アニメNARUTOの主人公うずまきナルトが火影となった木ノ葉の里を舞台に、
ナルトたちの子供、うずまきボルトをはじめとした次世代の忍たちが活躍する【BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERSTIONS】。
アニメBORUTO第108話が『湯煙忍法帖・幽霊旅館!!』というタイトルで放映されましたね。
それでは、早速、アニメBORUTO第108話『湯煙忍法帖・幽霊旅館!!』のあらすじ・感想とネタバレ、視聴者の感想をご覧ください。
Contents
アニメBORUTO第108話『湯煙忍法帖・幽霊旅館!!』のあらすじ予想、ネタバレ有?
アニメBORUTO公式HPの第108話『湯煙忍法帖・幽霊旅館!!』予告!!
アニメBORUTO公式HPの第108話『湯煙忍法帖・幽霊旅館!!』の予告はこんな感じですよね。
護衛任務が始まって数日、ミライは、宿まで荷物を届けてくれたガイの元教え子テンテンとともに、温泉で疲れを癒していた。
ところがそれも束の間、ガイが「幽霊が出た!」と大騒ぎ。
呆れるミライだが、カカシによると、客室にあったまんじゅうがいつの間にかなくなるなどおかしなできごとも起こっているらしい。
恐怖におののくガイをおもしろがるカカシやテンテンを横目に、ある理由から“幽霊”の存在を信じないミライは、その正体を暴こうと捜査を始める。
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」公式HP
アニメBORUTO第108話『湯煙忍法帖・幽霊旅館!!』の見どころ~ちょっとネタバレ!
アニメBORUTO第108話『湯煙忍法帖・幽霊旅館!!』の見どころは…
アニメBORUTO第108話は、引き続き小説・木ノ葉新伝からのテーマのようですね。
ただ、ストーリーは、アニメオリジナル的な要素が強かったですね。
ちなみに原作では…。
いつも無駄に賑やかで、この世に怖いものなど無さそうなガイ…。
体術で物理的な攻撃が可能な相手なら
怖いものなしのガイも、幽霊ばかりは手も足も出ないから怖がるんじゃないか?
テンテンのそんな疑問から始まって、
ミライとテンテンが協力して、ガイにドッキリを仕掛けるって言うストーリーでしたね。
原作は、かつての師と同世代になったテンテンの成長ぶりと、
師への敬愛の念なんかも感じられて、チョットお茶目な感じが加わった楽しいストーリーでしたね^^
でも、アニメBORUTO版のストーリーは…。
テンテンが幽霊に扮して、ガイにドッキリを仕掛ける場面は、
無理やりストーリーに突っ込んだ感じで、何となく中途半端な展開で出てきた感じ…。
アニメ版のストーリー的には、
母を亡くした少女・タツミを登場させるための仕掛けとして幽霊騒動を使った感じ…。
でもそれならそれで、無理に小説版のストーリーである、
テンテンのドッキリや鎧武者の幽霊と霊的なお札の話しは入れなくても良かった気がするな。
限られた尺に無理にオリジナルの展開を挟んで、
しかも小説版の要素まで織り込んだ結果、ストーリーにまとまりが無くなった気がする。
まぁ、あくまで、個人的な感想ですが…^^;A
余談ですが、タツミと言う少女は、
小説版の最終話第五章・神に登場する女性だと思われます。
小説版では、ミライと年齢的にも近い少女だったと思うけど…。
アニメ版の感じだと、もう少し幼い感じ、ボルトと同世代くらいの印象ですよね?
まぁ、いずれにせよ、ミライは、近々この子の案内で、
ジャシン教の復活を企む龍奇たちの一団と戦うことになりそうですね^^
ミライが幽霊の存在を信じない理由が切なすぎる件
ところで、ミライが幽霊の存在を信じない理由がちょっと切ないんですよね。
ミライは、自分が生まれる前に父・アスマが殉職しているから…。
もし、幽霊が存在するなら、
きっと父が、幽霊として自分に会いに来てくれるハズだと思っているんです。
でも、現実には、一度も父は会いに来てくれない。
父が自分に会いに来ないのは、
来たくないわけでも、来れないわけでもなく…幽霊なんていないからだ!
もし幽霊がいるなら父・アスマに会いに来て欲しい、会いたい…
でも、会いに来ないから、幽霊なんていないんだ!ミライの心中を思うと切ないですよね。
アニメBORUTO第108話『湯煙忍法帖・幽霊旅館!!』のあらすじは、こんな感じ…
ミライとテンテンが温泉風呂で寛いでいます。
はぁ~っ、沁みるなぁ~♡
思わず口に出たミライの一言に、激しく共感するテンテン(#^.^#)
テンテンさん、本当にありがとうございました…
ミライは、荷物を届けてくれたテンテンに心から礼を言います。
テンテンは、休暇を兼ねて、ミライの私物を届けに来たようです。
でも、ミライちゃんが、先生たちと上手くやっているようで安心したわ♪
テンテンは、濃いキャラのガイとミライが上手くいくか余程心配していた様子ですねw
何でも後先関係なく首を突っ込んで、トラブルを呼び込むからねぇ~┐(´д`)┌ヤレヤレ
流石はテンテン、第八班時代から長いことガイに師事していただけに良く分かっていますw
幽霊を見て気絶するガイw
ガイ先生のことだから、こうしている間にも、きっと何か…
テンテンが、そう言って、ミライの方へ迫った時、ガイの大きな悲鳴が宿に響き渡ります!!
今のは、ガイさん?!
ビックリするテンテンを他所に、
ミライはきりッとして護衛任務モードに切り替わったようです^^
で…、幽霊…でたぁ~っ!!
部屋の布団で、仰向けになって恐怖に震えるガイw
いつものイケイケドンドン、
怖いもの知らずのガイの面影は微塵もないですね(笑
さて、幽霊を見たとうなされるガイを寝かしつけたミライは、
鎧武者の人形がたくさん並ぶ廊下でテンテンと立ち話をしています。
護衛である前に女子なんだから…。
テンテンは、ガイの悲鳴を聞いたミライが、
裸のままガイの元に飛び出そうとしたことに苦言を呈しています^^;A
すみません、思わず…(;^_^A、と素直に謝るミライw
立ち話をしている二人の背後に突然現れたカカシ、
手には、懐中電灯と袋一杯に入った温泉まんじゅうを持っています。
温泉まんじゅうを買いに行っていた…
というカカシに事情を聴かれたミライは、これまでのことを説明します。
部屋にあった温泉まんじゅうが、
いつの間にか無くなっていたので、買いに行ったというカカシ…。
ガイは、食べていないと言い張るのだそうですが…。
温泉まんじゅうを食べたのも幽霊の仕業?
この旅館は、傷ついた兵の湯治場だった…幽霊は本物?
幽霊がいるかも知れないと燥ぐテンテンに、
妙に力んだ口調で、幽霊なんて絶対いない!と断言するミライ…。
だったらワタシが、幽霊なんて証明してみせます!!
意地になったミライは、カカシとテンテンを前に、幽霊不存在の証明宣言w
ズバリ聞きます、この旅館、幽霊が出ますよね?!
宿のフロントにいる女性に、単刀直入に幽霊のことを尋ねるテンテン。
さっき、離れの部屋でたおれた連れが…。
受付の女性は、ガイのことを口実に迫るテンテンの追求に困惑しています。
すみません、変なこと聞いて…
受付の女性が、理不尽な質問に苦慮していると思ったミライが止めに入ります。
しかし、受付の女性の反応が意外なことに!
見て…しまわれたのですね?
受付の女性から出た言葉は、幽霊の存在を肯定する言葉…!!
詳しく聞かせて頂けますか…
テンテンは、木ノ葉の忍であることを明かし、受付の女性に詳細を話すよう迫ります。
テンテンとミライは、応接室で、受付の女性から温泉宿にまつわるいわく話しを聴取します。
それによると…
この温泉宿は、戦乱の時代に、
傷ついた兵の湯治場として建てられ、今は普通の温泉宿となったのですが…。
いつの頃からか、宿泊客のあいだで、
鎧武者の幽霊を見たという噂が流れるようになったのだそうです。
宿は、噂を鎮めるために大掛かりな除霊をおこない、それ以降、鎧武者の噂も静まったようです。
しかし、ここ数日…、
おかしなことが立て続けに起きているのだと言います。
受付の女性の証言をもとに宿の従業員から聞いた話しは、主に以下の三点…
- 調理場に置いておいたお客様の食べ残しが、いつの間にかなくなる事件が度々おきる。
- 突然、ドサッ!と音がして、誰もいないはずの布団部屋で、積み上げた布団が崩れる。
- 何人ものお客から、露天風呂で人影を見たという声が上がるが、調べても誰もいない。
聴取を終えたミライとテンテンは、沢山の彫像が置かれた渡り廊下で立ち話をしています。
やっぱり、幽霊に間違いないわね。
テンテンがそういえば、ミライは、幽霊でない理由をあれこれ考えます。
幽霊の仕業って言うことの方が、絶対面白いんだけどなぁ~♪
テンテンは、ひとつづつ検証すれば良いと主張するミライにそう言うと、彫像に寄りかかります。
と、寄りかかったテンテンの体重が加わった彫像がグラグラッと動きます。
おっと…。
素早く体制を整えるテンテン、ぐらついた彫像の足元を見ると、台座の石が固定されていません。
危ないなぁ、この仏像だけ台座が石だ…
他の彫像は、皆台座が木で、固定もされているのに、この彫像だけ石なんですね^^;A
ふむ…なんか意味ありげね♪
テンテンは、この彫像の台座の石をチャクラ刀で割ってみようとミライを嗾けますw
テンテンの冗談を真に受け、マジで拒絶するミライw
でも、ミライの口ぶりだと、現状では、父・アスマの形見のチャクラ刀を使い熟せていないようですね。
幽霊を頑なに否定し、カカシとの卓球勝負にこだわるガイ?!
そうこうしているうちに、布団で気絶していたガイが意識を取り戻します。
カカシ、テンテン、ミライの三人は、
意識を取り戻したガイに何があったのかと尋ねますが…。
まさか、そんなことがあるわけがないだろう、非科学的なことを言うな。
ガイは、テンテンたちから、宿で起きている不思議な出来事を告げられても頑として幽霊の存在を否定します。
オレは今すぐ卓球がしたいんだ!
なぜか、今すぐに卓球をしたがるガイ、風呂を出てからと言うカカシを強引に卓球へと連れ出します。
どうやらガイは、口で幽霊の存在を否定しつつも、部屋に一人で残りたくないようですね^^;A
かなり無理をしているわね、付き合い長いからわかるの…。
ガイとの付き合いが長いテンテンは、ガイは本気で幽霊にビビっていると見抜きます。
幽霊には、体術が効かないから無理だぁ!
ガイは、自得意分野、物理攻撃(体術)が効かない相手は苦手なんですねw
ムフフ…良いこと思いついちゃったぁ♪
悪戯っぽい眼差しのテンテンは、何を思ったのかダッシュでどこかへ行ってしまいます。
大人のテンテンは、こんなお茶目キャラに育ったのかw
ミライ、済まぬが審判をやってくれ!
テンテンの行動に呆気に取られているミライ…
と、部屋に戻ってきた、カカシとガイから卓球の審判を頼まれます。
戸惑うミライですが、ガイの雰囲気に気圧されて渋々承諾することに…┐(´д`)┌ヤレヤレ
遊技場で始まった二人の卓球の試合は、
無駄に熱いガイと終始冷静なカカシのラリーがエンドレスで繰り広げられています。
こんなこと…してる場合じゃないんだけどなぁ~。
審判を仰せつかったミライですが、頭の中は、幽霊騒動のことで一杯ですw
露天風呂、布団部屋、調理場、渡り廊下に離れの部屋…
卓球など上の空で、宿の見取り図を思い描いていたミライは、あることに気付きます。
あれ、幽霊騒動の現場って、全部中庭に面している?!
ミライの思考が、ここまで及んだ時、突然、ガイの言葉で試行を中断されます。
どっちだ?
ガイに問われて、試合のことなど上の空だったミライは言葉に窮しますw
オレの勝ちだと思うけど?
終始冷静にカウントしていたカカシが、自分の勝ちだと言いますが…
審判の意見を聞いているんだ!
ガイは、カカシの意見を無視してミライのジャッジを強く求めます。
言い訳出来ないよ…w
えっと…わかりませんでした!🙇
謝るミライに一瞬顔色を変えたガイですが…
まぁいい、今日のところは引き分けにしておこう!
ガイは、カカシの意見を無視して、強引に引き分け宣言をすると一人ご満悦ですw
やれやれ、一勝負付き合ったし、今度こそ風呂行くからな!
ひと試合終えたカカシが露天風呂へ行こうとするのを見て、ガイが急に慌てます。
待て、どうせなら(宿の)外の共同浴場に行かないか?
ここの露天風呂で良いだろう?と言うカカシに、ポロっと本音を漏らすガイ…
いやぁ、ここは幽霊が…
やっぱりガイは、幽霊が怖かったんだw
幽霊なんて存在しない!ミライのこだわりに潜む切ない思いとは?
共同浴場へ行くと決まるとさっさと動き出すガイ、
カカシは、何事か、考え事をしているミライを気遣い話しかけます。
どうしたの?難しい顔をして…
カカシに問われたミライは、卓球の試合中に考えていたことを説明します。
幽霊騒動の現場は、
全て中庭に面しているから、そこに何か意味があるのじゃないかと…。
審判しながら、ずっと考えてたの?
カカシは、ミライの真面目さを評価しつつも、肩ひじを張らなくてもと苦言を提します。
…何より、幽霊なんていないと、ちゃんと証明しないと!!
ミライは、幽霊は存在しないと証明することに強いこだわりを持っているようですね。
なんで、そこまで幽霊を否定するんだい?
ミライの拘り方に不自然さを感じたカカシが、少し突っ込んだ問いかけをします。
それは…
一瞬、言葉に窮しながらも、本音を語り始めるミライ…。
だって、幽霊がいるなら、
一度くらい、父さんが会いに来てくれても良いじゃないですか?
幽霊なんて存在しないから、父さんは来ないんです。
目には見えないだけで、案外近くに来てたりするかもよ。
気持ちを察して余りあるカカシは、優しくミライに語り掛けます。
見えなきゃ、意味ないです…。
元気のない声で、小さくつぶやくミライが切ないですね。
NARUTO&BORUTOの世界観では、死後の魂は実在する?!
余談ですが…。
カカシは、今のミライの気持ちを、
他の誰よりも深く理解できてしまう人生を送ってきた忍びだと思います。
父・サクモを失意のうちで失い、師・ミナトを九喇嘛事件で失い…
スリーマンセルを組んだリンは、敵の罠に落ち、カカシの手で殺めることとなり…
同じくオビトは、初指揮の任務で失い、再開できたと思えば敵として殺す決意をすることに…。
こんな感じで、身近で、大切な人を、ことごとく失ってきたカカシですが…。
第四次忍界大戦で最初に死にかけたカカシは、三途の川の淵?で父・サクモと会っています。
そして、カグヤと死闘を繰り広げる過程で、スリーマンセルを組んだリンやオビトの魂とも触れ合っていますよね。
カカシは、ミライ以上にシビアな孤独の中で戦い貫いた忍であり、
人の魂が、死後の世界に存在することを実感として知っている人でもあると思うんです。
まぁ、それを幽霊と言っていいかどうかは分からないけど…。
少なくとも、NARUTO&BORUTOの世界観では、それが現実なんだけど、
でも、だからと言って、こうした経験をミライに話して説明することも出来ないですよね?
だから、見えないだけで近くにいるかも…、
なんていう、曖昧な表現で、自分の気持ちを伝えたのでしょうね。
と、これは管理人の独り言ですが^^;A
さて、話しをストーリーに戻しましょう^^
幽霊事件の犯人・タツミ登場!
一足先に外の共同浴場へ向かったガイは、
ミライと話し込んでいたカカシを迎えに戻ってきます。
まっ、取敢えず、サッサと解決しちゃおうよ^^
ガイに催促されたカカシは、ミライにそう言い残し、外の共同浴場へと向かいます。
一人取り残されたミライが、床に落ちていたピンポン玉を拾おうとすると…。
何処からともなく入ってきた隙間風で、ピンポン玉が転がります。
…風、これって…!?
遊技場の壁を調べ始めるミライ、なにやら事件解決のヒントを見つけたようですね^^
さて、渡り廊下に立つ彫像の前…。
ミライは、公衆浴場から戻ってきたカカシとガイを前に、幽霊の正体をみせると宣言します。
では、見せて貰おうか…
ちょっとビビり気味の声で、そう答えるガイw
暫らくすると、何か焦げ臭いにおいが!!
そして、誰も気づいていないけど、ガイの真上の天井には黒いしみが広がっていきます。
来ます!!
ミライがそう言って凝視するのは石の台座の彫像です。
やがて、彫像の足元から煙が漏れ出し…
ガイの首筋に、何やら、ポタポタと滴り落ちてきます!!
明らかにビビるガイが、首元に手を当てると…
天井から血を滴らせた女性が、ズドンと落下してきます。
でたぁ~っ!!
車イスごと飛び上がって仰天するガイw
大成功~っ!!(^^♪
天井から落下してきたのは、幽霊に扮したテンテンだった~っw
テンテンさん、なにを…┐(´д`)┌ヤレヤレ
ミライは、一瞬驚いた様でしたが、意識を再び台座に戻しチャクラ刀を構えます。
う…うっ…わぁ~!
煙に巻かれたのか、女性の声と共に動く台座…。
何者かが台座の後ろから這い出した時、安定を失った彫像が倒れます。
危ない!!
ミライは、チャクラを流し込んだチャクラ刀で彫像を斬りに掛ります。
ズバッ!と見事に真っ二つに切り裂かれた石の彫像!
穴の中から出てきたのは、なんと金髪の少女でしたΣ(・□・;)
テンテンのビックリで再び気絶したガイを布団に寝かせ、
カカシ、テンテン、ミライの三人は、取敢えず少女から事情を聴くことに…。
名前は?
カカシの問いかけに応えて、少女はタツミと名乗ります。
年齢は、ボルトたちと同じくらい、ミライより少し若いのかな?
ロングヘアの金髪で小柄な体躯、見るからに大人しそうな少女です。
ミライの推理と幽霊騒動の種明かし
アナタが幽霊の正体?っと優しく問いかけるミライ。
ごめんなさい!タツミは素直に謝ります。
何がどうなっているの?
イマイチ良く分からないと言う感じのテンテン…。
ミライは、自分の推理と一連の行動を説明します。
幽霊騒動の現場は、全て中庭に面している。
このことに気付いたミライは、
何者かが中庭に潜んで、活動している可能性を疑ったようです。
そして、宿の隠し通路を発見したミライは、
通路の中を事前に探って、人の気配があることを確認します。
ちなみに、この通路は、
建物が建てられた時に、警備と脱出用に造られたもののようです。
そこで、ミライは、彫像の以外の通路出口をふさぎ、
宿の人に依頼して、通路の中を煙で燻して貰ったのだそうです。
彫像以外の場所からは逃げられないということですね-^^
で、彫像の前で、待ち伏せをしていたんだ!
でも、そんなミライも、まさか、あのタイミングで、
天井からテンテンが降ってくるとは、予想だにしていなかったようですw
みんな黙って、緊張感も高まってたしぃ~♡
テンテンにとっては絶好のドッキリチャンスだったようですw
やれやれ…、で、キミはなんでこんなところに?
テンテンの話しに呆れ気味のカカシは、タツミに話を戻します。
ワタシ、旅をしていて…、でもお金が無くて…。
路銀が尽きたタツミは、布団部屋に潜り込み、寝場所にしたようです。
そして、偶然、隠し通路を発見し、
宿のあちこちをコッソリ移動して、食べ物を調達していたんですね。
で、そのタツミの行動が、宿の歴史と相まって幽霊騒動に発展したようですw
この子、湯の国に保護してもらう?
テンテンが、タツミの処遇について意見を言います。
ワタシ、旅を続けないといけないんです!
思いつめた様子で、それだけは勘弁してほしいと願い出るタツミです。
路銀が無ければ旅は続けられないでしょ?
と当然の指摘をするテンテンですが、ミライはタツミに事情を話すよう促します。
この旅は、死んだ母のための旅なんです…。
ミライに優しく促されて、タツミは旅に出た理由をポツポツと語ります。
タツミの母は、寝たきりの生活をしていて、先日他界、
で、生前の母が、行きたがっていた温泉を巡り、供養をしているのだそうです。
あの、行けるところまで、一緒に連れて行ってあげませんか?
この子、この旅を、お母さんへの思いの、区切りにしたいんだと思うんです。
ミライは、宿代は自分持ちで良いから、タツミを同行させたいと申し出ます。
驚くテンテン、でもカカシは、どうにかなるんじゃない♪ってOKを出します。
ありがとうございます!
涙目で感謝するタツミ、こうして、今回の旅にもう一人随伴者が増えましたとさw
さっきのチャクラ刀、もう少しチャクラ量をコントロールしないと危ないからね^^
カカシは、ミライが先ほど、石の彫像を切り倒した時のことで、アドバイスを忘れません。
はい、ワタシも、あんなに斬れると思わなかったんで…^^;A
そう答えるミライの口ぶりからすると、本人も想定外の切れ味だったようですね。
どんだけ潜在能力高いのよ!
呆れるテンテンに、アスマの子だからね♪と優しく言うカカシが素敵です。
ところで、余談ですが…
このタツミと言う少女は、原作(小説版)では、
第五章・神のパートで登場する女性に相当するんじゃないかと思います。
小説版のタツミは、ミライと同世代の設定でしたが、
アニメ版の設定は、感じからして、ボルトと同世代くらいのイメージなのかな?
まぁ、いずれにせよ、このタイミングで、
タツミが登場したことで、次回以降のストーリーも変わるのは必定ですね。
はてさて、アニメ版・湯煙忍法帖は、どんなストーリー展開になるのかな~^^
ガイが恐れる幽霊は…?!
翌日の朝、宿の玄関に集合した一行…。
じゃぁ、私はここでお別れね♡
休暇ついでで、ミライに荷物を届けに来たテンテンは、ここから単独行動なんですね。
ガイ先生、どうしたんですか~、顔色悪いですよ~♪
恐怖色に染まったガイの顔色を見て、チャチャを入れるテンテンw
早く…早くここを離れるんだ、アレはやばい、あの鎧武者は…
ガイが恐れている幽霊は、テンテン扮した女性ではなく、鎧武者の幽霊なんだ!
夜中に現れたヤツを一目見ただけで、この世のヤツではないと悟った…。
ガイの話しによると、鎧武者の幽霊は、暫らく部屋を彷徨ったあと、ミライたちの部屋の方へ消えたのだそうです。
鎧武者って、従業員さんたちの話しに出ていた…。
ガイの想定外の話しにビビるテンテン、でも徹底的に除霊したって…?!
あっ!これ、部屋の安全確認したときにゴミだと思って剥がしたんですけど…^^;A
急に何かを思い出したかのように語るミライの手に握られていたのは、大量の霊的なお札です!
チョッ…それ、剥がしちゃダメなやつ!!
ミライの手にするお札を見て、マジで慌ててブルーになるテンテンw
ミライは、思わずカカシに、昨夜よく眠れたかと尋ねます。
カカシの答えは、十分快眠できたし体も軽いとかw
鎧武者の徘徊する部屋で快眠できるカカシのメンタルに呆れる一同でしたとさw
アニメBORUTO第108話『湯煙忍法帖・幽霊旅館!!』を観たファンの感想は?
アニメBORUTO第108話『湯煙忍法帖・幽霊旅館!!』』を観たファンの感想が気になりますよね?
早速、Twitterを覗いてみました。
ファンの声
生き生きしたテンテン可愛い
— 裏サバ (@acid_anakonnda) 2019年5月26日
テンテンが楽しそうだった(((o(*゚▽゚*)o)))
— ガラパゴスゾウガメ (@zougame88) 2019年5月26日
テンテンかわいいな、昔よりはっちゃけてる。
— ぜるばー (@light_pace123) 2019年5月26日
まとめ
アニメBORUTO第108話『湯煙忍法帖・幽霊旅館!!』の見どころは…
- アニメオリジナルの展開で、早々にタツミが登場したぞ!
- Twitterでは、弾けたテンテンが可愛いと評判!
でした。
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