アニメNARUTOの主人公うずまきナルトが火影となった木ノ葉の里を舞台に、ナルトたちの子供、うずまきボルトをはじめとした次世代の忍たちが活躍する【BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERSTIONS】。
アニメBORUTO第175話が『限界の先へ…!!』というタイトルで放映されましたね。
それでは、早速、アニメBORUTO第175話『限界の先へ…!!』のあらすじ・感想とネタバレ、視聴者の感想をご覧ください。
Contents
アニメBORUTO第175話『限界の先へ…!!』のあらすじ・感想~ネタバレ有?
アニメBORUTO公式HPの第175話『限界の先へ…!!』予告!!
アニメBORUTO公式HPの第175話『限界の先へ…!!』の予告はこんな感じですよね。
ボルトたちと引き離され、ヴィクタと戦う木ノ葉丸は、その場に現れた人物と思いがけず共闘することになる。
だが、ヴィクタが使う“自己再生術(じこさいせいじゅつ)”によって相手に決定的なダメージを与えられず苦戦する。
一方、ボルトとサラダは、今度こそディーパを倒そうと戦いを挑むも、やはりディーパは手強く、修業によって以前よりも力をつけたはずのふたりの攻撃もまったく通用しない。
それでも何とかして突破口を見出したいふたりだが……!?
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」公式HP
アニメBORUTO第175話『限界の先へ…!!』の見どころ~ちょっとネタバレ!
アニメBORUTO第175話『限界の先へ…!!』の見どころは…
アニメBORUTO第175話の見どころは、ミツキ参戦で完全復活した第七班とディーパの戦い!
そして、すべての性質変化を使いこなすヴィクタ相手に苦戦する木ノ葉丸の前に現れたのが大蛇丸!
勘違いしないで頂戴、助けに来んじゃないわ!
連れないセリフを吐きながら、木ノ葉丸の窮地をしっかりフォローする大蛇丸の無敵ぶりw
首をもがれようが四肢を切り裂かれようが、再生術で復活するヴィクタですが、大蛇丸を前では実力差が歴然で悪戦苦闘w
結局、開花し始めたミニ神樹の実を喰らおうとして、神樹に捕らえられて自滅しますw
ヴィクタを喰らったミニ神樹は、大蛇丸の手で封印樹・四黒蛇陣(しこくだじん)で溶かされ破壊されます。
一方、第七班とディーパの戦いはどうなったのでしょう?
初戦は、サラダの陽動作戦で時間を稼ぎながら、ボルトの圧縮螺旋丸でディーパを仕留めようとしますがうまくゆきません。
ディーパの攻撃防御は、近距離戦・遠距離戦共に鉄壁で、ボルトにチャクラを練る隙を与えないんですよね^^;A
ディーパに背後を取られ、特大石ころ直撃を喰らいそうになったボルトのピンチにミツキが現れ彼を救います。
遅くなってごめん、回復不能だったんだけど助けてくれた人がいてね^^
ミツキ復活に喜ぶ二人に、彼は自分の回復のためにドナーになってくれた人がいたことを話します。
ミツキのドナーって、きっと鬼灯水月のことですよね^^;A
ミツキ参戦で、久しぶりに揃った第七班は、懸命にディーパに攻め込みますが、戦いは劣勢なまま推移し決定打を与えることができません。
それどころか、またもディーパに背後を取られたボルトがピンチに陥ります。
ここでボルトのピンチを救ったサラダに大きな変化が現れます。
アンタなんかに負けない、私は火影になるんだ、こんなところで終われない!
桜花衝の破壊力でディーパの打ち込んだ石ころを粉砕したサラダの瞳が、二つ巴の写輪眼を開眼します。
写輪眼って、こんな流れで二つ巴を開眼することもあるんですね^^;A
…ってかサラダのこのセリフ、昔アニメNARUTOでこんなセリフを聞いた覚えがあるような?
ここからは、気合入れ直しで第七班対ディーパの戦闘は仕切り直しです。
ここからのミツキとサラダの奮戦で、ディーパの鎧に少しづつダメージを蓄積してゆきます。
そして、最後は、ボルトの圧縮螺旋丸炸裂でディーパの鎧に亀裂が入って…!
しかし、もう少しのところで、ディーパの鎧が第二形態ともいえる全身鎧に形状変化します。
しかしこの姿、アニメNARUTOに登場したゼツに似てるよなぁ~って思うのは管理人だけでしょうか^^;A
ディーパの鎧が第二形態ともいえる全身鎧に形態変化!
ディーパの鎧は、かつてアニメNARUTOに登場したゼツへのオマージュかw
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」、アニメ「NARUTO」
ディーパの全身鎧は、防御能力を飛躍的に向上させた進化版のようですね。
オレは、この腕一本位なくなっても構わなぇ!
ディーパを仕留める硬い意志のボルトは、自分の腕の負担を顧みずもう一度圧縮螺旋丸を撃ち込む覚悟を決めます。
とそのとき、大蛇丸による封印術で溶かされたミニ神樹の花弁が上のフロアから落下してきます。
うわぁ~っ、オレの神樹の実が解けてる!!
神樹の実を喰らいたいと言う願望を打ち砕かれたと知ったディーパが錯乱!
良くも食事の邪魔をしたな、オマエら殺してやる!
ディーパは、己の希望を打ち砕かれた怒りのはけ口を第七班に向け、己の右腕をダイヤモンド化して戦闘態勢に入ります。
オマエにオレの大事な仲間を殺させはしない!
覚悟を決めたボルトの圧縮螺旋丸とディーパのダイヤモンド化した右腕が激しくぶつかります。
今度の衝突では、ボルトの圧縮螺旋丸が優位、徐々にディーパの鎧に亀裂が入ってゆきます。
ボルトは僕が守る!
ボルトの肩に手をかけたミツキが右腕を重ねて、部分的に仙人化したチャクラで右手全体を覆います。
いくよ、ボルト!
ミツキの背中に手を当てたサクラが二人にチャクラを送り込みます!
超・圧縮螺旋丸!!
第七班の力が一体になったとき、ボルトの圧縮螺旋丸が凄まじい破壊力を発揮してディーパの鎧を粉砕して弾き飛ばします。
神樹の幹に叩きつけられたディーパは、そのまま崩れ落ちた天井の下敷きとなって終了!
戦いが終わり平穏が戻った谷の国で、ミアに別れを告げる第七班を少し離れたところで木ノ葉丸と大蛇丸が見守っています。
それにしても、ミツキ、あの状態から良く戻って来てくれた。
立ち去ろうとする大蛇丸に声をかけた木ノ葉丸の一言目がミツキの復帰に対する言葉でした。
祖父の仇である大蛇丸を前にして、敵意を表すことなく接する木ノ葉丸は大人だなぁ^^
後のことは任せたわ、あの子のこともね。
思わぬドナーが現れたからと笑いながら、あとの始末とミツキのことを木ノ葉丸に託して去る大蛇丸。
何だかんだで、ツンデレで良いヤツぶり発揮する大蛇丸。
往年の大蛇丸を知るアニメNARUTOファンからすると、いつの間にか丸くなった彼の姿に感慨深いものがありますね^^
往年の『大蛇丸』ってどんな忍びだったの?彼の詳細・ネタバレ記事は下記リンクをご覧くださいね。
アニメBORUTO第175話『限界の先へ…!!』のあらすじは、こんな感じ…
アニメBORUTO第175話は、ディーパと正面切って対峙するボルトとサラダの姿から始まります。
オマエらの好きにさせてたまるかよ!
ボルトは、ディーパに指をさして強気の啖呵を切って宣戦布告するとともに影分身で攻撃を仕掛けます。
サラダは、ボルトの影分身を陽動に使ってディーパの気をそらしている隙に、神樹上を伝って上空からの攻撃を仕掛けます!
サラダは、ディーパの石ころ攻撃を躱しながらクナイ攻撃を仕掛けますが、鉄壁の防御を突破することはできません。
ディーパの鎧は、遠距離・近距離いずれの攻撃に対しても完璧な防御力を備えているようですね。
やっぱりアイツの防御を崩すには新しい螺旋丸しかない!
ボルトは、サラダに圧縮螺旋丸を作るチャクラを練る間の時間稼ぎを頼みます。
神樹の実を食うのはオレだ、誰にも邪魔はさせない!
ディーパは、神樹の実を喰らうことに相当執着しているようですね。
木ノ葉丸、ヴィクタの戦闘で手詰まりか?
そのころ、上のフロアでは、左手の自由が利かない木ノ葉丸がヴィクタと熾烈な戦闘を繰り広げています。
今すぐ彼らを解放しろ!
木ノ葉丸は、ミニ神樹に取り込まれた従業員たちを介抱するようヴィクタに迫ります。
彼らは研究のために全てを捧げた、その死は無駄にしない!
ヴィクタは、木ノ葉丸の要求など眼中にない様子で、優れた人間の進化と繁栄のために彼らは養分となるのだと言い切ります。
ヴィクタは、自分の論理は大国が小国を踏み台にしたのと同じことなのだと主張します。
火遁・火龍炎弾!
ヴィクタを説得しても埒が明かないと判断した木ノ葉丸は、自由が利かない左手に右手を合わせて印を結び戦闘を再開します。
水遁・水陣壁!
ヴィクタは、木ノ葉丸の放った火遁の炎を水遁術で打ち消します。
まずいぞ、これ!
木ノ葉丸は、ヴィクタ相手の戦闘に手詰まり感を感じたのか、危機感を覚えはじめたようですね。
その頃、サラダの陽動でディーパの気を引き圧縮螺旋丸を練る時間を稼ごうとするボルトたちも苦戦をしていました。
オレが創り出した最高に美しく堅牢な石ころは、オマエたちごときで砕くことは敵わない!
余裕綽綽のディーパは、サラダの攻撃を軽くいなしながら、時折ボルトに攻撃を仕掛けて彼にチャクラを練る隙を与えません。
ミツキが欠けた今、ボルトとサラダはツーマンセルでの戦闘に限界を感じているようです。
大蛇丸参戦!
木ノ葉丸とヴィクタの戦いは、片手の自由が利かない木ノ葉丸の劣勢で推移しています。
ヴィクタは、水遁・水陣壁、土遁・砂塵嵐、火遁・豪炎弧と次から次へと遁術を繰り出し木ノ葉丸を追い詰めます。
ヴィクタは、木ノ葉丸と戦った前の戦闘で風遁と雷遁を使っているので、すべての性質変化をつかえる忍びと言うことになります。
これまで、すべての性質変化を扱える忍びと言えば、木ノ葉丸の祖父でもある三代目火影・猿飛ヒルゼンくらいしかいませんでしたよね?
驚くのも無理はない、ワシはすべての性質変化を使うことができる。
ヴィクタは、驚く木ノ葉丸にそう答えると、雷遁でとどめを刺しに入ります。
ヴィクタの攻撃が木ノ葉丸を貫きそうになるその瞬間、後方から多数の蛇がヴィクタ目掛けて襲い掛かります。
まさか…?!
背後から迫った蛇の攻撃を躱したヴィクタは、神樹の作り出した高みに立つフードをかぶった男を見上げます。
大蛇丸、なぜオマエがここに?!
フードの男の正体が大蛇丸と知った木ノ葉丸は、意外な人物の登場に驚きを隠せません。
勘違いしないで頂戴、助けに来たんじゃないわ。
大蛇丸は相変わらずのオネェ言葉で、自分の研究所から盗まれた柱間細胞を回収に来ただけだと言います。
ただ邪魔はしないで、そこで大人しくしていなさい!
大蛇丸は、厳しい口調で木ノ葉丸に大人しくしていろと命じると、ヴィクタとの戦闘態勢に入ります。
伝説の三忍・大蛇丸といえども、ワシの計画は邪魔させん!
突然の大蛇丸参戦に驚いた様子のヴィクタは、先手必勝とばかりに大蛇丸目掛けて火遁攻撃を仕掛けます。
しかし、ヴィクタの火遁 豪火球の術は、大蛇丸が口寄せした大蛇に遮られ無効化されます。
今度は、大蛇丸が反撃!
ヴィクタに襲いかかった大蛇が、素早く逃げる彼を捕捉すると、頭に食らいつき首から引きちぎり胴体を投げ捨てます。
一瞬、勝負あったか?!と思われる展開でしたが、ヴィクタは自己再生術で自分の頭を再生して蘇ります。
雷遁・天陣雷?(てんじんらい)
自分の頭部を自己再生して復活したヴィクタは雷遁で大蛇の口寄せ獣を消し去ると、大蛇丸の左手を消し飛ばします。
ハハハハハ、これで印は結べまい!( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
ヴィクタは、大蛇丸の片腕を消し飛ばしたことで彼の術を封じたと考え高笑いします。
しかし、自己再生なら大蛇丸の方が一枚上手ですよねw
素早く自分の腕を再生した大蛇丸は、風遁・カマイタチの術?でヴィクタの体を切り刻み、手刀で彼の両腕を切り落とします。
ワシを傷つけても無駄だ!
ヴィクタは、素早く自分の両腕を自己再生しますが、義足の右足は再生できずにひっくり返ります。
面白い体だけど、あなたの再生術は完ぺきではないみたいね?
冷静沈着、終始クールな大蛇丸は、ヴィクタとの戦いを圧倒的優位に進めながら、彼の様子を観察しているようです。
神樹の実を欲しがるのはそのせいかしら?
大蛇丸は、ヴィクタが神樹に拘る動機が、自己再生できない右足を復活させたいと言う願望からきていると見たようですね。
ミツキ参上、第七班完全復活だ!!
下のフロアでディーパと戦闘を続けるボルトとサラダは、敵の防御を崩すことも出来ず攻撃を躱すのに手いっぱいです。
ボルトは、果敢に攻め込むサラダがディーパを引き付けている間にチャクラを練り上げようとしますがうまくゆきません。
やべぇ!
ついにボルトは、ディーパに背後を取られて絶体絶命のピンチになってしまいます。
ディーパの石ころがボルト目掛けて撃ち込まれた瞬間、フードを被った小柄な者がボルトの体を攫ってフォローします。
オマエは…?
フードをかぶった男が面を外すと、そこに現れたのはミツキでした^^
遅くなってごめん…ボクも一緒に戦うよ^^
ミツキは、彼の復活に歓喜しながらも体調を気遣う二人に、回復不能な体を治癒するために助けてくれた人がいたと明かします。
第七班集合だ、ここから反撃だってばさ!
ボルトの反撃宣言を切っ掛けに再びディーパとの戦いの火蓋が切って落とされます。
しかし、第七班総出でディーパに戦いを挑んでも彼には歯が立ちません。
挙句に動きが取れないボルトにまたもやディーパの石ころが撃ち込まれます。
ボルト!!
サラダは、絶体絶命のボルトの窮地を見て、自らディーパの石ころの前に立ちふさがります。
爆発音にも似た激しい音と煙が沸き立った後には、サラダがしっかりと立ちふさがっています。
アンタなんかに負けない!
私は火影になるんだ、こんなところで終われない!
サラダの強い覚悟が彼女の瞳に変化をもたらし二つ巴の写輪眼が開眼します。
写輪眼ってこんなかたちで変化することもあるのですね^^
神樹に飲み込まれて呆気なく終了、ヴィクタの最後!
上のフロアでは、ヴィクタと木ノ葉丸の戦闘に大蛇丸が参戦したことで、形勢は大きく変わってきます。
木ノ葉丸相手に有意に戦闘を進めてきたヴィクタですが、大蛇丸の実力の前には手も足も出ません。
おぉツボミが開くぞ!
ヴィクタは、へし折られた義足を補うように第三対目の腕を出して立ち上がると、つぼみ目掛けて神樹の幹を登ります。
神樹の実を食えば、ワシは永遠の命を手に入れる。
神樹の幹を登るヴィクタは、神樹の実を喰らうことで永遠の命と失った右足を手に入れようとしているようです。
あなたがアナトを殺したのね!
丁度その時、戦いの場に現れたすべてを知ったミアがヴィクタに怒りをぶちまけます。
さぁ、神樹よ、ワシに身をよこすのだ!
神樹の幹を登り詰めたヴィクタが声をかけると、神樹からツタが伸び出て彼を取り込みます。
ツタに絡み取られたヴィクタは、そのまま神樹の中へと取り込まれて消滅します。
これは神樹とは似ても似つかないまがい物よ、哀れなものね。
神樹に飲み込まれるヴィクタを冷静に見ていた大蛇丸は、神樹は人間ごと気に扱える代物ではないと冷たく言い放ちます。
ディーパの鎧が第二形態?へ進化?!
上のフロアでヴィクタとの戦闘に蹴りが付いたころ、下のフロアではディーパ相手に第七班の死闘が続いています。
雷遁・蛇雷!
ミツキは、得意の雷遁攻撃でディーパに挑みますがディーパの拳で相殺されます。
でもミツキの攻撃は陽動で、上空からサラダが桜花衝で攻撃を仕掛けますが素早く動くディーパに躱され失敗。
続くミツキは、風遁・かまいたちの術で切りつけ、これを相殺されると軟の改造で腕を伸ばして攻撃を仕掛けます。
しかし、ミツキの攻撃はすべてディーパの腕で相殺された挙句、完全に捕縛されて返り討ちにされてしまいます。
ミツキの攻撃が失敗に終わると、今度はサラダが桜花衝の破壊力を秘めた体術でディーパに戦いを挑みます。
シャンナロー!
サラダの渾身の一撃を片手で受け止めるディーパ!
ディーパの腕の鎧がミシミシッと音を立てひびが入り始めますが、結局力及ばずでサラダも叩き飛ばされてしまいます。
ここまでだな!と勝利を確信するディーパに、どうかしら?と答えるサラダ。
サラダ、ミツキ、待たせたな!
圧縮螺旋丸を練り終えたボルトがディーパの前に立ちはだかります。
圧縮螺旋丸!
圧縮螺旋丸を手中襲い掛かるボルトを前に、ディーパは両手でボルトの圧縮螺旋丸を受け止めます。
二人の手中の中で恐ろしいエネルギーを発する圧縮螺旋丸が暴れます。
…なにっ?!
ボルトの圧縮螺旋丸のパワーがディーパの鎧にバキバキとヒビを入れ打砕き始めます。
そして激しい爆発と共に周囲が吹き飛びます。
やったか?!
惜しかったな、この姿になったのはオマエが初めてだ!
爆発の煙の中から現れたディーパは、これまで見たこともないような白黒ツートンの全身鎧をまとっています。
嘘だろ…?!
これで倒したと思ったボルトたちは、形態変化した鎧を身に着けほぼ無傷のディーパを見て愕然とします。
少し不具合はあるがお前を殺す分には問題はない!
ディーパの鎧は、いくらかダメージを受けたようですが、余力を残してボルトたちを倒せると踏んでいるようです。
大蛇丸の封印術で溶かされるミニ神樹
上のフロアでは、三体の影分身を出した大蛇丸が、ヴィクタを飲み込んだミニ神樹の四方を囲んでいます。
四黒蛇陣!
大蛇丸が印を組むと、ミニ神樹を四方に囲んだ紫色の結界が現れ、その中に紫色の煙が充填されてゆきます。
この風景はいつかどこかで見たような…?
そうだ!かつて木ノ葉丸が仕掛けた木の葉崩しだ!
音の四人衆が、大蛇丸と三代目火影・猿飛ヒルゼンの対決のために用意した結界術・四紫炎陣を想起させるんですね^^
それはともかく、話しをストーリーに戻しましょう。
大蛇丸が発動した結界術・四黒蛇陣で囲まれたミニ神樹は、結界内に充填された紫色のガス?に侵され溶け始めます。
ここはワタシに任せてゆきなさい!
大蛇丸は、ボルトたちの元へ急ぐようにと木ノ葉丸を促します。
超・圧縮螺旋丸、ディーパの最後!
上のフロアにいる大蛇丸がミニ神樹を溶かしたことが、下の階で戦いを続ける第七班とディーパの戦闘に思わぬ影響を与えることになります。
第七班の三人相手の戦闘に勝利を確信したディーパは、何かが落下した音を聞いて背後を振り向きます。
うわぁ~っ、オレの神樹の実がああぁ!!
神樹の花弁が溶けて崩れ落ちてきて来たと知ったディーパは、目の前の信じられない光景に狂乱状態になります。
よくも食事の邪魔をしてくれたな、オマエら殺してやる!!
ブチ切れたディーパは、有りっ丈の力を込めて右腕をダイヤモンド化してボルトに襲い掛かります。
オマエにオレの大事な仲間を殺させはしねぇ!
圧縮螺旋丸を手中にしたボルトもディーパ目掛けて突進、二人のパワーがガチでぶつかり激しい衝撃が辺り一面に迸ります。
いけぇ~!!
ボルトの圧縮螺旋丸が、ディーパの鎧に衝撃を与えて剥がしにかかります。
ボルトはボクが守る!
ボルトの背後に寄り添うミツキが仙人化した右腕のチャクラでボルトの右手をカバーします。
行くよボルト!
ミツキの後ろについたサラダも自分のチャクラをボルトに送りフォローに入ります。
ミツキ、サラダ、超・高圧縮螺旋丸!!
第七班の力が一体となったボルトの右腕が、ディーパの鎧を粉々に粉砕し、彼を神樹のへ吹き飛ばし叩きつけます。
こんなバカな…オレの神樹の実が…あと少しでこの世の全てを味わえたのに…。
鎧を完全にはがされ無防備のディーパが地面に落下すると、彼の上に砕けた天井が次々に落下してきます。
第七班、ディーパに勝利の瞬間ですね。
ツンデレ大蛇丸と大人な木ノ葉丸?ww
『殻』のインナーであるヴィクタとディーパを倒した一行は、完全に破壊されたヴィクタの医療メーカーの前に居集まっています。
大蛇丸と木ノ葉丸の二人は、第七班とミアが話をしている様子を遠巻きに見ています。
行くのか?
この場を立ち去ろうと歩き出す大蛇丸に木ノ葉丸が声を掛けます。
大蛇丸:ナルト君には話しを通してあるから。
木ノ葉丸:それにしてもミツキ、あの状態から良く戻って来てくれた。
大蛇丸:フフッ、思わぬドナーが現れてね、後のことは任せたわ、あの子のこともね^^
敬愛していた祖父の仇である大蛇丸を前にした木ノ葉丸の心境はさぞ複雑だったことでしょう。
それでも、過去の恨み言よりもミツキのことを案じた言葉をかけた木ノ葉丸は大人になりましたよね^^
そして、大蛇丸の返した言葉の中には、ただの実験体を超えた感情でミツキを見る大蛇丸気持ちが現れているようにも思えます。
あの残忍で冷酷無比だった大蛇丸が、随分と人間らしく?いや丸くなりましたよね?
今の大蛇丸こそ、本来の彼の姿だったと思いたいのは管理人だけでしょうか^^
アニメBORUTO第175話『限界の先へ…‼』を観たファンの感想は?
アニメBORUTO第175話『限界の先へ…!!』を観たファンの感想が気になりますよね?
早速、Twitterを覗いてみました。
ファンの声
今日のBORUTOエグすぎない…?
作画劇場版ですか?😱そしてサラダちゃん開眼したね😭👏
極限の状態って何もサスケみたいに、悲観的な状況じゃなくて、追い込まれてからの絶対に負けない強い意思が開眼に導いたんだろうね…あとこれだけは言わせてくれ。
ディーパの最終形態ダサすぎワロタww— 柚葉🌸 (@yu_zu_ha0519) November 22, 2020
サラダ〜!!遂に写輪眼が二つ巴に!😳
いや〜3人でディーパを倒すところめちゃくちゃカッコよかった!👍これからの展開がますます楽しみになってきたなぁ!😆✨
来週も楽しみぃぃぃい!#BORUTO— 🌒闇夜🦇 (@SasukeOnly0723) November 22, 2020
大蛇丸が最近ただのツンデレにしかみえないんですが
— たふあ(BORUTO用) (@eyoshiyashiha) November 22, 2020
BORUTOはツンデレな大蛇丸が美味しかったですね🐍
— ゼン (@Naruto_9no8) November 22, 2020
大蛇丸はやっぱり強いし木ノ葉丸と話すシーンはまさに保護者丸だった #BORUTO
— 快速宗吾参道 (@Rapid_Sogosando) November 22, 2020
まとめ
アニメBORUTO第175話『限界の先へ…!!』の見どころは…
- Twitterでは、第七班全員が力を合わせてボルトの超圧縮螺旋丸でディーパを倒したと感動の声多数!
- Twitterでは、サラダが二つ巴の写輪眼開眼したと話題!
- Twitterでは、ツンデレ大蛇丸の人気が急上昇?!
でした。
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