アニメNARUTOの主人公うずまきナルトが火影となった木ノ葉の里を舞台に、
ナルトたちの子供、うずまきボルトをはじめとした次世代の忍たちが活躍する【BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERSTIONS】。
アニメBORUTO第109話が『湯煙忍法帖・ポテチと大岩!!』というタイトルで放映されましたね。
それでは、早速、アニメBORUTO第109話『湯煙忍法帖・ポテチと大岩!!』のあらすじ・感想とネタバレ、視聴者の感想をご覧ください。
Contents
アニメBORUTO第109話『湯煙忍法帖・ポテチと大岩!!』のあらすじ・感想~ネタバレ有?
アニメBORUTO公式HPの第109話『湯煙忍法帖・ポテチと大岩!!』予告!!
アニメBORUTO公式HPの第109話『湯煙忍法帖・ポテチと大岩!!』の予告はこんな感じですよね。
任務の途中、亡くなった母の供養のために温泉巡りをしている少女タツミと出会ったミライは、カカシたちに頼み、一緒に旅をすることにする。
そんな一行が次に向かったのは、“秘湯”と呼ばれる温泉がある村。ところが肝心の“秘湯”は落ちてきた巨岩の下敷きになってしまっていた。
困り果てる村人たちの役に立ちたいと考えるミライだが、忍者でありながら何もできない非力な自分を痛感することに。
そんなときミライの父アスマのかつての教え子で、秋道一族秘伝の“超倍化の術(ちょうばいか の じゅつ)”を使いこなすチョウジが村を訪れる。
ところがお腹をすかせすぎたチョウジは本来の力を発揮できず……!?
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」公式HP
アニメBORUTO第109話『湯煙忍法帖・ポテチと大岩!!』』の見どころ~ちょっとネタバレ!
アニメBORUTO第109話『湯煙忍法帖・ポテチと大岩!!』の見どころは…
アニメBORUTO第109話は、小説・湯煙忍法帖の第四章・巨岩を元にしたストーリーですね。
ただ、小説版では、第5章・神で登場するタツミが、
アニオリで、一足早く今回のストーリーから、カカシたちの旅に同行することになりましたよね。
それと、タツミの年齢設定も小説版と異なり、
ミライより幼い少女(小説版ではミライと同世代)としているようだし…。
で、今回のストーリーは、小説版のストーリーは大枠踏襲しつつも、
ストーリー上の力点を少し変えて、ミライの父・アスマの人物像を描いた印象を受けました。
冒頭で、シカマルの邂逅で、師・アスマとの棒銀の場面から始まり、
猪鹿蝶と猿飛一族のピアスの習わしや、チョウジが語る師・アスマのエピソードなどが紹介されましたよね。
アニメNARUTOをご覧になっていない視聴者の方への配慮的な意味なのかな?
今回のストーリーは、次回のストーリーで、
ミライが、父・アスマの想いを受け止める意義を視聴者の腑に落とす伏線となる回って言う感じですかね?
アニメBORUTO第109話『湯煙忍法帖・ポテチと大岩!!』のあらすじは、こんな感じ…
第109話は、中忍だった頃のシカマルと、
師・アスマが将棋の手合わせをしている場面から始まります。
シカマルの回想ですね。
シカマルの邂逅~忍の玉は何か?というクイズの原点
いきなり棒銀なんて、嫌いじゃなかったんですか?
この日の将棋のアスマのうち筋が、いつもと違うことに疑念を挟むシカマル。
上手相手に玉を守るためには、犠牲も止む無しってやつだ。
アスマは、形成有利な敵から大切なものを守るためなら、味方の犠牲ありきの戦術も止むを得ないと言います。
何かあったんですか?
シカダイは、アスマらしくない言葉に心境の変化を感じたんですね。
別に何もないよ、ただ、今頃になって玉(ギョク)の大切さが分かってきたのさ。
アスマは、そう言うと、シカマルに、木ノ葉の忍にとっての玉は誰だかわかるか?と問います。
火影だろ?
当然のごとく答えるシカマルに、アスマは言葉を続けます。
オレもこの前まではそう思っていた、けど、そうじゃなかった^^
アスマは、シカマルの答えを否定して、オマエも時が来れば分かると言います。
このシーンは、アスマが飛段に殺られる少し前のこと…、
そして、シカマルが後年ミライに出したクイズを、師・アスマから出されたシーンです。
このとき、まだシカマルは知らなかったのですが…。
紅のお腹には、後にこの世に生を受け、
ミライと名付けられることになるアスマの子供が宿っていたのですね。
この当時は、忍界全体が戦乱の世…
里長(木ノ葉は火影)をトップに抱き、命を懸け戦いに明け暮れるのが忍の宿命だった時代。
忍にとっての玉(守るべき誰か)…、
己が命を懸けて守るべきは里長だっていうのは、至極当然の発想なんですよね。
でも、アスマは、自分に子供(子孫)ができたって知ったとき…。
忍の使命は、里の歴史を紡ぎ続けるために、
今の世を生きる自分がなすべきことを成し、次世代の子供たちに繋げることだと悟ったのです。
それはさておき、時間軸は現在に…
ミライのヤツ、そろそろ玉が何か…気付いて良いころ合いだけどなぁ~
シカマルは、アスマとの会話に想いを馳せ、将棋の駒(王将)を見つめて独り言をつぶやきます。
秘湯を目指すカカシたち一行ですが…
カカシたちの一行には、新たにタツミもメンバーに加わっています。
一行が目指す次の目的地は、
温泉通の間で一度は行ってみたいと言われている有名な秘湯のようです。
…それに、秘湯だなんて、母も喜ぶと思うんです。
タツミは、自分を気遣うミライに、皆と一緒なら安心だし、秘湯は母も喜ぶと肯定的な反応です。
タツミが背負うリュックのポケットには、母の写真を納めた小さな額が入っているようです。
タツミちゃんは、お母さん似なんだね^^
ミライにお母さん似と言われたタツミは、満更でもないようですね^^
ミライさんは、どちらに似ているんですか?
会話の流れ的に自然な流れで、タツミは、ミライに質問を返します。
母さん…だと思う、父さんはワタシが生まれる前に死んじゃったし^^;A
務めて明るく、屈託のない様子で答えるミライですが、タツミは想定外の回答に恐縮します。
そろそろかな?
カカシの問いかけに地図を確認するミライ、
どうやら、目的の温泉は、目前の丘を越えた向こうにあるようです。
カカシ、一番風呂は貰ったぞ!
目的の秘湯が近いと聞いたガイは、車いすから飛び降りると逆立ちで駆け出しますw
おい、ずるいぞ!
車椅子を放り出し、ガイの後を追いかけるカカシ。
毎度のことだけど、ガイとカカシの負けず嫌い選手権勃発ですねw
これは…山だ!秘湯消滅!?
さて、丘を越え、地図で秘湯と記された場所に辿り着いた一行が目にしたものは?
山だな…ああ、山だ!
カカシとガイの目の前に聳え立つのは、大きな岩肌の山…?
山…じゃないですょ、なんか大変なことになっているじゃないですか!!
思わず叫び声を上げたミライが言う通り、目の前に聳え立つのは、家の何倍もある超巨大な岩石です!
あんたたち、もしかして温泉に入りに来たお客さんかい?
超巨大な大岩を前に唖然とする一行は、村の老婆(温泉宿の女将)に声をかけられます。
残念だけど、ひと月くらい前に、山からデカい岩が落ちてきてよ…。
女将の話しによると、温泉は目の前の巨大な大岩の下に埋もれてしまったようです。
不幸中の幸い…この事件で、怪我人が出なかったのは、良かったんですけどね^^;A
こんな被害が出ているのに、一か月もこのままなのですか?
ミライは、自領の甚大な被害を、なぜ湯の国は放置しているの?と素朴な疑問を投げかけます。
おい、旅人さんかい?態々来てもらって済まねぇな…。
と、人の気配を感じたのか、良い塩梅に酔った村人が声をかけてきます。
村人の誘いで酒盛りに参加するカカシたち一行ですが…
何もない村だけど、どうだい、こっちに来て一杯…^^
カカシたちは、村人に勧められるまま、彼らの酒盛りに加わります。
おお、グイッとやってくんなぁ♪
気持ちよくカカシに日本酒?を勧める村人…。
では、お言葉に甘えて…。
村人たちの目線の隙を縫い、グッと一気にコップの酒を飲み干すカカシ。
アンタ、良い飲みっぷりだねぇ~♪
いつの間に?呆気にとられる村人ですが、こちらも酔っているので、細かいことは気にしないw
村人に飲みっぷりを褒められるカカシを見て、対抗意識を燃やすガイw
この勝負、負けないぞ、カカシ!!
ガイも負けじとコップに注がれた酒を一機飲みしますが…。
おお、アンタもいける口か!?
見事なガイの飲みっぷりを見て村人がそう言った次の瞬間…。
下戸のガイは、そのままダウンで終了ですw
随分と燃費の良い飲みっぷりだな…。
コップ一杯で、早々に出来上がるガイを見て呆れる村人でしたとさ^^
呆気なく出来上がったガイを他所に、村人から状況をヒアリングするカカシ…
復興の方は、いかがですか?
カカシは、村の復興などの進行状況を尋ねます。
無理だね…。
村人曰く、土砂の撤去作業など、
自分たちで出来ることは全てやったけど、あの大岩をどけるのは無理とあきらめ顔です。
湯隠れの忍は、どうして助けに来てくれないんですか?
里人の困難を解決するのが忍と考えるミライから、当然の疑問が出てきます。
最近、この近くで若い娘が何人も行方不明になっているんだ…
村人の話しによると、湯隠れの忍達は誘拐事件?の捜索に手一杯と言うことのようですね。
ミライの問いかけを発端にして、村人たちの議論が勃発w
いっそのこと、火の国に助けを求めるのはどうだ?と一人が言えば…
国境を越えて、わざわざこんな村までくるわけないと、他が否定します。
思わず、来てます、今目の前に!
…と突っ込みを入れるミライ、もちろん心の中の声ですよw
他の一人が口を開き、仮に来てくれたとしても、
下っ端の大した権限もないヤツが送られてくるに決まってると言い、カカシのに同意を求めますw
いやいや、そのお方が、先代火影ですっ!と突っ込みを入れるミライ、もちろん心の中でねw
これは余談ですが…
原作となる小説では、湯の国の忍も数名来ていたんですがね。
で、平和ボケした?湯隠れの忍の錬度の低さと、
少女誘拐事件の存在が、次のストーリーの伏線になるんだけど…^^;A
美味いっ!湯の国名物『地熱芋』…
ミライは、一人外に出て、大岩を動かせないものかと試します。
大岩に手をつき、力いっぱい押してみるものの、ビクともしない^^;A
やっぱり無理か。
自分の実力ではどうにもならない現実にため息をつくミライ。
と、そこに笊に入ったジャガイモを持った女将がやってきます。
悪いねぇ、わざわざこんな山奥まで来てもらったのに…
女将は、そう言いながら、湯の国の地熱で蒸かしたジャガイモをくれます。
この蒸かしジャガは、湯の国名物の地熱芋と言うのだそうです。
美味しい♡
地熱芋を一口食べたミライは喜びます。
本当は温泉に入れてあげたいんだけど…
女将は、村に来てくれたミライを労おうと、地熱芋を持ってきてくれたんですね。
いいえ、こちらこそ、何も出来なくて…
女将の気遣いに、かえって恐縮するミライの胸中は複雑です。
ワタシ、何のために忍になったんだろう…
ミライは、目の前で困っている老女ひとり助けられない自分に、もどかしさを感ます。
老女がミライの傍を立ち去った後、カカシがやってきます。
単純に砕いても、大きな破片が残る。
それをどこかに運ぶだけでも一苦労、この村の人たちだけでは不可能に近い。
状況を冷静に分析して語るカカシに思わず反論するミライです。
そんな、諦めろって言うのですか、
それでも、何か私たちに出来ることがあるのじゃないですか?
良いガッツじゃないの…^^
カカシは、ミライの志を褒め、もう手は打ってあると告げます。
木ノ葉一の力持ち、秋道チョウジ参上だ!
カカシ、ミライ、タツミの三人は、村の入り口でチョウジの到着を待っています。
カカシは、たまたま任務で近くに来ていたチョウジを呼んだのですね。
たまたま…ね(謎
ほどなく、旅装束のチョウジがやってきます。
この鋭い眼光、流石、忍界大戦を生き残った木ノ葉の英雄!
一目散にチョウジの元に駆けよったミライは期待を膨らませます。
ミライちゃん…(グゥ~ッ!)
が、次の瞬間、チョウジのお腹が鳴る音が…そしてチョウジはその場に崩れ落ちます。
ずっと…何も食べていないんだ。
体力の限界なのでしょうか、チョウジは地面にうつぶせに倒れたまま呟きます。
そうか、きっと厳しい任務で、きっと何日も…
ミライは、チョウジが何日も絶食状態でこの里まで来てくれたんだと思い感激します。
しかし、次にチョウジから出た言葉に一同唖然w
最期にポテチを食べてから、もう…三十分…。
えっ?
チョウジの言葉に自分の耳を疑うミライとタツミw
でも、チョウジは元々燃費が超悪い忍なんですよね^^;A
ゴメンよ、今のボクには、あの岩は動かせない…。
チョウジの言葉を聞いたミライは、女将の元へと走り地熱芋を貰ってきます。
こ、これは!?
ミライが差し出した地熱芋をバクバク食べるチョウジ…、
流石湯の国の地熱芋、味は美味しいんだけど…油分が足りないと^^;A
チョウジがパワーを出して岩を動かすには、油分がないとダメなんだそうです。
で、結局、ミライとタツミは、宿のキッチンを借りて、ポテチをつくることに…。
チョウジが語るアスマの思い出と猪鹿蝶のピアスの話し…
大量のジャガイモを使ってポテチを作り始めるミライとタツミ…。
すぐそばで横になっているチョウジが、あれこれポテチの蘊蓄(うんちく)を語りますw
昔、アスマ先生もボクに言ってたよ、もっと無心になれって…
ポテチの蘊蓄はどうでも良いけど、アスマの言葉と聞いたミライが反応します。
無心になる…ですか?
ミライに問われたチョウジは、今、自分に出来ることだけに集中すれば良いんだ…と言います。
修行時代のチョウジは、シカマル、いの(いのじんの母)と共に、
ミライの父・アスマの元で第十班のメンバーとして活躍していたんですよね^^
ポテチをつくる手を止めたミライは、
チョウジの方を向いて、父はどんな人だったのかと尋ねます。
先生は…よく、タバコを吸っていたね^^
暫らく沈黙が続いた後に出てきたチョウジの言葉がこれだw
まぁ、それは間違いないですねw
いやぁ、そういうんじゃなくて…
父の人となりを聞きたかったミライは、ちょっと困り顔w
ぶっきら棒で、何と言うか…掴みどころがない人だった^^
チョウジの言葉にガッカリした様子のミライに、チョウジはさらに言葉を重ねます。
だけどね…大人になった今なら、先生の気持ちがチョットわかるかな。
チョウジは、そういうと、今の第十班が身に着けているピアスの由来を話します。
あのピアスはね、ボクたち第十班が、
全員中忍になったとき、先生がプレゼントしてくれたものなんだよ。
何も見ていないようで、本当は周りの人たちをズッと気遣ってくれたんだ。
タバコを吸っていたのも、半分照れ隠しがあったんじゃないかな?
チョウジの話しを聞いたミライは、
父には、一寸可愛いところもあったんですね♪と少し親近感を抱いた様子です。
さて、これはチョット余談になりますが…
ミライの父・アスマが、チョウジたちにプレゼントしたピアスには、
猿飛、奈良、秋道、山中の四家の一族に伝わるしきたりが関係しているんですよね。
奈良、秋道、山中一族の者は、
猿飛一族の者が一人前の忍と認めた時、ピアスを送るのが習わしです。
そして、猿飛一族からピアスを送られた者は、自分に子が出来たとき、
自分のピアスを子に貸与し、子は猿飛一族に認められたら、親にピアスを返すのです。
だから、今、シカダイ、チョウチョウ、いのじんが付けているピアスは、
ミライの父・アスマが、旧第十班の三人が中忍試験に合格したときに送ったものなんですね。
ところで…
今の猪鹿蝶にピアスを送るのは誰になるのかな?
猿飛木ノ葉丸かな…それとも猿飛ミライになるのでしょうかね?
チョウジ参戦、超倍加の術~超チョウジモード発動だ!
ミライとタツミは、チョウジの指示で、油で揚げていたポテトを取り出します。
山ほど沢山出来上がったポテチを慎重に吟味して口に入れるチョウジ…。
美味い!!
出来立てのポテチをバクバク食い尽くすチョウジw
あんな美味しいポテチを食べさせて貰ったんだ、任せてよ♪
大量のポテチを平らげたチョウジは、大岩の前に立つと超倍加の術で巨大化します。
アンタら、忍だったのか?!
巨大化したチョウジを見て、村人たちが驚いた様子で駆けつけてきます。
大岩を全力で押しにかかるチョウジ…。
あと少し、あと少し、あと少しっ!!
チョウジは、渾身の力を込めて大岩に取り組みますが、あと少し力が足りない…。
今自分に出来ることに集中すれば良いんだって…。
その姿を見守るミライの脳裏に、アスマに教わったというチョウジの言葉が思い浮かびます。
いま、自分に出来ること…。
少しでも岩が動きやすくなれば…、チョウジの足元でミライも大岩を動かそうと取り組みます。
ヨッシャ!オレも押すぞ~!!
ミライの行動に触発されたガイとカカシも大岩に取り組みます。
行くぞ、よそ者にばっかり、良い恰好はさせられねぇだろ?!
温泉を取り戻すんだ!ミライの執った行動が、村の男衆のハートにも火を付けますw
ミライ、カカシ、ガイ、そして村人…
ガッチリ取り組むチョウジの足元で、皆の力が加わり、流石の大岩も少し動いた!
オリャーッ!
大岩が少し動いた瞬間を捉えて、間髪入れずに蝶チョウジモードで全力を出すチョウジ!!
凄い…キレイ!
超チョウジモードのチョウジの背中から生えるチャクラの羽に思わず見とれるミライ。
ん、ドーン!
次の瞬間、チョウジの突きで、突き飛ばされる大岩!!
突き飛ばされた大岩があった空間には、大きな窪みができています。
温泉は?
固唾をのむ一同…。
ゴォ~ッ…ドーン。
一瞬の間を置いて、大きな地響きと共に湧き出す温泉!!
良かった…
ホッと喜ぶミライ、歓声を上げる村人たち。
良かった良かった!これで再び秘湯復活ですね。
でも、超チョウジモードを発動した後、
イケメンに変身したチョウジを初めて見たミライは、思いっきりビックリしたようです。
チョウジの回想、何事にも自信を持てない下忍時代のチョウジと師・アスマ!
村人の感謝を素直に受け止められないミライ…
ワタシ、忍なのに何も出来なくて…。
ミライが感じる無力感、自分には何もできなかった…。
そんなミライに、チョウジは優しく語り掛けます。
ミライちゃんが村の人たちを動かしたように、
昔のボクだって、アスマ先生がいたから強くなれたんだ。
そして、チョウジは、修行時代の自分とアスマ先生の思い出を語り始めます。
下忍の頃のボクは、いのやシカマルと違って、術を覚えるのが苦手でね。
チョウジは、自分の不甲斐なさに屡々落ち込んでいたことがあると、そしてアスマとの思い出を語ります。
言っただろ、もっと自分に自信を持てって…^^
落ち込んだ様子で、里の商店街を一人で歩くチョウジに声をかけるアスマ。
自信なんて、簡単に持てるわけないよ!
下忍時代のチョウジは、アスマのお気軽な言葉に反発を口にします。
そりゃぁ、そうだよな^^
チョウジの反論を否定しないアスマの口ぶりに、ほらヤッパリ…と俯くチョウジ。
オレだって、ずっと自信なんて持てなかったさ。
何時だって、自信満々で堂々としているアスマの口から出た意外な言葉…。
えっ、先生も?
何でも出来ちゃう先生(アスマ)も自信を持てないときがあったのかと驚くチョウジ…。
だけど、自分に出来ることに集中していれば、いつかきっと一人前の忍になれる。
アスマは、今は気休めに聞こえるかもしれないけどと言いながら…本当のことだとチョウジに諭します。
そんな日が来るのかなぁ~。
アスマの言葉を信じたいけど、自信もない…チョウジらしいな。
安心しろ、オマエが中忍試験に合格するまで、いくらでも付き合ってやるよ^^
優柔不断で、優しいけど、
何事にも自信を持てない当時のチョウジ、そんな彼を優しく見守るアスマの一面ですね。
アスマ先生の言葉、それが、玉を守る今のボクの力に繋がっているんだ。
先生の言葉…それが、玉を守る今のボクの力に繋がっているんだ。
下忍時代の師・アスマとの思い出をミライに語ったチョウジは、そう言って話を締めくくります。
玉って、シカマル先生が出したクイズの?
ミライは、チョウジの口から出た『玉』と言う言葉に思わず反応します。
そうだよ、そのクイズは、元々、アスマ先生が出したものなんだ。
チョウジは、玉のクイズの出典は、ミライの父・アスマが旧第十班に出題したものだと明かします。
父さんが?!玉って一体…。
ミライは、父が出展だったことに驚き、その答えをチョウジに尋ねます。
残念だけど、それはシカマルから口止めされててね^^;A
でも、アスマが命に代えても守ろうとした玉が何か…いつかミライにもわかるはずだと言います。
ソックリだな、誰かの力になるために、必死になって考え抜く…。
チョウジは、そんなミライの様子は、アスマにソックリで、師のことを思い出したと語ります。
ヤッパリ先生の子供なんだね。
チョウジに父似だと言われたミライは、きっと嬉しかったことでしょう^^
タツミの告白、死者が蘇る温泉って知っていますか?
夕刻、旅装束を整えたチョウジは、
特大の袋にはち切れんばかりのポテチを詰め込んで帰路につきます。
イケメンだった姿も、いつの間にか元のポッチャリ体形に戻ってますね( ´艸`)
でも、原作の時系列だとちょっと辻褄が合わないのかな?
だって、この後、里の阿吽の門の前で山中いのと話すイケメン姿のチョウジが、
うちはシンの事件を解決して、里に帰還したチョウチョウと会うことになるんだけど…^^;A
まぁ、それはともかく、話をストーリーに戻しましょう。
ミライとタツミは、復旧を終えたた秘湯で、夜空の中で、温泉を堪能しています。
最高だねぇ、夜の温泉は…^^
心地良い湯につかりながら、一日の疲れをいやすミライとタツミ…。
でも、タツミは、どこか思いつめた様子で、
突然ミライに、父のことを知りたいですかと尋ねます。
ミライは、タツミの真意を推し量りかねながらも、
今日、父さんの話しを聞けたから、一寸身近に感じられたかなって答えます。
出来るなら…少しくらい、父さんと話してみたかったな。
自分がこの世に生を受ける以前に、父を亡くしたミライの本音でもあるのでしょうね。
ジッと思いつめた様子で黙りこくるタツミ…
ごめんなさい、ワタシ、嘘ついていました。
タツミは、旅の目的が、母の供養のために…と言うのは嘘だと告白します。
ミライさん、死んだ人に会えるという温泉を知っていますか?
そして、タツミの口から出た意外な言葉に、ミライは驚きを隠せません。
アニメBORUTO第109話『湯煙忍法帖・ポテチと大岩!!』を観たファンの感想は?
アニメBORUTO第109話『湯煙忍法帖・ポテチと大岩!!』を観たファンの感想が気になりますよね?
早速、Twitterを覗いてみました。
ファンの声
チョウジがミライちゃんにアスマ先生との思い出を語ったり回想でアスマ先生が登場したりで涙腺崩壊した。
NARUTOの時からアスマ先生が登場するとウルウルしちゃうのが治らない。#BORUTO— May (@MayHOME11) 2019年6月2日
今日のBORUTOはNARUTOの回想多くて良きだった。アスマ先生ぇ……
— ホワイト (@white_world_39) 2019年6月2日
アスマさんにお世話になったみんながその娘であるミライの力になって、ミライもそれらの関わりを通して父の面影を感じていくここのところのお話がめちゃくちゃ良い…
— カニタミン (@chappikimy) 2019年6月2日
ミライちゃんを優しく諭すチョウジよ😭親世代が出てくる話はやはり良いな…
— ころね (@corone_brt) 2019年6月2日
チョウジのせいでポテチ食べたいじゃんか。
— ビャク 革命せよ!!.+ (@BYAKU_GAME) 2019年6月2日
チョウジのせいでめっちゃポテチ食べたくなる…💢
いまダイエット中なのに…!うぐ…— あさば (@asaba_y1454) 2019年6月2日
まとめ
アニメBORUTO第109話『湯煙忍法帖・ポテチと大岩!!』の見どころは…
- Twitterでは、チョウジの回想で登場したアスマを見て涙腺崩壊者多数!
- Twitterでは、チョウジの影響でポテチ食べたい欲求が抑えられない視聴者続出?!
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