アニメBORUTO第33話は『スランプ!!超獣戯画』というタイトルで放映されましたね。
今回は、第33話のあらすじと、第33話を観た視聴者の感想を記事にしてみました。
山中家の秘伝忍術心転身の術と超獣戯画についての補足記事も書いてみたのでご覧くださいね。
Contents
アニメBORUTO第33話のあらすじ~ネタバレ有?
アニメBORUTO公式HPの第33話予告は…?
アニメBORUTO公式HPの第33話予告はこんな感じですよね。
小さい頃から絵を描くのが好きだったいのじんの得意忍術は、絵に“命”を吹き込む“超獣偽画(ちょうじゅうぎが)”。
ところがあるとき突然、この術が使えなくなってしまう!?
困惑し、同じ術を使う父のサイに相談するいのじん。
だが父は、心配そうに見つめるだけで解決策を教えてはくれず、
なぜか子供たちを対象とした絵画コンクールへの応募をすすめる。
バカバカしいと思いながらコンクールに応募したいのじんだったが、“最優秀作品”に選ばれたのは、年下のヒマワリの絵で……!?
果たしていのじんの絵に足りなかったものは?
そして、いのじんは、再び超獣偽画を使えるようになるのか?
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
戦闘の時、いちいち絵を描くのが面倒だから…、
いのじんは、戦闘で効率よく超獣戯画を使うために予め絵を印刷しておくことにしたようです。
自分の発案に得意満面のいのじん…。
たまたま、いのじんの部屋にやってきたサイは何か言いたそうですが…、
階下で、母いのの「いのじ~ん、あなたぁ~、ごはぁ~ん♪」の声で会話終了(笑
なんか、いのの声がメチャ可愛い~(^^♪
いのじん、シカダイ、チョウチョウの猪鹿蝶フォーメーション訓練
場面変はわって、翌日の猪鹿蝶フォーメーションの訓練…、
チョウジ相手にいのじん、シカダイ、チョウチョウの三人で猪鹿蝶の連携訓練をしています。
チョウチョウとチョウジが互いに部分倍加の術で、
ガッチリと組み合っているところを背後から奈良家秘伝忍術・影縛りの術で抑え込むシカダイ。
連携技がうまく決まったと思いきや…!
倍加の術で巨大化したチョウジは、
あっさり影縛りを解いてチョウチョウを投げ飛ばしてしまいます。
ボクに良い手があるんだ!
いのじんは、印刷した絵を数枚取り出すと、超獣戯画で実体化させてチョウジに挑みます。
おもしろいね!
チョウジはそう言って、いのじんの繰り出した鳥獣を撃退しようと構えると…。
どうしたことでしょう?
自然に術が解けて、鳥獣は消えてしまいました!?
一同、…ん?
油断した三人にすかさず攻撃を仕掛けるチョウジ!
いのじんは超獣戯画で応戦しますが、またもや術が解けてしまいます。
なんだ?!
超獣戯画ができない!!
いのじんスランプ、超獣戯画が使えない…
訓練を終え家路につく帰路でいのじんは父サイに原因を訪ねます。
教えたとしても、きっと、それは答えにならないと思う…
その答えは、キミが自分の力で探すんだ。
サイは、そう言って、いのじんに『木ノ葉里の絵コンクール』への出場を勧めます。
子供向けコンクールで優勝するくらい楽勝だね!
いのじんは、器用に火影岩をバックにした里の風景画を描き上げ、コンクールに出品します。
ところが…
最優秀賞に輝いたのはヒマワリの作品!
どういうことだよ!
僕の方が明らかに上手いじゃないか?!
納得いかない様子のいのじんにサイは言います。
サイ:ヒマワリちゃんの絵はとってもいいと思うよ。
いのじん:え!あの絵が?
下手くそじゃん!
サイ:でも、優勝は、ヒマワリちゃんだよ。
いのじん:大方、コネでしょ?
だって、火影の子供だもの…
サイ:…。
いのじん:自分の娘を自慢したいからって、こんな茶番ひらかないで欲しいね!
まったく…。
サイ:…
いのじん:で、これに何の意味があったの?
サイ:いや…、意味はなかったみたいだ。
いのじん:はぁ?
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
どうやら、いのじんはコンクールの結果を素直に受け止められないようですね。
サイは、もし、まだ超獣戯画を使いたいと思うなら…。
ヒマワリちゃんとキミで何が違うのか?
自分で考えてみるといいと言い残して会場を後にします。
絵の良し悪しを技術的な稚拙で測ろうとするいのじんには、
サイの言わんとするところが理解できないようですね。
美術の特別講師サイの授業~超獣戯画に絵の上手下手は関係ない?
翌日の美術の授業…
偵察任務で必要な絵の技術を指導する特別講師としてサイが教壇に立ちます。
サイ:今日は人物画を書いてほしいので…
じゃぁ、そこの美人さんにモデルをお願いしようかな?
チョウチョウ:美人?アチシ!?
ボルト:チョウチョウを美人だなんて、変なオヤジさんだなぁ~。
いのじん:ほんとにね。
チョウチョウ:さぁ、みんなぁ~♪
アチシの、わがままボディを、思う存分書かせてア・ゲ・ル~(^^♪
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
美人と言われてノリノリのチョウチョウ!
でも、サイは、女性に対しては、思ったことと反対のことを言うんでしたよね?
サイが、第七班でサクラのパンチをモロに食らって学んだコミュニケーション術!
NARUTO時代をご存知の方は、思わずニンマリしてしまったのではないでしょうか?
ご存じない方は、サイの記事もご覧くださいね(笑
さて…、話を授業に戻しましょうね。
一番最初に絵を描き上げたボルトは、会心の出来だと自画自賛!
誰が見ても下手くそなボルトの絵を見たサイは…
サイ:ボクは好きだな。
ボルト:ほらなぁ~(^^♪
サイ:例えば、キミなら…
超獣戯画を使える可能性もあるんじゃないかな?
ボルト:マジで!
練習してみようかなぁ~。
いのじん:こんな下手くそな絵で、超獣戯画が!?
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
技術的には最低レベルの絵でも超獣戯画はつかえるの?
いのじんは、父の言葉にショックを受けたようですね。
超獣戯画を失ったいのじんは、山中一族秘伝忍術の心転身の術に転向か?
いのじんは、放課後のアカデミーの庭で超獣戯画の練習をしますが、思うようにいきません。
思うようにいかない現実にイライラするいのじんの前にチョウチョウが現れます。
チョウチョウ:へぇ~、なんか、珍しいね。
いのじん:なにが?
チョウチョウ:アンタってさぁ、
いつもはそんなふうにイライラするタイプじゃないじゃん?
アチシもさ!ポテチの袋を思った通りに開けられなかったらさ…
好きなのに、ポテチに腹立つからね~。
分かるわ!!愛するが故のプライドっていうやつ?!
いのじん:ぜんぜん、見当違いもいいところだね。デブ!
ボクは、別に悔しくないし、超獣戯画ができなくったって全然気にしていない!
チョウチョウ:動けるデブだっつうの!
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
いのじんは、チョウチョウに図星を指摘され、絵の道具を残したまま立ち去ろうとします。
チョウチョウは、いのじんに道具を忘れていると声を掛けますが、
いのじんは、絵を描くとイライラするだけだからもういらないと言い切ります。
そして…
いのじん:何も術は超獣戯画だけじゃないんだし…
これからは母さんの術で連携(猪鹿蝶の)するからよろしく。デブ!
チョウチョウ:ん!?わかり易すぎっしょ。
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
いのじんは、気遣うチョウチョウに捨て台詞を残して立ち去ります。
いのじん…、
自尊心が傷ついているのは分かるけど、ちょっとその態度はなぁ~。
ってか、チョウチョウは、いのじんの心中を察しているんでしょうけど…。
あれだけ、心無い言葉を投げつけられて、
尚、相手を思いやる余裕があるなんて、メチャ優しい子ですね。
チョウチョウは、母カルイの超ポジティブ思考と、父チョウジの優しさを受け継いだんでしょうね。
アカデミー実践訓練~猪鹿蝶フォーメーション VS イワベエ・メタル・デンキのスリーマンセル
場面は変わって、翌日の実技の授業風景…、
卒業試験を前にスリーマンセルで戦う実習だけど、成績が悪いと卒業試験の受験資格がもらえないらしい。
第一戦は、猪鹿蝶コンビ対イワベエ、メタル、デンキのスリーマンセル対決!
いのじんは、戦闘開始の合図と同時に心転身の術でイワベエの体を乗っ取ります。
無防備状態で倒れ込むいのじんの様子にビックリするシカダイ達…。
でんき:今のは、いったい…。
い、イワベエ君!?
イワベエ@いのじん:う~ん、いい感じ、いい感じ!
なんだ、最初っから、こっちでやれば良かったんじゃないか~(^^♪
デンキ&メタル:い、イワベエ君が、こんな笑顔を…!
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
いのじんに体を乗っ取られたイワベエの清々しい笑顔?にビックリするデンキとメタル!
体育会系のイワベエにさわやか笑顔はありえないでしょうね(笑
幸先良いと思ったいのじんですが、
慣れない術でチャクラコントロールができていないため、早々にイワベエの体から退場!
そのあとは、戦術も何もない状態で、猪鹿蝶コンビはボコボコで敗退…。
いのじんの家(花屋)の店先でのいの・サイ夫婦の会話がほっこり(^^♪
場面は変わって、いのじんの家の店先(花屋さん)でのサイといのの会話です。
アカデミーでのいのじんの様子を心配するいの…
いの:授業、いのじんはどうだった?
サイ:つまらなそうにしていたなぁ~
いの:あの子、今朝、心転身の術教えてくれって言ってきたわよ。
サイ:はぁ~。
いの:本当に諦める前に何か教えてあげればいいじゃない?
興味自体をなくしちゃったら本末転倒よ。
サイ:こればっかりは…、
自分で答えを見つけ出さないとどうにもならないと思うんだ。
いの:でも…。
サイ:大丈夫!
ボクたちの子だからね♪
いの:あっ、なに、急に…
いやだ、もぅ~(^^♪
サイ:ボクにとって絵は、人とのつながり…。
だから、絵が好きなんだ!
いの:それ…、いのじんに伝えた?
サイ:いや…、取り立てて、言うほどのことでもないでしょ?
いの:あはっ!
相変わらず、不器用な人ね(笑
ねぇ、それなら、いっそのことさ…。
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
ボクにとって絵は人とのつながり…、
サイの思いは、義兄シンへの思いから始まっているんですよね。
それにしても…。
サイのいのに対する接し方といい、いのの不器用なサイの気持ちを汲み取る気持ちと言い…
山中家の仄々として、互いを思いやる優しい雰囲気、いいですね~。
ってか、このシーンがあっただけで、第33話を観てよかったと思った管理人でした(笑
アカデミーの美術講師はヒマワリが先生として教壇に!?
場面は変わって、翌日のアカデミーでの美術の授業…。
特別講師サイの横には、なぜかヒマワリがいます。
ボルト:な、なんでヒマワリがここに?
サイ:コンクール優勝者だからね。
先生になってもらうために来てもらったんだ。
ヒマワリ:あたし、先生だよ♪
おにいちゃん!
伊豆野ワサビ:お兄ちゃんてことは…
雀乃なみだ:ボルトの妹?
委員長:はぁわぁわぁ、か、かわいぃ~(^^♪
ーーーーーーー中略ーーーーーーーー
サイ:コンクールに絵を出すなんて、ヒマワリちゃんは絵が好きなんだね?
ヒマワリ:うん、大好き!
しかも、パパの絵だったから、すごく楽しかった!!
いのじん:ん?!
サイ:ほら!いのじんも、ヒマワリ先生にいろいろ聞くといいよ。
委員長:ヒマワリちゃん、イノジン君の術はね、絵が動いて凄いんだよ!
ヒマワリ:絵が動くの?すご~い!!
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
無邪気なヒマワリは、いのじんに絵を描いてくれとせがみますが、
いのじんは、もう絵は描かないつもりなんだ、もともと絵の才能はなかったんだといって断ります。
いのじんの気持ちに寄り添ういのが素敵
その日の夜…。
いのじんは、これまでに書いたスケッチブックを段ボール箱に詰めて捨てようとしています。
その様子を見て、いのは、いのじんに話しかけます
いの:本当にそれ捨てちゃうの?
いのじん:ボクにはもう必要ないからね。
いの:今日、ヒマワリちゃんどうだった?
いのじん:絵を描いてくれって…
ボクの絵なんか見ても、面白くないだろうに…
いの:そんなことはないと思うけどねぇ~
いのじん:動きもしないし、賞も取れないし、ボクが絵を描いても仕方がないんだよ!
器用で、上手なだけだったんだ…。
あっ、いや、下手だな…。
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
スクラップの中から、幼い頃に書いた家族の似顔絵を見つけて苦笑いするいのじん。
そんないのじんの様子を見て、いのは優しく語り掛けます。
いの:そりゃ~、小さい時の絵だもん。
でも、覚えてる?
その絵見せたら、お父さんすごく喜んでたの!
いのじん:そうだっけ?
いの:懐かしいわね~、よく書けてるじゃない(^^♪
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
いのは、そう褒めながら、いのじんのそばに寄り添います。
子供のころに描いた絵と、今の自分の絵を見比べながら、何かを想ういのじん…。
ヒマワリに弟子入りするいのじん~いのじんの超獣戯画復活!
場面は変わって、翌日のアカデミーでの休憩時間…。
いのじんは、ボルトに頼み、自宅の庭で遊ぶヒマワリを訪ねます。
ヒマワリ:わたしに弟子入り?う…?!
ボルト:絵を教えてほしいんだとよ。
いのじん:ボクは、どうしても答えが知りたいんだ。
だから、頼むよ!このとおり…!
ヒマワリ:いいけど…、どうすればいいの?
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
ヒマワリに深々と頭を下げて、弟子入りさせてくれと頼むいのじん…。
いのじんも、ありのままの現状を見つめる心の準備ができたようですね。
弟子入りとか、絵を教えてって言われて困惑するヒマワリに、
ボルトが、どんなことを想って絵を描いているのか?とヒマワリに尋ねます。
自分が絵を描いている時を思い出し、ヒマワリは答えます。
ヒマワリ:えっ…と…ね、パパ!
ボルト:え~っ、とうちゃん?
ヒマワリ:だって、私が一生懸命描くと、パパ褒めてくれるんだよ!
いのじん:あっ…!
違いって…、もしかして父さんが言いたかったのは…。
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
そう、いのじんの絵に欠けているのは、絵の対象に対する想いなんでしょうね?
いのじんもそのことに気付きかけているようですね。
いのじんは、ヒマワリに促され、
その場で巻物に絵を描き、超獣戯画の術を発動させます。
すると、絵に練り込んだチャクラが暴走しそうになり、急遽解術するいのじん!
が、その反動で巻き起こった突風で、ヒマワリの書いたパパの絵が舞い上がり飛んでいきます。
慌てて絵を捕まえようとする三人ですが、
絵は空を舞い、家の敷地の外へと飛んで行ってしまいます。
大切な絵を捕まえようと走り出すヒマワリ、ボルトといのじんも慌てて絵を追いかけ走り出します。
やっと絵に追いついたとき、絵は空を漂い、まさに川の中に落ちようとする寸前…!
いのじん:ヒマワリちゃんが描いた絵は、
ボクがプリントした絵と同じものか?
あの絵は、ボクが描いた絵と同じものか?
…!?
同じじゃない、あの絵は、想いだ!!
なくしちゃいけない、絶対にだ!!
大丈夫、今度こそできる…、忍法・超獣戯画!
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
いのじん、答えを見つけましたね♪
超獣戯画で大鳥を呼び出し、
空から絵を拾い上げたいのじんは、ヒマワリに絵を渡します。
いのじん:ほら、絵は無事だよ。
ヒマワリ:ありがとう!
いのじん:お礼を言うのは僕の方だ。
ヒマワリ:ねぇ、この絵も動く?
いのじん:え?いや…、どうだろう?!
ヒマワリ:やって、やって!!
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
それにしても、ヒマワリの発想は、自由闊達、天真爛漫ですよね(笑
このあと、再び庭に戻った三人…
いのじんは、ヒマワリの絵に超獣戯画を発動します。
すると、どうでしょう?!
ヒマワリの絵の中のナルトとヒマワリ、周りに書かれていた花弁が実体化!
楽しそうに三人の周りで踊り始めます(笑
家路につくいのじんは、絵を実体化した小鳥を母いのの元に飛ばします。
超獣戯画と絵心~絵は術のための手段じゃない、書きたいという気持ちに意味があるんだ!
いのじんの帰宅と同時にいのの手にそっと降り立つ絵の小鳥。
いのじん:ありがとう先生(ヒマワリ)、ようやく大切なことを思い出したよ!
サイ:出来るようになったのかい?
いのじん:ボクは、どうやら勘違いしていたらしい。
絵は、術のための手段なんかじゃない。
書きたいと思う気持ちに意味があるんだ!
ヒマワリちゃんの絵を大切にしたいと思ったあの時…
絵にチャクラが伝わるのを感じたんだ。
まぁ、一度失敗している僕なんかが偉そうなこと言えないけど…。
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
いつもは自信過剰のいのじんなのに、今日はやけに謙虚ですね(笑
そんないのじんの様子を、優しく包み込むように見守るいのとサイ…。
サイは、いのじんの話しを聞き終わると、懐から一枚の絵を取り出します。
その絵は、幼い頃にいのじんが書いた大鳥の背に乗り楽しそうな家族の姿が描かれています。
サイ:これ、ボクの一番好きな絵なんだけれど…
これを書いたキミなら、大丈夫だと思っていたよ。
そして、それは…、これからもね。
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
このお話しの後日談…
あのとき、超獣戯画で実体化したナルトとヒマワリは絵の中に戻ってこなようです。
外の世界が楽しすぎて、浮かれてどこかに行ってしまったんでしょうかね?
そのことを知ったいのじんは、ヒマワリに謝りますが…
ヒマワリは、全然気にしていないどころか、
次は、もっとパパに喜んでもらえる絵を描くと張り切っています。
ヒマワリちゃん、良いキャラですね~。
というわけで…、
第33話は、山中家の素敵な家族の姿が垣間見れた仄々ストーリーでした(笑
アニメBORUTO第33話のあらすじ予測とネタバレ的補足など
ここからは、管理人の想像と感想的なお話ですが少しお付き合いくださいね。
超獣戯画は、もともとはいのじんの父親サイの会得していた術なんです。
超獣戯画は、絵心という特殊能力で、
巻物にチャクラを練り込んだ墨で書いた絵や文字を実体化し、自在に操ることを可能にする術といわれています。
いのじんは、サイの血を受け継いでいますから、
超獣戯画の前提となる絵心を発動できる体質を遺伝的に受け継いでいるのでしょうね。
では、絵心という特殊能力を発動する条件ってなんのでしょうか?
これは管理人の想像ですが…
超獣戯画の術は、実体化の対象とする絵や文字に気持ちを込めることで、
絵の具を介したチャクラの力(絵心)を介して絵や文字を実体化するなんじゃないのかな?
印刷物には、オリジナルの絵や文字に込めた気持ちは映らないから…
そういうものを無理やり?実体化しようとしたことで、前提となる絵心に狂いが生じてしまった?
或いは、利便性(合理性)だけを求めて、
プロセスに込められていた意義を見失ったことで、特殊能力である絵心と絵がリンクしなくなってしまった?
最近、思うんですけど、アニメBORUTOのテーマって…。
手早く、合理的に結果を得ることが偉い(価値がある)んじゃなくて、
その結果を得るプロセスで試行錯誤して実感したこと、経験したことそれ自体に意味があるんだよ!
そんなことを訴えかけるストーリーが多いような気がするんですよね。
みなさんは、どう思いますか?
忍法・超獣戯画とは?
父親サイが使いこなした超獣戯画系の忍術には、
いのじんも会得している超獣戯画のほかにもアニメNARUTOで明らかになった術があるんですね。
というわけで、超獣戯画のバリエーションをいくつか書いてみますね。
超獣戯画:チャクラを練り込んだ墨で巻物に描いた絵を実体化して敵に襲いかからせる術。
文字を実体化して情報伝達に用いることもできます。
いのじんは、絵の具?でポップ系の絵を描きます。
墨流しの術:チャクラを練った墨を水中に流して、墨を蛇のように変化させて敵を捕縛する。
超神偽画:基本は超獣戯画と同じだけど、術者の怒りを込めて描いた神仏の絵で敵に対する強力な戦闘力を引き出す術。
墨分身の術:墨で造った分身(本体と全く同じ外見を持つ)
虎視眈弾:巻物に書いて実体化した虎を対象に食らいつかせて、絵の中に引きずり込んで封印する術。
施術時に感情のコントロールをできないと、術者自身が負の感情に呑み込まれてしまいます。
いのじんが訓練している猪鹿蝶フォーメーションとは?
木ノ葉の里の山中家、奈良家、秋道家は、
代々、三家の忍で猪鹿蝶トリオを組んでの戦闘を得意としてきたんですよね。
ボルト世代で該当するのが、いのじん、シカダイ、チョウチョウの三人ですが、
親のナルト世代は、いのじんの母いの、シカダイの父シカマル、チョウチョウの父チョウジの三人、
祖父母の世代は、山中いのいち、奈良シカク、秋道チョウザでトリオを組んでいたんです。
つまり、いのじんから見ると、猪鹿蝶は母方の家系由来のフォーメーションになるんですね。
ちなみに、それぞれの家系の秘伝忍術は、
奈良家は影縛りの術、秋道家は倍加の術、そして山中家が心転身の術が秘伝忍術ですよね。
で、猪鹿蝶の基本フォーメーションは…。
秋道一族の倍加の術で、敵を攻撃・揺動し、奈良一族の影縛りの術で敵を捕縛、
山中一族の心転身の術で、敵の心に入り込み情報を収集するっていう感じの使い方のようです。
山中一族の秘伝忍術、心転身の術とは?
第33話の感じだと、いずれいのじんも心転身系の術を会得しそうですね。
っていうか…、いのじんのポテンシャル相当高いですよね。
朝、いのに術のコツを聞いただけで、
その日のうちに、不完全ながらも山中家秘伝忍術を使えてしまうんですから。
というわけで、いのじんの将来に期待して、山中一族の秘伝忍術を紹介しますね。
心転身の術:敵に自分の精神をぶつけて、精神を乗っ取る術です。
但し、乗っ取った敵の体が物理的ダメージを受けると術者も同様のダメージを受けます。
敵の精神を乗っ取っている間は、術者の体が無防備になるため単独での使用は危険が大きい。
奈良一族の影縛りの術で敵を捕縛して、敵の中に入り込み情報収集するのが基本パターン。
心転分身の術:精神を分割して、複数の敵に同時に心転身を行う術。
感知伝々:チャクラを込めた意識をソナーのように拡散して飛ばし、周囲に存在するチャクラを感知。
チャクラまたは物理的に仲間に接触することで、感知した情報を伝達することもできます。
心転傀儡呪印の術:呪印札を貼ったトラップ人形に術者が心転身して敵を攻撃し、
反撃してきた敵の意識を人形の中の術者の意識と強制的に入れ替え敵の体を乗っ取る術。
心乱身の術:敵の精神を狂わせて、仲間同士で同士討ちをさせる術。
自分の精神を保ったまま施術できる。
心乱演舞の術:複数の敵の精神を一斉に狂わせて、同士討ちさせる術です。
対象にする敵の数が多いほど強力な効果を発揮します。
心伝身の術:術者を起点にして、複数の対象と思念のやり取りをする術です。
術者に触れている第三者の思念を伝達することも可能です。
精密なチャクラコントロールが必要な術で、伝達対象数、伝達時間の増大は術者に大きな負担がかかります。
催戸伝心:術者が、敵の脳内の記憶を直接垣間見て、巻物に自動的に記録する術です。
山中一族は、基本的には情報収集と伝達を得意としてきた一族なんですね。
そういう意味では、幼いころから根で特殊訓練を受け、
諜報活動に従事してきたサイの会得している術は、山中一族の役割と相性がいいかも知れないですね。
BORUTO第33話を観たファンの感想は?
第33話を観たファンの感想が気になりますよね?
早速、Twitterを覗いてみました。
ファンの声
[ネタバレ注意] BORUTO33話、本当可愛いかったー!
愛の詰まった回でした!!! pic.twitter.com/oqGYnj6f0M— ツムコ(265) (@tmry13th_friday) 2017年11月16日
いのじんがちゃんとお兄さんしてる….これはヒマワリが大きくなった時に楽しみですねぇ…….#BORUTO #33話
— りかぼー (@obakir_ktc_jnkm) 2017年11月16日
僕と君っていう、親と子の関係なのにどこか対等な感じで子どもと接してるサイがたまらなく好きです#BORUTO #33話
— りかぼー (@obakir_ktc_jnkm) 2017年11月16日
ちゃんとヒマちゃんの仲介役するボルトが優しい良い友達すぎて。゚(゚´Д`゚)゚。#BORUTO #33話
— りかぼー (@obakir_ktc_jnkm) 2017年11月16日
ちゃんと子どもを褒めまくるいのが;;;;お母さんだ;;;;良いお母さんだ;;;;#BORUTO #33話
— りかぼー (@obakir_ktc_jnkm) 2017年11月16日
サイ
「大丈夫。僕達の子だからね。」ぴぎゃぁぁぁぁあああああ!!!!!!!!!
極上のサイの笑顔;;;;;;;;;;
そして初々しく照れるいののリアクションまでがセットです;;;;;;;;;;いつまでも新婚ぽい、サイいの、たまらんです、もっとやれ#BORUTO #33話
— りかぼー (@obakir_ktc_jnkm) 2017年11月16日
ポテチに例えられてはいるけれど、チョウチョウの言い分ほど分かりやすい表現はないぜ👍#BORUTO #33話
— りかぼー (@obakir_ktc_jnkm) 2017年11月16日
ちゃんとサラッと美人さん呼びできるようになってて;;;;;;;;;;サイも大人になったな;;;;;;;;;;
と思う反面、内心でブスだと思うからこその“美人”か..と思うと色々ナルトたちのこと思い出して笑う#BORUTO #33話
— りかぼー (@obakir_ktc_jnkm) 2017年11月16日
まさかのヒマワリwwwwwwwww
いやすごいわ#BORUTO #33話— りかぼー (@obakir_ktc_jnkm) 2017年11月16日
いのの、「いのじーん!あなたーー!ご飯よーー!」
が果てしなく可愛くて冒頭から柚木涼香さんに殺されてる(萌え)#BORUTO #33話
— りかぼー (@obakir_ktc_jnkm) 2017年11月16日
まとめ
- いのじんが超獣戯画を使えないのは絵心を失ったから?
- 超獣戯画は、父親サイの会得した術だ。
- 猪鹿蝶は、いのじんの母方山中一族伝統のフォーメーションだ。
- 山中一族の秘伝忍術は、心転身の術系で、情報収集と伝達を得意とする。
- なんだかんだ言っても第33話は山中家の仄々した雰囲気がサイコー♪
- Twitterでは、いのとサイ夫婦のラブラブ加減に人気急上昇!
でした。
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