アニメNARUTOの主人公うずまきナルトが火影となった木ノ葉の里を舞台に、ナルトたちの子供、うずまきボルトをはじめとした次世代の忍たちが活躍する【BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERSTIONS】。
アニメBORUTO第186話が『使い方』というタイトルで放映されましたね。
それでは、早速、アニメBORUTO第186話『使い方』のあらすじ・感想とネタバレ、視聴者の感想をご覧ください。
Contents
アニメBORUTO第186話『使い方』のあらすじ予想・感想~ネタバレ有?
アニメBORUTO公式HPの第186話『使い方』予告!!
アニメBORUTO公式HPの第186話『使い方』の予告はこんな感じですよね。
互いに決着をつけようとする第七班と青の戦いが始まった。
第七班は連携し、澱みない攻撃を仕掛けるものの、もともとが手練れな上に科学忍具を巧みに使う青を倒すのは簡単なことではない。
これに対抗するためボルトも科学忍具を利用。やっとのことで追い詰めたかに見えたが、青にはさらなる奥の手があった。
“忍(しのび)”であった己を捨て、“科学忍具”という新たな力に溺れる青に対し、あくまでも“忍者”として“己の力”で戦うことを選ぶボルトたち。
果たして戦いの行方は!?
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」公式HP
アニメBORUTO第186話『使い方』の見どころ~ちょっとネタバレ!
アニメBORUTO第186話『使い方』の見どころは…
アニメBORUTO第186話の見どころは、何といっても青とボルトの戦闘シーンでしょうね。
木ノ葉丸の作戦では、木ノ葉丸とサラダ、ミツキたちが積極的に青の忍術攻撃を仕掛けて敵の注意をそらし、ボルトが奇襲攻撃で仕留める作戦でしたね。
しかし、百戦錬磨の青は、激しい戦闘の渦中でも冷静な状況分析を怠らずにボルトがいないことに気付きます。
そして、木ノ葉丸が計画した作戦を見破り、チャクラ刀で襲い掛かるボルトを打ちのめします。
ボルトのチャクラ刀を手にした青は、これでボルトの体を串刺しにしてしまいます。
作戦失敗か?
でも、実は、ここからがボルトたちの本領発揮なんですよね^^
チャクラ刀が大量のチャクラを消費することを利用したボルトたちの作戦が中々のものなのですよね。
アニメBORUTO第186話『使い方』のあらすじは、こんな感じ…
アニメBORUTO第186話は、青を待ち伏せするボルトたちの様子から始まりましたね。
森の中に身を潜めたボルトたちは、見晴らしの良い高所にミツキの蛇を配置して青が襲撃してくるのを待ち伏せます。
白眼を失ったとはいえ、ヤツが歴戦の強者であることは違いない決して気を緩めるな!
木ノ葉丸は、第七班の三人に気を引き締めるよう注意を促します。
青は忍びを捨てて道具になったと言った。なら忍びの力でアイツを倒してやるまでだ!
ボルトは、青の生き様を尊敬していたムギノを全否定して瞬殺したことが心底許せない様子です。
程なくして、ボルトたちが待ち伏せしている場所へ青がやってきます。
これで隠れているつもりか>どうやら本気で決着をつけるつもりらしいな。さっさと出てこい!
流石は歴戦の勇者と言ったところでしょうか、青はボルトたちの待ち伏せを見切っている様子ですね。
青が科学忍具で先制攻撃を仕掛けたのを切っ掛けとして激しい戦闘が始まります。
まずは、ミツキが体術を駆使して青に襲い掛かり、雷遁を仕掛けます。
青が、ミツキの雷遁を科学忍具で吸収したところに、木ノ葉丸が上空から火遁攻撃を仕掛けます。
木ノ葉丸の火遁攻撃を科学忍具で吸収する青の背後からミツキが再び雷遁で攻撃を仕掛けます。
科学忍具の力で二人の攻撃を吸収する青めがけてサラダも参戦!
木ノ葉丸、ミツキ、サラダの三人は、チャクラの消費量も気にせずガンガン攻撃を気かけて青を足止めします。
ふん、読めたぞ…これは単なる揺動、火影のが気が見当たらんな。
一方、青は、三人の集中攻撃を一身に受け止めながらも極めて冷静沈着に状況を分析しています。
来いよ、うずまきボルト!返り討ちにしてやる。
三人の攻撃は陽動作戦だと見抜いた青は、ボルトがこの攻撃の要として仕掛けてくることを予期して待ち構えます。
青の真上からチャクラ刀を振りかざして攻撃を仕掛けるボルト!
しかし、彼の攻撃を予期していた青は、腕に仕込んだチャクラの剣でチャクラ刀を薙ぎ払い、ボルトを叩き飛ばします。
地面に落ちたチャクラ刀を拾い上げて青に一撃を与えようと走り出すボルト!
残念だったな、オマエのやることなど全部お見通しだ。
しかし、一手先にチャクラ刀を拾い上げた青は、そのままチャクラ刀を起動してボルトを串刺しにしてしまいます。
いいや、オマエは何もわかっちゃいないぜ!
青に串刺しにされたボルトの影分身は、捨てセリフを残して消滅します。
ミツキの潜影蛇手がチャクラ刀を握る青の右手を絡めとって、チャクラ刀を離せないように縛り上げます。
な、なんだこれは…?!
チャクラ刀にチャクラを吸い取られて疲弊する青は、やっとの思いでミツキの蛇手を切り払ってチャクラ刀を振り捨てます。
かなり消耗したみたいだな、動きが鈍ってるぜ!
本体の姿を現したボルトは、手に螺旋丸を構えて青めがけて攻撃を仕掛けます。
螺旋丸を吸収しようと科学忍具を起動させて待ち構える青めがけて突進するボルトは、青の科学忍具を自分の科学忍具で吸収して螺旋丸をぶち当てます。
どんなものも使い方次第、だろ?
青の科学忍具を破壊したボルトは勝利を確信して決め顔です。
かなり消耗しながらも不敵な笑みを浮かべる青…
青の様子から危険を察知してボルトに体当たりした木ノ葉丸に上空からの攻撃が直撃します。
参ったよ、まさかこの身鏡ドローンまで使うことになろうとはな。
青は、自分の周囲に10機ほどの円盤状のドローンをまとわりつかせて起き上がります。
コイツだけは、できれば使いたくなかったんだがな。
ボソッとした調子で、身鏡ドローンだけは使いたくなかったと呟く青に、分るよと応答するボルト。
ボルトの眼には、青にはまだ忍びじゃなくなったことに未練があるように映っているようです。
青は、忍びとして使い物にならなかった自分に『殻』が意味を与えてくれたと言います。
オレは、忍びであることを捨て新たな力に移行した新人類なのだ!
青は、努力しても力を得ることができずに疲弊するのが忍びを目指す人というものなのだと…。
サラダ、ミツキ、先生たちを頼む!
ボルトは、ドローン攻撃を仕掛ける青に一人で立ち向かうことを決意して躍り出ます。
青が操るドローンたちは、上空から雷遁系の攻撃を絶え間なく仕掛けてきます。
科学忍具でドローンの攻撃を吸収しながら戦うボルトは、二体の影分身を出して風遁の力で跳躍するとドローンに取り付き起爆札を貼り破壊します。
ひとたび上空を飛ぶドローンに取り付いたボルトは、次々にドローンの上を渡り歩きながら様々な攻撃を駆使して破壊して概ね破壊します。
アンタには帰る里だってあった筈だ、何で戻らなかったんだよ?
上空のドローンの大半を破壊して地表に降りたボルトは、青に素朴な疑問を投げかけます。
戻れなかったのさ、先生の義手や義足では…。
青は、カタスケの義足で歩けるようにはなっても忍びとしては戦えない。
むざむざ生き延びた自分を待っていたのは、忍びとしての死だったからだと答えます。
本部壊滅で片手片足を失った青は、忍びとしての死を迎えた現実に直面したけど、その事実を受け止め切れずに相当苦悩したようですね。
そんなときに『殻』(ヴィクタ)が青の前に現れ、科学忍具によって力と意味を与えてくれたのだと言います。
青は、自分を活かしてくれた彼らのために、彼らの道具として生きてゆくことを決めたのだと告白します。
なら、オレは負けねぇよ!
青の告白を聞いたボルトの一言で、再び二人の戦闘が再開します。
お話し中は戦闘中断?何とも悠長な展開だ…^^;A
影分身を出したボルトは、残っていた3機ほどのドローンの攻撃を躱しながら青の本体へと迫ります。
手練れの青は次々とボルトの影分身を撃ち倒し、科学忍具を装着したボルトの首根っこを押さえて締め上げます。
影分身、確かに強力な術だが…アームをつけているお前が本体と言うことは一目瞭然だ!
青は、影分身の術は複雑な機械はコピーできないから、今自分が片手で締め上げているボルトが本体なのは一目瞭然だと看破します。
さて、雷車で偶然会ったとき、こんな風にオマエにドライバーを突き立てたことがあったな?
青は、ボルトたちと相席になった折りのことを話題にして、遅かれ早かれこうなるのがボルトの運命だったのだと言いチャクラの刃を喉へ突き立てます。
アンタが、もう忍者じゃなくなったのなら、もうオレには勝てねぇよ!
苦し気に息をしながらも気丈なセリフを吐いたボルトは、煙になって消え失せます。
ボルトが青の腕のなかで消滅したあとに科学忍具だけが実体のまま転がり落ちます。
忍びは、裏の裏を読め!
物陰に潜んでいたボルトは、青の視覚から飛び出すと一気に間合いを詰めて、青の胴体に螺旋丸を叩きつけます。
もろに螺旋丸を喰らった青は、そのままの勢いで吹き飛ばされて叩きのめされ戦闘不能になったことで、宙に浮いていたドローンが落下…。
勝負ありましたね^^
お見事だ、完敗だよ。
地面に仰向けに倒れた青は、身動きすらできないまま自らの敗北を認めます。
ボルトは、青の傍に近づくとポケットからドライバーを取り出し、青の首筋につきつけます
やれよ、もう動けない、戦意すらない、その細いドライバーで簡単に殺せるぞ!
観念した様子の青は、何ら寛恕湯の起伏を示すことなく淡々とした口調でボルトにドライバーで殺せといいます。
あのムギノってやつの敵討ちだ、アイツもあの世で喜ぶだろうよ。
青がムギノのことを口に出したとき、ボルトの眼が怒りに燃えドライバーを振りかざします。
が…、彼が振り落としたドライバーは、青の横の地面に突き立てられます。
これで壊れた手足はまた治せるだろ。オレの力は動けない相手を殺すために在るんじゃない!
ボルトは、自分は忍びだから動けない相手を(復讐心だけで)殺すことはしないと言います。
そして、どんなものも使い方次第なんだから、青の力をもっと違うことに生かせばいいと言います。
しかし青は、自分は道具だから、自分の使い方など考えることはしないと言います。
違うだろ、それはあんたの体についている科学忍具だろ、アンタは生きているんだ!
青の言い分を聞いて熱くなったボルトは、体についているのは道具だけど、青自身は道具などではなく活きているんだと怒ります。
先生に貰った手足で立って歩けるなら、生きることを諦めるなよ!
熱い思いで語るボルトの言葉は、青の心に響いたようです。彼の表情が何かに気付かされたような感じで動きます。
程なくして、気絶していた木ノ葉丸が意識を取り戻します。
第七班の力だけで青を倒したと知った木ノ葉丸は、下忍が熟す任務の域をはるかに超えていると驚きながらも褒めます。
こうして青の身柄は拘束されて、木の葉隠れの里へと連れてゆかれることになるのハズだったのですが…。
果心居士?!
地面に倒れたままの青が、高台に立つ果心居士の姿を認めて声を上げます。
口寄せ、ボイラー蝦蟇!
青の声に触発されたボルトたちが上を見上げると、今まさに果心居士が口寄せ獣を召喚したところでした!
アニメBORUTO第186話『使い方』を観たファンの感想は?
アニメBORUTO第186話『使い方』を観たファンの感想が気になりますよね?
早速、Twitterを覗いてみました。
ファンの声
#アニボル #BORUTO
忍界大戦で死にかけた上に本部が全滅したのを目の当たりにしたら闇堕ちしてしまうのも無理無いとは思うけど、こんな青は観てて色々しんどい…— 肉寄りのたにぴー🍖立夏-Ricca-DEARS🌹🎧 (@0922shikakura) February 14, 2021
— 肉寄りのたにぴー🍖立夏-Ricca-DEARS🌹🎧 (@0922shikakura) February 14, 2021
青は大戦で生き残った故に切ないなぁ #BORUTO
— めがぺん🐧 (@Megapen_28) February 14, 2021
まとめ
アニメBORUTO第186話『使い方』の見どころは…
- Twitterでは、敵となってしまった青にやるせない思いを感じる視聴者が多数?!
でした。
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