速報！アニメBORUTO第44話感想・ネタバレ！【シカダイの迷い】

アニメBORUTO、第44話『シカダイの迷い』というタイトルで放映されましたね。

今回のお話しは、忍として許可される任務の解釈について、

ボルトの同期生の捉え方にそれぞれの性格が出ていましたね。

その他、第五班の担当が、

木ノ葉丸とモエギとスリーマンセルを組んでいた伊勢ウドンであることが明らかに…

今回は、前回に続いてテマリ姐さんが登場、リョウギとの戦闘シーンで風遁がさく裂！

テマリ姐さんの喜びを隠せない視聴者の方も多かったのでは？

早速、第44話『シカダイの迷い』のあらすじとネタバレ、視聴者の感想を記事にしてみました。

予備知識コーナーでは、

雪一族の末裔白（ハク）と再不斬のストーリーやウドン先生のことにも触れてみました。

Contents

アニメBORUTO第44話『シカダイの迷い』のあらすじ～ネタバレ有？

アニメBORUTO公式HPの第44話『シカダイの迷い』予告は…？

アニメBORUTO公式HPの第44話『シカダイの迷い』予告はこんな感じですよね。

木ノ葉隠れの里での白夜団の活動が活発化。

“義賊”ということで彼らを英雄視する人々も現れるが、ボルトには白夜団のやっていることがどうしても納得できない。

下忍たちにも犯人を捕まえるための協力が呼びかけられるなど、里の警戒も厳しくなる中、シカダイは、リョウギという少年と出会い仲良くなる。

年齢に似合わずどこか一歩引いたものの見方をするところがあるふたりは話も合い、シカダイは、リョウギと会って一緒に過ごす時間が楽しみになる。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」公式HP

アニメBORUTO第44話『シカダイの迷い』のあらすじ予測など

アカデミーを卒業して下忍となったボルトの同期生たちは、

木ノ葉警務部隊の庁舎前に集合し、コウタロウから白夜団捕獲に協力するよう要請を受けます。

コウタロウ：白夜団を捕らえるため、キミたち下忍の力を貸してほしい。

ヤツラの出方は神出鬼没、

残念だが、通常の捜査だけでは追い切れていないのが現状だ。

キミたちには、通常の任務と並行して、里の中の異変に目を光らせて欲しい。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

コウタロウの下忍に対する指示内容は…。

下忍は、通常任務と並行して里の異変に目を光らせ、

そして、異変に気付いたら、警務部か、中忍以上の忍に速やかに報告することでした。

ワサビ：重要な任務だな。

なみだ：頑張らなきゃだね！

コウタロウ：但し、任務はあくまでも発見と通報、場合によっては追跡まで。

それ以上は、中忍以上の仕事だ！

イワベエ：戦うなってことかよ…。

コウタロウ：キミたち下忍に、戦闘許可を出すわけにはいかない。

くれぐれも、無茶はしないように！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

ボルト達下忍に許された行動範囲は、

発見～報告～追跡まで、戦闘行為は不可という指示でした。

コウタロウの指示を受けた後、その場で任務の内容を話し合う仲間たち…

デンキ：敵を見つけても戦っちゃいけないって、難しい任務だよね。

ミツキ：ねぇ、こっちにその気がなくても、敵が攻撃してきたらどうするの？

メタル：それは、あっ…。

イワベエ：そんときは、戦うしかねぇだろう？

というか、捕まえられそうなら、捕まえちまえば良いんだよ。

イワベエ：なぁ、ボルト！

ボルト：ん、まぁ…、どうだろうな…。

イワベエ：なんだよ！

オマエなら乗ってくると思ったのに。

らしくねぇぜ！

ボルト：うっせぇな！

オレだって、いろいろと考えてるんだよ。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

珍しく、ノリの悪いボルト…

まぁ、ついこの間、勝手に先走って失敗したばかりですからね。

第五班の通常任務は建設現場の手伝い～白夜団との戦闘！

イワベエ、メタル、デンキの第五班は、

通常任務で建設現場の手伝いをしています。

と、そこで…！

建設現場の人：強盗だ！

フクロウの面をかぶったヤツラだ！

デンキ：すぐに警務部に連絡を！

イワベエ：そんな時間はねぇ！

イワベエ：オレたちで捕まえるぞっ！

デンキ：い、イワベエ君！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

建設現場の人の声を聞くなり、一目散に走りだすイワベエ！

一足遅れて、メタルとデンキもイワベエの後を追いかけます。

イワベエ：待ちやがれ！

イワベエ：土遁・土流壁！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

イワベエは、今までより、岩盤を厚くした土流壁で、白夜団を封じ込めました。

一足遅れて駆けつけたメタルと、デンキ…

デンキ：今のうちに警務部に連絡を…

デンキ：わっ！

メタル：デンキ君！

デンキ：あっ！

メタル：わ～ぁっ！！！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

デンキの背後で土流壁が爆発して粉砕！

土流壁に空いた空間からデンキ目掛けて飛んでくる氷の刃…

メタルは、咄嗟に、手套で白夜団の刃を粉砕、

なんとかデンキを救いますが、メタル自身が重症を追ってしまいます。

病院にメタルを見舞う仲間たち～イワベエに謹慎を命じるウドン

メタルの負傷を知り、病院に駆け付ける仲間たち…

ボルト：大丈夫か？メタル…。

メタル：ご心配をおかけしてすみません。

いてて…。

デンキ：無理しないで、当分動けないくらいの重傷なんだから…。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

メタルの体を心配して自重するよう促すデンキに、

メタルは、動かせるところがある限り修行はできると言いますが…。

デンキ：ごめんね、僕のせいで…

イワベエ：いや、オレが油断したから…

ウドン：油断じゃない！

イワベエ、この事態は、オマエの慢心が招いたものだ。

白夜団を見つけたら、すぐに報告しろと言われたハズだな？

なぜ、命令を無視した？

イワベエ：ウドン先生…。

ウドン：お前たちは、まだ未熟な下忍だ、その現実を自覚しろ。

今回はこの程度で済んだが、

一歩間違えば命を落としても不思議じゃなかったんだぞ！

イワベエ：すみませんでした！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

ウドンは、イワベエに謹慎を命じ、上層部に報告するために退出します。

イワベエを気遣い、声をかけるメタル…

デンキ：イワベエ君、気にしないでください。

ボクは、リハビリで、もっとパワーアップして復活しますから！

シカダイ：止めとけよ、メタル。

現実を自覚しろって、ウドン先生も言ったろ？

デンキ：あっ、いや…

シカダイ：上は、オレたちの実力に合わせて命令を出しているんだ。

背伸びしても、メンドクセェことになるだけだぜ。

それが現実だ。

シカダイの言葉にシュンとなるボルトたち…。

でも、シカダイの言うこと、なんか違うよなぁ～。

無謀すぎるのも確かに問題だけど、だからと言って…

上長の指示を熟すだけの、受け身な姿勢ばかりでは成長もないですよね？

木の葉テレビのニュース～白夜団の話題

メタルの隣に入院している老人が見ていたTVから白夜団の話題が流れます。

思わず、ニュースに注目する一同…

TVキャスター：白夜団は、資産家から強奪した金品を換金し、

辺境の貧しい地域に配っている、義賊を名乗る盗賊団です。

村人A：白夜団のおかげで、水不足が解消されたんです。

とてもありがたいことです。

村人B：ワタシたちにとって、彼らは救世主です。

キャスター：火の国の中でも、

徐々に白夜団を支持する人が増えているようですね。

コメンテーター：それだけ、国の中に、

不満がたまり始めているということなのでしょう。

メタル：なんで、白夜団って人気があるんでしょうか。

ただの盗賊ですよね？

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

シカダイは、メタルの疑問に、

みんな金持ちが好きじゃないからだろと答えますが…。

そうなんですかね？

ヒマワリの素朴な疑問、白夜団って良い人たちなの？～うずまき家の食卓

うずまき家の夕食…

ヒマワリが、TVで見た白夜団のことを話題にします。

ヒマワリ：ねぇ、ママ…、白夜団って良い人たちなの？

ヒナタ：どうしたの？急に…。

ヒマワリ：TVで、白夜団は、

困ってる人たちにお金を配っているんだって言ってたの。

そういう盗賊は、義賊って言って、偉いんだって！

ヒナタ：あっ、それは…

ボルト：良い盗賊なんていないってばさ！

ヒマワリ：えっ？

ボルト：弱い人を助けるのは当たり前だけど、やり方がだめだ。

他の人に迷惑をかけるのは間違ってる！

ヒナタ：…

ヒマワリ：…

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

一気に自分の意見を喋ると、

モクモクとご飯を搔き込むボルトにチョット唖然とするヒナタとヒマワリ。

少し、間をおいて、ボルトの言うことが腑に落ちたヒマワリは…

ヒマワリ：そっか、そうだね！

ヒナタ：うふっ。

ボルト：でも、元はといえば、

父ちゃんがダラシネェのがいけないんじゃないか！

困ってる人たちを、なんとかするのが火影だろ！

ヒナタ：すぐに結論が出るものばかりじゃないのよ。

時間をかけて、少しずつ解決していく問題だってあるの。

ヒマワリ：パパは頑張ってるんだね！

ヒナタ：はいっ！頑張ってます♪

ボルト：そんなこと、わかってるって！

とにかくオレは、白夜団を認めねぇ！

人助けをするなら、正々堂々とするのが筋だってばさ！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

ヒマワリの話しの理解の仕方がシンプルで可愛らしいですね。

それと、一気に自分の思いを喋るボルトの気持ちも良く分かるなぁ～。

ボルト同期生たちの白夜団に対する考え方～雷バーガー

いつもの雷バーガーに集まって、雑談をかわすボルト達…

デンキを気遣う仲間ですが、話題は、おのずと白夜団のことになります。

デンキ：はぁ…

いのじん：気にしたってしょうがないよ。

この際、ゆっくり休めば？

デンキ：でも…

ボルト：元気出せって！

オレらが非番の時は、遊んでやっからよ♪

デンキ：ありがとう。ボルト君♪

ボルト：それにしても、白夜団のヤツラ…

何で、あんなやり方してるんだろうな？

いのじん：白き正義のためにだっけ？

胡散臭い連中って、大抵そういうスローガンとかを掲げたがるよね。

サラダ：やり方が、いちいち気に障る。

チョウチョウ：スマートじゃないわ♪

シカダイ：っても、現実問題として、

連中に感謝している人たちもいる訳だしなぁ～。

ボルト：なんだよ、シカダイ。

連中の肩を持つわけか？

シカダイ：オレだって、あんな連中好きじゃないよ。

けど、世の中、正論だけじゃ割り切れないこともあるだろ？

下手に突いて、バランスを崩して、

状況が悪化したら目も当てられないからな。

ボルト：ゴチャゴチャ言ってねぇで、早く白夜団を捕まえねぇと…

これ以上、好き勝手されてたまるかってんだ！

サラダ：捕まえるのは中忍以上でしょ！

ワタシらは追跡だけって、忘れないでよ。

ボルト：わかってるってば！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

相変わらず突き放した目線で見ているイノジン。

サラダとチョウチョウは、はっきりしていますね。

ボルトも、自分の考えをはっきり持っているようです。

でも、シカダイは、

あれこれ小難しく考えすぎてるんでしょうかね？

結局、自分の中に明確な答えを持っていない印象を受けますね。

デンキは、用事があるので帰ると言います。

デンキ：ボク、そろそろ帰らないと。

ボルト：じゃぁ、オレも当面の現実問題を解決するか！

サラダ：なに、アンタの現実問題って？

ボルト：小遣いが足りなくって、ゲームが買えないから…

カタスケのおっちゃんに（ゲームを）借りに行くんだってばさ。

サラダ：えっ、またあの変な人のところに行くの？

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

ボルトは、一足先にみんなと別れて、カタスケの研究所にゲームを借りに行くようです。

ミツキに言わせると、カタスケは、忍術を科学的に研究している変な大人らしいです( ´艸｀)

次の強盗計画は公園近くの質屋だ！～白夜団のアジト

白夜団の首領ゲッコウのテントに集まるメンバー、

少し遅れてきたリョウギが揃って、白夜団は次の襲撃計画の打ち合わせを始めます。

ゲッコウ：戻ったか。

リョウギ：ハイ

ゲッコウ：よし、じゃぁ始めるぞ。

ゲッコウ：次の標的はこの質屋だ。

オコ：すでに下調べはついている。

裏口から入って、ブツを奪ったら正面から逃げる。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

白夜団の首領の名前はゲッコウでしたよね。

それと、公園でシカダイと将棋を指していた氷遁使いのリョウギ。

そして、今回の質屋襲撃の下調べをしたのが、オコというメンバーのようです。

今回襲う質屋は、悪い評判の多いところだから、

上手くやればまた白夜団の評判が上がるとゲッコウは目論んでいるようです。

襲撃計画の地図を見ていたリョウギは、

今回襲う質屋のすぐ近くに、シカダイと会っていた公園があることに気付きます。

リョウギは、ゲッコウにことわりをいれて、一足先にテントを出発します。

カタスケに新作ゲームを借りるボルト～科学忍具研究所

雷バーガーを出たボルトは、カタスケのいる科学忍具研究所に向かいます。

ボルト：おっちゃん、またゲーム借りに来たぜ！

カタスケ：若、よくぞお越しに…

カタスケ：どうぞ好きなものをお持ちくださいませ。

ボルト：おぉ～っ！

これ、新発売の限定盤じゃん！？

うひょ～っ！

カタスケ：それは、傑作でした。

ワタシは、もう徹夜でクリアしましたけどね♪

ボルト：すげぇな、おっちゃん！

いつ仕事してんだよ…。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

カタスケは、仕事も遊びも本気でやるけど、

全てをバランスよくこなすのが、大人だといいます。

カタスケがいま取り組んでいる仕事は、忍術のデータベース化…。

カタスケは、忍術を科学的に解明することで、

今よりも迅速かつ安価に人々の暮らしをよくしたいと願っているんですね。

夢を語りながらポロっと本音を漏らすカタスケ。

カタスケ：とはいえ…

現実は、なかなか思うようには進まないんですけどね。

ボルト：なんだよ～

オッチャンまで、現実がどうのこうのって言ってるのかよ！

カタスケ：それを、どうにか…

自分の思うように持って行くのが、大人なのですよ。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

カタスケもまた、いろいろな困難にぶつかりながらも、

自分の研究を、人々の役に立てたいという熱い思いで、研究にいそしんでいるんですね。

管理人の中で遠野カタスケは、劇場版BORUTOのイメージが強かったけど…

カタスケをチョット見直してしまいましたね。

シカダイとリョウギの交流～木ノ葉の里の公園

将棋キットを手に、公園に向かうシカダイを見かけたテマリが声を掛けます。

テマリ：シカダイ！？

シカダイ：かぁちゃん。

テマリ：何してるんだい？こんなところで…

シカダイ：あ～、まぁ、チョット友だちとな。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

テマリは、友達と聞いて、

ボルトと待ち合わせかと思ったようですが…

シカダイは、ボルトは将棋に興味はないからと言います。

そういえば、シカダイは、まだリョウギの名前も知らないんでしたね。

テマリ：かあちゃん、これから任務だから、帰りは遅くなるからな。

シカダイ：任務？

テマリ：白夜団のおかげで、

手の空いている中忍以上は、みんな駆り出されているのさ。

シカダイ：あ～、モエギ先生もそんなこと言ってたなぁ。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

テマリは、夕飯は用意してあるから温めて食べなさいと言い残して立ち去ります。

ちなみに、シカダイの母テマリは、砂隠れの里出身の上忍、

第四次忍界対戦では、忍連合随一の風遁使いと言われたツワモノですからね～w

公園のベンチでは、すでにリョウギが待っていました。

嬉しそうなシカダイ、二人は早速将棋しながら雑談を始めます。

シカダイ：このあいだは、どうした？

忙しいのか？

リョウギ：まぁね。

シカダイ：じゃぁ、仕方ないな。

リョウギ：理由聞かないの？

シカダイ：まっ、色々あるんだろ？

リョウギ：あれ？

この間もその戦法つかっていたよね？

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

リョウギに戦術を指摘されたシカダイは、今、この戦法を研究してるんだと答えます。

リョウギは、囮作戦で、シカダイの駒を追い詰めていきます。

リョウギ：キミはよくひっかかるねぇ～。

シカダイ：そうか、そんなつもりはないんだけどなぁ～？

リョウギ：こことか…、

王を守っているように見えて、意外と穴があるんだ。

シカダイ：どこだ？

リョウギ：ここ！

シカダイ：あ～、そこか、見ていなかったわ。

リョウギ：攻めてこないから見えないんだよ。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

リョウギの指摘は、将棋の話しだけど、今のシカダイの弱点全般に通じますよね。

手詰まりとみて、勝負をリセットし、また最初から将棋を始めようとするシカダイ…

リョウギ：えっ、もう？

まだ、挽回できるかもしれないのに…

シカダイ：良いんだよ。

めんどくせぇし！

リョウギ：キミ、変わってるね。

一つのことに拘ってるかと思ったら、割り切りも早い。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

リョウギは、余計なことを詮索しないシカダイを大人だねって言います。

そして、リョウギはシカダイに一つ聞いても良いかと尋ねます。

リョウギ：この里のことをどう思う？

シカダイ：居心地のいい場所だと思うぜ。

リョウギ：それだけ？

ここは急速な近代化と引き換えに、いろんな歪が噴出している。

そう、感じない？

シカダイ：まぁな。

でも、そういうのって、メンドクセェ。かな？

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

シカダイは、今の自分では何もできないから…

そういう問題に対応できるのは、本当に力のある大人だけだから、

今の自分は、自分のやるべきことをきっちりとやっていけばいいと答えます。

次にリョウギは、白夜団をどう思うかと尋ねます。

シカダイは、盗みは褒められた行為ではないが、

必要悪っていう言葉もあるように、一合いに否定もできないと思うと答えます。

リョウギは、シカダイの言葉を聞いて、我が意を得たりと喜びます。

と、そこへ、ボルトが現れます。

どうやらボルトは、カタスケから借りたゲームを見せようとシカダイを探していたようです。

ボルト：いた、シカダイ！

ボルト：見ろよ、これっ！

シカダイ：おっ！これ、限定盤かっ？！！！

ボルト：あっ、誰だ？

シカダイ：あっ、ここで知り合ったんだ。

そういえば、名前聞いてなかったな…。

ボルト：なんだよ、それｗ

リョウギ：ボクは、リョウギ。

シカダイ：オレは、シカダイ。

コイツは、ボルトだ。

ボルト：よろしくな！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

シカダイは、上の空でボルトを紹介しながら、目は限定版のゲームにくぎ付け…。

ボルトは、リョウギにどこかで会ったことあるかと尋ねますが、

リョウギは、この街には来たばかりだし、他人の空似じゃないかとかわします。

ボルトは、かつて対峙した白夜団のチャクラと同じ感じを、

リョウギのチャクラから無意識に感じ取ったのでかもしれませんね？

シカダイは、限定版のゲームに目が釘付け、ボルトにどこで手に入れたのかと尋ねます。

シカダイ：なぁ、どうしたんだよ、これ！

ボルト：あぁ、カタスケのオッチャンのところから借りてきたんだ。

シカダイ：マジかよ！

カタスケってひと、やべぇな！！！

ボルト：だろ！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

独り盛り上がっていたシカダイですが、我に返ってリョウギを思い出して謝ります。

シカダイ：わりぃ、珍しい限定盤だからテンション上がっちまって。

リョウギ：キミでもテンションが上がるんだｗ

それにしても、

カタスケっていう人の研究所には珍しいものがあるんだね。

ボルト：ほとんど、ガラクタだけどな。( ´艸｀)

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

三人は、ボルトの言葉に大笑いをします。

ひとしきり笑った後、リョウギはそろそろ帰ると言います。

リョウギ：それじゃぁ、ボクはそろそろ行くよ。

ボルト：なんだよ、一緒にゲームやろうぜ。

リョウギ：ごめんね。

キミたちも暗くなる前に帰ったほうが良いよ。

最近は、物騒だからね。

シカダイ：あっ、待てよ。

ボルト：さむっ！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

リョウギは、冷たい冷気と共に消え去ります。

質屋を襲う白夜団～応援要請をする第十五班

ボルトたちと別れたリョウギは、一足遅れて質屋につきます。

白夜団の仲間たちは、すでに質屋に押し入り金品を強奪しています。

オコ：遅いぞ！

リョウギ：すいません。

ゲッコウ：何かあったのか？

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

リョウギは、木ノ葉の下忍が公園にいるので避けた方が良いと報告します。

金目の物を強奪した白夜団一味は、店の正面から出てきます。

と、そこには委員長とワサビが…。

ワサビ：遅いなぁ～、なみだのヤツ。

委員長：近くに上忍がいないのかな？

あぁ～、もう出てきちゃった。

ワサビ：どうする？スミレ…。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

どうやら、白夜団を見つけた第十五班は、質屋まで追跡、

なみだが、上忍を呼びに行っているあいだ、二人で見張っているようです。

しかし…

委員長とテマリの気配に気づいたリョウギは、二人に攻撃を仕掛けます。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

居場所がバレた委員長とワサビは、白夜団に囲まれてしまいます。

テマリとリョウギの戦闘～二手に分かれて逃走する白夜団

白夜団に囲まれ身動きが取れない委員長とワサビ…

間一髪で、なみだの知らせを受けたテマリが到着します。

テマリ：風遁・暴風防壁！！

白夜団：うわぁ～！

なみだ：遅くなってごめん！

テマリ：アンタたちは下がってな！

第十五班の一同：はいっ！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

テマリは、第十五班のメンバーに、

安全なところに下がっているよう指示を出し、戦闘モードに入ります。

テマリ：暴風防壁！

テマリ：逃がすか！

リョウギ：氷遁・万華氷

テマリ：ちっ！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

リョウギの攻撃を路地に退避してかわすテマリ、

白夜団の首領以下は、リョウギと二手に分かれて逃走をはかります。

動かないほうが良い理由を探すシカダイ～テマリの戦闘支援

テマリに追われるリョウギは、

さっきまでボルトたちと会っていた公園の方へ逃げます。

公園の上のベンチで、ボルトとシカダイと鉢合わせするリョウギ…

リョウギ：あっ！

ボルト：おまえ、このあいだの…

マテっ!!

シカダイ：ダメだ！

オレたちに戦闘許可はない。

テマリ：アンタたち、力を貸しな！

シカダイ：えっ、でも…

テマリ：けん制だけでいい！

ボルト：おぅ！！

シカダイ：おい！もっと様子見てから…

テマリ：ボルトっ！

ボルト：影分身の術！！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

ボルトは、テマリの指示に躊躇なく呼応し、影分身の術で攻撃を仕掛けます。

しかし、リョウギの風遁に敢え無く撃破される分身たち…

つづけて、テマリは、シカダイに影縛りを掛けるように指示をします。

テマリ：シカダイ、影縛りっ！

シカダイ：はっ？この距離で…

テマリ：ちっ！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

しかし、シカダイは、距離が遠いからと躊躇して動けません！

ボルトの攻撃は、リョウギの氷遁に封じられてしまいますが、

躊躇して撃動けないシカダイとの差は歴然ですね。

テマリは、動けないシカダイに見切りをつけ、カマイタチの術を発動します。

テマリ：カマイタチの術！

リョウギ：うわぁわ～っ

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

ボルトたちに先行して階段を駆け上がっていたリョウギは、

テマリが繰り出したカマイタチをモロに直撃で受けて吹き飛ばされます。

追い詰めたリョウギを見失ったテマリたち

公園の階段を上がりきり、リョウギを探すボルトたち…

しかし、公園には、カマイタチをモロに受け倒れているハズのリョウギがいません。

テマリ：取り押さえるよ！

ボルト：あれっ？

テマリ：ここに怪しい男が来なかったか？

男性：それなら、あっちに行ったよ。

テマリ：すまない。行くよ！

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

テマリは、ボルトたちを引き連れ、

男性の指さした方へ探しに走りますが、リョウギはどこにも見当たりません。

どうやら、男性は、リョウギを庇って、テマリにウソを教えたようです。

それにしても、この男性は何者なのでしょう…

首の入れ墨には、何か意味があるのでしょうかね？

再び事件現場に戻ったテマリとボルトたち～テマリの忠告

リョウギを見失ったテマリは、ボルトたちを引き連れて事件現場に戻ります。

事件現場では、第十五班のメンバーもテマリの戻りを待っていたようですね。

テマリ：で、シカダイ！

さっきはなんで躊躇したんだ？

シカダイ：いや…

テマリ：わかってる！

アンタの慎重さは長所だ、時と、場合を選べばね。

シカダイ：ん、ぐっ…

テマリ：（さっきは）あたしが一緒なんだ！

少しくらい踏み込んだって、問題ないんだよ。

シカダイ：わかってるよ！

テマリ：やれやれ…┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ

そんなんじゃ、イザというときに大事なものを取り逃がしちまうよ。

シカダイ：うぐっ…

テマリ：報告書はワタシが出しておくから…

みんな、今日はご苦労だったな。

なみだ：こちらこそ、

助けて頂いて、ありがとうございました。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

テマリの言葉は、深いなぁ～

頭の中ですべてを分析してからでないと動けない…

実戦では、動きながら考え、

次の行動につなげていく臨機応変さが重要な場合もありますよね。

っていうか、そういうケースの方が多いのかな？

いずれにしても、ポイントをズバッと指摘できるのは、

テマリは、常日頃から、我が子をよく観察し、気に掛けている証でしょうね。

次の段階に入ると宣言するゲッコウ～白夜団のアジト

テマリの追撃をどうにか逃れたゲッコウは、

あたりが暗くなったころ白夜団のアジトに戻ります。

ゲッコウ：ずいぶん時間がかかったな。

リョウギ：すいません。

ゲッコウ：まぁいい、

オマエが囮になったおかげで、こっちも上手く脱出できた。

オマエは、本当によくできた息子だ。

リョウギ：ああ…。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

リョウギは、ゲッコウに良くできた息子だと褒められたことを喜びます。

リョウギの生い立ちには、秘密がありそう…

ゲッコウに自分の存在を認めて欲しいという、強い気持ちを抱く理由があるのでしょうね。

オコ：お頭、例の市民たちの助力があったようです。

ゲッコウ：そうか。

ゲッコウ：オレたちの狙いは十分浸透したようだ。

これより、作戦は次の段階に入る。

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

オコが言う、例の市民たちっていうのは何者なんでしょうか？

ゲッコウが宣言した、次の段階とは？

いよいよ来週は、白夜団の本性が明らかにされそうですね。

その前に…

リョウギがゲッコウを慕い続ける理由が明らかにされるのかな？

来週のアニメBORUTO第45話が楽しみですね。

アニメBORUTOを楽しむ予備知識コーナー

第五班の担当を務めるウドン先生って何者？

引用元：TV東京　アニメ「BORUTO」

イワベエ、メタル、デンキがスリーマンセルを組む第五班を担当しています。

フルネームは伊勢ウドンで、忍ランクはおそらく上忍と思われます。

エビス班時代…

左から、モエギ、木ノ葉丸、ウドン。

引用元：TV東京　アニメ「NARUTO」

第七班担当上忍・猿飛木ノ葉丸、第五班担当上忍・風祭モエギと幼馴染で、

アカデミー卒業後は、エビス班で、木ノ葉丸、モエギとスリーマンセルで行動していました。

下忍時代のウドンは、数学が得意な洟垂れで、木ノ葉丸と共にナルトに憧れて育ちました。

余談ですが…

旧エビス班のメンバーは、第四次忍界対戦の少し前に下忍になった世代です。

この世代は、ナルト達が第一線でし烈な戦闘を繰り広げるのを肌で感じながら、

銃後の要として里の安定を守る役目を担ってきた世代なんですね。

アニメNARUTOの白（ハク）と再不斬の物語り

リョウギが雪一族の末裔だとしたら…。

アニメNARUTOの波の国の任務で、

ボルトの父ナルト達の第七班が、対峙した氷遁使い白（ハク）と同じですよね。

引用元：TV東京　アニメ「NARUTO」

白は、水の国（霧隠れの里）の生まれだけど、母方の雪一族の血筋をひいている少年でしたね。

ある日、白は、雪一族固有の血継限界を発現し、

血継限界を疎む村人の目線を恐れた父親に母もろとも殺されそうになり…

その後、橋で途方に暮れているときに拾われた、

再不斬の所業が良くないと知りつつも慕い続けるしかなかった美少年。

霧隠れの里の抜け忍（元忍刀七人衆のひとり）再不斬

引用元：TV東京　アニメ「NARUTO」

任務で波の国に来たナルトと偶然出会い、ナルトにほのかな友情と共感を感じる白。

でも、互いの立場の違いから、

已むなく、熾烈な戦闘を繰り広げ、再不斬に忠誠を尽くして死んでゆくんですよね。

ナルトとの最初の出会いで、白が話した言葉…

人は大切な何かを守りたいと思ったとき、本当に強くなれる。

血継限界を有するがゆえに、水の国の人々から忌み嫌われ、

自分の存在を否定され殺されそうになった白にとって大切な何かとは…。

自分の能力を必要としてくれた再不斬の期待に応え続けることが、

白にとって自分の存在理由になったんですね。

再不斬の身代わりとなってカカシの雷切を受けて死んだ白

引用元：TV東京　アニメ「NARUTO」

自分にとって大切な再不斬、自分の存在理由である再不斬を守るため…

白は、カカシが再不斬に放った雷切の攻撃を身代わりに受け散っていきます。

心に残っているけど、とても悲しい物語りでしたね。

次回のアニメBORUTOは、どんなストーリーになるのかな？

リョウギとシカダイの出会いが、

白と再不斬の時のように、悲しい物語にならないといいな。

アニメBORUTO第44話『シカダイの迷い』を観たファンの感想は？

第44話を観たファンの感想が気になりますよね？

早速、Twitterを覗いてみました。

ファンの声

ヒマワリちゃん：『白夜団って良い人なの!?』ボルトくん：『良い盗賊なんて居ないってばさ。』『弱い者を助けようとする考えは間違ってないが、やり方が間違ってる！人助けは正々堂々するってばさ！』 #BORUTO

— ソルト (@salt_d_d) 2018年2月7日

やはりリョウギさんは白夜団の一派だった #BORUTO

— ソルト (@salt_d_d) 2018年2月7日

先週の子シカダイと将棋してた子は、やはり白夜団だったか… #BORUTO

— レイニー (@NettleSea) 2018年2月7日

白夜団の話も軸には親子関係があるのか

— いかろす (@ikarosu084) 2018年2月7日

白夜団のリョウギくん可愛すぎん！？
てか今日初めましてこんにちはだったんだけど彼氷遁使いなんだってね！！！！！
リョウギくんにしろ、白にしろ、氷遁使いってやつは美少年過ぎませんかね！！！

— かえる子※本人画像使用中 (@kaeruko_desu) 2018年2月7日

白夜団の話最高にすき////良い！！！
下忍達の活躍も見れるし、大人達との絡みも観れる！！そして、何より、キャラ一人一人の考え方を知ることが出来て、改めて好きになれる❤️
ボルトなんか、考え方が色々変わるところが良いよ！！！

— うちはりん🌸🍅🥗ご@🍥歌舞伎を古典に！ (@rin_sasusaku_go) 2018年2月7日

えー、そんなクズにほいほい洗脳されちゃうのぉー？って引いちゃうからあんま感情移入出来ない。
再不斬と白の話に感動出来たのは再不斬が好きになれないと成立しなかった。
白とガトーじゃ駄目なんだよ。
今のところあの白夜団のボスにはガトー臭しかしないのだが(((^^;)

— 圃っ (@LoVend701) 2018年2月7日

白夜団の氷遁使いって結継限界だよね、あれって白以外生き残りいなくなかったっけ

つかﾃﾏﾘ姐さん久しぶりに戦ってくれて嬉しかた#BORUTO

— みさき (@misaki3333new) 2018年2月7日

テマリさんが普通に木の葉で上忍やってることに身悶えてる…むり…砂のお姫様が、嫁ぎ先の里でもしっかり忍としても働いてることに感動してる…

— 碧凪＠轟百卒業後アンソロ参加予定 (@aona_hnkn) 2018年2月7日

テマリさんの任務やってる姿まだまだ現役でカッコいい、ご飯も作ってから任務いってるのも良き。

— 鯉 (@RIO1916) 2018年2月7日

テマリさんのボルトへの指示出しにも萌える。
上忍として、部下である下忍の実力に対する信頼も感じるし。そのうえ呼び捨てだし。火影の息子ってよりは、夫の大切な同僚の息子、っていう身内に少し近い感覚なんじゃないかな…家族ぐるみで仲良しだと嬉しいな…。

— shirose (@shirose_4ktm) 2018年2月7日