この記事は、大筒木ウラシキ初出前後からタイムスリップ編で死亡するまで、随時、追記・修正する形式で記事が作成されています。
Contents
アニメBORUTOに登場するオリジナルキャラクター・大筒木ウラシキとは?
アニメBORUTOの中忍試験編に登場することが、公式に決定した大筒木ウラシキとはどんなキャラなんでしょうか?
原作者岸本先生が書いたスケッチ…。
引用元:集英社「 少年ジャンプ」公式HP
実は、大筒木ウラシキについて判明している情報は、そう多くはありません。
現在、管理人が把握している限りでは…
- 大筒木ウラシキは、原作者・岸本先生デザインのキャラクターであること
- 大筒木ウラシキの声優は、中井和哉さんが演じること
- アニメBORUTO中忍試験編で登場する新キャラであること
- 大筒木ウラシキの武器は、チャクラの釣り竿のようなものであること
- 大筒木ウラシキは、釣り竿で敵のチャクラを奪い取り、
腰に下げた魚籠から、奪った術を取り出してつかうことができるようだ - 大筒木ウラシキは、モモシキを先輩と呼び、
異界の大筒木一族の序列ではモモシキの下位に位置すること
…という感じです。
では、大筒木ウラシキは、中忍試験編の中でどのような設定で登場するのでしょうか?
大筒木ウラシキの設定として考えられるのは…
- 大筒木キンシキのセリフに出てくる親役の設定?
- 異界の大筒木一族の新出メンバーとしてオリジナルストーリーで設定?
…の二通りが、可能性として考えられると思います。
大筒木ウラシキが、大筒木キンシキの親役だとしたら?
劇場版では、モモシキが五影たちに追い詰められピンチになった時、大筒木キンシキが、自身の命と引き換えにモモシキを救うシーンがあります。
キンシキ:さあ、モモシキ様、ワタシのチャクラを食らうときが来たようです。
我が親役が、かつて私に力を委ねたように、躊躇われるな。
モモシキ:当然だ!
引用元:東宝「BORUTO NARUTO The Movie」
このときのキンシキのセリフにある我が親役というのがウラシキだとすれば…。
ウラシキが登場するのは、異世界でのウラシキの戦闘回顧シーンになるから、ボルト達との直接戦闘は成り立ちませんよね?
第53話で、ウラシキが登場したことで、キンシキの親の可能性はなさそうですね。
大筒木ウラシキは、異界の大筒木一族として、アニオリストーリーで登場する?
では、大筒木ウラシキが、アニメオリジナルのストーリーで登場するとしたら、どのタイミングになるのでしょうか?
大筒木ウラシキは、異界の大筒木一族の系譜に連なる者だから相応に強いハズですよね。
だとしたら、中忍試験以前のボルト達第七班が敵う相手とは思えない…。
中忍試験編のストーリーそれ自体を大きく変えることはないとすれば…。
当面は、正体不明の謎の人物として、影で暗躍していく感じになるのでしょうね?
で、大筒木モモシキとキンシキが倒されたのち、ウラシキが最終ボスキャラとなって、暗躍する伏線が張られていく…。
彼に唆された忍びたちが、今後のアニメBORUTO全般を通じて、いろいろな事件を起こし、最終ボスキャラとして成長したボルトたちとの戦いになる。
とすれば、カワキもウラシキに唆された忍びの一人っていうことになるのかな?
これは100%管理人の妄想ですが、皆さんはどう思われますか?
大筒木ウラシキの追加情報(随時、追記・修正あり)
アニメBORUTO第53話の冒頭シーンで大筒木ウラシキが登場!
大筒木ウラシキは、月を守る大筒木トネリと戦闘し、トネリをあっさりと時間凍結してしまいました。
ウラシキは、ピンク色のチャクラ糸の釣り針で、トネリの動きを封じ、左手に持っている玉手箱でトネリを時間凍結した。
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
ピンク色のチャクラの釣竿で、トネリの動きを封じ、玉手箱?のようなもので、トネリを時間凍結してしまいましたね。
第55話でキラー・ビーとモモシキたちの戦闘シーンで登場
第55話のキラービーとモモシキたちの戦闘シーン前後で再び登場。
ウラシキは、モモシキを先輩呼ばわりしており、異界の大筒木一族内の序列としては、モモシキの下位に属するようですね。
ウラシキは、モモシキの指示でカグヤの行動を調べていたようですね。
モモシキとキンシキに、現在の神樹のチャクラは、九体の尾獣に分散していること。
二人の人柱力(ナルトとキラー・ビー)に尾獣が封じられていることを教えます。
第62話でミツキを襲ったのち、我愛羅と長十郎のコンビと戦闘
仙人モードの完全体になったミツキを赤いチャクラ糸の釣り針で…
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
第62話でウラシキは、中忍試験会場を襲い、ナルトと対峙するモモシキ、キンシキとは別行動でミツキの前に現れます。
ウラシキは、ミツキのチャクラに関心を持った様子で、得意の釣り針攻撃で、背後から仙人モードのミツキを貫きチャクラを奪います。
ウラシキによると、ミツキのチャクラ性質は、異界の大筒木一族も知らない類のものだったようですね。
もしかしたら、仙人モードのチャクラは自然界由来の力だからかな?
その後、ウラシキに襲われ力尽きたミツキを、助けに現れた我愛羅と長十郎コンビとの戦闘が始まります。
ウラシキは、白眼で二人の行動を読み切り、終始優位に戦闘を展開します。
しかし、我愛羅の作戦勝ちで、噴き出す地下水脈に呑み込まれ、長十郎の水遁・大瀑布の術攻撃に敗れます。
ウラシキは、ギリギリのところで輪廻眼の力で時空間移動をし逃げ出します。
畢乃昴星ノ尊(あめのすばるぼしのみこと)を使うウラシキ
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
ウラシキはこの時の戦いで、我愛羅に止めを刺すために、畢乃昴星ノ尊(あめのすばるぼしのみこと)という術を発動します。
この術で、沢山の釣り針が我愛羅目掛けて飛びましたが、発動した途端にウラシキは、地下水脈に呑み込まれたので詳細は不明です。
註:畢乃昴星ノ尊(あめのすばるぼしのみこと)の漢字は、管理人の推測です^^;A
ウラシキの名前は、浦島太郎伝説から命名したものと思われます。
で、浦島太郎伝説には、畢(あめふり)と昴(すばる)が出てきますよね?
と云う訳で、ウラシキの術に畢乃昴星ノ尊という字を当ててみました。
第128話~136話タイムスリップ編、少年時代のナルトから九尾チャクラを奪おうと画策するが死亡!
宝具・カラスキというカメのタイムマシンを使って過去へと遡り少年時代のナルトから九尾チャクラを奪うことを計画します。
しかし、ウラシキを追ったボルトとサスケが、ウラシキのタイムマシンに飛び乗り、過去の木ノ葉隠れの里へとタイムスリップします。
ナルト(少年時代)、ボルト、自来也の連係プレイで、瀕死の重傷を負ったウラシキは、腰に下げた魚籠に溜め込んだチャクラと自分の眼球を喰らい形態変化を果たします。
大筒木ウラシキ(形態変化後)
引用元:TV東京 アニメ「BORUTO」
形態変化したウラシキは、額に第三の目を開眼し、顔には呪印(楔?)が刻まれています。
形態変化後に第三の目と楔のような紋様が刻まれるのは、BORUTOシリーズの大筒木一族では定型になっているようですね。
形態変化をしたウラシキは、時空間移動の能力を失うようですが、烏天狗のように空を自在に飛び、鷹や鷲(猛禽類)のように素早い動きと、鋭い足の指で人間を軽々と捕まえて飛ぶ能力を得るようです。
ウラシキの最後の戦いは、少年ナルトとボルトの連係による大玉螺旋丸に、畢乃昴星ノ尊・竜宮で対抗します。
しかし、サスケの麒麟、自来也の螺旋丸が側面支援がわったことで、大玉螺旋丸に打ち負かされて成層圏で爆発して死亡します。
ウラシキの最後の戦闘シーンの多くは、劇場版BORUTOの対大筒木モモシキ戦をオマージュしたイメージで作られていたようですね。
ウラシキ復活から得たヒント、大筒木一族の正体は、実体を持たないエネルギー生命体のようなもの?
これは漠然とした想像ですが、大筒木一族は、実体のないエネルギー生命体のような存在なのではないでしょうか?
タイムスリップ編のウラシキは、ボルトとナルト(少年)の連係プレーで一度瀕死?の状態になった後にチャクラと自分の目を喰らい形態変化して完全復活します。
しかし、この時点で、元のウラシキの肉体は、生物的にみて終わっている(死んでいる)ように見えました。
でも、もし大筒木一族の正体が、物理的な肉体を伴う存在ではなく、生命エネルギーそのものだとしたら、ウラシキの肉体に自身の生命エネルギーを注ぎ込んで活性化させ変化させるなんて設定も成り立ち得るように思うのです。
ところで、アニメBORUTOになってからの大筒木一族は、楔(カーマ)を刻んだ人間を器と呼んで特別視しているようですね。
マンガ版BORUTOでは、カワキが大筒木イッシキ(ジゲン)の器であることが判明していますし、モモシキに楔を刻印されたボルトは、大筒木モモシキの器の可能性が高そうですね?
だとしたら、大筒木一族は、ジゲンなりモモシキなりと言った実体とは別に存在すると考えることになりますよね?
であれば、大筒木一族とは、エネルギー生命体のような存在で、一旦、三次元的な生命体に憑依することで物理的な行動力を得て、他の生命体のエネルギーを丹に錬成して喰らうことでエネルギー補充している可能性はないのかな?
で、エネルギー生命体から三次元の生物に憑依する時点で、発揮できる能力は憑依した肉体のレベルに拘束(制約)されてしまうから、使い勝手の良い個体(器)を求めているという解釈は成り立たないかな?
100%管理人の想像でしかありませんが、皆さんはどう思われますか?
まとめ
- 大筒木ウラシキは、原作者・岸本先生デザインのキャラクターであること
- 大筒木ウラシキの声優は、中井和哉さんが演じること
- アニメBORUTO中忍試験編で登場する新キャラであること
- 大筒木ウラシキは、大筒木トネリを時間凍結であっさり封印した!
- 大筒木ウラシキの武器は、チャクラの釣り竿のようなものであること
- 大筒木ウラシキは、釣り竿で敵のチャクラを奪い取り、
腰に下げた魚籠から、奪った術を取り出してつかうことができるようだ - 大筒木ウラシキの決め技は、畢乃昴星ノ尊(あめのすばるぼしのみこと)らしい
- 大筒木ウラシキは、モモシキを先輩と呼び、
異界の大筒木一族の序列ではモモシキの下位に位置すること - 大筒木モモシキとキンシキが倒された後も暗躍する影のボスキャラか?
でした。
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