アニメNARUTOの主人公うずまきナルトが火影となった木ノ葉の里を舞台に、ナルトたちの子供、うずまきボルトをはじめとした次世代の忍たちが活躍する【BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERSTIONS】。
アニメBORUTO第167話が『二人の覚悟』というタイトルで放映されましたね。
それでは、早速、アニメBORUTO第167話『二人の覚悟』のあらすじ・感想とネタバレ、視聴者の感想をご覧ください。
Contents
アニメBORUTO第167話『二人の覚悟』のあらすじ・感想~ネタバレ有?
アニメBORUTO公式HPの第167話『二人の覚悟』予告!!
アニメBORUTO公式HPの第167話『二人の覚悟』の予告はこんな感じですよね。
ディーパとの戦いで重傷を負ったボルトたちが里に帰ってきた。
ボルトとサラダは医療班で、ミツキは大蛇丸(オロチまる)のもとでそれぞれ治療を受けることになるが、この戦いでディーパにまったく歯が立たなかったボルトとサラダは、悔しい思いを胸にある決意をする。
一方、事件のことを火影らに報告した木ノ葉丸は、さらなる調査をし、「殻」との関係を探るため、ヴィクタの会社を偵察させてくれるよう頼む。
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」公式HP
アニメBORUTO第167話『二人の覚悟』の見どころ~ちょっとネタバレ!
アニメBORUTO第167話『二人の覚悟』の見どころは…
アニメBORUTO第167話は、ディーパとの熾烈な戦闘に敗北し傷ついたボルトとサラダをミツキが戦線から離脱させるシーンから始まりましたね。
自らの命を失うリスクを冒して仙人化したミツキは、必死の思いでボルトとサラダを抱きかかえてユビナの元へとたどり着き倒れます。
ユビナの元で応急処置を受けたボルトとサラダは木ノ葉丸とムギノの手で木の葉隠れの里へと移送され木ノ葉病院で治療を受けます。
一方、ユビナの元では手の施しようがないほどに損傷したミツキは大蛇丸の元へと運ばれます。
大蛇丸の研究所で診断されたミツキは、最悪の状況で内臓の損傷も激しいため、大蛇丸は彼の内臓を一から培養することにします。
このときの大蛇丸とログの会話は、表面上は冷徹な大蛇丸の言葉の端々にミツキに対する愛情?が感じられてよかったですね^^
木の葉隠れの里に帰還した木ノ葉丸は、今回の事件の顛末をナルト、サスケ、シカマル、サイに報告します。
ディーパとヴィクタの二人は、五大国のビンゴブックにも載っていない手練れであることから『殻』との関係も疑われます。
木ノ葉丸の強い希望もあり、シカマルの人脈を使って谷の国と外交調整をしたのちに彼がヴィクタの会社へ潜入することになります。
一方、意識不明の重傷で木ノ葉病院に入院したボルトとサラダは、サクラとシズネによる必死の治療を施されます。
ちなみにシズネは綱手の一番弟子で、サクラの姉弟子にあたる医療スペシャリストなんですよね^^
で暫しの時が経ち、意識を回復したボルトとサラダは、ディーパに完敗した現実を受け入れ、己自身が強くなるための修行に励むことを決意します。
病院の待機所(待合室)で、受け入れがたい現実をかみしめ合うサラダとボルトの会話なかなかでしたね。
ところで、里へ帰還したムギノは木の葉隠れの街を歩いているときに、街のペットショップの店先に居る亀に目がとまります。
で、ムギノの前に現れた店主が、ムギノの親しい親友に死の影が迫り、救えるのはムギノだけだと不気味な予言をします。
ムギノは、店主の予言が気になったのか、谷の国へと出発する木ノ葉丸を阿吽の門の前で待ち伏せし、行動を共にすることを申し出ます。
と、そこへ病院を抜け出したボルトとサラダが現れ、自分たちの決意を木ノ葉丸に伝えます。
木ノ葉丸とムギノが谷の国へと立ったのち、サラダは父・サスケに写輪眼の修行をつけて貰うことに…。
ボルトもサスケに螺旋丸の修行をつけて貰うことを希望しますが、サスケから螺旋丸のことはカカシに修行をつけて貰うのが良いとアドバイスされます。
さて、第168話からはボルト、サラダの修行をメインテーマにして、木ノ葉丸たちの谷の国での活動やミツキの治療を織り交ぜたストーリー展開になるのかな?
ボルトは、カカシの元で螺旋丸強化の修行につくようですが、かつてナルトが自来也の元で修行の旅に出たことを思い起こさせますよね。
ボルト固有の螺旋丸として性質変化を安定的に取り入れる方向へ行くのか、それともナルトの時のように仙術を会得する流れへと展開するのか?
一方、サラダは父・サスケの元で写輪眼強化の修行に入るようですが、まさか万華鏡写輪眼の開眼なんて方向にはいけないですよね?
だって、万華鏡写輪眼は、近しい者の死を経験し、それに対する深い後悔や悲しみを抱く事で開眼するっていう定義だから…^^;A
だとしたら、写輪眼活用の技術的な修行にこれと併用して効果を発揮する技の習得(例えば千鳥みたいな)のための修行になるのかな?
管理人的には、母・サクラの百豪の術(と創造再生)を会得してほしかったんだけどなぁ~^^;A
そして、大蛇丸の元で治療(再生)を受けるミツキは、無事に戻ってきたときは仙術化に耐えられる体に生まれ変わるのかな?
などと第七班の先行きに関しては、勝手に前向きな方向で想像を膨らませています^^
でも、管理人的に一番気になるのが木ノ葉丸とムギノの方なんですよね。
ペットショップの店主の亀占いを気に掛け木ノ葉丸に同行するムギノですが、今回の任務で彼のピンチを救うために自分が犠牲になると言う展開が…?!
みなさんはどう思われますか?
アニメBORUTO第167話『二人の覚悟』のあらすじは、こんな感じ…
アニメBORUTO第167話は、仙人化したミツキが、ディーパとの戦闘で傷つき、気を失っているボルトとサラダを戦域外へ運ぶシーンから始まります。
気を失い出血を伴うボルトとサラダを両脇に抱えたミツキは真剣な表情で二人を気遣い何処かへと急いでいるようです。
そのころユビナは、患者がいなくなった診療所で暇を持て余して大あくびをしています。
ズドン!
診療所の外で聞こえた大きな物音に驚いたユビナが急いで外へ出ると、大きく空いたクレーターの中に第七班の三人が倒れていました。
仙人化したミツキは、黙の国へ潜入する前に訪れたユビナにボルトたちのことを託したかったのですね。
第七班、木の葉隠れの里へ帰還
木の葉隠れの里の正面入り口、阿吽の門の前でサクラを筆頭に医療班の数名が緊張した面持ちで何者かを待っているようです。
来ました!
門番の声を聴いたサクラが、彼の腕が指し示す方を見ると、木ノ葉丸とムギノがボルトとサラダを背負って走ってくるのが目に入りました。
待っていたわ、容体は?
ボルトを背負った木ノ葉丸に駆け寄ったサクラは、務めて冷静に二人の状況を確認します。
ありがとう、あとはこっちで引き受けるわ、あなたたちも早く手当てを。
木ノ葉丸から状況を聞いたサクラは、ボルトとサラダが担架に乗せられたことを確認すると急いで二人の後を追います。
後に残された木ノ葉丸とムギノは、任務の失敗と部下の不詳という現実に重々しい表情で立ち尽くします。
木ノ葉病院、サラダとシズネの執刀でボルトとサラダの治療開始!
最新の医療設備が整えられた治療室に運び込まれたボルトとサラダの治療が始められます。
二人の治療にあたるのは、木の葉隠れの里きっての医療忍者であるサクラとシズネの二人です。
サラダの母・サクラは、忍界随一の医療忍者でもある五代目火影・綱手に師事した医療スペシャリストですよね?
実は、シズネこそが綱手の一番弟子で、サクラの姉弟子にあたる優秀な医療忍者なんですよね^^
…というわけで、木の葉隠れ最強の医療スペシャリストの二人が揃ってボルトとサラダの治療を始めます^^
ちなみにサラダの治療をシズネが担当するあたり、私情が絡んだミスを避けるためのプロとしての配慮なのでしょうね。
それはともかく、治療室の外・控室?ではボルトの母・ヒナタと妹・ヒマワリが心配そうに見守っています。
そして、急を聞いて急いで駆け付けたのでしょう、ナルトが息を切らせてヒナタとヒマワリの元へやってきます。
大丈夫だ、アイツならすぐに目を覚ますさ。
暇の顔を見るとさっと冷静な顔に戻ったナルトは、不安いっぱいな表情で沈んでいるヒマワリの頭に手を当てて優しそうに語りかけます。
なんせ、サクラちゃんがついているからな^^
穏やかな笑顔で語りかけるナルトの顔を見たヒナタも、彼の気持ちを察して同意します。
木ノ葉丸もそう気を落とすな。
ナルトは、少し離れたところで直立不動の木ノ葉丸に語り掛けますが、木ノ葉丸は最敬礼の姿勢で謝意を表します。
木ノ葉丸、顔を上げろ、忍びの任務に危険はつきものだ!
ナルトは、表情を改め厳しい声でそう語った後、アイツらはこんな事じゃ負けねぇってばよ!と笑い飛ばします。
ナルトも大人になったなぁ~、木ノ葉丸の心情を組んだうえでの見事な対応ですね。
ところで、ボルトたちをユビナに届けて気を失っていたミツキのことですが…。
木ノ葉丸の報告によれば、ユビナの診断でダメージが大きく手の施しようがないと判断され、大蛇丸の元へと届けられたようです。
大蛇丸の研究所~ミツキは危険な状態?!
大蛇丸の研究所では、搬送されてきたミツキが人が丸々入れる大きな試験管に収納されています。
そして、試験管の前では、大蛇丸とログがミツキの容体について会話を交わしています。
そうね、再生する傍から細胞が壊れてゆく…。
ミツキの容体を見ながら危険ですね?と問いかけるログに、大蛇丸はミツキの容体を簡潔に答えます。
予想以上に深刻ね、あれほど仙人化を使うなと言ったのに…。
医療機器のモニターを見ながらそう呟く大蛇丸の口調には、どことなくミツキの身を案じている雰囲気が漂っています。
この子は貴重なサンプル体よ、今失うのは惜しい、ただそれだけ。
ログに心配なのですね?と問われた大蛇丸はドライな返答をしますが、本心は…^^
大蛇丸の見立てでは、ミツキの内臓はもうダメなので、新たに培養したものを移植することになりそうです。
培養した臓器を移植するまでミツキの体が持てばいいのですが…。
火影屋敷~木ノ葉丸の任務報告
火影屋敷では、ナルト、サスケ、シカマル、サイの四人を前にして木ノ葉丸が任務の詳細を報告しています。
ヴィクタとディーパ、ヤツらはそう名乗っていました。
木ノ葉丸は、今回の任務で交戦した二人の名前を報告します。
しかし、この二人の名前は、ビンゴブックはもちろん、諸国を調査して回っていたサスケにも聞き覚えのない名前のようです。
彼らが柱間細胞を奪った目的が何なのか?
ナルトは、今一番気にすべきことは柱間細胞の利用目的を知ることだと判断します。
そいつらが、例の『殻』とかかわりがあるかも知れないしな。
感の良いサスケは、ヴィクタとディーパの二人について、謎の組織『殻』とのかかわりを疑っている様子ですね。
最悪の事態を考えて対処すべきとの結論に、木ノ葉丸がヴィクタの会社を調査させてほしいと申し出ます。
しかし、小国とはいえ谷の国は独立国なので、勝手気ままに調査するわけにもいきません。
結局、谷の国に顔が利くシカマルの知人を通して外交問題を片付けたのちに、改めて木ノ葉丸に調査任務を指示することになりました。
ヴィクタの医療メーカーの研究室
その頃、谷の国にあるヴィクタの医療メーカーの研究室では、最先端の医療機器を使って柱間細胞を分析するヴィクタとディーパの姿があります。
偉く時間がかかっているなぁ~。
ディーパの言葉を聞いたヴィクタは、不機嫌そうな口調で口をはさむなと声を荒立てます。
もう五年、いやもっとか…、アイツがさっさと計画を進めてくれたらこんな苦労はしなくても済んだんだがなぁ~。
ボソッと独り言のように不服を口にするディーパに対して、ヴィクタは彼が好き勝手に暴れ過ぎたことで計画の秘匿性が失われたことを懸念します。
ところで、『殻』のインナーであるディーパの言葉は何を意味しているのでしょうか?
目的が何であれ、『殻』という謎の組織は、何らかの計画を五年以上前から推し進めていることは確かなようですね。
この時の二人の会話から、他にもこんなこともわかりましたね。
- この二人は共に『殻』のインナーではあるが、組織内では信頼の篤い存在ではないこと
- ヴィクターは、その人物性ではなく、医療機器メーカーの莫大な資産があるからインナーとして迎えられた存在であること
このあと、ディーパはヴィクタの指示を受ける形で『指示したブツ』とやらを回収しに行きます。
ボルトとサラダの回復
場面は変わって、木ノ葉病院の病室になります。
ボルト!
病室でボルトに付き添うシズネの声に応えて彼女の名前を呼ぶボルト。
シズネは、目を覚ましたボルトが彼女の名前を憶えていたことから、意識はしっかりしていそうだと判断します。
そして、ボルトにこれまでの経緯、ユビナの元で応急処置を取ったのちサラダと共に木ノ葉病院に搬送されてきたことを伝えます。
シズネさん、ミツキは?
ボルトは、ディーパとの戦闘で惨敗を帰した記憶を呼び覚ましたのち、ミツキの安否を尋ねます。
今、大蛇丸のところにいるわ、かなり深刻なダメージを受けているみたい。
シズネは、少しボルトの反応を気遣いながらも、ミツキの現状について包み隠さず話します。
特に驚くこともなくシズネの話しを受け入れたボルトの様子では、彼が予想していたとおりの答えが返ってきた感じですかね。
ただ、いつもの明るいボルトとは違ってかなり落ち込んでいる様子です。
一方、別の病室では、サラダが母・サクラの検診を受けているところです。
サラダは、意識は取り戻していますが、頭部から左目にかけて包帯を巻かれ、左目に後遺症が残る可能性があるようです。
サクラは、これから精密検査をするけれど結果が出るまで安静にするようにと優しくサクラを諭します。
サラダもまたいつもの元気がなく、とても沈んだ感じです。
このあと、ボルトとサラダは、それぞれ車いすに乗せられて待合室へ行き再開することになります。
待合室の窓際で、少し離れて車いすに座る二人の間に沈黙の時間が流れます。
負けたな…。
ボソッと呟くボルトの言葉に答えて、サラダは悔しい、ワタシの写輪眼が通用しなかったと呟きます。
オレの螺旋丸も通用しなかった。
サラダの言葉を聞いたボルトも同じことをつぶやきます。
ミツキのこと聞いた?
サラダの問いに答えて、ボルトは力なくひどいらしいと答えます。
私たちを守ってくれたんだと思う、じゃなきゃ今頃…。
サラダは、自分たちがミツキに守られ、彼の犠牲の上で死を免れたと言う現実をかみしめます。
サラダの言葉に沈黙で答えるボルトもまた同じ思いなのでしょう。
同期の仲間たち…
木ノ葉病院内のサクラの執務室では、サクラとシズネがボルトたちの容体について話をしています。
シズネは妙に思いつめた様子の二人を心配しているようです。
サクラは、戦闘で受けた強いストレスが二人の心理状態に影響していると思いつつも自力で乗り越えるのを見守るしかないと感じているようです。
そのころ、ボルトの入っている病室の外の廊下では、同期生の第五班の三人(イワベエ、デンキ、メタル)が見舞いに来ています。
第七班の三人が、戦闘で大きなダメージを受けたことを知る三人は、落ち込んでいるであろう彼にどんな顔をすべきか緊張しまくって病室の扉を開きます。
オメェら、来てくれたのか^^
ボルトは、緊張しながら病室に入る第五班の三人にいつもの明るい調子で声を掛けます。
意外と元気そうですね♪
ボルトの明るい様子にホッとする第五班の三人。
まぁ、なんだ…今回はいろいろ納得がいかねぇこともあるかも…。
イワベエが、ボルトの惨敗を慰めるように言葉を切り出したとき、ボルトはそんなのないってきっぱり答えます。
そして、むしろスッキリしてんだ、完敗だったからな!
ボルトは、意外なほど明るく、穏やかな口調で自分の敗北を認める言葉を吐きます。
そのころ、サラダの病室には、第十五班のワサビとなみだが見舞いに訪れていました。
ボルトと同じくサラダも全く落ち込んだ様子もなく、見舞いに来てくれた同期の仲間に応対しています。
さっきまで、凄く落ち込んでいた二人に、どんな心境の変化があったのでしょうか?
ヴィクタの医療メーカーの視察許可下命、木ノ葉丸出撃!
木ノ葉丸の執務室を訪れたシカマルは、彼にヴィクタの医療メーカーの視察許可を出します。
今回、谷の国から許可が下りたのは、あくまでヴィクタの医療メーカーがもつ医療技術の視察だけです。
シカマルは、ヴィクタの悪事を暴けると張り切る木ノ葉丸に対して、正面切って喧嘩を売って良いわけではないことを念押しします。
オレも忍び、しくじっても迷惑はかけません。
木ノ葉丸は、シカマルの本音と建前の意味するところを腹に落として覚悟を決めているようですね。
アイツらのためにも、絶対つかまったりするんじゃねぇぞ!
執務室の扉を開け、部屋を出る時にシカマルは真剣な言葉で彼に忠言します。
ムギノと亀甲占い
夕刻の木の葉隠れの里、街を散歩するムギノはふとペットショップの店先に置かれた亀に気を取られて足を止めます。
へぇ~亀か。
ムギノは、水が張られた洗面器のなかに置かれた岩場で甲羅干しをして居る亀に手を出します。
おや、悪い相がでておるのぉ。
突然、ムギノに声をかけた謎のおばさん=店主の登場にびっくりするムギノw
汝の親しい友人に死の影が迫っておる、その影を払えるのはお主だけのようだ。
亀の甲羅は古より吉凶を占えるのじゃ、と言い切る店主のすごい迫力に気圧されてムギノは店を後にします。
まぁ、信じるか信じないかはお主次第じゃよ。
店主は自分次第といいますが、彼女に言われた言葉はムギノの心のどこかに刺さったようですね。
ボルトたちの様子に合点が行かない同期生がとった行動とは
昨日、ボルトとサラダの見舞いに行った第十五班と第五班の仲間たちが雷バーガーで雑談しています。
案ずるまでもなく二人が元気だったことを喜ぶ涙とワサビですが、イワベエはどうも合点が行かないようです。
気になるんだ、ボルトのあの妙な明るさだよ…。
イワベエは、ボルトが妙に明るかったことが却って不自然な感じで気になるようです。
普通過ぎるんだよ、死ぬような目にあった後だぞ…
イワベエの言葉を聞いたなみだも、サラダの様子もチョット無理した感じだったと言い出します。
本当に元気なら、アイツのことだから負けたことをもっと悔しがるはず…。
イワベエは、負けて悔しがることもなく穏やかな様子のボルトが、戦う気力をなくしたと考えます。
戦う気力をなくしたら忍びはやってゆけねぇ!
イワベエは、ボルトが忍びを辞めるつもりなんだと推測して、席を立ち上がります。
ボルトとサラダが忍びを辞めるつもりと考えた同期生たちは、慌てて二人の真意を確かめるべく木ノ葉病院へと急ぎます。
ミツキの弔い合戦?
木ノ葉病院のサラダの病室では、サクラが包帯を取りながら、右目は正常だけど明日まで療養するよう話して病室を去ります。
サラダは、母・サクラの指示に素直にハイと答えながらも、彼女が去ると着替えて病室を抜け出します。
行くよ、あまり刺激しないでね。
一方、ボルトの病室の前では、デンキの言葉に合図血を売って同期の仲間たちが病室の扉を開きます。
あれ、いませんよ、診察に言っているのかな?
そっと病室の扉を開けたデンキたちは、ボルトが部屋にいないことに慌てます。
そして、同期生が慌てているところにサラダの病室を出たサクラがやってきます。
ボルトが向けだした?!
状況を把握したサクラは、サラダの病室へ急いで向かうと、案の定サラダもいません。
昨日の妙な態度は、本心を隠すためだったってことか!
イワベエは、ボルトの平穏な態度の裏に秘められた決意を見抜けなかった自分を悔しがります。
アイツらは、戦う気力を失ってたんじゃねぇ、覚悟を決めていたんじゃねぇのか?
イワベエは、彼の言葉の意味が呑み込めない同期の仲間たちに、ボルトとサラダはミツキの弔い合戦に言ったに違いないと言います。
もしそうなら、心当たりがある。
イワベエの話しを聞いたサクラは、任務で谷の国へ入る木ノ葉丸と連動すると推測したようです。
木ノ葉丸の出撃とボルトとサラダの覚悟!
早朝の早い時間、谷の国での任務に就くため阿吽の門を開けて外に出る木ノ葉丸。
よぉ、行くぞ、今からなら国を出られる。
不意にムギノに声を掛けられ驚く木ノ葉丸に、ムギノは火影の許可を取って今回の任務に同行するのだと伝えます。
分かっているのか、視察という名目だが、敵の真っ只中へ行くのだぞ?!
木ノ葉丸は、この任務が尋常な任務ではないとムギノに言いますが、ムギノは彼の気持ちも含めてすべて承知だと言います。
木ノ葉丸は、第七班の二人には伝えずに出立するつもりだったようですが、どうやらそうもゆかないようです
兄ちゃん!
声のする方を見るとボルトとサラダが木ノ葉丸の方へと走ってきます。
体の方はもうよいのか?二人とも…。
二人の体調を気遣う木ノ葉丸に、二人は大丈夫だと意思表示します。
ミツキが私たちを助けてくれたんですよね?
サラダの問いを肯定した木ノ葉丸は、どんな術を使ったかはわからないが、彼が二人を助けたことは間違いないと答えます。
オレたちはこれからヴィクタの会社に乗り込み必ず奴らの不正を暴いてみせる。
木ノ葉丸は、ミツキだけでなく二人も含めて部下を守れなかったことを謝罪したのちに、自分の任務について明かします。
オマエたちが一緒に行きたいと言うのはわかるが…。
木ノ葉丸は、ボルトたちの気持ちを斟酌したうえでなお同行することは認め難いと伝えようとしますが、その言葉をボルトが遮ります。
待ってくれ、違うんだ…
ボルトとサラダの口から出た言葉は、木ノ葉丸にとっても意外な展開でした。
一緒に行きたいんじゃありません。
今度の戦いで思い知ったよ、悔しいけど、オレたちは弱い。
それが分かったから、私たちもっと強くなるって決めたんです。
修行してアイツを超えない限り、前には進めねぇ!
先生にそのことを伝えたかったんだ。
二人とも少しは良い面構えになったじゃないか!
ムギノの誉め言葉、二人の決意を聞いた木ノ葉丸とムギノは手をあげると任務に向かいます。
そういうことかよ。
急いで阿吽の門へと駆け付けたサクラと同期の仲間たちが門の下で彼らの言葉を聞いていました。
私、絶対なって見せる!とサラダが言えば、次会うまでその言葉忘れんな!と言葉を返すボルト。
二人は、互いの拳を打ち合って覚悟を確認します。
その様を見つめるサクラの瞳には、昔の自分たちの姿がオーバーラップしているのかもしれませんね。
この後、ボルトはサスケの元へと急ぎますが、すでにサラダがサスケといますw
ボルト、悪いがオレには螺旋丸の強化は教えられない。
サスケは、自分には螺旋丸の強化は教えられないが、なぜナルトに頼まないのかと問い返します。
ボルトは適当な言い訳をしますが、本当はナルトの元へ向かったのですが父の激務と里人への気持ちを知り諦めたんですね。
そうだなぁ、他にこの里で螺旋丸をつかえる人間と言ったら…。
サスケがサラダに写輪眼の修行をつけるなら、他の人はいないかと問うボルトに佐助が推薦したのは?
今は隠居の身でいる六代目火影・はたけカカシです。
アニメBORUTO第167話『二人の覚悟』を観たファンの感想は?
アニメBORUTO第167話『二人の覚悟』を観たファンの感想が気になりますよね?
早速、Twitterを覗いてみました。
ファンの声
ミツキにとって自分が壊れても守りたい存在が出来たんだな…って思うと感慨深いが心配だよ…おばさん泣いちゃうくらいに心配だよ…
あとログさん出てきてくれてありがとう(●´ω`●)— きり (@REDRUM1013) September 27, 2020
ミツキ早く2人の元に戻ってきてほしい😭3人居ないと新7班じゃないもん😭
— 🌊えりくま🦋 (@erikuma117) September 27, 2020
はぁ、良い回であったがミツキが相変わらず心配だ😱
— まつ② (@fu6ide2) September 27, 2020
ボルトは螺旋丸をもっと極めるため、サラダは写輪眼をもっと使いこなせるようになるためにそれぞれ修行か。
お互い頑張ってほしいね!
ミツキも早く元に戻ってくれるといいな
#BORUTO— 煌斗🐱🐾 (@aiktsunshine) September 27, 2020
今週のアニメボルト、ミツキの容態が心配ですが、ボルトとサラダが無事で良かった…
意外にも修行オチとは!カカシ先生に期待!!
同期達もいい子達じゃ♪木の葉丸とムギノの任務が不吉な予感ですが、無事を祈ります…#BORUTO
— フワ麦 (@huwamugi231) September 27, 2020
まとめ
アニメBORUTO第167話『二人の覚悟』の見どころは…
- Twitterでは、命懸けの仙人化でボルトとサラダを救い出したミツキを心配する声多数!
- カカシに師事して螺旋丸強化を誓うボルト、サスケに師事して写輪眼の強化をはかるサラダ、二人の決意に感動の声多数!
でした。
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