのようです。
イッキュウの話しを聞いたシカマルは、大筒木の侵略リスクを完全に払しょくできない現状では、やるべきことがたくさんあると主張します。
イッキュウも、今の平和がかりそめの状態であることは十分認識したうえで、であればこそ予算の都合上後回しにしてきた福祉と教育に予算を割きたいのだと話します。
イッキュウとシカマルの話しを黙って聞いていたナルトが話し出します。
仮に予算を削られても、オレたちのやることに変わりはないってばよ、国を、人を守るのが忍びの仕事だ。
火影としての自分の意思を忌憚なく伝えるナルトのまっすぐな眼差しを受け止めたイッキュウは礼を述べて席を立ちます。
イッキュウもまた、ナルトの人物を心から信頼していることがよくわかる会談でしたね。
会談を終えたイッキュウとナルトの会話は、テントウの話題になります。
イッキュウの話しによると、ゲマキに夢中なテントウが今回の木の葉隠れの里訪問を知り、自分も行きたいと言出し、ボルトを自分の護衛に指名したようです。
イッキュウとしても、仕事に忙殺され息子にかまってやれない罪滅ぼしの意味もあり、テントウの我儘を聞くことにしたようです。
なんだか、ナルト親子の関係と似ていますね^^
自分が一緒にいてやれないことで我儘に育ったテントウを気にするイッキュウに、ナルトは子供ってそんなもんだと言葉を返します。
子供を気に掛けながらも日々の重責に忙殺される境遇に共感を感じる二人って感じでしょうかね^^
テントウのクレジットカードにまつわるエピソード
ボルトから忍術を教わることになったテントウは、手始めに?手裏剣術を教わることにしたようです。
ほんとにこんなの当たるの?ちゃんと教えろよ!
思うように手裏剣を的に当てられずに癇癪を起こすテントウにボルトが手裏剣術のコツを伝授します。
いいか、手裏剣っていうのは投げるんじゃなくて、撃つって感じなんだよ!
ボルトなりの表現で手裏剣を飛ばすコツを表現しますが…これはわかんないですよね^^;A
投げるより撃つ…。
ボルトの言葉を自分なりに咀嚼して、再び手裏剣を投擲するテントウですが、そう易々とはできませんw
まぁ、今日はこの辺にして…。
ボルトは、思うように出来ずにへこたれたテントウに修行はここまでにしようと持ち掛けます。
ここで止めたら意味がないでしょ、ちゃんと出来るようになるまでやるよ!
意外や意外、テントウから帰ってきた言葉は、ちゃんとできるまで頑張るという意思表示でした。
テントウの意外な返事にチョット驚くボルトですが、やる気を出したテントウを見直し付き合うことに決めたようです。
懸命に手裏剣術の修行に励むテントウ、少しずつですが腕前も上がってきたようです^^
暫くすると、ボルトと一緒に手裏剣術の練習をしているテントウのもとにヤマオカがやってきます。
ヤマオカは、火の国の大名後継者となるお方が危険な手裏剣術など覚える必要ないと諫めます。
ブラックカード使ってレアカード当てまくるより、自分の力で的に手裏剣を当てる方が楽しいんだ!
ボルトは、ヤマオカに諫められても手裏剣の修行を続けたいと抗議するテントウのフォローに入ります。
やれやれ、わかりました。ただし…。
いつになく一生懸命なテントウの様子に気付いたヤマオカは、木の葉に滞在している間だけという条件で手裏剣術の修行を認めます。
先ほど、ブラックカードのお話をされていましたが…。
ヤマオカは、ボルトの横で一生懸命に手裏剣術の修行に励むテントウを見守りながら、テントウとカードの話をし始めます。
あれは、旦那様から坊ちゃんへの誕生日プレゼントなんです。
ヤマオカは、ブラックカードがテントウの手元へと渡ったいきさつを話します。
テントウの父・イッキュウは、テントウの誕生日プレゼントを送ろうと考えますが、仕事が忙しく息子に接する機会もないためイメージが湧かず、何でも買えるカードを渡すことにしたんですね。
カードを渡されたテントウは、ゲマキを爆買いして最強のデッキを作り、大規模なカード大会に出場するようになります。
つい先日の大会では、決勝まで進むほど腕を上げたようです。
それもこれも、大会で注目されれば、父が見に来てくれると期待してのことのようです。
それであんなにカードを集めて…
父に自分のことを知って欲しいという願いと寂しさをゲマキにぶつけるテントウの気持ちはボルトにも痛いほどよくわかるでしょうね。
坊ちゃまが、あんなに夢中になっているところを拝見したのは初めてです。
ヤマオカは、懸命に手裏剣を投げ続けるテントウが、今日、自分にとって大切な何かを見つけたのかもしれないと喜びます。
ヤマオカなりにテントウのことを案じてきたのでしょうね^^
二人が話している間も懸命に手裏剣を投げ続けるテントウが、とうとう的のど真ん中に手裏剣を突き立てることに成功します。
やったぁ~!当たった、当たったよ!!
メチャメチャ喜んでボルトに抱き着くテントウ、ボルトも嬉しそうに彼をたたえます。
続けないと体はすぐに忘れちゃうからな。
続けたって、いつもうまくいくとは限らない。
でもな、それでも練習を続けていれば何かにはなるんじゃないか?
ブラックカードでは買えない、自分の手で勝ち取る何かにさ!
ボルトは、お守りだと言って、今日の練習で使った手裏剣をテントウに手渡します。
手裏剣を手にじっと見つめるテントウは、自分の手で努力して何かを勝ち取った感触をかみしめているのかな?
ショジョジの屍分身の術の餌食になったヤマオカ!
ヤマオカは、ボルトとテントウを修行場に残し、食事の用意を整えるためホテルへの道を戻ります。
ん?誰だ(。´・ω・)ん?
不審な人影に気付いたヤマオカは、人影を見たあたりへと走ります。
誰もいない?と思ったその時、ヤマオカの背後に人影が…!?
アニメ的な描写はされていませんが、ヤマオカの背後に立っていたのはショジョジです。
ヤマオカは生きたままショジョジに脳を食べられ、屍分身の術の餌食となったようですね。
忍者になりたいテントウの本音
ホテルに戻ったボルトとテントウはゲマキの勝負に夢中です。
でも、ゲマキバトルではテントウが圧勝のようですね( ´艸`)
ねぇ、忍者ってどういう人が慣れるのかな?
真剣な表情のテントウが、自分も忍者になることができるのだろうかと尋ねます。
ボルトは、テントウの頑張り次第というところだと答え、本当に忍者になりたいのかと尋ねます。
パパがいつも言うんだ、忍者は凄いって、信用できる人たちだって…。
テントウは、仕事で家に帰らず、忍者のことで頭が一杯な父に認めて貰うには、自分が立派な忍者になればよいと考えているようです。
オレもだ、オマエと同じなんだ、父ちゃんに見て欲しかった…。
テントウの気持ちを知ったボルトは、彼がかつての自分と同じ悩みを抱えていることを知り共感を覚えたようですね。
とにかくかまって欲しくって、色々バカやってさ、忍者失格になったこともあったんだ。
ボルトは、中忍試験の頃の自分を思い出し、テントウの気持ちを思い図りながら自分のことを語り始めます。
オレさ、今はまだこんなだけど、火影を支えるスゲェ忍者になりたいんだ、いつかきっと…。
ボルトは、尊敬する師・サスケのことを思い描きながら、自分が目指す忍びの姿について語ります。
互いの心を分かり合えたボルトとテントウは、どちらからともなく笑い出します。
そういえばオマエ、七代目火影のカード持っていないんだっけ?
ふと思い出したかのように七代目火影のSSRのカードを話題にしたボルトは、テントウにそのカードを上げるといい手渡します。
え、マジで!!
目をランランと輝かせてカードを受け取ったテントウですが、少し考えた後、やっぱりいいと言ってカードの受け取りを断ります。
ボクも自分で欲しいものは、どんなに大変だろうが自力で手に入れることにしたから^^
テントウは、いつの間にかボルトに感化されたようですね。
じゃぁこれは手裏剣当てた記念だ!お前が自分の力で手に入れたものだってばさ。
ボルトもテントウの気持ちがうれしかったのでしょう、カードを渡す口実に一工夫してテントウが受け取りやすいよう誘います。
ありがとう!!
テントウは、自分の力で手に入れたと大義が立ったことで、喜んでカードを受け取り感無量の様子です^^
この日以降、テントウは来る日も来る日もボルトと共に手裏剣術の修行に励み、かなりの精度で的に当てられるまでに成長します。
そして、テントウと別れる日がやってきました。
また会える?
心配そうに尋ねるテントウに、それ友達に向かって言う言葉か?!と返しニコッと笑うボルト。
ボルトの言葉がよほどうれしかったのでしょう、テントウはボルトに抱き着き泣き出します。
貉強盗団のテントウ誘拐作戦始動!
別れを惜しんでいるボルトとテントウの様子を見守っていたヤマオカが、一人彼らのもとを離れます。
顔は手に入れたんですか?
ヘッドセットの向こうから聞こえてくる声にこたえるヤマオカ。
ああ、これで大名は、オレたち貉の要求を飲むしかない。
やはりあの時、ショジョジが屍分身の術でヤマオカに成り変わったことが確定しましたね。
次回、アニメBORUTO第150話は、いよいよショジョジが正体を現し、テントウが貉強盗団に攫われることに…!
アニメBORUTO第149話『友達…!!』を観たファンの感想は?
アニメBORUTO第149話『友達…!!』を観たファンの感想が気になりますよね?
早速、Twitterを覗いてみました。
ファンの声
カードを使ってゲマキを集め大会に出ていた時の様に、自分の力で獲得した手裏剣の腕前もまた父親に認めてもらう事がモチベーションの根源なんだな、テントウくん。 #boruto
— 緋彗 (@hisui_SKOHC) March 22, 2020
テントウくんマジいい子だしボルトはマジいいお兄ちゃん
— あかだい (@akadaidaiiro) March 22, 2020
イッキュウさんからのプレゼントを意味のあるものにする為にあんな行動に出ていたのか。テントウくんなりに親子の繋がりを得ようとしていたんだな。 #boruto
— 緋彗 (@hisui_SKOHC) March 22, 2020
まとめ
アニメBORUTO第149話『友達…!!』の見どころは…
- テントウに本音でぶつかるボルトの姿と二人の間に芽生える友情ストーリーが楽しみですね!
でした。
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