アニメNARUTOの主人公うずまきナルトが火影となった木ノ葉の里を舞台に、ナルトたちの子供、うずまきボルトをはじめとした次世代の忍たちが活躍する【BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERSTIONS】。
アニメBORUTO第145話が『鬼灯城を脱獄せよ』というタイトルで放映されましたね。
それでは、早速、アニメBORUTO第145話『鬼灯城を脱獄せよ』のあらすじ・感想とネタバレ、視聴者の感想をご覧ください。
Contents
アニメBORUTO第145話『鬼灯城を脱獄せよ』のあらすじ予想、ネタバレ有?
アニメBORUTO公式HPの第145話『鬼灯城を脱獄せよ』予告!!
アニメBORUTO公式HPの第145話『鬼灯城を脱獄せよ』の予告はこんな感じですよね。
コクリが“第二鬼灯城”に移送されることが決まってしまった。
このままコクリが移送されれば護衛任務ができなくなると考えたボルトたちは、その前にコクリを連れて脱獄しようと計画を立てる。
だが成功させるためにはいくつかの条件をそろえる必要があり、サラダを交えて方法を話し合うことにする。
ところがその様子をボルトたちと同房のケダマに見られてしまう。
ケダマはかつて仲間を“売った”と言われており、密告されれば脱獄前に第七班は窮地に陥ることになるが……!?
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」公式HP
アニメBORUTO第145話『鬼灯城を脱獄せよ』の見どころ~ちょっとネタバレ!
アニメBORUTO第145話『鬼灯城を脱獄せよ』の見どころは…
アニメBORUTO第145話は、鬼灯城からの脱走劇準備にとりかかる第七班の動きが描かれましたね。
城主代行として鬼灯城の実権を掌握したベンガによって、コクリの身柄は第二鬼灯城へ移送されることが決まります。
コクリが第二鬼灯城に移送されてしまったらボルトたちの手で彼を保護することは不可能になってしまいます。
やむを得ずボルトたちは、コクリを連れて鬼灯城から脱獄することを計画します。
コクリを連れて鬼灯城を脱出するためには。安全な逃走ルートと船を確保したうえでコクリにかけられている天牢を無力化する必要があります。
逃走ルートはミツキの蛇が見つけ出し、島から出る船の情報はボルトがドラクから聞き出してクリアになります。
残る課題、コクリの天牢を無力化するための施策は、サラダが手に入れた鬼灯城の設計図面をもとに古い地下貯水槽を使うことで決まります。
周到な脱獄計画を立てたボルトたちは決行の日を迎えますが、貯水槽へ水を送る役割のサラダから準備完了の合図が届きません。
このときサラダは、貯水槽の切換え弁を操作したのちに地下道でベンガとの戦いできた大穴に落ちて気を失っていたのです。
脱獄計画を実行するのか否かを尋ねるミツキに、ボルトはサラダを信じて予定通り決行すると決断します。
ボルトたちと同じ雑居房にいるケダマは、ボルト、ミツキ、コクリの会話を寝ながら聞いています。
かつて囚人仲間のキクと脱獄の計画を立てたケダマは、必ず大雨が降るという彼の言葉を信じ切れず行動を躊躇したため、ベンガの手でキクを殺されてしまいます。
キクを殺したベンガは、ほかの囚人たちに人気があるケダマを殺して英雄にするより、生かして密告者の汚名をきせることにしたのでした。
自分の躊躇が原因でキクを死なせたことを悔いるケダマは、あえて弁解することなくずっと密告者の汚名を着せられたまま過ごしていたようです。
アニメBORUTO第145話『鬼灯城を脱獄せよ』のあらすじは、こんな感じ…
アニメBORUTO第145話は、コクリの第二鬼灯城移送が決まったことを受け、ボルトたちが脱獄を決心するシーンから始まります。
鬼灯城の一角の掃除にかこつけ、サラダも加わり第七班とコクリで脱獄計画を練ることにします。
時間がない、手短に話をすすめましょう!
サラダは、無常の部屋から拝借した鬼灯城の図面をもとに計画の進捗状況の確認を始めます。
脱獄を成功させるためには三点のポイントを抑えることが必要なようですね。
一つ目の条件となる脱出ルートの調査は、ミツキの蛇が鬼灯城内を探索しコクリを連れて脱出可能なルートを策定できたようです。
二つ目の条件となる島から出るための船の手配は、情報通のドラクにボルトが接触し、食料運搬船が明日の朝に島に入るという情報を得てきました。
つまり、脱獄のチャンスは、今夜から明け方までの時間までしか残されていないということですね。
サラダが企画したコクリの火遁・天牢の術を無効化する方法とは?
脱獄を成功させるために必要となる最後の課題は、脱獄前にコクリにかけられた火遁・天牢を無効化することです。
天牢を無効化できないまま鬼灯城の敷地外に出た途端、コクリは火遁の業火で焼け死ぬことになってしまいますからね^^;A
無常がいない今、彼に天牢を解除してもらうことはできないから、大量の水で中和するほかありません。
水の手配はサラダの担当だったよな、大丈夫なのか?
ボルトに問われたサラダは、そのために飲み水のタンクを使用不能にしてくれと頼んだでしょ!とボルトに言い返します。
それなら抜かりはないってばさ!
飲み水の貯水タンクは、すでにミツキの蛇がタンク内に大量に入り込んで使用不能にしたようです( ´艸`)
飲み水のタンクをダメにするのと天牢を解くのは何か関係があるの?
ミツキの疑問に答えたサラダの作戦の概要はこんな感じです。
鬼灯城には通常利用している貯水槽、緊急時に海水をろ過して貯水する臨時の地下貯水槽、地下貯水槽の横にある旧・貯水槽の三施設があります。
第一段階で、厳重な警備体制下にある通常使用の貯水槽を使用不能にすることで、地下の臨時貯水槽へ水を貯蔵するように仕向けます。
第二段階は、サラダが中庭に設置された切り替えバルブを操作して、警備の厳しい地下タンクの横にある旧貯水槽へ水を送るという作戦です。
ミツキに明かされたケダマの過去
脱獄計画の進捗状況の確認と打ち合わせを終えたボルトたち第七班とコクリは、打ち合わせをしていた施設の外へと出ます。
頼んだぞサラダ、コクリの命がかかってる。
ボルトに念を押されたサラダは、何があってもやり遂げてみせると決意を表明します。
貯水タンク切り替え官僚の合図を決め、一同が解散しようとしたとき、肥料を手にしたケダマが通りかかります。
肥料を取りに来ただけだ、オマエたちに興味はない。
ケダマは、興味はないと言いますが、サラダと一緒のところをしっかり見られてしまいました。
看守と組んで仲間を密告したという評判があるケダマに見られてしまった以上放置もできませんね^^;A
ボクに任せて、話してみる。それでもダメな場合は拘束するよ。
ミツキは、二人に計画通りに進めるよう言い残し、ケダマとさしで話したうえで必要な処置をとるために動きます。
ケダマのことはミツキに任せ、サラダは無常の執務室へ地図を返しに、ボルトとコクリは掃除終了の報告へと動きます。
外廊下でケダマを待ち伏せたミツキは、潜影蛇手を伸ばしてケダマを拘束し物陰へと引きずり込みます。
オマエ、天牢が…!?
ミツキが術を使うことに驚くケダマに、ミツキは自分たちは密命を帯びて鬼灯城へ来た者だと明かします。
ケダマは、メガネの女(サラダ)と何を話していようが関心ないと言いますが、ミツキは、ケダマはベンガと通じていると噂があるから信用できないと追い詰めます。
噂か…┐(´д`)┌ヤレヤレ
ケダマは、自分に関するうわさを根拠に信用できないというならどうぞという感じで、ミツキの追及に全く動じる様子がありません。
蛇手を通じてケダマの心拍数の変化を観察しているミツキもまた、ケダマの心拍数に変化がないので噂は事実ではないという心証を得ているようですね。
親友を密告したのも只の噂?
ミツキの追及が親友の死の話題になったとき、ケダマの心拍数に変化が見られます。
前に敵の組織に潜入したことがあってね、秘密を抱えて過ごすのは苦しかった…。
ミツキは、自分の経験を語り、ケダマは自分にとってとても大切な何かを隠しているということがわかると言って問い詰めます。
ミツキが言った敵の組織への潜入っていうのは、砂隠れの里の事件で造られ達の組織に潜入した時のことを言っているのでしょうね。
花を育てるあなたに興味がわいたからかな。
どうして知りたがるのかというケダマの問いにミツキは花を育てる姿に興味がわいたと返します。
ケダマがベンガの手先と疑われる原因となった友人の死の真相
ケダマは、他の囚人とは違いミツキなら自分の言を正面から受け止めてくれると感じとったのでしょうか?
あなたのせいで親友が死んだってホント?
ミツキの問いに答えて、ケダマは自分がベンガの手先と疑われる原因となった過去の事件について語り始めます。
殺したようなものさ…。
ケダマが深くため息をついたのちに語った親友・キクの死に至った事件はこんな感じです。
当時、ケダマは、看守長ベンガに屡々逆らい懲罰房を出たり入ったりしていました。
そんなケダマの行動を見ていた囚人たちは、彼のことを英雄的な視線で見ていたようです。
あれは、何度目かの懲罰房から戻ってすぐのことだ…
懲罰房から戻ったケダマを温かく迎える囚人たち、親友キクはリンゴを手にケダマのもとへと駆け寄ります。
このとき、ケダマとキクは、雨水が許容量を超えたときに開かれる水門を使った脱獄計画を立てていました。
本当に今夜降るんだろうな?
その日、キクは、漁師だった父親仕込みの天候予測で大雨が降ることを確信し、脱獄計画の実行を決意します。
今晩はバケツをひっくり返したような大雨になる、キクさまを信じろって!
自分の天候予測に自信満々のキクは断言しますが、ケダマは今一つ信用しきれていなかったようですね。
その日の晩、なかなか雨が降らない天候で、ケダマは計画通りに集合場所へ行くべきかどうか迷います。
そして時がたち、キクと約束した集合時刻を過ぎたころにキクの予想通り雨が降り出します。
キクとの待ち合わせ時間に遅れて、集合場所に辿り着いたケダマの前に現れたのは、ベンガの火遁で瀕死の重傷を負ったキクでした。
何故だ、なぜ…遅れた、約束したのに…。
そして、ケダマの目の前で、約束の時間に集合場所に来てケダマを待っていたキクが息絶えます。
危ない危ない、オマエが時間通りに来ていれば逃げられたかもなぁ♪
物陰から現れた看守長・ベンガは、キクの死はお前のせいだと言いたげに死体を見下ろしながらケダマに話しかけます。
殺れよ、覚悟はできている。
ケダマは、腹をくくった様子で、ベンガにとって目障りな存在の自分を殺せと言います。
ここで殺せば、テメェは囚人どものヒーローになる、だから逆に表彰してやるのさ!
ベンガは、ケダマを殺さずに生かし、キクの脱獄を密告した模範囚として表彰すると言い出します。
ベンガの狙いはうまくゆき、それ以来、ケダマは仲間を売った裏切り者として囚人たちから冷たい目で見られ、見放されます。
どうして弁解しなかったの?
ミツキは、ベンガの嘘を弁解しなかった理由を尋ねます。
オレが時間通りに行ってさえいれば、あいつは死なずに済んだ。
ケダマは、自分の行動をどう取り繕うが、自分がキクを殺したことに変わりはないと言います。
ミツキは、ケダマの告白を信じて、潜影蛇手の拘束を説きます。
拘束を解かれたケダマは、信頼なんて言うのは案外もろいものだから気をつけろとミツキに忠告します。
ボルトなら大丈夫、一度信じると決めたら曲げたりしないんだ。
ミツキはケダマの忠告に対し、自分はボルトを信じていると淡々と言葉を返します。
ケダマは、オレは誰にも関わらないと決めているから、脱獄計画のことは安心しろといいます。
本当は嫌なんじゃない、でなきゃ花を育てたりしないよね?
ミツキは、ケダマの本心では、もう一度誰かを信じたいと思って言うのじゃないかと問いかけます。
ミツキの言葉に一瞬足を止めたケダマですが、ただの暇つぶしだと言ってこの場を立ち去ります。
でも本当は、ミツキの言葉が図星だったように感じますよね?
牢名主・ドラクは、ベンガの協力者だった!
取り巻きの囚人たちと同席で食堂で食事をとる牢名主・ドラクの前に護衛を連れたベンガが現れます。
用事なら秘書を通してもらいたいねぇ~。
ベンガに呼び出されたドラクは、軽くベンガに逆らって見せた後、ベンガに連れられ食堂を後にします。
ベンガの執務室でドラクと二人きりになったドラクは態度を豹変、ベンガにぺこぺこしています。
ドラクは、ベンガの計らいで牢名主をやっているけど、実態は囚人を見張る監視役だったようですね┐(´д`)┌ヤレヤレ
囚人たちにおかしな動きはないかとベンガに尋ねられたドラクは、ボルトが食料運搬船について尋ねてきたことを報告します。
そしてもう一つ、サラダが、ツキヨとベンガの関係をしつこく聞いていたこともドラクに暴露します。
サラダのピンチ!
ボルトたちと別れたサラダは、無用の執務室に忍び込み鬼灯城の地図を引き出しに戻して廊下に出ます。
あとは、部屋にある取材メモを処分して、切り替えバルブを回したら、ボルトたちに合図を送っておしまい!
心の中で段取りを再確認して、次の行動(取材メモの処分)に移ろうと、廊下を通り自分の部屋へと向かうことにします。
誰もあの眼鏡女を見ていないっていうのか!
サラダが、階段の下まで来たとき、サラダの部屋で怒鳴り散らすベンガの声が聞こえてきます。
自分を拘束するよう指示するベンガの声を聞いたサラダは、取材メモの処分を諦め次の行動に移ります。
陽動用の起爆札を使って物見小屋を警護する看守の目をそらしたサラダは、無事切換え弁の操作を終えボルトたちに合図を送るため地下道を急ぎます。
ツキヨのやつ、このことまではバラしていないだろうなぁ!
そのころ、ベンガは、鬼灯城の地下道に張り巡らされたガス管?のバルブ付近にツキヨからもらった宝石を隠しています。
この音は…?!
地下道に反響するサラダの足音に気付いたベンガは、足音の主を待ち伏せしサラダが地下道にいる理由を問いただします。
部屋に戻って荷造りをしようかな~って♪
とっさに、苦しい言い訳をするサラダですがべんがはさらに問い詰めます。
最初はシラを切ってこの場をやり過ごそうとしたサラダですが、それは無理と悟るとベンガの不審な行動を鋭く突っ込みます。
気付いていたんだな、だからここに来たんだろう?
サラダがツキヨから受け取った宝石を隠しに来た自分を追ってきたと早とちりしたベンガは、火遁でサラダを攻撃します。
ベンガが放つ火遁の不意打ちを素早くかわしたサラダですが、火遁で破裂したガス管の破壊力で空いた穴に宝石もろとも落ちて意識を失ってしまいます。
この城の負の遺産がこんなかたちで役立つとはな!
ベンガは、ポッカリ空いた穴の底で気絶しているサラダに捨てセリフを残して立ち去ります。
ベンガは、サラダが落ちた穴は一度落ちたら忍びでも出られない蟻地獄だといいますが、どういう意味なのでしょうね?
ミツキの言葉、ボルトの選択がケダマの心を動かすか?
大量の煙とともに地下道から出てきたベンガは、看守にガス爆発があったから近寄らぬよう命じで通常業務に戻ります。
ケダマは、その様子を偶然見てしまいますが、他人事には関わるまいと無視して雑居房へと戻ります。
雑居房では、サラダの合図を今か今かと待つボルトたちの姿があります。
ボルトはどう、中止するべきだと思う?
ミツキは、サラダの合図がない状況下で、脱獄計画を進めるべきかどうかを問います。
ベットで寝たふりをしているケダマは、ボルトの答えに聞き耳を立てています。
サラダは必ず何とかするといった、オレはその言葉を信じる!
ボルトなら、そう言うと思っていたよ^^
次回、アニメBORUTO第146話は、互いに仲間を信じるボルトとミツキの姿勢がケダマを動かすか?
アニメBORUTO第145話『鬼灯城を脱獄せよ』を観たファンの感想は?
アニメBORUTO第145話『鬼灯城を脱獄せよ』を観たファンの感想が気になりますよね?
早速、Twitterを覗いてみました。
ファンの声
ベンガ、看守長というだけあって手強いな。
サスケとサクラの子のサラダがやられるとは。
金品に目がくらんで囚人と繋がってるし、女の子に手を出すし、ベンガが囚人になるべきだと思う。#ボルト #BORUTO— ブレーク1 (@TsukuNeeN08) February 23, 2020
ケダマ「ヤれよ…♂覚悟は出来てる♂」(意味深)
ベンガ狡猾だなぁwww
#ボルト #BORUTO #TVtokyo— 鴉@厨二病フレンズ(本能開放) (@KARAS_SABER) February 23, 2020
今週のボルト。「ボルトならそう言うと思った」って言った時のミツキくんの優しいお顔!感情豊かになったねって感動してまう。
— seiran (@rencon54) February 23, 2020
まとめ
アニメBORUTO第145話『鬼灯城を脱獄せよ』の見どころは…
- Twitterでは、ボルトを心から信頼しているミツキの好感度がUP?!
- Twitterでは、姑息な悪役・ベンガに対する怒りの声多数!
でした。
コメントを残す