アニメNARUTOの主人公うずまきナルトが火影となった木ノ葉の里を舞台に、ナルトたちの子供、うずまきボルトをはじめとした次世代の忍たちが活躍する【BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERSTIONS】。
アニメBORUTO第176話が『あ・んの門を封鎖せよ!!』というタイトルで放映されましたね。
それでは、早速、アニメBORUTO第176話『あ・んの門を封鎖せよ!!』のあらすじ・感想とネタバレ、視聴者の感想をご覧ください。
Contents
アニメBORUTO第176話『あ・んの門を封鎖せよ!!』のあらすじ・感想~ネタバレ有?
アニメBORUTO公式HPの第176話『あ・んの門を封鎖せよ!!』予告!!
アニメBORUTO公式HPの第176話『あ・んの門を封鎖せよ!!』の予告はこんな感じですよね。
木ノ葉丸たちの報告から、「殻」には「外陣(アウター)」と呼ばれる外部協力者がおり、密かに“忍び五大国(しのびごだいこく)”の中にまで入り込んでいる可能性があることがわかった。
報告を聞いたナルトは、里の安全のためにも人々の出入りを厳しく規制するべきだという意見も出る中、“火影”として里を守る責任を感じながらも決断を下せずいた。
そんなナルトが、偶然見かけた、ボルトら若い下忍(げにん)たちの姿から大切なことを思い出し……?
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」公式HP
アニメBORUTO第176話『あ・んの門を封鎖せよ!!』の見どころ~ちょっとネタバレ!
アニメBORUTO第176話『あ・んの門を封鎖せよ!!』の見どころは…
アニメBORUTO第176話は、いよいよ漫画版とリンクしたストーリー展開に向けたキーワードが続出のストーリーでしたね。
木ノ葉丸とムギノの報告を受けた現火影以下の執行部は、五、六代目火影も交えた会議で里の対応を議論します。
『殻』のアウター(外部協力者)の脅威から里を守るために、出入国の規制を強化するか否かが大きな課題となります。
里の危機管理と日常の暮らしのバランスをどのように取るべきなのか?
ナルトは、忍びの基礎となるチャクラは人と人をつなぐものと言う原理原則にのっとり里を封鎖しない選択をし、リスクをヘッジするための対策として里の感知システムを見直すことにします。
そして、木の葉隠れの里と同じように『殻』の潜在的リスクにさらされている大国に新たな危機の存在を知らせる特使を派遣します。
一方、谷の国で木ノ葉丸たちと第七班と戦い敗れたディーパとヴィクタのその後の状況も明らかになりました。
ミニ神樹のつぼみに飲み込まれたヴィクタは生き残り、『殻』の首領であるジゲンに状況報告をしていましたね。
ヴィクタの言動から察するに、どうやら彼は自分の願望を成就するために『殻』を利用している感じのようですね?
ヴィクタは、ディーパの体は彼が回収したと自grんに報告しているので、この言葉を信用するならディーパは死亡したのでしょうか?
そして、神樹の再生に失敗したヴィクタは、ジゲンの手元にある『器』を奪うことにしたようですが…。
ちょっとネタバレですが、ヴィクタが狙うことにした『器』こそが、アニメBORUTO第1話の冒頭で青年ボルトと対峙していた青年・カワキのことなんですよね。
これは面白いことになりそうですね^^
アニメBORUTO第176話『あ・んの門を封鎖せよ!!』のあらすじは、こんな感じ…
アニメBORUTO第176話は、木の葉隠れの里へ帰還した第七班の三名が里のお菓子屋でアカデミー同期の仲間たちと集うシーンから始まります。
第15班の雀乃なみだは、いのじんに教わりながらゲマキをプレイしています。
自信なさげにプレイするなみだの傍には、チョウチョウとワサビが付き添いアレコレとはやし立てていますねw
少し離れた店の入り口では、長椅子に腰かけてたボルトとミツキを囲ってシカダイ、サラダ、鉄ツバキが雑談をしています。
夕方には風向きが変わるから、ポイントを移動させた方が良いかも知れないなぁ~…。
駄菓子屋の前をブツブツ独り言をつぶやきながらデンキが通り過ぎますが、シカダイに声をかけられても気づかぬ様子で通り過ぎます。
なんか難しそうなことを考えてるみたいだなぁ~┐(´д`)┌ヤレヤレ
木ノ葉丸とムギノの任務報告で『殻』の概要が明らかに?
火影屋敷では、木ノ葉丸とムギノの任務報告を口頭で確認するために里の重鎮が集合しています。
今回の任務報告では、ナルト、シカマル、サイの外に第六代火影のカカシと第五代火影の綱手も同席しています。
ナルトたち現執行部が先任の火影二名の参加を願うとは、今回の事件がよほど重要な案件と認識した証なのでしょうね。
程なくして、木ノ葉丸とムギノの二名が火影執務室へ入室し、谷の国での一連の対応の報告が始まります。
オレたちが戦った相手の名前はヴィクタとディーパ、どの国のビンゴブックにも載っていない連中です。
木ノ葉丸とムギノの二人は、今回の事件で対峙した二人の名前を告げた後、彼らの目的が神樹の実を得ることだったと報告します。
神樹に手を出すなんていったい何者なんだ?
綱手は、今回の敵の目的が、忍界全体を滅ぼしかねない神樹だと聞いて驚きを隠せません。
綱手の疑問に答えるようにナルトから追加調査を指示されていたサイが巻物を取り出し、ヴィクタの会社の隠し部屋に描かれていた図柄の写しを一同に見せます。
ショジョジが見たと言う文様と特徴が一致すると思わない?
サイが持ち帰った巻物の文様は、ショジョジが『殻』のアジトで見たと言う文様と特徴が一致するんですね。
ここまでの報告を聞いたナルトが、木ノ葉丸たちが遭遇した敵は『殻』の一味である可能性が高いと認定します。
やつら、ナルトたちがモモシキを倒した事実まで掴んでいたらしい。
サイは、ヴィクタたちの一味が五影しか知らないハズの機密事項を知っていたことを報告します。
つまり、オレたちは『殻』とかいう連中にずっと見張られていたと言うことになるね。
カカシの言葉を皮切りに、『殻』の問題は火の国内の問題だけに収められる案件ではないことが判明します。
ナルトもそのことは気づいていて、すでに他の四大国へ特使を派遣して今回の事件の情報を共有できるよう動いていたようです。
各里へは、岩隠れの里⇒ハナビ、砂隠れの里⇒テマリ、霧隠れの里⇒ロック・リー、雲隠れの里⇒チョウジの四名が特使として向かっていますね。
それともう一つ、ヴィクタの資料に『器』という単語が繰り返し書かれているんだ。
サイは、ヴィクタの資料に出てくる『器』と言う単語は、その意味することは不明だが重要な意味を持つと推測します。
このあと『殻』に関する話題は、彼らのネットワーク(協力者)の話しになります。
現状知り得る範囲で『殻』の協力者として、岩隠れの里で”つくられ”を造り出したドクターと雨隠れの里の青年、ヴィクタの配下の秘書たちがいましたよね。
アウターと呼ばれる『殻』の思想に賛同する外部協力者たちが、どのくらい前から各里に入り込んでいたのか?
『殻』との戦いがすでに始まっている以上、グズグズしてる間に懐に飛び込まれていたなんて事態は避けないと!
シカマルは、これまで『殻』とその協力者であるアウターの存在を全く感知できていなかった里の体制に危機感を感じます。
そして、この会議に参加した一同もシカマルと同じ危機感を持ったようです。しかし…
ナルトは、里への人の出入りを制限することを即断するのを躊躇します。
”あ・んの門”を閉鎖することで、里の人々の生活に大きな影響が出て、里人の不安を煽ることを懸念しているようです。
結局この日、ナルトは結論を出さずに、決断を今日一日保留することになりました。
改めて現状を観ようと里を見回るナルト
第七班の三人がとりとめもない会話をしながら里を歩いていると、デンキが大きな荷物を背負って四苦八苦ながら歩いてきます。
助かったぁ~!この荷物、上まで運ぶの手伝ってくれないかなぁ~m(__)m
デンキに荷物の運搬を頼まれた第七班の三人は、デンキが抱えてきた大きな荷物を火影岩の頂上まで運ぶことになりました。
火影岩の頂上では第五班の仲間たちが、人が入れるほどの大きな籠を整備しながらデンキの到着を待っていました。
どうやら、デンキが運んでいた荷物は気球の風船部分のようですね^^
一方、会議を終えたナルトは、自分の考えを整理するために里の様子を見て回ることに、最初に訪れたのは”あ・んの門”です。
今ではほとんど形だけになりつつあります。昔に比べて出入りする人間も増えていますから…
”あ・んの門”の検札所を視察したナルトは、門番を務めるウオウとサオウから検札業務の実情を聞かされます。
”あ・んの門”を離れたナルトは、もう一つの里の出入り口である木の葉中央駅で不審物持ち込みの警戒をしているキバの元へ訪れます。
そりゃぁ現場は目一杯やってるさ、それでも…。
忍犬の力を借りて不審物の警戒をしている犬塚キバは、精一杯やっているが見逃しが出ることは避け得ない現状を説明します。
駅を出たナルトは、警務部の責任者を務める風魔コウタロウを尋ねます。
コウタロウは、里の建物の壁に描かれた落書きを消去している警務部の部下を監督しながらナルトに現状を報告します。
外部との交流が劇的に増え、様々な人々が里を出入りするようになった今、昔ながらのチェックシステムで管理するには限界がありそうですね。
このあとナルトは、川で釣りを楽しんでいるカカシの元を尋ねます。
決めるのはオマエだ、どんな答えを出すにせよオマエが信じた答えならみんな分かってくれるさ。
ナルトの師でもあるカカシの言葉は、彼を温かく見守り、その気持ちをそっと後押しする感じですね。
デンキの実験とナルトの決断
カカシに励まされてほっこりした様子のナルトですが、ふと五影岩に目をやると大きく膨らもうとしている気球が目に入ります。
不審に思った?ナルトが、気球を上げている現場へ行くとボルトの同期生(第五班、第七班、第十五班、シカダイ)たちが気球を上げようとしているところでした。
オマエら何しているんだ?
ナルトは、メタルとイワベエを載せ大空へ浮き上がる気球を見つめるボルトたちに声を掛けます。
突然、七代目が現れたことに驚くボルトの同期生たちですが、デンキが自分の実験を手伝ってもらっているのだと話します。
デンキの実験とは、出力を上げた無線機の電波を気球に設置した機器(アンテナ)で中継することで遠方まで電波を飛ばす実験のようですね。
今回の実験は、里外れの友人の元へ送った通信機との交信実験のようですが、彼の試算では理論的には他国との交信もできるはずだと言います。
他の国、そんなに遠くに?!
ナルトは、通常任務で近距離通信に使う通信機で他国との交信を可能にしようと言うデンキの発想に驚きます。
通信機を調整しながら真剣なデンキ、上空ではイワベエとメタルが必死に気球を操って雲の上まで気球を上げようと頑張っています。
……聞こえるよ、デンキ君!
程なく気球が雲の上へ到達すると、デンキの通信機から友人の声が聞こえてきます。
程なく、気球の高度が下がってしまい通信も途絶えますが、デンキの実験は大成功です^^
いつかこの技術で世界中がつながれば、何か困ったときもすぐに助け合える!
実験の成功を喜ぶデンキは、この実験を実用化できれば世界がもっと近くなるんだと意気込みます。
イワベエとメタルを乗せ、無事に地表へ戻ってきた気球を追いかけるボルトの仲間たち…。
よし、決めたってばよ!
ボルトたちの様子を見守っていたナルトは、彼らの姿を見て懸案事項の対応の方向性を決断できたようです。
チャクラは本来ひとと人をつなげる力だ。
それがオレたち忍びの基本だ。
そのつながりを断ち切るようなマネをしたら、オレたちは自分で自分の首を絞めることになる。
木ノ葉の里は、門を閉じることは死ねぇ!
火影屋敷の執務室に戻ったナルトは、シカマルとサイに自分の決断を話します。
やれやれ、オマエならそう言うと思ったぜ┐(´д`)┌ヤレヤレ
シカマルは、長年の付き合いであるナルトの結論を見越していたようですねw
ナルトは、門を閉じない選択する結果生ずるリスクをヘッジするために、里の感知システムの見直しをサイに依頼します。
そして、脅威に積極的に対処するため、他国と連携して『殻』のアジトを探し出す方針を示します。
『殻』の首領・ジゲンへの報告、事件の顛末の責任をディーパに擦り付けるヴィクタ
沢山のキューブが空間を浮遊する碧い壁に囲まれた空間で、ヴィクタがフードを深く被った男性と話をしています。
つまり、すべてはディーパの企みだったと…そう言いたいのだな?
フードを被った男性は、一連の事件はディーパの単独行動だったと弁明するヴィクタにクールな反応を示しています。
あヤツに一杯食わされた、証拠ならある、ジゲンよ…。
ヴィクタは、自分の弁明を裏付ける証拠もあるし、ディーパの体はすべて回収し、敵に証拠を取られないよう処置までしたと言います。
それにしても妙だな、自分の足元で起きていたことに気付かぬとは?!
ジゲンは、無表情且つクールなスタンスを崩さず、ヴィクタを心理的に追い込みます。
おかげで死にかけたのだぞ、会社も失った…それより『器』の状態はどうなっている?
ヴィクタは、ジゲンの追及に寛恕湯的に反応しながら、『器』のことに話題をすり替えその場をしのぎます。
ジゲンは、『器』の状態は万事順調だと返答し、神樹か…愚か者が考えそうなことだと呟きます。
オマエも望みを果たしたければ下らぬ夢は見ぬことだ。
ジゲンとヴィクタの会話は、彼がヴィクタにくぎを刺して終わります。
ジゲンとの交信が終わると、どこかの部屋で点滴を吊り下げた車いすに座るヴィクタの姿が可視化されます。
二人の面談は、バーチャルな世界での交信だったようですね。
何が万事順調だ!…ヤツの持つ『器』を奪うしかない。
ヴィクタは、自分の計画が失敗したことを受け、ジゲンのもとにある『器』を奪うことを決心したようです。
どうやらヴィクタの本性は、『殻』に忠誠を誓う気はなく自分の野望のために利用しようとしているだけのようですね。
そして、ジゲンの方もヴィクタの気付きながらも彼の才能を利用しているだけのような気がします。
みなさんはどう思われますか?
アニメBORUTO第176話『あ・んの門を封鎖せよ!!』を観たファンの感想は?
アニメBORUTO第176話『あ・んの門を封鎖せよ!!』を観たファンの感想が気になりますよね?
早速、Twitterを覗いてみました。
ファンの声
ヴィクタ生きてるの草wwwwww
— 野心家右方 (@san28682255) November 29, 2020
ヴィクタしぶてぇなオイ
#BORUTO— ナルト&サスケ@紅蓮の刃 (@narusasu_gamer) November 29, 2020
#BORUTO
前から思ってたけどやっぱりデンキめっちゃ頭良くねw
シカダイの『お前天才かよ!』ってセリフ超共感するw殻の話も深刻になってきたなヴィクタも生きてるし…
— 煌斗🐱🐾 (@aiktsunshine) November 29, 2020
デンキ!気球と無線作ったのかよ!下手な忍術よりヤバイな! #BORUTO
— うるおいさん (@uruoisan) November 29, 2020
まとめ
アニメBORUTO第176話『あ・んの門を封鎖せよ!!』の見どころは…
- Twitterでは、責任をディーパに擦り付け、生き残ったヴィクタにあきれる声多数w
- Twitterでは、デンキの才能がすごすぎて、下忍やってる場合じゃないと評判!
でした。
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