アニメNARUTOの主人公うずまきナルトが火影となった木ノ葉の里を舞台に、ナルトたちの子供、うずまきボルトをはじめとした次世代の忍たちが活躍する【BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERSTIONS】。
アニメBORUTO第142話が『根性試し』というタイトルで放映されましたね。
それでは、早速、アニメBORUTO第142話『根性試し』のあらすじ・感想とネタバレ、視聴者の感想をご覧ください。
Contents
アニメBORUTO第142話『根性試し』のあらすじ・感想~ネタバレ有?
アニメBORUTO公式HPの第142話『根性試し』予告!!
アニメBORUTO公式HPの第142話『根性試し』の予告はこんな感じですよね。
コクリを守るため、何とかしてコクリと同じ監房に入ることができないかと考えるボルトたち。
ところが看守長のベンガにそれを阻止されてしまう。
困ったボルトたちは交渉材料にするため何かベンガの弱みを握ろうと、囚人たちを仕切る“牢名主(ろうなぬし)”ドラグから情報を得ようとするが、ドラグは情報を与える代償として、ボルトたちに“根性試し”をさせることにする。
それはこれまで何人もの囚人が挑戦し、無事だった者はいないという危険なものだった。
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」公式HP
アニメBORUTO第142話『根性試し』の見どころ~ちょっとネタバレ!
アニメBORUTO第142話『根性試し』の見どころ・大まかなあらすじは…
アニメBORUTO第142話のストーリーは、次回以降のための謎解き的ストーリーの伏線を張ったみたいな感じでしたね。
ボルトは、医療監房から出たコクリを保護するため、自分と同じ雑居房へ彼を入たいと希望し、無常も同意しますがベンガの反対に合い実現できません。
そこで、無常がベンガと交渉しやすいように彼の弱みを握ろうと考えます。
同じ雑居房のアライのアドバイスで、牢名主・ドラクからベンガの弱みを教えて貰おうとするボルトですが、ドラクは、情報提供の交換条件として、灯台の電気(電球)を取って来いといいます。
灯台に辿り着くまでに仕掛けられた様々なトラップを切り抜け、無事に電球をとってきたボルトは、ベンガの弱みを聞き出すことに成功!
ボルトの情報とサラダの探索で、ベンガの弱み…というより不正に私腹を肥やしていた証拠を手に入れた無常は、コクリをボルトのいる雑居房へ入れることに成功します。
しかし、ここで思わぬ問題が発生します。
医療監房の職員が持っていた木札が盗まれていたことが判明、周辺事情から考えて、木札が盗んだのはボルトのいる雑居房の住人しか考えられません!
赤毛のアライ、すばしっこいカマタ、無口な大男のケダマの三名の同室者の誰か、または全員がコクリを狙っている可能性が出てきます。
木札を盗んだ犯人は誰なのか、木札を盗んだ者が医療監房でコクリを襲った犯人と同一人物なのでしょうか?
コクリ襲撃と木札盗難事件はミステリー仕立てで次回の第143話へとストーリーは続きます^^
ここからは、管理人の推測ですが…。
医療監房の職員から木札を盗取したのは、すばしっこいカマタの可能性が高いように思います。
ただし、カマタは何らかの理由で、何者かに騙されて(あるいは駄賃を得るために)木札を取っただけじゃないのかな?
カマタは、外の世界にいる誰かと文通をしているようですが、その文通相手への手紙で「みんなから尊敬されたい…」みたいなことを書いていましたからね。
泥棒して貯めた資金で、人の役に立つ何かをしたいと考えているのかもしれないなぁ~と想像しています。
そして、無口な巨漢のケダマも関係ないような気がします。
一見すると粗暴そうなケダマですが、自由時間のあいだ花壇の傍にじっと座って、他の囚人の不注意な行動で花壇の花が潰されないように守っていましたよね。
ケダマが忍監獄・鬼灯城に収監された罪状はわかりませんが、そもそも悪人ではないような気がしませんか?
とすると、犯人候補として残るのは、赤毛のアライということになりますよね。
もしアライが、何らかの情報でボルトたちの素性を知っていて、ボルトの思惑に協力してコクリが自分がいる雑居房へ入るように画策したとしたら…?
アライならカマタをそそのかすことも容易いですしね。
でも、アライが犯人というのじゃ謎解きとしては単純すぎる展開になってしまう気がしますよね^^;A
アニメBORUTO第142話『根性試し』のあらすじは、こんな感じ…
アニメBORUTO第142話は、医務室で何者かに襲われたと言うコクリとボルト、医務官の会話から始まります。
コクリは、囚人服を着た何者かに襲われたと主張しますが、顔はわからないといいます。
医務官は、木札がないと立ち入れない医療監房に囚人が侵入するとは考え難いと言います。
ここで働いている人の中に木札をなくした者はいないのか?
ボルトの疑問に対して医務官は、考えにくいが一応調べてみると約束します。
コクリを自分たちが収監されている監房に入れる手立てを考えるボルト
コクリの安全確保を医務官に託したボルトは、刑務官の手で自分の雑居房へと連れ戻されます。
雑居房に戻ったボルトは、医療監房での出来事をミツキに報告します。
医療監房ですら安全でないとなると、またいつ襲われるかわからないね。
ミツキの懸念に同意するボルトは、自分と同じ雑居房にコクリを連れてくる方法を考えます。
ミツキは、サラダへの伝言を蛇に託し、無常にコクリの収監先の移動を願い出ます。
城主・無常の指示をも拒む強気の看守長・ベンガ
サラダの依頼を承諾した無常は、自分の執務室に看守長・ベンガを呼んでコクリの収監先について自分の考えを伝えます。
コクリは病み上がりだ、看守の目が届きやすい部屋の方がよいだろう。
サラダの意向をくんだ無常は、医療監房から戻ったばかりのコクリを看守の目が届きやすいところに置きたいと説明します。
しかし、ベンガは、医療監房から戻った囚人は、元の部屋に収監するのが決まり、例外を作ると他の囚人に示しがつかないと拒みます。
コクリの収監先変更を頑なに拒むベンガの態度に、無常は折れざるを得ない感じです。
執務室に気まずい沈黙が流れたとき、急に無常が胸を押さえて苦しみだします。
もういい、下がれ。
無常は、苦しいそうに息をしながら、ベンガに退室を命じながら錠剤を出して飲みます。
無常には、何か持病でもあるのでしょうか?
ドラクの弱点を探せ!ドラクの執務室に潜入するサラダ
第七班のメンバーは、囚人収監の監房決定権を持つドラクをコントロールするため彼の弱点を探すことにします。
学生に扮して鬼灯城に潜入しているサラダは、無常から拝借している木札を用いてベンガの執務室へ忍び込み部屋の中を探索します。
それにしても所狭しと酒瓶と書籍が散乱するベンガの執務室の散らかり具合はすごいw
まったく、こんな汚いところで同やって仕事してるのよ(# ゚Д゚)
サラダは、散らかり放題の執務室を引っ掻き回しますが、なかなか良いものは見つかりません^^;A
貉強盗団ナンバー2・ツキヨに買収されたベンガがコクリ抹殺に動く!?
そのころ、酒を調達に言ったベンガは、配下のハイエ(刑務官)の報告を受けてツキヨに面会するため懲罰房へと出向きます。
幸運は繊細なんだ、大きな音を出したら逃げてしまう。
ツキヨは、そう言うと手にした宝石を弄びながらベンガにちらつかせます。
贈り物は貰った人間だけでなく、送った方にも利益をもたらす。
ツキヨは、これは前金だと言いながらベンガに宝石を渡してコクリを抹殺するように依頼します。
ベンガは、聞かなことにしてやると言いながらツキヨの懲罰房の前から立ち去りますが、部下が傍にいる手前ハッキリ承諾しなかっただけで殺る気みたいだな。
ベンガの弱みは牢名主・ドラクに聞け!
ボルトたちが収監されている雑居房へやってきた看守が、午後の運動の時間であると知らせに来ます。
ずっと部屋の中で、体がカチカチだぜ!
外へ出られると聞いて喜んだボルトが、ふとカマタを見ると何やら手紙を書いているようです。
オレはみんなから、そ…そん…。
カマタは、手紙に書きたい言葉が思い出せなくて困っている様子w
尊敬されたいか?
ボルトの助け舟に、思わずうなずくカマタw
誰にあてた手紙かわかりませんが、カマタは皆に尊敬されるような人になりたいのかな?
ちなみにカマタの年齢は16歳らしいです^^
手当たり次第に聞けば、ベンガの弱みを知っているヤツがいるんじゃないか?
さて、雑居房から中庭へでたボルトとミツキは、手分けして囚人たちからベンガの弱みを聞き出すことにしたようです。
手当たり次第にベンガの弱みを聞いて回る二人ですが、なかなか情報を得ることはできません。
そんななかで、ミツキは花壇の前にじっと座っているケダマの姿が目に留まり声をかけてみます。
聞きたいことがあるんだけど…。
ミツキに声をかけられたケダマは、無表情でダンマリを決め込んで無反応┐(´д`)┌ヤレヤレ
でも、ケダマは、二人のすぐ傍で腕試しをしている囚人が花壇の方へよろけてくるとスッと立ち上がり、囚人が花壇に入り込まないようさりげなくガードします。
もしかして、花を守っているの?
でもミツキの問いかけには、だんまりを決め込みスルーするケダマw
文通相手に殊勝なことを書いているカマタと花を守るケダマ、この二人は根っからの悪党には見えないですね^^
ボルトもミツキも結局ベンガの弱みを握ることができずに合流します。
ダメだ、だれに聞いてもベンガの弱みなんて何も知らないってよぉ!
がっかりして呟くボルトの言葉を聞いたアライは、なぜそんなことを知りたいのかと尋ねます。
よし、なら協力してやる!
ベンガをギャフンと言わせたいというボルトの言葉に共感したアライは、情報を知っていそうな人物に合わせるといいます。
アライに案内されるまま、中庭の端へと付いてゆく二人ですが、そのあたりにいる囚人は皆目つきが悪い^^;A
力のある所には情報が集まる。
アライは、鬼灯城で一番力のある囚人、牢名主のドラクのところへ二人を案内します。
何の用だ、ここへ来たってことは俺に用があるんだろ?!
強面の囚人たちの後ろから、ドスの利いた声でドラクがボルトとミツキに声を掛けます。
ここじゃぁ情報は宝、子供が相手でもタダじゃぁ渡せねぇ、そうだなぁ…。^^
ボルトから要件を聞いたドラクは、ベンガの弱みを教える交換条件として、チョットした根性試しをしてクリアしろと言います。
ドラクが指定した根性試し、難攻不落の灯台へ電燈を盗りに行くボルト!
ドラクは、少し離れたところに聳え立つ灯台の電燈を盗んできたら、ベンガの弱みを教えるといいます。
ドラクの交換条件を安請け合いするボルトですが、この根性試しに成功した者は皆無のようですね^^;A
灯台は札(起爆札?)の張られた鉄線で囲まれている、死にたくないならそこの屋根伝いに行くんだな。
ドラクのアドバイス?を聞いたボルトは、屋根伝いに走り込み、たくさんの看守の警戒を交わして灯台の傍までたどり着きます。
若いのは威勢がいいねぇ♪
ボルトが灯台へ向かって走り出すと同時に、中庭ではボルトの電球盗取の可否をめぐって博奕が始まります┐(´д`)┌ヤレヤレ
おーい、これじゃぁ賭けにならないぞ!
ところが賭けの参加者は、全員失敗する方へかけています^^
と、そこにカマタが現れ、賭けに参加しようとお金を取り出しますが、うっかり?躓いて成功する方のバケツにお金が入ってしまいますw
途中、一寸アクシデントはあったものの無事灯台のてっぺんへ登りきるボルトを見て小躍りするカマタ!
しかし、そうそう上手くいくわけないですよね?
ボルトが、灯台の電燈を外した途端、サイレンが鳴り響き、向かいの監視塔に設置されたサーチライトが一斉に点灯してボルトを照らします。
そこを動くな、どこのどいつだ今度のバカは!?
まるで予知していたかのように監視塔の見張り台から怒鳴っているのは看守長のベンガです。
どうやら、ドラクの使いが走って、事前に知らせていたようですね^^;A
時間の無駄だ、始末しろ!
ベンガは、配下の守衛に灯台のてっぺんにいるボルトを射殺すよう命じます。
絶体絶命の窮地に陥ったボルトは、雷遁の電流で灯台の電燈を点けて目晦ましを喰らわせて窮地を脱します。
根性試しの顛末
無事に灯台の電燈を盗ってきたボルトは、意気揚々とドラクの前に現れ、約束を守るように要求します。
それより、約束通り、キッチリ教えてもらうぜ!
ベンガの弱みを教えろと要求するボルトに、ベンガは、面白れぇヤツだ!と言いながら情報を提供します。
こうして有意義な?運動時間が終わり、囚人たちは看守に急き立てられ各々の房へと戻されます。
この手紙、出しておいてくれ!
雑居房への戻り際、カマタは一人の看守に近づくと、先ほどの賭けの賞金の保管と文通相手へ送る手紙の投函を依頼します。
オマエも飽きないなぁ~。
カマタから賞金と手紙を預かった看守は、手間賃を取ることを条件にカマタの依頼を引き受けます。
カマタがお金をためている理由は何なのでしょうね、そして、文通の相手は誰なのでしょう?
無事にボルトたちの雑居房へ収監されたコクリ
その日の夜、無常に呼び出されたベンガは、執務室で呼び出された用向きを尋ねます。
こんなものを見つけた…!
無常は、ベンガの目の前に一冊の手帳を出すと、ベンガ自身の筆跡で書かれた囚人との裏取引を暴きはじめます。
賄賂の見返りに囚人たちが入る監房を決めていたとは…!
無常は、悪事を追及されシドロモドロになって謝罪するベンガを睨み据えて、コクリの収監先をボルトの雑居房へすると宣言します。
無常とベンガのやり取りを陰でそっと見守るサラダw
めでたしめでたし♪
医療監房の職員の木札が盗まれていた?!
怪我が完治したコクリはボルトたちの雑居房へと収監されてきました。
これで、コクリの身辺保護の体制が整い一安心ですが、まだツキヨは懲罰房にいるし、コクリ襲撃犯も捕まっていないので安心はできませんね。
看守長、すまないがチョット…。
無常にこってり絞られて?職務に戻ったベンガのもとに、緊迫した様子で医療監房のドクターがやってきます。
木札がないだと?!
執務室では、ドクターに付き添われた医療職員がら木札紛失の報告を受けたベンガが激怒しています。
医療職員の話では、三日前まではあったことは確かだけど、その後の保管状況が曖昧なようです。
木札が囚人の手に渡ったら大変なことになる!木札紛失の報告を受けた看守たちは、上へ下への大騒ぎで木札捜索に動き出します。
お~い、看守、何御騒ぎだ?
アライは、看守たちの只ならぬ様子をみて、通りがかりの看守に賄賂を渡して理由を聞き出します。
医療職員が持っている木札が消えたそうだ…これから城内をくまなく調べる。
看守は、アライに耳打ちしながら、三日前に医療職員の木札が紛失していたことなどを耳打ちします。
三日前に木札が消えて、そのあと医療監房にいたコクリが囚人服の男に襲われた…。
ミツキは、ボルトの手を引いて雑居房の隅へ行くと、これまでの状況分析を披露して、単なる偶然だと思うかと尋ねます。
木札を盗んだ犯人がコクリ襲撃犯だとしても、囚人が医療職員に接するチャンスなんて滅多にないですよね?
あったとすれば、ボルトが白い鬼灯を食べて、救急処置がとられたときか?!
だとしたら、あのとき、他の雑居房はロックされていたから、医療職員と接点があった囚人は、ボルトと同室の三名しかいない!
…とすれば、コクリ襲撃犯は、アライ、カマタ、ケダマの三人のうちの誰かということになる?
次回、アニメBORUTO第143話が見逃せなくなりましたね^^
アニメBORUTO第142話『根性試し』を観たファンの感想は?
アニメBORUTO第142話『根性試し』を観たファンの感想が気になりますよね?
早速、Twitterを覗いてみました。
ファンの声
ベンガは囚人と裏取引をしていたのか。クズだな。 #BORUTO
— 快速宗吾参道 (@Rapid_Sogosando) February 2, 2020
賄賂まみれだったベンガ #BORUTO
— パパレード・ボーイ (@parpalade_boy) February 2, 2020
コクリと同じ牢屋に犯人がいるのは危なすぎるな
#BORUTO— あややん (@x8_mkou_) February 2, 2020
まとめ
アニメBORUTO第142話『根性試し』の見どころは…
- Twitterでは、囚人からわいろを取って私腹を肥やしていたベンガにあきれる声多数!
- Twitterでは、コクリと同じ部屋にコクリ襲撃犯がいるのを心配する声多数!
でした。
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